何も敬老の日にやらんでもいいだろう

 昨日は久々の仕事なし。 う〜、二週間ぶり。
 敬老の日たって、祖父祖母はもちろん、両親すらすでに他界しているので縁ないなぁ、と思いつつ、休みは休みで延ばし延ばしにしていた映像編集をせにゃならんので昼前からiMacに向かう。

 で、たまたまつけた正午のNHK FMのニュースが終わったら、敬老の日特別番組で「オヤジロック三昧」とかが始まった。
 
 え? 敬老の日に? ロック?
 
 う〜む、ついに恐れていたことが起こったか、と反射的にラジオのスイッチオフ。
 ううう、ついにロックがこまどり姉妹になってしまったのか、と(意味不明ですよね、12年前にこんなことを書いています)。
 
 映像編集は音声も必須なので、その後一時間ほど仕事に没頭。
 一段落したので、気になって再度ラジオのスイッチオン。 とこれがまた悔しいことに選曲が良い。
 BBAのSuperstition、Santana、Claptonと続くのだけど、哀愁のヨーロッパやレイラを選ばないところが渋い。 Cocaineなんて、どこのライブ音源だ、という有様。
 今改めて、選曲リストを見たけど、さすがにベンチャーズのパイプラインはあれども、ビートルズはWhen I'm sixty-fourとShe's a womanとあえて外したところで去なすなどなかなか...
 
 このままぶっ通しで流してくれたら仕事ができないやんけ!と戦慄したら、さすがNHK、突然音楽評論家の何某が出て来て、おかげで解脱することができました。 この辺りのダサっぽさもNHK伝統というか、ある意味裏切らないというか。
 
 しかしなぁ、敬老の日にロックかぁ...
 でもなぁ、格好いいんだよなぁ... 俺たちのこまどり姉妹はロックだったのかぁ...
 
 自分の書いた話に音楽を入れるのが好きで、こないだ久々に書いた話の末尾の曲がLong train running。 まさしくおやじロックそのものやんか...
 
 そう、敬老の日なのである。 来年還暦なのである。 我が敬われるのである。 あ〜る。

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ACCA13区のサントラ出た

 サントラでないかな、と呟いてたら、ACCA13区監察課のサントラが出ました。
 
 え〜二枚組?、あの番組にはそんなに曲が詰め込まれてたのか、と。
 クレジットを見る限り、高橋諒はギター&ベースがメインのようで、他にもドラム、ブラスやフルートなどが生音のようです。
 ピアノもエレピもいい音しているので、これも生音?と思ったけど、どうやらこれはデジタル音源みたい。 まぁ、チョーキングやフレットレスのような平均律間の音の遷移がないキーボードは電子音源を嫌う理由がないのかもしれませんね。(だったらドラムはどうやねん、って気もしないでもないけど)

 さて大方のサントラってのは、不安、戦慄等の緊張シーン向けの曲が抽象的だったり前衛的だったり、とにかく普段の生活の中で聴くにはちょっと辛いことが多い。 
 ということで、日常、我慢せずに聞けるような曲だけをプレイリストに入れてさらに並べ直したものを作り、多分これからはそれしか聞かないだろうと思います。

 これ全28曲だけど、一曲あたりが短いので55分で収まっています。
 プレイリストはiTunesでは簡単に書き出せず、プレイリスト表示を全部コピー、項目間はタブで区切られているので、Excelで読んで曲目以外を削除しました。 いや、決して暇じゃないんだけどね...
 
 Shadow and Truth -TV Size-
 Our Place -TV Size-
 SMOKE and MIRRORS - Theme of ACCA
 Manic Funk
 Listen to Me!
 Kiss Me
 Innocent Dance
 Movin' On
 In the Night Wave
 Eyes to Find
 Cold Talk
 Rendezvous
 Weekend
 Rising Over
 New Year's Eve
 My Own Order
 Walking on the Air
 Funny Buddies
 Chase!
 Mistic Motion
 Snack Time Now?
 Daylight
 Drink, Drink, Drink
 The Bird, ACCA!
 Royal Waltz
 Breaking News
 It's my life -TV Size-
 ペールムーンがゆれてる -TV Size-
 
 しかし、そもそもなんでジャケットイラストがモーヴ本部長やねん。 いや、嫌いじゃないし、田中敦子も好きだけど、表情が違うやろ! こんな甘い顔の本部長嫌だ。
 ということで、やっぱ「ロッタちゃん」(by レイル)だろう、と裏面をスキャン、彩度を上げ、碧眼に加工したのをプレイリストのアイコンにしました。

 「謝ってくれたから。そしてなにより自分の母の姉だから」
 
 天使...

Acca13

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NTTのポイントをかき集めてみると

 NTT西日本から仕事用の回線で得た保有ポイントの案内が来るのに、ログインできなかった問題が解消、これと家庭用回線のポイントを合わせたら、結構なポイント数になることが判明。 ラッキー!
 NTT西日本のポイントはiTunesクーポンに変換し、息子や娘へのささやかなプレゼントにしているのですが、今回はそれをさし引いてもまだ残ったので久々にアルバムを二枚ダウンロード。

 まず一枚目はゴンチチ。 特に彼らのファンというわけでも無く、アルバムは一枚も持っていません。 ただ、たまたまこの夏アニメで「あまんちゅ」というダイビングものをやってて、そのサウンドトラックを彼らが担当。 その腰抜け感がなかなか良い感じだったので初ゴンチチというわけです。
 アニメのサウンドトラックと言っても、ジャケットデザインにその名残があるだけで、中身は全く素直なムービーサウンド。 なんとかぎりぎり過ぎ行く夏の夕風呂に間に合いました。

Jacket

 そしてもう一枚は、久々のフュージョンもの。
 以前たまたま車の中で聞いたジェットストリームで流れていて、即radikoを開いてチェックしたら、オナージェ・アラン・ガムスというピアニストのアルバムでした。
 う〜ん、全然知らない。 新人かいな、と思ったら御歳67歳。 しかもこのアルバムも6年前のもの。 単に私のアンテナが錆びてただけです。
 
 曲はすべてが往年のヒット曲のカバーばかりながら、秀逸なのがそのレコーディング技術。 メインメロディはRhodesらしいステレオトレモロを残しながら、左手のコードはドンとセンターから左右に広がるように固定した録音がとても印象的です。
 ただ、全編そのアレンジで通しているために、ずっと聞き続けると飽きるだろうという気はしますが、それは先のゴンチチも同じく、この手のライトインストゥルメンタルの宿命なのかもしれません。

 んで、このJust like yesterdayというアルバムのジャケット写真。 いかにも乾いた真夏の空気感を表わす過露光ぎみの写真で、遠くになんとあの世界貿易センタービルが写っています。 アルバムは2010年発売ですからとっくに911は起こってて、それも含めて「まるで昨日のような」というメッセージなのかもしれません。
 さらに右手前には自由の女神が写っているので、それを元にGoogle Mapで探すと凡その撮影場所がわかります。 そこはブロードウェイから東に外れた港湾地域、華やかさとは無縁の荒涼とした雰囲気が漂う場所でのワンショットかなと遠く思いを馳せてしまいました。
(こうしてジャケットを2枚並べると、とても脳天気。 日本は平和だ...)

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原田知世からスウェーデン経由ゲイにまで至った話

 先日、明け方にUMEDA FMを車の中で聴いてたら、ちょっと気になる曲を流してました。
 このFM局、元阪神グループが梅田に拠点を置く地域局なんだけど、深夜の選曲が半端なくカッコイイ。 ところが悲しいかな、大手局がやっているようなリアルタイムオンエア曲紹介がウェブページにありません。 ほぼ一週間ほど遅れてリストがテキストであがってきますが、それじゃこちらの気分も賞味期限切れです。

 とはいえ、世の中はありがたいもので、歌付きの曲なら覚えている歌詞をいくつか入力するだけで検索にかけることができます。 するとその曲は原田知世のLOVEという曲だということが判明

Tomoyo ええっ?? 原田知世? あの? と、にわかには信じがたい気持ち。
 しかしこれまたありがたいことに、今ではiTunesですぐ確認もできます。 すると間違いなく彼女の作品で、しかし1997年の作品。 確かにジャケットの写真はまだまだ若い。
 当然すぐに購入。 何度も聴き返しながら、何か気になるのでネットでさらに調べてみると、作曲がトーレ・ヨハンソンで、あのカーディガンズのカーニヴァルを含むライフというアルバムを作った人だったんだとわかって納得しました。
 というのも当時、この曲もすごくに気に入ってCDまで買いましたから、同じ好みが私の中で20年間変わらないということが、期せずして証明されたことになります。

 で、呑みながら調べていたこともあり、さらにあちこちそこから飛んでいると、原田知世とトーレ・ヨハンソン関連で、とある好感度そうなページに遭遇。 レイアウトも今風というか、インスタグラム風テンプレートで、どうやらそちら方面の仕事をされている方のページのようです、 
 
 ところが、他のトピックに目を移すと、どうもこの方は自分がゲイであることをあっさりはっきりと掲げられているのに驚きました。 しかも顔写真、おおまかな居住地や仕事も明記されていますから、う〜ん、天晴れというかなんというか。
 この突き抜けるような潔さはどこかで既視感が...と思いを馳せると、そうです残念ながら今は亡き今野雄二でした。 そういえばこのページの方も、既に命の縁を幾度か眺められたことがありそうで、やはりこの世は好感度な人が生きてゆくにはあまりに鈍感すぎるのかと思ったりしながら寝てしまいました。
 
 というか、久々にここまで知的彷徨させる音楽を紹介したUMEDA FMの選曲が実はすごい。

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突然の助っ人演奏終了

Stagepiano
 先日、友人から電話があり、とある飲み屋の忘年会でバンドをやるから、ピアノを弾け、とのこと。
 え〜っ? いや、そもそも家から鍵盤楽器がなくなって半年以上経つんだけど、と言い訳したら、カシオトーンで良ければ貸す、とのこと。
 さらに訊くとその曲はソロはイントロのみで、それならなんとかなるだろう、ということで承諾。

 とはいえ、ここしばらくの貧乏暇なし生活ゆえになかなか時間が取れない中、自宅でちょこちょこっと集中的に練習、そしてスタジオで三回合わせて昨夜本番を迎えました。
 まぁ、いろいろ小さいミスはあったものの、いつもこの手の演奏で恐れている頭真っ白トラブルや、イントロのタッチミスで一同大滑りもなかったので、良しとしましょう。
 終わったあとの酒の美味いこと美味いこと。
 
Watch
 で、なにより上機嫌だった最大の理由は、このライブのために作ったAppleWatchの自作アプリ。 必要に迫られたとはいえ、思いついてからたったの三日で完成させたのは我ながら快挙かと。
 以前から制作にかかっているアプリに一ヶ月以上かかっているのに比べて驚くべき速度ですが、実はこれも含めたこれまでの試作品のパーツが多数使えたという、真面目なオチがあります。

 とりあえずの間に合わせで、まだまだ煮詰めなくてはなりませんが、昨夜の周りの音楽好きの評判も参考にして、有償(もちろん安く)で販売しようと突如欲を出しています。 よって画面の一部はぼかし修正。
 
 ここしばらく、あまり良い話がなかったので、1日遅れの良いプレゼントを頂いたような気がします。

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Apple MUSICのお試し期間を終えて

Itunes
 そろそろかな、と思ってはいたiTunesのApple MUSICのお試し期間が先日終わりました。
 同じお試しなら、と娘も兼ねたファミリー契約をしていたので、1,480円はちょっと...と継続は見送りました。
 
 とはいえ、そもそもApple MUSICってどう?と訊かれたら、少なくとも ForYou に限ればだんだん良くなってきていた、というのが感想です。
 最初は、何これ? これなら自分が作ったテーマ別ベストと変わらんやん、という程度だったのが、徐々にリストの名前が「夕方の海岸で聴きたい曲」とか「パーティーの後でゆっくり聴きたい曲」とかちょっとひねった名前になっていたり、「サイドマン時代の◯◯」とかの切り分けができたりと、Geniusの蓄積のせいもあってか、少なからず興味をそそるリストが増えてきました。
 
 これがサービスインしてしばらく経ってApple側が慣れてきたせいなのか、それとも有償契約に結びつけるための期末作戦なのかはわかりません。
 逆に、最初の登録時に出てくる質問が今ひとつ的外れで、例えばTLCは好きですか、と訊かれても、確かに一曲二曲くらいは好きなのがあっても、アルバム買うほど好きでもないし、とか、Yes/No形式の質問なので、ここで最初にズレてしまっていた気がします。
 ここを、「好き・ちょっと好き・興味ない・嫌い」などの段階的回答の質問にするなどすれば、「おっ、そういう選曲できたか...」と思わず感動するリストと出会えたかもしれません。
 
 店だとか事務所でずっと流しっぱなしにするのなら、個人で980円は決して高くないサービスだと言えますが、さてそういう使い方だと今度は著作権が気になりますね。 例の団体職員が突然店に乗り込んできて、古賀政男先生の純金像を作るための莫大な金を請求されそうです。

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山下達郎が語る「SONGS」リミックス版

Record_collectors ネタが旬のうちに書こうと思っている間にバックナンバーとなってしまいました、レコードコレクターズの9月号。
 SONGSはもちろん当時から聞いていたし、中でもダウンタウンは、その後発表されたパレードと共に、まるでついこの間発表された曲であるかのように、今でもごく普通に聞いています。
 
 この雑誌は初めて購入したんだけど、タイトル通り、かなりマニアックな内容です。(実際ナイアガラネタ以外は読むのを断念した) しかしメイン特集の山下達郎も、毎週日曜日の自分のFM番組にわざわざリミックスした音源を持ち込むほどなので、一歩も引けを取っておりません。
 という達郎の肝心のインタビューは本誌を読んでいただくとして(右の欄外にamazonへのリンクがあります)、他のライターによる数行が印象に残りました。

 シュガー・ベイブのデビュー盤『SONGS』と大瀧詠一のソロ二枚目『ナイアガラ・ムーン』がリリースされナイアガラ・レーベルが本格稼働した75年に、はっぴいえんど周辺アーティストたちによる歴史的名盤のリリースが相次いだのはご承知の通り。

 確かにその通りで、この辺りの音楽に非常に詳しい年上の男性がいて、この人のおかげで、ほぼ全てのアルバムを聴く機会を得たことは非常に幸運でした。
 中でも、どちらかというと、名作と言われ続けながらも感覚的にはっぴいえんどの曲を心から楽しめなかった私としては、鈴木茂のバンド・ワゴンや、ティン・パン・アレーのキャラメル・ママに感動し、私にとっての日本のロックはこちら方面となってしまいました。
 以後もナイアガラ本流?とも言える大瀧詠一や細野晴臣あたりは、いいな、と思いつつも、それほど熱狂はしていませんでした。(あの名作、ロング・バケーションですらCD買直しをしていない)
 そして荒井由美のコバルトアワーのバックメンバーがほとんどティン・パン・アレーだったのに満足し、そこを最後にサディスティックミカバンド系列に軸足を移したことを改めて思い出します。

 あの頃にこの辺の音楽に出会っていなかったら、(以下ファンの方ごめんなさい)引き続きチューリップやユーミンあたりで煮こごっていただろうし、最悪、小⚪︎・⚪︎だ・⚪︎山なんかに流れ、⚪︎田や⚪︎渕(以上ファンの方ごめんなさい)を「やっぱりこいつらが日本のロックやで」と感涙していたかもしれないと思うと、ぞっとします。
 
 あの1975年からの数年間の日本の音楽変革みたいな興奮はもうないですよねぇ。 達郎も含めて音楽が伸び悩んでいるのか、自分のアンテナが錆びたのか。

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Apple WATCHの音楽制御は結構楽しい

Soundcontrol2
 Apple WATCHのリモコン的便利さはすでに書いておりますが、その中でもサウンド系は最も充実している気がします。
 
 写真上段はiPhoneの「ミュージック」の制御で、WATCHの♪アイコンから立ち上げます。
 タイトル部分をスライドするとアルバムジャケットの写真が表示され、小さいながらもさすがretina & 有機液晶、非常に綺麗です。 右上に時刻が表示されているので、WATCH OS2が出るまで、この機能でお気に入りアーティストの写真を表示させればいいのでは?と思いましたが、残念ながらスリープすると左側の再生画面に戻ります。

 左下はグランス。 これはiPhoneのコントロールセンターに表示されるサウンドのコンテンツが表示されます。 だからもしインターネットラジオを聞いていればそのコントロールができます。
 面白いのは<<や>>ボタンで選局できることで、NHKの「らじる★らじる」ならR1,R2,FMと切り替えることができます。
 
 右下はWATCHから立ち上げる「リモート」。 iPhoneと同じWiFi内にあるMacBookのiTunesをコントロールしています。
 この機能、最初は全く興味がなかったのですが、家庭内FMでラジオに音楽を飛ばしているので、例えば台所で料理中に「あ、これ今聞きたくないなぁ」というのを簡単にスキップすることができることに気づきました。 
 なんでホームシェアリングとかスマートな方法にしないかというと、この方法ならお風呂でiTunesの音楽を聴くことができるからです。 本当は風呂からでもこのリモートを使いたいんだけど、Apple WATCHは生活防水なのでこれは無理ですね。
 あと、他の二態では<<になっている部分が★になっていて、お気に入り度を入力できるようになっています。
 
 これら三態、デジタルクラウンで音量調整など、操作が統一されていますから、非常に扱いが楽です。 むしろほとんど同じに見えるので、区別がつかないほど。
 ただし、ジャケット写真は「ミュージック」でしか表示できません。
 
 ま、やっぱり時計というより腕に装着できるリモコンですよね。

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想えばアニソンに力づけられたのだった

 私にとっての今年の最大の出来事は春に母親が死んだことです。
 とは言っても末期がんを宣告されていましたから、淡々と、言うならば非常に計算された臨終でもありました。
 
 幸いなことに直系の親戚筋は近所に住んでいるので、適当に入れ替わり様子を見に行ったり、いわゆる終活である、本人が生きている時からの葬儀の手配や宗教ごとの申し送りなどを済ませました。 また、人生の殆どを働いていた人だったので、葬儀の費用も全て自分の口座から出すように、とも言われ、病院や葬式の費用で後々もめることもありませんでした。

 とはいえ、年が明けていよいよ脚が立たなくなってからは一ヶ月程入院生活となり、それからは面接時間には誰かがいるように、より細かいシフトを組んで病院通いとなりました。 病院通いは決して楽しいイベントではなく、勢い向かう車の中では明るめの曲をかけるようになります。
 そこで意外な効用(?)を発見したのがアニソン。

 YESのRoundaboutをエンディングに据える哲学的な例や、抽象的な絶叫演歌系も多くある中、やっぱり元気系がアニソンの最も王道ではないかと私が勝手に思っておりまして、たまたまその前にはまった蒼き鋼のアルペジオのアルバムはなかなか能天気に元気をくれました。
 しかし、同時にこういう元気系はリズムがいわゆる四つ打ちで、同年代の音楽好きの友人に勧めるにはちょっと難しい感もあります。 いえ、別に他人にお勧めする必要も無いのですが、折角の話のネタですから、一曲くらいは、と思っていると、ありました。

Mmm 大晦日、珍しくiPhoneでお気に入りをシャッフルしながら、溜まった自分と息子と娘のシャツ総数二十枚くらいをスチーマーがけをしているときに流れてきたのが、デートTIME
 サムライフラメンコのエンディングに使われていて、アーティストはミネラル★ミラクル★ミューズとはなっているものの、いわゆるCV、劇中声優のコラボユニットです。
 曲はラテン風、リズムもアレンジも非常に凝っていて、飽きがきません。 間奏前のCメロというんでしょうか、一度しか出てこないリズム裏打ちのメロディラインが最も魅力的です。

 シャッフルでこの曲が流れてきて、あぁ、この曲に一番元気をもらったなぁ、としみじみ思い出した大晦日のスチーム作業でした。


 皆さん今年もお世話になりました。 最近は分家のフライトシミュレーターのブログの方がここの倍くらいのアクセスを稼ぐようになり、作者としては少々複雑なのですが、来年もよろしくお願いします。

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生ジャンクフジヤマ

Firehorns 先日、ファイアーホーンズというユニットのライブを友人夫婦とビルボード大阪で見てきました。
 
 筋金入りの達郎ファンであるこの友人夫婦とジャンクフジヤマの話をしてて、ライブを聴いてみないと何とも言えんなぁ、という、なるほど夫婦してさんざん色々なライブを体験しまくっているだけのことはあります。
 ところがたまたまなのか、彼のライブはなかなか見つからず、やっと見つけたのがこのファイアーホーンズのゲストボーカルでした。 彼が歌った演目は二曲。 一曲はファイアーホーンズと共演した「can't you see」、そしてもう一曲は彼のオリジナルである「To The Sky」「あの空の向こうがわへ」。
 
 初生ジャンクフジヤマの率直な感想は、CD程声にパンチがなかったのが気になりました。 ただし、全体を通してVo系のミキシングのヌケが悪かったのが少々気の毒でした。 一方で友人曰く、PAはファイアーホーンズのオリジナルスタッフじゃないかということで、もしそうならさらに気の毒。 あと、ソロライブでワンステージ通してあのCDのようなシャウトができるのかな?と少し心配になる面もありました。

 そうそう、「To The Sky」「あの空の向こうがわへ」のオープニング、無伴奏で入るところを見事外してくれまして、これにはみんな大受け。 いやいや、達郎もライブでよくやってますから。(でも彼の場合、客が「え?どこがまずかったん?そのままでええのに」というレベルですけど) ま、ご愛嬌、ご愛嬌。 でも本人はいたく気分を害していた...かな? そんなこんなで、やっぱ改めてソロをじっくりと聞いてみたいです。
 
 あっと、メインのファイアーホーンズの感想。
 50代の音楽ファンから見ると、ジャンクフジヤマが現代の山下達郎なら、ファイアーホーンズはビジュアルキャラクターも含めて現代のスペクトラムって印象です。 PAの技術もあるのでしょうが、たった三本なのに音圧は十分です。 ただ、ちょっとファンクを意識しすぎて、もう少し幅を持った展開も聞いてみたいですね。
 ブラスの演奏テクは文句なく、これで昭和の世代向けにアースとか、ブラスメイン時代のシカゴとかチェイスとかやってくれたらなぁ。 感涙もんなんだけど。

 期待してます>若者

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