新型コロナ、変異種は海外産だけなのか?

 海外渡航歴のない日本の少女が新型コロナの変異種感染をし、市中感染調査が行われていると流れていました。

 この変異種(変異株)は果たして海外からのみなのでしょうか。 私はあくまで仮説ながら、変異化はウイルスの予定された進化に過ぎないのではないかと考えています。 
 これまでも中国型、欧州型、アジア型などとも分類されていますが、基本はCOVID-19。 そして主に英国や欧州で今猛威を奮っているいわゆる変異型もCOVID-19であることは変わりません。
 
 厳密に生物であるかどうかは別にして、ウイルスも種の保存を目的とした生物的変化を伴って不思議ではなく、たまたまそれが欧州など海外で早く始まっただけで、日本ではこれから進化活動、つまり変異が始まってもおかしくはありません。 空港などでの水際対策を尻目に、背後でどんどん変異化が進むという恐ろしい事態が始まっているかも知れないないのです。

 少し前まで変異種は感染力が高い程度の認識で、間も無く日本でも接種可能となるワクチンも依然として有効であると比較的落ち着いた分析が主流でした。
 しかしこれも今朝のニュースで、イギリスの医療機関の発表として、変異種感染者の死亡率はオリジナルのざっと十倍(コンマ%台から整数一桁%台)だと報じています。

 これだけでも十分薄寒い話ながら、COVID-19の進化がこれで止まるとは誰も言い切れず、さらに感染率と重病化率を伸ばしてゆく可能性を誰も否定できません。 変異種があくまで海外での産物なのかそうでないのか、今後の推移が気になります。

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新型コロナ感染爆発時代

 ん〜、もうどうしようもない状態になりましたね。
 まるで何もなかったかのように人の大移動が行われた11月の三連休、年末年始。 やっとこと止まったGoToウイルスばらまきイベントも時すでに遅し。 自業自得。
 
 飲食店のみが悪者にされていますが、正確には飲食が悪いのではなく、飲食につきものの会話による人の排気、つまり空気感染が責められるべきで、ウイルスの感染力拡大という進化と併せて人と人が接触する機会そのものが感染爆発の根源と再認識するべきでしょう。

 何度も私は書いているように、空気中にただようウイルスの吸引はマスクで防げるわけがなく、二重三重にしても自己満足以外は無意味です。
 唯一のマスクのメリットは排気による飛散防止ですが、これも実際の装着状態を見る限り漏れ漏れですから、くしゃみと咳による飛散防止以外に大した意味はないと私は考えています。 つまり一番の感染防止対策はマスクでも消毒でもなく、出かけず人と会わないことに尽きます。
 
 とりあえずそれらの賛否は置いといて、これを仮の前提条件として、どこをゴールとするかをはっきりさせましょう。
 一つは、医療破綻が起きる少し手前までのレベルを維持し、ウイルスが今より不活性化する春を待つ。 
 もう一つは感染者を一定レートで減らしてゆき、やがてはほぼゼロを目指す。
 
 前者は今行われている対策そのものだと思って良いでしょう。 積極的なイベントこそ無いものの、人々の往来は仕事はもちろん観光でさえ禁止されていない中では伸び率を抑えることすら難しいのが現状。 当然ですがこれではオリンピック開催なんで夢の夢。

 では後者はどうすれば実現するか。
 それは日本丸ごとのロックアウトしかありません。 外出禁止令。
 遊びはもちろん、インフラ関連以外の外出を伴う仕事も禁止。 不急不要の移動自粛なんてものではなく、どうしても移動の必要がある場合は阪神淡路大震災直後のように警察に発行してもらう許可証がないと都道府県を移動できないまでに絞り込みます。 車は県境で検問、鉄道は出口自動改札で足止め。
 
 もちろんこんなこと数週間もやれば国が滅びますから、せいぜい一週間か十日。 この間、人の排気によるウイルス拡大が防げることはもちろんですし、二度目の緊急事態宣言で緩み切った国民の意識を再び新たにすることが可能になります。
 
 そんなの無理に決まってる、というのであればこのままどこまで感染者数が増えるか、そしていつ自分が感染するか楽しみに待つMな遊びに手を染めるしかありませんね。 さぁ、どっち?

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人命<東京オリンピック

 予想通り三連休の一週間後くらいから未曾有とも言っていいくらい新型コロナの感染者が増加しました。
 にもかかわらず、国はGoToの停止に消極的で、こんなんじゃ延期された東京オリンピックまでに沈静化できないのになぜ?と首をひねっていたら、毎日新聞に面白いコラムが掲載されていました。
 
 つまりもう国はコロナを鎮めようという気がなく、むしろGoToの経済効果を維持しながら東京オリンピック開催まで突撃するつもりかもしれない、という予想でした。
 
 論拠となるのはカネの問題で、東京オリンピックがもし完全中止された時の経済損失は、このまま感染拡大が続いた場合の医療費よりも大きいという試算を基にしています。
 ならば、現在程度の感染者とレベルであればこのまま突っ走り、それでも観光を止めませんでした、そしてオリンピックも復興のシンボルとして立派にやってのけました!というのが政府の考えなのかもしれません。
 
 別では、オリンピック完全中止をIOCが言いだすのと日本が言いだすのとでは費用負担の割合が大きく違うという話があり、ゆえに先日IOCのバッハ会長がわざわざ来日したのは、「(このままどんだけ日本のコロナがひどくなっても)IOCは中止しないからね。(中止するなら日本のせいだからね)よろしくね。」という引導を渡しに来たわけです。
 
 んで、医療機関の特に看護師が限界を迎えてどんどん現場を離脱する空きを埋めるために自衛隊の医療チームを要請する。 そしてその横を観光客が「北海道広〜い!」「大阪の食べ物美味し〜!」ときゃっきゃうふふで通り過ぎる風景。
 
 なんかおかしくないかい?
 冒頭のリンクに書いたようにGoToの経済効果ははっきりしています。 だからやめろとは言わない。 が、地域によって細かく制限する柔軟さをなぜ持とうとしないのか非常に疑問です。
 
 と思ってたら尾身会長が今日国会で地域による制限を提案してくれました。
 前回も彼を中心とした部会の怒りに近い提言でほんの少しだけGoToの制限がかかりましたから、今回も応援したいところです。

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この三連休で第三波が確立する

 ガソリンスタンドでバイトしていると給油量の推移がわかります。
 そして大型連休前の昨日、ここ最近では記録的と言っていいくらいの高い売り上げを記録しました。 そうです、皆さんこの三連休は昨今の新型コロナ感染拡大をものともせずに観光や遊びに出かけられるわけです。

 ネットの記事では「今更キャンセルできないし」という声が掲載され、テレビには「感染は怖いけどいつもよりしっかりとマスクと消毒をして」とコメントする家族連れが映っていました。
 
 ここ最近の感染拡大+高齢患者の増加は明らかにGoToキャンペーンが大きな要因であることが挙げられています。
 数日前から政治家や医療関係機関がGoToの停止や見直しを訴えていたにも関わらず、国は「利用者が考えることだ」と全く取り合おうとしませんでしたが、ここに来てやっと制限をする動きが出て来ました。
 
 先に発表された経済指標ではGoToによりGDPが4%改善したとあり、たった一桁とはいえこれは大きな数字ですから、国は是が非でも継続したかったんでしょう。 ゆえに制限対策は遅れ、三連休が始まってしまいました。
 むしろ制限の動きを知って、近場でもいいから今のうちに楽しんでおこうと駆け込み需要すら生み出すかもしれません。

 国民も「マスクと消毒」という自衛策がもう功を奏さないから昨今の拡大に繋がっていることをそろそろ理解してほしい。 みなさん「マスクと消毒念仏」で無毒化されると思い込まれているのではないでしょうか。

 車での移動は公共交通よりは安心、とかマスコミも含めて言ってる人が多いけど、私はそうは思いません。
 カーシェアを利用するたびにエアコンのスイッチが内気循環モードになっているのに気づきます。 クルマによってはエアコンをオンにするとデフォルトで内気循環になる仕様も珍しくありません。
 そもそも「内気循環モード」という言葉すら知らないドライバーも多いのでは無いでしょうか。
 
 そんな状態では、外気換気が考慮されている電車やバスよりも数倍汚い空気の詰まった密空間で何時間も移動することになります。
 親が感染して家庭で広がるケースが増えているとも聞きますが、むしろこの三連休、観光地でウイルスをくっつけて車に乗車、そのまま車内で全員感染というのも十分あり得ます。
 
 かような理由で、この三連休で第三波の基礎は盤石と化し、悲惨な師走世界が広がることが容易に想像できます。 今年のお盆と同じく年末年始の帰省禁止令が出るようなことにならないよう願うのみです。
 
 (まぁ別に私はそれでも困らないけど。)

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TBSの富嶽+理研のマスク発表報道がおかしい

 TBSの動画ニュースで、理研が中心になって富嶽を使ってシミュレートした結果、マスク着用は他人に伝染すのを防止する効果のみならず、伝染されることも防ぐ効果があると改めて発表した、と報じていました
 
 非科学的なマスク圧力に反対する私にとってこれはかなり不利なエビデンスじゃないかと調べてみたんですが、ネットに上がっているプレゼン画面は不鮮明で、ネットで発表本体を検索しても今の所みつかりませんでした。 また報道もTBSだけだったようです。

 しかたないので注意深くニュース動画を見てみると、防止の対象とした飛沫の大きさの一つは1ミクロン、さらに不可解なことに200ミクロンという大きさも想定されています。
 は? 以前私が調べて書いたように、1ミクロンはウイルスではなく細菌の大きさ。 もちろん飛沫ですから唾液などを含んでのことでしょうが、200ミクロンとなると花粉の数倍の大きさでもうチリとかホコリレベルの大きさ。 だれかに眼前で大演説をぶたれるくらいの不自然さ。
 そりゃそれだけ大きければ隙間10ミクロンの普通の不織布マスクでも発表通り三分の一くらいにはなるでしょう。

 さらにこの報道の限りではシミュレーションに使ったマスクがどういう、例えばN95だとか不織布なのかわからない。 一方で理研の発表画面にはしっかりと「飛沫」と書いてあります。 その点は確認できます。

 ところがTBSはネットニュースでは見出しが「吸い込むウイルス3分の1に抑制、マスクの重要性を再認識」と「ウイルス」に置き換えていますし、テレビ版の右上にも「やっぱりマスク!吸い込むウイルス1/3に抑え込む」とあります。
 
 つまりはTBSがマスク信望として勝手に編集・誇張して報道したということになります。
 結局科学者たちが「ウイルス」はマスクでは防げない、ただし感染した人は他人に飛沫と共に感染させるのでマスクは有効、と何度言っても「被」感染予防にも役立つと言いたいのが今の日本の盲信だということでしょう。
 
 言い換えるとマスクという念仏唱えて入れば安心、唱えない人は非国民という幼稚さに変わりありません。 テレビしか見ない、テレビは正しいと思い込んでいる大半の人たちはこれを見てますますマスク信仰を深めてゆくでしょう。

 竹槍でB29が落とせるわけがない(この表現、とても古いと思うんだけど代わりに置き換わる表現が思いつかない)。 正しく恐れて正しく防ぐ。 もっと科学しろや。

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天下のUFJが高齢者イジメを堂々と始めた

 昨日、月末ゆえ税金を支払いにUFJに。
 当然STMを使うつもりだったのですが、すでに腰が前に曲がるのみならず、後ろから見ると背骨がS字にくねった老婆がすがりついていました。
 あらら〜、なんてチャレンジャーなの? 窓口で頼めば良いのに、と正直冷ややかな目で見つつ、しばらく様子を見ていました。

 その時点ですでにSTMの待ちは一人。 正直イライラしているのを抑えながらひたすらお待ちになっていました。
 その老婆、最初のうちは横にロビー担当の女性がついてあれこれ助けていたのに、そのうち「よろしいですか?」と言って立ち去り、そのあと老婆は一人で作業を継続。
 おいおい大丈夫かいな、と見ていると、とりあえずピポパとタッチパネルを打ってはいたものの、ふと見ると手前の伝票棚にさらに4〜5枚の支払い伝票があり、それを老婆は震える手でスロットに入れては吐き出され、また入れ直すという絶望的状況。
 
 そうこうしているうちに待ち人が一人二人加わり、三人が老婆の後で天を仰ぎながら順番を待つようになりました。
 この時点で14:50。 あかん、もうええ、STM諦めて手書き伝票にしよう、とどこの銀行にもある伝票を書く机に向かう。 するとそこには引き出しや預け入れの伝票はあるのに、馴染みのある公共料金払込用の用紙がありません! そしてその用紙があった場所にはSTMを案内するラミネート案内紙が一枚だけ。
 
 そこで私は察しました。 UFJは公共料金の窓口受付を廃止し、STMに全面移行したのだと。
 いまSTMに奮闘している老婆は、これまでは全て窓口で一括して処理をお願いしていたのでしょう。 それがSTMに移行したものだからいやでも電子端末に触れざるを得なくなったのです。 だったら銀行都合でしょ、最後まで老婆の横で誰かが補佐してやれよ。 
 完全なる企業主導のデジタルデバイド。
 
 確かにまたまた持病で政権を去る総理大臣が、お抱え日銀総裁とグルになった低金利政策で銀行の経営状況は地に落ちています。 支店の統廃合、ATMの削減、希望退職者大規模募集などなど。
 が、このS字脊椎老婆からかつて銀行は融資、振込、年金などでさんざん手数料や金利を貪ったにもかかわらず、たかだか公共料金払込で公開放置プレイに処しています。
 なんちゅう冷たい組織や>UFJ
 
 今時のマーケティングは、条件として「それが社会にとってメリットがあるのか」というのを加えています。 例えば環境であったりユニバーサルデザインであったり。 その点でUFJは高齢者イジメという真逆の反社会的マーケティングを堂々と行なっていることになります。
 これが天下の一流企業、一部上場一流金融機関のやることかと。

 さて私の納税、もう時間切れが明らかになったので期日納税を諦め、なんとも不愉快な気分でUFJを後にしました。 が、家に戻って納付書をよく見るとコンビニでも扱っていることに気づきました。
 もともとこのあと郵便局に行く用事があったので、その途中のファミマに持ち込んだら待ち時間ゼロであっという間に納税完了。

 ここはローソンじゃないけどまさにコンビニは「街のホットステーション」だと痛感しました。
 逆にUFJを筆頭にした銀行は「コールドステーション」いや「アイスステーション」。
 とはいえ今や窓口やらロビーの行員風情はほとんどが派遣かバイト。
 後ろの方に座っている数名の正社員、あとは本社にいる数十名の選りすぐりのエリートの給与を守るための合理化だと考えると店頭の連中に文句言っても仕方ない。
 
 あの老婆も冷たい銀行なんかに世話にならずにコンビニに行けば良かったのに。
 そしていろいろ大変でしょうが、これからもよろしくお願いします>コンビニの店員さん

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マスク偏執が狂気化してる(暴言注意)

 最近、できるだけストレスのない毎日を送るようにしているので、逆にちょっとしたストレスが大きく感情に響くことがあります。 よって以下は粗野な言葉を複数含んでいますので、そういうのが苦手な方は避けて頂くようお願いします。
 いや、これでも一晩置いて冷ましたつもりなんですが。
 
 
 
 昨夕、関西ローカルNHKから食事用マスクなるものを紹介するニュースが流れてきました。
 私はマスク同調圧力反対派なので思わず「馬鹿か、こいつら」と何度も口にしてしまいました。
 あ、大阪では「馬鹿」は「あほ」より深い蔑如を含みます。

 立体化されたマスクの下部を延長し、そこを左手で持って箸を口に運ぶ時以外は口に当てて咀嚼するようですが、その滑稽さが半端ありません。 モンティパイソンか。
 「これで安心して食事中に会話ができます」だって。
 いや、そもそも話すな。 顔に密着してないから、上下左右呼気だだもれだろが。

 さらに笑えるのがこの発表会がどこかの高級レストランで行われていることで、みなさんドレスコードに沿った出で立ちをしていらっしゃる。
 そこまで感染が怖いなら外食するなよ。 おまけに正装までして。 馬鹿かお前ら。
 そもそもこんな三流バラエティみたいなニュース流すな>NHK

 こんなクソ、どこの便乗メーカーが作ったんだと思ったら、京都にある某美大のしかも学長でした。 さすが雅な学び舎は違うでおじゃる。
 あ〜あ、学長の戯言だもんなぁ、だれも止められなかったんだろうなぁ… 王様耳はロバの耳ぃ。 美大でありながらライフデザイン能力ないこと証明してる。

 そして最後に戦慄したのが参加者(立派なドレスにイヤリングをお召しにありけり)のインタビュー。
 「新しいマナーとして定着してゆけば…」
 
 おいおいおいおい、そんなマナー勝手に作って定着させようとするな! それでなくても世間は勝手にマナー改変しては圧力かける輩が増えてるというのに。
 
 今後こんな奇怪なものをつけないと外食できない世界にならないことを切に願う限りです。
 しかし、ほんまに馬鹿か。 少しは思考しろ。 この最高学府にクリティカルシンキングの哲学はないのか。

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ALS患者嘱託殺人報道への違和感

 ここ二日ほど、goto コロナウイルス全国ばらまきキャンペーンや豪雨洪水を差し置いて題名のニュースが幅をきかせています。
 
 もともと十年前から私は合法的自殺システムを作れ、と訴えてますから、今回の事件は、あぁ楽になれて良かったね患者さん、世話になった二人の医師に感謝しなくてはね、と捉えました。
 
 ところがマスコミはそうではないようで、ご丁寧に安楽死の条件を掲げてこれに該当しないただの金目当ての殺人と非難しています。 え?日々の地獄にいっそ死んでしまいたいと切に願った患者の意志はどこに?
 警察は八ヶ月の間内偵を続け、振込を確認して金銭目的の犯罪だったとても得意げ。 おい、私こないだ健康診断で医者に金払ったぞ。 あの医者も金銭目的だったのか? だったらあいつも捕まえないと!
 
 いや、医者でよかった。 本当に亡くなった患者さんは二人の医者に感謝すべきです。
 使用されたのは睡眠薬、とありますが、今時一般市民が手に入れることができる睡眠薬は百錠飲んでも死ねません。 昔とは睡眠中枢に働くシステムが変わっているそうで、小説やテレビで定番となっている睡眠薬一瓶呑みでの自殺は不可能なのだそうです。(放送大学「睡眠と健康」より)
 しかしそこは本物の医師。 一般には手に入らない医療用医薬品から時代遅れとも言える古典的睡眠薬を選んでして処方してくれた。 おかげで患者さんは文字通り眠るように逝くことができたはずです。 これが素人ならそれこそ役に立たない睡眠薬を大ジョッキ一杯飲ましていたかもしれません。

 またあざといのがカウンターオピニオンとして他のALS患者団体の「私たちの命を否定しないでほしい」というメッセージを扱っていること。
 いや、誰も否定してないやん。 最後の最後まで自然死を望むならそれを誰も否定しません。 むしろその考えを自然死ではなく選択死を選ぼうという人に押し付けるのもやめてほしい。
 
 また父親からのコメントも、可能な限り「娘は金目当ての悪徳医師に殺された」方向に編集してある気がします。
 初期の段階で父親は「やりきれないが、犯人を非難しない」と言っているのに、「せめて最後に会って話したかった」的なコメントを付加しています。 まるで娘の命が奪われたかのように。
 いや、もし最期に付き合わせていたら親父も幇助罪に問われるでしょ。 それを知っていたからネット界のみでけりをつけたわけで、本当に聡明な娘さんでした。
 というようなことは当の父親もわかっているはずですが、マスコミはそれでは面白くないからいつも通り事実ではなく、望んだストーリーへの編集と誘導を加えるわけです。

 身体障害者やジェンダーについては揃って多様な価値観の尊重を唱和するくせに、自らの命の選択である自殺についての多様性については途端に口を閉じてしまういわゆるえせラディカルたち。
 
 視力低下した人や妊婦の身体的困難を疑似体験させるスーツのようなものがありますね。
 ああいうのでALSや末期ガンの苦痛を体験できるものがあれば、今回の事件に批判的な人々に着せてみたいものです。
 どう?これでもまだ生きてた方がマシ? と。
 
 二人の医師は多分有罪となるでしょうが、執行猶予がついて、裁判官の「安楽死に対する一層の社会の議論を求める」のコメントがつくことを切に望みます。

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我が町の民度を嘆く

 ペットボトルは野放しでいいのかという批判もありつつ、とりあえずスーパー、コンビニを始め、ホームセンターから百均まで一斉にレジ袋が有料となりました。
 というか、私が利用している近所のイオンはもう半年くらい前からレジ袋は有料となっていたので、逆にコンビニや百均で有料と言われてはっとするという感じです。
 
 で、そのイオンで有償化が始まった時、市や環境庁とタイアップしてシェアバッグという制度が始まりました。
 これはその名の通り、無料で利用できるマイバッグで、次回来店するときに決められた場所に返還する、仕事帰りで普段使っているマイバッグを持参できないときにとても便利で重宝していました。 これならレジ袋が廃止されても困らないね、と。
 
 が、ある日この制度が休止され、以来ずっとそのままです。
 新型コロナ騒ぎの前なので消毒がどうとかではなく、しばらく理由がわからなかったのですが、どうやらモノ不足、つまり借りたまま返却されないケースが多くてバッグの数が不足してきたからだとわかりました。
 
 はぁ? ここは中国か。
 
 確かにかなり前、少し知能に問題がありそうな男が離れた場所で完全にマイバッグ化しているのをみたことがあるものの、たぶん公私の区別をつけるのが難しいのでしょう。
 でもそうそうそんな人ばかりではないと思っていたら...
 
 ついこの間、まともでそこそこ品があり、お金もしっかり持っていてそうな夫婦がプリントされている市のゆるキャラも誇らしげに、そのシェアバッグを提げてなんとそのイオンの前を歩いておられました。
 
 はあああああ?
 
 見る限り、多分住む家もあり、子供を育て、もしかすると孫すらいるかもしれないこんな夫婦が普通に生息している我が町。
 
 廃プラ問題以前の民度。
 

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マスクにまつわるこの危機感を伴うモヤモヤへの解答

 こないだ、私一人しかおらず、ビニールで仕切られているバイト先の事務所に関係者がやってきて、後にマスクをしていなかったと指摘が入りました。
 それに対する私の感想。
 
 「あぁ、ここにもアホが」
 
 相も変わらずマスク同調圧力責めの日本。
 幸い私は出会ってはいないものの、最近はマスク警察と呼ばれる人たちがいて、マスクをしていない人を怒鳴ったり、これでも着けとけ、とポケットからくしゃくしゃのマスクを投げつけられたりするんだとか。

 さすがにこんな私でも電車の中では嫌々マスクをしているものの、なんだろなこの気持ちの悪さ、とずっと疑問に思っていました。
 そこで出会ったのが『コロナ禍でわかった、日本人が患う「管理されたい病」の重症度』というダイアモンドオンラインの文章。

 我々は教科書だったり家族から戦前戦中の検閲や相互監視社会の闇を教えられ、その主体は軍や憲兵でした。 がしかし、それを導くかのような国民レベルの監視社会を「投書階級」が先に築いていたという内容は非常に新鮮な驚きです。
 そしてこの投書階級は言うまでもなく今のネットの告げ口誹謗中傷層と見事に重なります。

 今回のコロナウイルスの被害の大きさは個人主義の信奉度に比例する、という意見を目にしたことがあり、確かに今のところ震源地であるにもかかわらず大感染から免れている中国を思うと納得できます。
 しかしこれは言い換えると「管理されたい」「管理されることを疑問に思わない」「自由なんかいらない」と同意で、とても危険な香りがします。
 
 そんなもやもやを解決してくれたのが上記リンク記事で、ぜひご一読をお勧めします。
 
 かすかな期待は、夏を迎えてマスク装着が原因の熱中症で子供から老人まで満遍なく人が死んでくれることですね。 その事実を前にして科学しない社会とマスコミがどう反応するのかが楽しみです。
 
 
 私のマスク不要論の科学的根拠はここ
 日々感じるマスク圧力への恐怖はここ

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