久々に体調を崩した(謎)

 ここしばらく、体調不良の覚えがない、いわゆる健康だけが取り柄。
 そんな私のお腹が、えもいえぬ不快感に襲われたというお話。

 思えばその前々夜、未明にお腹を下したのが前兆だったのかもしれません。
 翌日は自宅で仕事。 いつものごとく余っていたご飯を玉子めしにしてお好み焼き風に焼いたものを昼食にしました。
 そしてこのあたりから時間が経つにつれて、なにか気分が悪いというか、でも何処かが痛いというわけではない、いわゆる不快感が募ってくるように。 そういえば運動不足か、とプールに行ったら、ちょっと頭がふらついてきました。

 あれ?なんだこれ?と狼狽つつ、天涯孤独、常在戦場。 
 幸い、夕食の材料は前日に買っていたので、なんとか調理。 豚の生姜焼きは結構好きなのに、なんということでしょう。 私の辞書から消えたかと思われていた「食欲がない」という有様。 一人前をやっとこさ口に押し込むという感じで、こんなの俺じゃねぇ!
 
 思えばここしばらくいい睡眠が取れてなかったからか、とも思い、愛用の胃薬であるキャベジンを嚥下、9時には布団に入ってとにかく寝ることに。
 その間も、お腹周りを中心とした不快感は収まらず、軽い嘔吐感と軽い瀉下感がありつつ、しかし実際にそれは起こらないという中途半端さが続いています。
 さらにどう寝返りを打っても出っ張った骨が痛くなって、確かに煎餅布団ではあるけど、あぁこりゃ自律神経系がトラブってると確信。 このお腹周りの不快感も消化器系の不良だということになります。
 
 とはいえ、胃薬はさっき飲んだばかりだし、とにかく寝る。 酒なんか要らない。 タバコ吸ってた時も似たようなこと感じたけど、酒は健康だからこそうまいんだなぁ、と痛む体を寝返り打ちながらひたすら寝続ける。
 そして朝、都合十時間寝たにも関わらず、ほとんど体調改善せず。
 
 軽い嘔吐感と瀉下感も続いているものの、まぁ人前で突然催すこともないだろうと、登校。 この辺りでげっぷが多く、その中に昨夜食べたものの匂いがするのに気づきました。 つまり胃から食べ物が動いていない、と。 昼過ぎにはこれまた十年ぶりくらいかと思える胸やけを体験。 この間、便通はもちろん、おならも出ません。 いよいよ消化器系が鈍い感じです。 

 こういう時に限って夜は夜でGSの監視バイト。 とりあえず(諸説あるけど)消化が良いとされるうどんを食べ、再びキャベジンを飲んで出勤。 まぁ仕事とはいえ、こちらはずっと座っていられるので、一種安静みたいなもんです。 幸いにして腸も動き出し、徐々に胃が軽くなってくるのを感じます。
 朝になってやっと便意も回復。 リアルな話、出たものの色が薄かったことから、一時的に胆汁が少なくなったせいで消化が滞ったのかもしれません。
 
 でも、なぜそうなったのかまでは思い当たらないというか、確かにいろいろ悩みはあるものの、これといって過大なものではなく、この程度のストレスでこんなことになるとするなら、今後が思いやられるというもの。
 健康だけが取り柄っての、奢れるものは久しからず也、ってことでしょうね。 自愛自愛。

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「不快い」は「不味い」よりまずい

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 夏休みの間にやっておくこと、の一つが内視鏡検査。
 胃は毎年、大腸は二年に一回、と思いつつ、間に普通のレントゲンとかを挟んで三年くらいご無沙汰していました。
 今回は知り合いの関係もあって、これまでとは違うところで受診。

 普段から薬を滅多に飲まないせいか、点滴に混ぜられた睡眠薬の効き目著しく、相変わらず目が覚めたら全て終わっているという平和ぶり。 あ、でも胃の中でセンマイがブリブリ動いている違和感は微かなモニター映像と共に残っているので、こちらの医者は少々荒っぽいのかも。(胃の入り口に軽い出血筋もあったし)
 5〜7mmのポリープ一個切除、最終結果は一週間後ということで、まぁそれはそれで良し。 あ、良くない。 ポリープ削除ゆえにアルコール摂取が禁止されたのだった。 ま、それは改めて書くこととして...

 では題名は何かというと、例の検査前に胃から直腸まで空っぽにする準備の話。
 一日前に食べるように言われたおかゆ中心の準備食は意外と美味しくて、かつ腹持ちもよく、これで保険非適用ながら1,200円って、普段のダイエット食に欲しくなるほどでした。
 一方で、いわゆる最後の最後まで飲み続けなければならない液体下剤の不味いこと不味いこと。 いやもうこれは題名のごとく、不味いを通り越えて、「不快い」としか表現のしようがありません。
 
 名前はムーベン。 なるほど「Move便」。 中身は、と見ると、ほとんどがナトリウム。 まぁ、人為的に下痢を起こしっぱなしにするわけですから、水分と塩分の補給は必須。 でもそれじゃ血圧が上がるので、カリウムもちゃんと入っている。 炭酸水素ナトリウムって聞いたことあるような、と調べたら、あぁ重曹ね。 だから排出物に泡が立つのか。 これは以前の検査で貰ったのには入ってなかったなぁ。
 
 なんて平和なことを言っている場合ではない!
 とにかく不味いのである。 女性でよく嘔吐感を催す人がいますが、そういう人に一本完飲はちょっと無理なんじゃないかと。
 こういう類の話で思い出すのが胃レントゲンのバリウムだけど、これって今や味や粘度が進化してるので、この下剤と比べたら、むしろ美味いとまで表現してもいいでしょう。 
 でも効き目は良いようで、四時間ほどで完全に綺麗になりました。 確か、前回はどここまで綺麗には流れなかったような覚えが。 逆に少し強すぎるのか、一旦銀行によってから医院に向かおう、と思ってたのに、また家に一旦戻る羽目にも。

 でも面白いですねぇ。 これだけ立て続けに無色透明の液体しか体に入れてないのに、出てくる液体の色は黄色。 胆汁万歳。 赤血球さんご苦労様(アニメ「はたらく細胞」の見過ぎ)
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とりあえずの万能薬、は無い?

 息子が虫に刺され、とりあえずオロナインを塗った、という会話がふと耳に入り、それに「あぁ、とりあえずの家(うち)の万能薬、オロナインな」と相づちが打たれていました。
 
 そうそう、うちもオロナインかな、でも昔はメンソレータムだったな、なんて考えてたら、数日経って今度は自分の腕が何か虫みたいなものに刺されてしまいました。
 刺されたところを中心に、ちょっと毒々しい赤みが広がっていて、蚊よりは手ごわいかな、とそれこそオロナインを探して塗ってみましたが、丸一日経っても何の改善も見られません。 ん?切り傷とか擦り傷なら、ITiPS細胞でも入ってるんじゃ無いかと思う(そんなわけがない)くらいすごい再生力なんだけどなぁ、と合点がゆかなかったのですが、そういえば以前にも似たようなことがありました。
 
 それは七年前に書いたあせも薬の件
 市販の皮膚薬なんて適当にかゆみ止めと殺菌剤が練りこまれている程度でしょ、なんて思ってたのを反省させてくれましたっけ。
 
 ということは今回の虫刺されも?、とこれまでオロナインの陰でほとんど出番がなかったムヒを探し出して塗ってみました。 するとその通り、刺された中心が小さい粒状になって固まり、赤みも見る見る治ってしまいました。
 うーむ、餅は餅屋ということか。
 
 ということで、訳あってたまたま手元にある薬関係の本で調べて見ると...
 ムヒとあせもクリームは成分がほぼ同じで、かゆみを抑える成分として、前者がメントールとカンフルを使っているのに対し、後者がクロタミトンを使っています。 うん、確かに刺激はムヒの方が強い。 一方であせもは虫刺されより痒みはゆるいながらも、より患部が広いので刺激は弱くてちょうど良いのか、
 対して、オロナインはそういったかゆみや炎症を抑える成分はほとんどなくて、クロルへキシジングルコン塩酸という殺菌剤が主成分となっていました。
 あっ! 箱に「虫刺されには使用しないで」と書いてある。 そりゃ効きが違うはずだ。 あ、でも他は3類なのに、オロナインは2類だ。

 いやしかし、ということは、オロナインのすごい再生力は薬のせいじゃなくて、殺菌を経たヒト自らの回復力ということになります。 う〜ん、それもすごい。 ある意味、薬の中の薬。
 
 てなことで、万能薬なんてあるわけがなく、適材適所ということですかね。
 なんてこと調べてる場合じゃないのだがな...
Medicine

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体はよく頑張った

 先日、ほぼ一ヶ月ぶりにボイラー修理の終わったプールに行きました。
 すると明らか体力が落ちてて、平の100m、クロールの50mがきつい。 たった一ヶ月でこれだけ落ちるってのは、怖いですねぇ。

 がしかし、ここしばらく我が体はよく頑張ったと思います。
 ほとんど立ちっ放し or 動きっ放しの賀状仕分けバイトの初日が終わった時、これは腰やらあちこちいわすだろうなぁ、と覚悟しました。
 ところが確かに朝方は各所から黄色信号が出たものの、夜になってバイト再開時には何事もなく動けるよう回復していました。 これが間二日の抜けを挟んで九日間持ったから大したものです。

 実はこの数日前、学生に誘われて体育館でキンボールという球技をやった後にも意外なほど体の痛みがきませんでしたが、これはそれまでの運動による体力維持が効いたと思っています。
 
 しかし、それとは別にバイト中/後は、骨盤前傾をずっと意識していたことが大きく寄与していると思います。
 骨盤前傾については、いつかちゃんと書きたいと思いつつ、要は背骨を理想的なS字型に保ち、猫背による抗重力の余計な負担から腰を守るというものです。
 ずっと立ちっ放しの手仕分けの時は可能な限り骨盤前傾を意識した姿勢保持に努め、機械仕分け機の下の棚からハガキを抜くときには腰を曲げるのではなく、膝を折ってしゃがみこむようにして背中が丸くなるのを避けました。
 それも腸腰筋を意識した、いわゆる体幹維持ができていたおかげです。
 
 また、乾燥しきった室内で働いたにもかかわらず風邪はもちろん、咳ひとつ出なかったのも免疫力を褒めてやりたいところ。(鼻腔は乾燥しきっていて、朝家に帰って鼻をかんだら必ず少量の血糊みたいなのが出るほどでしたけど)
 
 ただ、冒頭の状態から見ると、ほぼほぼ限界ではあったでしょう。 日頃の水泳やら学校の階段などをますますサボれなくなった理由となりました。

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筋肉を救ったのは肉体労働だった

 2017年最後の発言はなかなかプロレタリアート。
 
 元はと言えば11月下旬、通っているプールのボイラーが壊れて閉鎖されたことが発端でした。
 修理部品の手配に年末ぎりぎりまでかかるそうで、つまり私はその日から年内いっぱい運動ができないことになりました。
 折しも寒さが厳しくなる頃で、免疫は落ちるし、なにより筋力が落ちる。 これはまずい。
 
 幸いにして脚力は、学校がある間は校舎をまたいだ教室移動のおかげもあって全く影響はありませんでしたが、上半身は二週間ほどで筋力が落ちてくるのには驚きました。
 具体的には、家で料理をしたり、深夜のGSで雨天時用テントを展開する際のクランクを回転させる時などで、もともと軽い障害がある左腕では顕著です。
 
 えらいこっちゃなぁ、このままもし補修パーツが見つからなかったとかでプールが閉鎖なったら身の破滅、なんて思っていたら(結局年内に修理は終わったものの、二日営業しただけで正月休みに入った)救ってくれたのが年賀状仕分けという郵便局の肉体労働。 それも深夜八時間というなんという美しい形態か。
 
 専門学校は冬休み。 もう一つの職業訓練校は、昨年はみっちり授業を入れてくれていたのが、今年は事情で丸一ヶ月後ろにずれ、ぽっかりと予定無しに。
 毎年この時期、家にいて何をしているかというと、ほぼ毎日、三が日に至っては昼間からべったり酒浸り。 すでに十年ほど前から家族でどこかに行くこともなくなって、溜まったアニメやドキュメンタリーを既読処理するのが関の山という体たらく。
 
 それなら経済的にも助かるし働くべぇ、と思い巡らせると、郵便局員である飲み友達が以前、人が足らないから気が向いたら年賀状処理のバイトに来てよ、と言ってたのが頭に浮かびました。
 その申し込み時、とりあえず空いている日をチェックする表があって、その中から適当にシフトを組みます、ということでした。 ところが後日もらったシフト表ではチェックした日全部に勤務が入っていて、もともとのGS監視も含めたら11連続夜勤となったわけです。

 仕事は大きく分けて二つ。 機械で仕分けられた賀状を取り出してまとめる仕事と、機械に通らない、あるいは読めなかった賀状を昔ながらの手作業で仕分ける仕事です。
 運動として見ると、前者がなかなかきびきびと、まるで流行りのトレランみたいな感じで、主に体幹と脚力が鍛えられます。
 後者は立ちっぱなしであまり体には良くないなぁ、と思ってたら、これが結構、腕や胸筋を酷使することがわかりました。 たかが紙とあなどるなかれ、量と回数がまとまると結構な運動量になるのです。
 もともと筋力が弱い左腕は、機械から取り出した賀状の束をしっかり握ったり、手作業仕分けでは右腕が取りやすい胸くらいの高さに束を掲げているだけなのに、これが案外堪えます。

 GS監視に入るまで五日間これを繰り返したら、腕を上げるのがきつくなり、一時期水泳に通いすぎた頃と同じ、つまり筋肉の使いすぎ状態になっていました。
 しかしおかげで、肝心の筋力は先に挙げた雨天用テントの開閉が以前と同じように難なくできるまでに回復し、さらに腹回りに残っていた最後の脂肪も取れてきて、シェイプアップも実現。
 
 労働万歳。 ってまだあと四日も行かねばならないモダンタイムズ単純労働...
 みなさまにおかれましては、よいお年を。

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2円でパイプ椅子の座り心地を改善

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 年度末は学生の発表を講評する機会が増えます。
 座ってて適当に言いたいこと言って金貰えるなんていい商売、とからかわれることがありますが、どっこい生徒の普段の制作物や行動、時には精神状態を鑑みながら、褒めるにせよ否定するにせよ、相手がすんなり飲み込めるコメントを短時間に用意するのは結構疲れるのです。
 
 その理由の一つが、会場に用意されているパイプ椅子。
 こいつの座面が大概前方に垂れているので、自然と腰が前に滑って、骨盤後傾となって腰に負担を強います。 一応ドイツ車に20年近く乗っていた経験上、とにかく日本の椅子はロクでも無いのが多いと感じる中でも、これは最悪の椅子です。
 とはいえ、もともとが応急椅子ですから、エルゴノミクスなんて望むべくも無いんだけど、それを我慢する義理もありません。
Chair2

 そこでポケットから取り出したのが1円硬貨2枚。
 これらをパイプ椅子展開時のストッパーとなる部分にそれぞれかまします。 たった1mm程度の変更ですが、レバー比の関係で座面先端では数倍の変化になり、おお、多少なりとも改善。
 これでまだ年度末までに幾度かある発表会も安心、ってなもんです。
 
 ただ、これって1円玉がご覧のようになってしまうんですね。 厳密には貨幣損傷等取締法違反になります。 10円は銅なので似たようになるだろうし、100円ならどうよ、って気もしますが、これらはうっかりして自販機に入れてしまう可能性が出てきますから、実質的にはもっとまずいことになり得ます。
 そういう点では1円で処理するのが消去法的に最善かと。
 
 てなことで、たかだ2円、されど2円、ネームカードホルダーの裏側に入れて、ずっとこの目的に再利用することにしました。
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強力グットAという薬がすごい。が...

 先月中旬頃から、腕や脚がかゆくなって、あぁ冬本番、と呑気に思っていました。
 あるいは、月初めにインフルエンザの予防接種を受けた際に看護師さんが「今年のワクチンは少し刺激が強いので、かゆみなどがでるかもしれない」と言ってたのも思い出し、それかもしれないなぁ、とも。
 
 ところがそれが徐々にひどくなりだして、皮膚炎の症状となり、腕は赤くなって、気をつけていてもどうしても掻いてしまい、ところどころざらざらと小さいかさぶたができたり、その周辺が乾燥して白く粉を吹くという、いわゆるアトピー皮膚炎のようになってきました。
 日頃免疫には少々自信のある身でも、これはちょっとまずいのでは、と不安に。
  
 考えてみるに、ここしばらく休みがなくて、肝臓やら循環器系に疲れが出つつあったのに、強力グットAという愛用薬が切れたままになっていたからかもしれない、とドラッグストアで調達。
 この薬、数年前に学校の酒豪非常勤に、「今日は飲むぞ〜」「疲れてるのに飲みだ〜」「飲みすぎた〜」というときに速攻で、しかもすごくよく効く、と教えられたもので、確かにその通り。 それまでこういう時に買い求めていたヘパリーゼは一切買わなくなりました。

 さて、これが今回の皮膚炎にはどうかというと、服用一日目でかゆみが低減。 気のせいかな?と思いきや、なんと二日目で完全になくなりました。
 赤みやかさぶた、乾燥は物理的な損傷なので、さすがに少し時間はかかっていますが、確実に回復しています。
 特に真っ赤になっていた部分は、このまま残るんじゃ無いか(たまにそういう肌になっているジジイがいるし)の不安も完全な杞憂に終わり、みるみるうちに元に戻りつつあります。
 驚くべきは、このかゆみとは全く別に、手を洗いすぎてできたヒビが、それまでは赤くて薄い皮がなかなか厚くならなかったのに、あっというまに普通の皮になってしまったことです。 それも二箇所同時で。
 さらには面の皮もプリプリ良くなっているし、当然、酒に対する耐性も向上。
 
 こ、こいつはすごい...
 
 が、それはそれで少し怖くなってきました。
 この薬の成分については、他の薬の比較としてこちらのサイトに詳しく述べられています。 おかげで私が頼りにしていた肝機能強化以外に、胆汁の促進、皮膚や粘膜の保護に関する有効成分が多く含まれているのを改めて知ることができます。 そしてゴオウやウコンなどのいわゆる漢方由来の成分も。

 そこで思い出したしたのが、かなり前に亡くなった叔母のこと。
 彼女、相当な働き者で、わがままな実両親の、旦那を含む家庭と親族の世話に駆けずり回り、「それはこの薬のおかげ。これがあるから元気やねん」ととある漢方薬を溺愛していたそうです。
 ところが突然体の不調を訴えて間も無く急死してしまいました。 原因はその漢方を服用しすぎたことによる劇症肝炎だったそうで、なんとなく漢方薬って体に優しいと思い込んでいた我々にショックを与えました。

 もちろんこれは漢方薬の話で、グットAとは無関係の話です。 が、元気が出る、というのは突き詰めれば肝機能に大きく関係しているわけで、強肝作用があまりに強いというのは、その話を思い起こさせてしまいます。
 加えて、皮膚の再生がこれだけ速いということは、もし体のどこかに悪性腫瘍の芽が出たら、その成長も同時に促進させてしまうということでもあります。

 薬は毒である、という言い回しを使うなら、よく効く薬は毒も強い、ということでもあり(この言い回しは製薬業関係者は嫌な顔をする)、惰性的な常用や用量に気をつけてうまく使ってゆかないとな、と思うほどのすごい薬効なのでした。

Goota 瓶詰めよりもこのパックの方が当然安い。 でも一錠あたりざっと40円というのは確かに高価。

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神経痛

 と、先の発言ではなんであんな題名にしたのかよく分からない内容になってしまいました。
 
 医学の進歩で、これまで腰痛だと診断されたケースの大半は、いわゆる昔から「神経痛」だと呼ばれていた、極端な言い方をすると「気のせい」みたいなもんだった、というのは最近テレビなどで言われている通りです。
 もちろん、完全に気のせいなわけがなく、日常の生活の中で肉体的な損傷や損耗はありながら、ただその痛みがその損傷度合いと釣り合っていない、ということです。
 
 私の場合、数日仕事に行けなくなるほどの酷いギックリ腰では、風呂に入ると嘘みたいに痛みが引くとか、横になって丸虫みたいな姿勢をとると楽になる、という経験則がありました。
 ところが今回は共に全く効果なし。 で、これはギックリ腰ではなくて、神経の大げさな騒ぎだと確信した次第です。
 
 だからといって痛いものは痛い。 神経が大騒ぎしているだけだからと何もしないわけにはゆきません。
 そこで最初にやったことは運動。 これで血行が改善されたらあるいは...と期待したのですが、それは裏目に出ました。
 次に施したのが温感シップで、幸いなことにこれはアタリだったようで、逆にいうと、ぎっくり腰だったらシップ程度で、それも一晩で痛みが引くわけがありません。
 
 とは言いつつ、折しも特に何もした覚えがないのに椎間板ヘルニアになっていた、というコメントがついた後では歯切れも悪くなってしまうのですが、まぁそれはそれ、私が言いたいのは、そろそろ人が意図的に自分の神経を能動的に変化させられる時代が来そうだということです。

 BF、バイオフィードバックという神経療法があり、体にセンサーを貼り、一定の痛みや麻痺した部分、あるいはリハビリ中の筋肉がどう動いたら脳のどこが働いて、感覚的に人はそれをどう捉えるか、というような具体的な経路や仕組みが分かってきつつあるそうです。
 それを元に例えば、右を向こうとしたら麻痺しているはずの左足が少し動いた、という事実を元に、その意識づけを強化することで、少しずつ体の動きを改善して行くことができるそうです。

 私はこれを拡大解釈し、最初は転びながらも人はやがて自転車に乗れるようになったり、水を飲みながらも泳げるようになると同じで、「脳のプログラミング」に相当すると捉えています。 余談ながら面白いのは、人は年を取っても自転車の乗り方と泳ぎ方は忘れないんだそうな。 いとおかし。

 てなことを考えつつ、温感シップを一人でよっこらしょと体をひねりつつ慎重に貼る、事実上独り身のオヤジ...

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神経痛は神経の痛みなり

 先日、朝から腰に軽い痛みが。
 こういう時は姿勢とか気をつけないとぎっくり腰になりやすいので要注意、ってことで慎重を期することに。 幸い、学校に行ってる間には痛みが酷くなることもありませんでしたが、帰ってもまだ違和感が残っていました。
 
 思うに特に腰に痛みを与えるような覚えはなく、このまま安静にするか、逆に運動して血行をよくするか。 で、結局水泳に行くことにしました。
 浮力のぶんだけ腰には負担がかからないとは言いつつ、痛みは少し増したような感じで、20分歩いた後、ほとんど泳がずに引き上げることにしました。
 
 さてそこからが酷かった。
 帰路、夕食の買い物をしている時から腰全体が熱い感じになり、どうやら運動したのは失敗だったことが決定的に。 入浴しようが横になってどんな姿勢をとろうが痛みは変わらず、あ、これは間違いなく(ぎっくり腰ではなく)神経痛だと。
 
55ex 何か手はないかと部屋を見渡したら、箱の開いたハリックスの温感シップがあり、消費期限を見ると2011年。 おやま〜。 まぁ、でもないよりはマシ、ととりあえず貼ってみました。
 するとどうやら効き目はまだ健在だったようで、徐々に痛みがマシになり、しばらく椅子に深く座って仕事したりしてたら、なんとか寝れる程になりました。 すごいぞ>ライオン
 そして朝になったら、少々違和感は残りつつも、あっさり回復。 
 う〜ん、なんだろなぁ、これ。
 
 確かかなり前にも一度似たようなことがあって、ここに書いていたなぁ、と検索したら、6年前で、なんとこの時は今より症状がひどく、数日仕事を休んだことがわかりました。
 奇妙なのは時期がほぼ同じであることで、学校の仕事が始まったことが原因となっているのかもしれません。
 
 ただ、それから完治にはならず、二日後のプールの予定は見送りました。
 このままだと体がなまって、神経痛になりやすくなるという悪循環が始まりそうで少々怖いですね。 とりあえず、温感シップだけは補充しておかないと...

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人の顔に見えてしまうのは仕方ない

Humanlike_2

 昨日の記事の写真、人の顔に見えます。 (朱を差したのはご愛嬌)
 天井の木目に人の顔が!と同じく、一度そう見えてしまうとなかなかそのイメージを剥がすことができません。
 
 なんてのは、人はもちろん、生き物の本能なのだそうで、生まれたての子ザルでも乳をもらう母親の区別ができるとか、敵味方、喜怒哀楽(特に敵としての威嚇)などの判断のために、一対の目を中心とした顔判断は、視界の中からもっとも優先されて脳で判断されるんだとか。

 「なんか人の視線を感じる」というのも、普段は全く意識していない視界の端に、一対の目のようなものがあり、それをいち早く脳が気づくから、という説もあります。
 
 また、デザインの授業で毎年する話で、人の怒っている顔に人は最も注目するという実験結果があり、車やバイクのヘッドライトに吊り目が多いのはそれを意識した結果です。 
 え? なんで?
 怒っている顔の車には対向車のドライバーがいち速く気付く、つまり安全につながる、というわけです。 うちのクルマが歌舞伎役者みたいな顔になったのはそれが理由だったとBMWの技術者に聞いた時には思わず唸ってしまいました。

 もちろん、その反動もあって、ミニだとか日本の一部の軽自動車みたいにクリクリした丸い目の車も愛されますけどね。 でも共通しているのは一対のヘッドライトは目として認識されている、ということ。
 
 脳って面白い。

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