不穏なタイトルですが、問題提議です

Suicide_cover 水泳啓蒙本に続く二冊目のKDP本として、「提言「中高年のための自殺サポートシステム」: 人がヒトに戻ってしまう前に」というのを出しました。
 少々ショッキングなタイトルかもしれませんが、ここをずっと読んでくださっている方には、私がずっと前から時々書いていることのまとめか、とご理解頂けると期待しています。
 
 価格は356円(ページ数の割に高くてごめんなさい)ですが、9月5日16:59までなら無料キャンペーンとなっております。 是非々々ダウンロードしてご自身のSNSなどで広めていただければ幸いです。
 
 短絡的な思いつきと取られないために、内容は十年前から先日の新幹線車内焼身自殺までのいくつかの記事を再録し、それに改めて私の考えを整理して述べるという内容になっています。
 
 中高年のための、と宣言しておきながら、対象年齢の原則を成人に設定するなど、単なる老いだけを問題にしきれていないブレもあります。
 その他、現在のセーフティーネットとの誤差や、モラルハザートなど、整理すれば整理するほど新たな問題が浮かんできます。 ゆえにサブタイトルにもあるように、問題提議としてまずは第一声をあげてみることにしました。
 
 仮にこれで反対バッシングも含めて動きがあれば、あと十年とか二十年で提案しているサポートシステムが完成する? 間に合うかなぁ? 自分のその時に。

 あ、そうそう、今やKDPネタには慣用句とも言えますが、Kindle本は、Kindleをお持ちでなくても、お手持ちのスマホ、タブレット、PCでご覧いただけます。

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本というモノに久々に感動した

Book01
 先日、学校でまとまった数の洋書を買う機会がありました。
 と言っても、私自身はそれほど期待もしていなくて、学生には良い勉強材料になるね、程度にしか捉えておらず、夕方に教室で数人の学生と教師があれこれと語りながら本を囲んでいるのを見て、ああそうだったか、選書は今日だったか、程度のイベントでした。
 
 とはいえ、折角居合わせたので自分もその輪の中に入ってみると、うんうん、良いね良いね。 プロセスデザインの本やら色の本、ロゴの本。 うん、この台湾や中国の漢字をデザインした例を掲載した本は是非欲しいな、と徐々にテンションが上がってきました。

 そんなとき手にしたのが「Understanding the World」という大きくて分厚い本。
 直訳すると、「世界を理解する」で、要はグラフィックデザインで数値や状態を示した例を集めた本です。 世界の木材供給の殆どはブラジルとインドネシアに依存している、というイラストを見ると、昨今盛んになっているバイオマスエネルギーの燃料を輸入でまかなう、という話が安易に感じて仕方がありません。
Book02

 人が一日に排泄するウンコ0.9kgの成分は、なんてのを言葉のみで伝えると多くの人は顔をしかめるだろうけど、こういうビジュアルならどうでしょう。
Book03

 堂々の見開き観音開きに掲載された宇宙飛行の歴史を表した図解に至っては、もうこれだけで立派なパターンアートです。
Book04

 そして、美的には今ひとつながら、Appleが発売した全てのハードウエアをカテゴリー別に一覧した図は、Macユーザーなら思わず唸りながら目を奪われてしまいます。
 
 いやいやいや、違うんですよ。 これはあくまでグラフィックデザインの本であって、示されている事例を伝えることが目的ではありません。 にもかかわらず、頭からページをめくる度に全てに見入ってしまいます。
 これが逆にすべてが文字だったり表だったらここまで引き込まれるか? 絶対無理です。 いやホント、読もうとしているのではないのです。 どんどん引き込まれているのです。
 「タコの移動手段は、水流噴出、歩く、泳ぐ、這うです」と言葉だけなら、あそうですか、で終る生態が、リアルな絵で描かれると、「う〜む」と思わず見入って、さらにいろいろと考えが巡ることになります。 スゴい、スゴすぎるぞ、この本。 私の好奇心を鷲掴みです。
 やっぱり本は凄い。 ネットではここまで体系的にまとめられていないし、画面はあまりに狭すぎます。 まさに「百聞は一見に如かず」。 いや、「十読は一見に如かず」くらいかな...

 で、この本、昔の感覚で多分3〜4万円くらいするんだろう、と思い、欲しいけど無理だよなぁ、と念のために価格を聞いてみたら、1.4万円程。 安い!!!! 業者の方曰く、最近はこの手の美術洋書もずいぶん安くなってきたのだとか。
 「あ、それなら自分で買うよ、これ...」と言いかけたら、担当教師が「良いですよ、それも買いましょう」とあっさり学校予算でご購入!!!! おありがとうござい〜〜
 ま、この感動的とも言える学校の太っ腹には理由がないわけではないのですが、それは置いといて、新年度に学校に行く楽しみが一つ増えました。 だってまだ半分も読んでないんだもん。
Book05

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KDP本、あっさり販売開始

Kdp_cover 「Amazonでkindle本を買えるようになるには48時間かかります」とメッセージが出ていたのに、朝起きたら既に販売開始のメールが来ていました。 なんてスピーディ!!!!
 
 ということで、こういう表紙の水泳エキソサイズの電子本を出しました。 泳げる/泳げない格差が広がる現代、実際に50歳まで泳げなかった私の体験を元にしていますので、少なくともウソ100%ではありません。
 
 「kindle持ってないし」と言われる方、iPhone用は普通にAppStoreでダウンロードできましたから、Android用も多分条件は同じではないかと。
 また、上記リンクに「Windows PCやスマートフォン、タブレット用の Kindle 無料アプリ」のダウンロード紹介が出ていますので、こちらを参考にされるのも良いかもしれません。 私はiPhoneで読んでいます。
Kdp_page
 
 さて、今回KDP(Kindle Direct Publishing)を比較的簡単に利用できたのはこちらのサイトのお陰です。 確かに、何も知らずに一からやると非常にややこしいシステムに感じましたから、先駆者の努力に感謝です。

 文章自体はアウトラインプロセッサーであらすじを立てて、それにそって本文を入力し、最後に順番を再構成・再調整するといういつもの方法。
 この方法、Macで大昔にActa!というアウトラインプロセッサーに出会ってから常用している方法で、Acta!がOSXになって開発中止になってからはOpalという互換品に切り替えていました。 ところがこちらも利用者が少なかったのか、いつのまにかサイトごと消滅。 今後が不安です。
 
 販売開始後、改めて読み返すと、何度も何度もチェックしたはずなのに、単純な誤入力が複数見つかって反省。
 なお、表紙絵も私作で、現在申請中のLINEスタンプと同じキャラを使用しています。(図柄は新たな描き起こし)
 
 私は水泳と禁煙で人生で最高の健康を得ました。 みなさんもお忙しい中、定期的な運動を心がけて下さい...

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まんがで学ぶ哲学入門というまんが

Philosophy_book 母の入院している病院にはローソンが売店として入っており、他ローソンと同じくある雑誌販売コーナーで、題名の本を見つけました。
 たまたま昨夜は二時間半程病室にひとり付き添うことになりましたので、これはチャンスとこれを買い込み、半ば昏睡状態の母の横でずっと読み耽っていました。
 
 いや、まんがってわかりやすいです。 
 いしいひさいちが今程有名じゃなかった頃の作品で、大学の過激派集団の中でこっそり回し読みされていたのが「まんが資本論」。 云く、「極秘だぞ」「わかっている」「バレたら恥ずかしいからな」。
 でも、小学校の時に、まんが日本史・世界史を全巻読んでいた友達は確かに歴史が得意になったし、もしかしたら今では本当にまんが資本論が出ているかもしれません。
 
 哲学って[知を愛する」という意味だと知って、その途端に非常に愛おしく感じてしまいました。
 個人的に感動したのが、第十章:ソシュールからウィトゲンシュタインの「言語ゲーム」。
 そして多くの今凹んでいる人に読んでもらいたいのが最終章:フーコーの「私たちの中にある権力」。

 Eテレとかディスカバリーチャンネルが好きな方なら、(今なら)税込み600円と、さほど高い本ではありませんので手に取ってみて下さい。 おや、amazonの古本なら231円だ。

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蒼鋼 on CGWORLD

Cgworld
 CGの話題を扱う月刊誌、CGWORLD最新号の特集が蒼鋼です。
 この雑誌、学校でも定期購読しているので、それを読むだけでも良かったんだけど、ふと寄ったジュンク堂で手に取ってみるとなかなか読みごたえのある内容で、ついついレジに連れて行ってしまいました。

 特集の内容は、CGクリエイター視線の、例えばタカオの各アングル用モデルの修正を見ていると、「3D CGってモデルさえ完成させたら、あとはジオラマ感覚で全フレーム完成でしょ」っていうのがいかに無知なコメントであるかを痛感させられます。
 制作関係者の対談も、オトナアニメ誌で読んだのが監督や脚本家、キャラクターデザイナー等であるのに対し、こちらは全てサンジゲンのスタッフであることからも、その特徴が窺い知れます。
 もちろん、どちらが良い悪いではなく、自分の好きな作品に対して、多数の視線からの掘り下げあることに感謝しています。 そして今月の二十日に発売される設定集で、また新たな発見があることにも期待できるというものです。

 思うに、見出しの「日本が誇るアニメCGの最先端」というのは決してオーバーな表現ではありません。 ハリウッドのエンタテイメント映画をCGで再構築したのがピクサーなら、サンジゲンは日本オリジナルのセル画アニメを再構築したのだと言えます。

 毎シーズン多くのアニメを録画し、そこからこれは、というのは消去せずにBDで残しているものの、それでも正直言って、もしかしたら死ぬまでこれは二度と見ないかも、と思うものも多くあります。 しかしこの蒼き鋼は二度どころか、BDに移した後も、まだHDDに残したままで何度も見ていますし、こうしてCGWORLDの記事を読んでいるとまた改めて再生したくなるほどです。
 大げさに書けば、そんな日本のポップアートの折り返し点にライブで遭遇し、そしてそれがお気に入りの内容だったというのは非常に幸せなことだと感謝すらしています。

 まぁ、元はといえばサブマリン707やら青の六号なんだけど。(あ、OVAではなく、昭和の時代のコミックの方)

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オトナアニメという本

Otonaanime

 私が昨年の秋アニメ、いえ2013年ベストアニメと評価している蒼き鋼のアルペジオネタが掲載されているのをきっかけに最新刊、そしてその前編掲載の前号、それをアマゾンで探しているときに見つけた1円や15円だったりの(といっても送料300円ほどがかかるけど)バックナンバーが一気にやってきました。(ちなみに表紙の魔法少女なんとかとか、サムライなんとかには興味ありません。 あ、後者のEDはお気に入りだけど)
 って、第一号は2006年出版ですから、八年間存在に気付かなかったことになります。 本アンテナ鈍りすぎ>自分
 
 きっかけは、同じ学校で非常勤をしている男性。 この人、私より年上なんだけど、神戸のAM局で昔のアニメやテレビの話題を主に扱う番組のDJをしているそうで、その資料としてこの本を学校に持参されていたことからです。 つまりは我々の年代でもアニメを熱心に追っている人は少なくないということ。

 というか、2006年時点の記事では、子供や若者のアニメ離れに関しての危惧が書かれていますから、むしろ今やアニメはオトナのものなのかもしれません。 まぁ、視聴率調査が取れないタイムシフト視聴前提の深夜枠がほとんどで、BD & DVDやグッズ販売で採算を取っている形態からもそれは納得できます。
 もっとも私が知る限り、子供はともかく二十歳前後の学生達は、それなりにアニメを見ていますから、以後どこかの時点でアニメ離れに歯止めがかかったのかも知れません。
 
 何はともあれ、そう、オトナアニメという言葉は実にしっくりきます。 ライターによって思春期の感性をベースにしている人もいれば、もっと昔の、あるいは近年の感覚を忘れない、見逃さない、と多様な内容です。 しかし「納得したい」(by タモリ)オトナにとって、一つの作品にまつわる様々を専門家ならではの知識量と人脈で書き起こしてくれているのは、非常にありがたい存在です。

 いくら名作と評されていても、見ていなかった、あるいは存在すら知らなかった作品の記事まで読む気にはなりませんが、そんな飛ばし読みもオトナならではの余裕かと。

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今回のpenはサンダーバード特集

Pen_thun
 久しぶりに発売日を楽しみにしていたのがこのpen 7/15号、サンダーバード特集。
 一時、ディアゴスティーニから発売されたDVDシリーズに気を取られたものの、現在CSのスーパー!ドラマTVで流しているのはHDリマスター。 これをBDに入れて、penの記事が加わったらディアゴスティーニを購読せずに正解だったという気がしてきます。
 
 ここで改めて感じるのが、penのライター達の達者ぶり。 ディアゴスティーニの付属本とは次元が違います。 とは言っても、最近はpenを毎号買うことも無く、例えば時計、住宅、インテリア、地域なんて特集のときは全く食指が動きません。 しかし、こういうマニアックな分野では相当なブレーンが編集部周辺にはいるようで、今回の特集もまさしくその一つでした。
 
 もちろん、これは純粋な特集ではなく、この夏、お台場で開催されるサンダーバード博とのコラボです。 さて、どうするかぁ、このイベント。
 気がつけば東京も久しく行ってないし、まだ乗ったことの無いボーイング787に乗ってみるってのも面白いんだけど。 あ、でも娘のクラブ合宿代で東京往復運賃程度が飛んだんだった。

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pen + 86 + 阪急MEN'S館梅田

86pen1

 penの最新号、日本映画特集は良しとして、表紙が気色(きしょく)悪い。
 我慢して買ってぱらぱらとめくっていると、19日まで阪急MEN'S館梅田で雑誌penとトヨタ86のコラボイベントが行われるとの告知。 って、15日発売の雑誌で19日で終わるイベントの告知もいかがなものか。
 
 とはいえ、なかなか大阪ではこういうイベントも少ないので最終日の火曜日(昨日)にわざわざ出かけてみました。
 でもここでも最近の若者の車離れ、特にスポーツカー離れは肌で感じてしまったというか、ほとんどの人が実車展示の86に興味を示さず。 特にたまに通り過ぎるカップルの女性の方はさっぱり興味を示していません。 さらにpen掲載の86広告のパネルにも誰も脚を止めず。 う〜〜む。
 まぁ、それは良いとしましょう。 休日ならまた違った風景だったかもしれません。
 
 86、フロントフェンダーサイドのエンブレムを見て、はたとこの車が富士重の水平対抗エンジンを搭載していたことを思い出しました。 なのになんでこんなにボンネットのラインが肥満しているんでしょうか。 これじゃあまたあるトヨタのFF車と変わらない。
 スポーツカーといえばロー&ワイド。 フロントサスペンションのストロークを犠牲にしてまでボンネット高を押さえ、フェラーリのエンジニアがこの下にエンジンが入っているとは信じがたいと舌を巻いたたかつてのホンダ・プレリュード(BA4,5)のようなこだわりはなかったんでしょうかね。(もちろん、スタイルのためにサス性能を落とせ、と言ってるわけではありません。為念)
 
 ただ、運転席に座ってみると、視界とシートのタイト感はなかなかの雰囲気でした。 しかしトランスミッションはAT。 おいおい、ディーラーの試乗車ならともかく、展示車なんだからここはMTにして下さいよ。
 
86pen2
 さて、パネルで展示されていたpen + 86の広告も、期待よりも数が少なくて肩すかし。
 でも雑誌特有の見開きのページ線がないので、じっくり見るとかつて私が絶賛した素晴らしさが蘇ってきます。 18枚中トヨタ車が掲載されているのはたったの二枚。 それも古い古い2000GTと古いAE86。 ほんと、このシリーズを計画した関係者達の感覚に拍手です。
 
 てなわけで、ルイ・ヴィトンの店の前に車が展示されている風景も昨日限りで終わりましたが、東京のMEN'S館では同様のイベントを3/13〜19の日程で行うようです。 恐らく東京の感度の高いMENにはもっと支持されるだろうと願っております。
 
 さて、偉そうなことを書いてますが、MEN'S館に来たのは久々。 いつのまにか地下のマーガレット・ハウエルが奇妙なトラッドもどきの店になっているし、ティファニーは無くなっているしで、ユニクロなどに代表されるファーストファッションの対極にある高利少数販売の難しさと同時に、全体的にはよくもこんなバブリーな店達が未だにほとんど変わらず存在していることに感心もしてしまいます。
 
 実はこの時、財布とポケットの小銭を合わせて二千円ほどしか手持ち資金がありませんでした。 にもかかわらず偉そうな顔して店を回るのは、思い出せば高校生のときと変わらず、これは相変わらず若いというより、今でも変わらぬ貧乏と非常識さというべきでしょう。
 
 そんな中でも、そろそろまともな傘が欲しいな、と1Fのセレクトショップで思いました。 透明ビニール傘は否定はしないものの、一見まともそうな紳士傘でもダイエーではたったの480円。 いや、それじゃだめでしょ。
 どこかに忘れた時、一ヶ月くらい落ち込むくらいの肝入りの傘をそろそろ一本は持つべきではなかろうか、と、真剣に考えてしまいました。
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penとTOYOTA 86

 時々ここで触れている雑誌pen、最近は毎号必ず買うという程の熱は冷め、特集をみて考えるというかんじです。
 
 今月14日まで売っている号はスポーツカー特集で、まぁ内容的には良くまとまってるけど、とりあえずスポーツカーを一台持ってて良かったな、という印象。
 一方、その前の号は、旅という趣味を終えてしまった私としてはどうでも良い地元情報特集で、一度目を通したら二度と読まないだろう、と買わないつもりでした。 が、ここ暫く気になっている広告シリーズがあって、そこに目を通すと2009年に広島の三好で行われたユーノス/マツダ・ロードスターの里帰りイベントを扱っていて、思わず購入。
 
Pen_ad
 このシリーズの広告主、マツダではありません。 トヨタです。
 正確にはトヨタが富士重と共同開発したスポーツカーである、TOYOTA 86とpenのタイアップ広告で、ロゴ/トレードマークとしての「トヨタ」「TOYOTA」はどこにもなく、車種名とURLの紹介に二カ所記載があるだけ。 それどころか、写真の著作権保持者である「マツダ株式会社」の(c)表示があります。
 通常、広告では事前に画像・映像が選べる場合は同業他社や商品が移り込むことは絶対に避けなければなりませんし、場合によってはバラエティ番組のようにぼかしを入れたりすることすらあります。 にもかかわらず、です。
 
 これは一流企業の広告としては非常に珍しい、特に保守的で有名なあのトヨタ広報部がよく許したな、と驚くばかりです。

 この広告シリーズは数ヶ月前から始まっていますが、私が覚えている限り、トヨタ車が出ていたのは二度だけ。 それも一台は今更普通の手段では買おうにも叶わない2000GT。 その間にルパン三世が乗っていたメルセデス・ベンツやマイルスが乗っていたミウラ等々。 統一されたコピーが「スポーツカーはカルチャーです」。 だから他社の他車が出てもおかしくない、といえばそうですが、実際クライアントにいつも首を縦に振らせるのは容易ではありません。
 しかも今回は、いくらスポーツカーだとはいえ、同じ国内メーカーであるマツダの車です。 この素人が考えそうで、しかし実現は非常に難しい広告戦略は恐らく今後の業界の(トヨタとしては消費者の、でありたいでしょうが)語りぐさになること間違いないシリーズです。
 
 なお、このシリーズ、今回のスポーツカー特集では何を掲載したか。
 AE86、白のトレノ。 しかも隅に小さく例の豆腐屋仕様の写真もあり。
 F1でもなく、ましてやTOYOTA 86でもなく。
 
 このシリーズ、後に書籍化されたら必ず買います。

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雑誌penのルパンIII世特集

 今月1日に発売された雑誌penの特集がルパンIII世でした。
 最新シリーズにあわせての特集かと思いますが、内容はそのルーツに遡っていて、なかなか勉強になりました。
 
 私にとってのルパンIII世は、登場時期に族車、或は大型トラックの完全ブラックアウトされた窓に白い切り抜き模様のようなステッカーが貼られていることが多く、そして原作者には申し訳ないけれど、キャラクターも丁度今回penの扉絵のタッチで、今ひとつ好きになれませんでした。 以後何度かアニメ化されたことも、キャラクターの絵や設定も様々なバリエーションがあることも知っていましたが、それほど興味はありませんでした。
 
 強いて言うなら、息子が子供の頃から結構アニメが気に入っていたようで、そこから少し興味を持ったという程度です。 ちなみにこの息子、現在語学留学中で、普段は生活費の振込依頼以外は音沙汰がないのに、冒頭新シリーズの知らせをどこで聞きつけたのか録画依頼のメールが来たくらいです。
 写真に二冊の同じpenが写っているのも、一冊はEMSで息子に送ってやる為のものです(どんだけオタ親やねん)。
 
 ともあれ、それがきっかけで新シリーズのサイトに行ったら、今回は峰不二子がメインストリームだそうで、何よりめちゃくちゃ現代的に美しい。 ちょうど写真で見開きになっている左の映像がサイトトップと同じ絵です。 この構図、表情、ポージング、格好よすぎ。
 峰不二子自体にも、あの強欲でかわいげの無いところが好きではなく、これまで漫画としてもアニメキャラとしても全然興味がなかったので、この美しさは正直衝撃的でもあります。 一方で他のキャラクターは、娘曰く「全員悪人顔」で、個性的というか、ある種毒気も感じますが、良い。 女が魅力的だから良い。
Pen_lupin 
 ということで早速現在の携帯の待ち受け画面はこの画像を個人的に使わせて頂いておりましたら、このPENの特集でしたから、そのタイミングの合致に驚きました。
 とはいえ、penは15日に次号が出てしまいますから、今日を含めてあと二日しか手に入りませんけどね...(バックナンバー取扱店を除く)

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