AirPods Pro、外部音取り込みモードの使い道
AirPods Proの外部音取り込みモード、買ってからこれは一体何に使うんだろう、と疑問に思っていました。
駅のアナウンスを聞きたい時にONにすると非常に人工的な音が加わって快適とはいえません。 誰かが話しかけてきたときに、という使い方もAppleのサイトにあるものの、そんな時はあっさり外せば良いわけで。
ところが年末年始、同居人が休みに入って夕食調理時に見たくも無いバラエティやドラマが大きな音で鳴るようになりました。 いつもはキッチンのBluetoothスピーカーからニュースやラジオを流しているけど、その音量を大きくしても競合してイライラするだけ。
では、とAirPods Proを耳に差し込むと、今度はテレビの音が聞こえなくなったのと引き換えに調理の、例えば包丁や鍋の音も聞こえなくなり、これはこれでとても危険。 そこでふと外部音取り込みモードを思い出してプチっとな、してみると。
テレビの音は何となく聞こえる程度で、調理の音は普通通り。 ホームや電車内では本来聴きたい音が小さくて何が流れているのかわからないほどだけど、家の中では騒音量が小さいためか、三者それなりに思った通りの音量で聴くことができます。
あぁそうか、こういう時にこのモードは重宝するのかと初めて納得した次第。
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