ヒートショックに備える
脱衣場にセラミックヒーターを取り付けました。 いわゆるヒートショック対策です。
ここ二十年ほど風呂は早い時間に沸かして真っ先に入るというありがたいパターンを続けていました。 ところが最近たまに夜9時ごろになることがあり、特に上がったときに脱衣場が冷え冷え感じて、これはあんまりよくないなぁ、と。
とはいえ脱衣場の床にはヒーターを置くスペースはなく、電気の壁タイプを探すと赤く光る赤外線タイプとセラミックヒーターの二種類が主流のようでした。 価格もばらつきがある中、ゼピールというブランドのDWC-A808-BRという製品に決定。 価格は楽天の一番安いところで税込7,000円ほど。
取り付けは付属のネジとアダプターでOKながら、壁は石膏ボードなのでよくある壁の向こうで広がるプラスチックブッシュを使わねばならず、高い取り付け位置もあいまって脚立やら電動ドリルやらで見た目少し大袈裟な作業となりました。
ただし電源は洗濯機用のコンセントから取ればいいだけで、取り付けてしまえばあっさりと稼働。
早速実際に使ってみたところ、部屋を温めるなら800W、正面でずっと立ってドライヤーを当てるなら500Wという印象です。 ただ、800Wでも脱衣部屋全体は案外暖まらないもんだなという印象です。 ある程度つけっぱなしにすれば良いのかもしれません。(電気代怖いけど:なお消し忘れても三時間で自動的にオフになる)
風は後ろから吸い込んで下に吹き出す仕組みで、そのせいか夏場に使えるという送風モードも風量的にあんまり期待できない感じです。 ま、これからいろいろ試してみますけど。
で、電気代より怖いオチがありまして、実は取り付け作業中に脚立から落ちそうになりました。
作業も終わりに近づいた時、脚立から足がはずれ、たまたま天板にまたがって座っていたため頭から。 幸い目の前のタオルやらを収納する棚のパイプを握って助かりましたが、これには結構焦りました。
ヒートショック対策作業で転落事故に遭ってたんじゃホント洒落になりません。
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