いいかげんにしてくれ>NHK
総務省からの受信料引き下げの圧力に交換条件をつけるかのように、NHKがテレビ設置の報告を義務付ける要望を出しました。 これ付随する恐ろしい話は、電気やガスなどのライフライン企業もこの報告に協力させようというところ。
つまりは他業者に国民の個人情報を提供させる国民監視行為をさせるわけです。
ん〜以前から言われているように、どうしてNHKの経営感覚はずれまくってるんでしょうね。 受信料の支払い義務が裁判で通ってから余計に図に乗っているようにもみえます。
現在の係員が訪問して受信契約を促すという仕組みで年300億円かかるのが理由の一つと述べています。 しかし現在NHKは年間7,000億円以上の受信料収入を得ています。 受信料を引き下げるための原資確保と言いたいのでしょうが、たかだか売り上げの4%のコストを利益圧迫とする感覚が一般人には信じられません。 どれだけ儲ければ満足なのか。
NHKを見ない・不要だと言う気は私はありません。 ただし必要としているのは定時のニュースとたまのNHKスペシャル、AMのWeekend sunshineのみ。
受信料減は番組のクオリティ低下を招くというのがNHKの常々のコメントです。 いや、だから年末の歌謡バカ騒ぎとか日曜のマンネリドラマのクオリティ維持なんて私は望んでいません。
吉本しょんべん芸人使った外注プロダクション作バラエティも要らない。 そんなの民放で十分。
テレビラジオ合計七波も使って全ての人が求めてもいないものを押し付け、全ての人から2〜4千円をもれなく巻き上げる。 これほどの悪徳な商法はありません。
私がNHKに求めるものにいくらなら払えるか。
現在radikoに350円、motoGPだけを見るために(シーズン中のみ)1,290円、計1,640円払っています。 それから考えて、Eテレだけには寄付的なものが必要でしょうから、300〜500円/月が私の妥当なNHK受信料です。 もちろんBS不要。
ということで、既に多くの批判記事にあるように、技術的には可能と言われるスクランブルをかけて視聴者のニーズに合わせた課金体制を構築するのがベストでしょう。
しかし、本来中立と人権を守るべき公営放送が、他企業の社員をを使ってまでも国民の生活を監視するとはよく言ったものです。
Netflix、fulu、DAZN、Amazonプライム、AppleTVなどなどが溢れて来た今、テレビが壊れたらただのモニターにしようかな。
でもそうなったら民放も道連れかぁ。 えげつないこといい出したな、NHKも。
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