交錯するアイコンメタファーの時代性

Phone 先日学生の発表を見ていると、相談室のロゴマークにいわゆる黒電話時代からの受話器のシルエットをあしらっていました。
 そこでふと、そのまだ十代の学生に「それ、受話器だって知ってるの?」と聞いてみたら「知ってる」と。 家の電話はそんなんじゃないでしょ、とさらに訊くと本人も、あ、そうですね、なんで知ってるんだろう、ということに。
 すると他の学生がスマホの電話アプリのアイコンがそれになってます、とチャットで教えてくれて非常に納得した次第です。
 
 確かに家電(いえでん)はともかく、インターホンやATMの横とかにはまだこれに近い形のはあるけど、ダイヤルとか電話ボックスを彼らはきっぱり知らないはず。(電話アプリの「キーパッド」というのがダイヤルのアイコンになってたら、もしかすると「ダイヤルする」という言葉は生きていたかも)

 アイコンといえばアメリカではGoogleのアイコンがめちゃくちゃ抽象的になってわかりにくいとの声が上がっていて、そういえば私も前回の改変時にそんなこと書いてました
 そもそもアイコンってのはユーザーが直感的に理解できるように現実世界の物体なり行動なりをメタファー(比喩)として落とし込むことがルールのはずなのに、なぜか一部のデザイナーの慰み者になってるのは残念です。
 
 が、一方でスマホという今一番人々の生活に溶け込んでいる物に、現実からは消えてしまったものが残っていると人々はそれを今あるものとして直感的に理解する、というある種不思議な現象に気づいた気がします。

 じゃ、これがどういうデザインなら「今」なのか、とさらに考えると、一時期のアンテナがヒョイっと伸びたいわゆるケータイはもう使えないし、かと言ってスマホは形としてあまりに単純すぎてよくわからないから、ホームボタンと画面枠を加えて何とかしてました。 ところがこれらも現実のスマホから消えて今やのっぺりとしただたの板。 これもわかりづらい。

 ということで昔からのこの受話器はこれからずっと音声電話のシンボルであり続けるのかもしれません。

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さてシリコンと噂される新型MacBook Pro 13はいつ出る?

 もうAppleが陰で情報操作しているんじゃないかと思えるほど正確なリークとして、11月17日に新型SocであるAppleシリコンを搭載したMacが発表されるそうです。

 私はといえばかなり悩んだ挙句、Windowsが動く最後のMacBook Pro 13としてBTOでi7搭載をオーダーしました。 このblogを掘り返すと今使っているMacBook Pro.も、その前のPowerBook G4も共に7年使ってたことがわかり、そろそろ次の7年に向かって買い換えても良いのかな、と。

 さてここからは単純にシリコンMacの予想。
 私のMacBook Pro 13は11/6から11/14の間に納品されることになっています。 その仕様そのままで別途毎日チェックしていると、今日の時点では11/22から11/29日と表示されています。 ということは最も遅い11/29日時点ではまだシリコンMacは発売されていないということとになるのでしょうか?

 いや?待てよ、考えてみましょう。
 シリコンやらなんやらを全く知らない人が今のMacBook Pro 13を注文し、納品を待っている間に新型が発売されたとしたら恐らくは揉めるではないでしょうか?
 いや唯我独尊のApple皇帝のこと、「いや?あんたが注文したのはこれでしょ?新型とか関係ないし」と新型が発表・発売された後に堂々と旧型を送りつける?

 私のように最後のIntel MacBook Pro 13が欲しい人が全てじゃないでしょうし、一般的な消費者のことを考えると、納品予定日前に新型が出ることは考えにくい。
 ということは今表示される最遅のスケジュールの時点ではまだ新型は出ないという仮説が成り立ちます。

 が、冒頭のリーク情報では11/17に発表がある、ということで、今日現在の最遅予測である11/29から大幅に早まっています。 ということは発表11/17で発売はさらに後、具体的にはこのBTOでIntel MacBook Pro 13が注文できる最後の予定日となるのかも知れません。

 もしかしたら初代シリコンはMacBook Pro 13ではない?とも思いますが、Airも16インチのMacBook Proも納品予定日は10月で、iMacは先日テコ入れされたばかり、と考えるとやはり納品予定日がずるずる伸びている13インチMacBook Proで間違い無いと思います。

 ま、個人的に必要な注文は押さえているので、あとは高みの見物なんだけど、Thunderbolt、SDカードリーダーやHDMIなど端子が豊富な今のMacBook ProからUSB-Cのみになり、ドックやらアダプターでさらなる出費が増えるのがイタい。

 でも次の7年、生きてるのかなぁ... 79歳だぜ?
 ※違う違う!十年違う! 69歳だ!

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シリコンMacが突然の憂鬱

 AppleがMacのCPUをインテルから自社設計のシリコンなるSoCに順次変更してゆきます。
 速くなるんだろうし、消費電力やiPhoneやらiPadなどとの親和性など異論はないといいたいのですが、唯一残念なのがWindowsがネイティブで走らなくなること。
 
 いやWindowsに興味はないんだけど、Mac非対応のソフトウエアを動かす、webサイトのWindows上での互換確認には使わざるを得ない。 かといってそのために一台PCを用意するのは無駄。 という環境下でBOOTCAMP、ネイティブ問わずWindowsが動く現在のインテルMacは最適でした。

 シリコンになってもParallelsがエミュレートするんじゃないかとか噂があるものの、いくらシリコンがインテルより大幅に性能アップしていたとしても所詮ネイティブに並ぶものではありません。
 
 一方で私のメインノートマシンであるMacBook Proはもう7年落ちながら、春にバッテリーを交換して日常の使用に問題はありません。 さらに本当に壊れるまで使い切ればいいようなもんだけど、問題はOSやプログラムのバージョン環境。

 これまで何度もぼやいているように、XcodeでMacOS、iOS、WatchOSやらのプログラミングをしていると、それぞれのバージョンが密接に絡み、例えば現時点でのiOSの最新である14でプログラムしようとするとXcodeは12が必要でCatalona必須、やがてXcodeが13か14nになると多分MacOS自体も11しかサポートしなくなるはずです。
 このOS11に愛機MacBook Proが非対応なのはすでに決定してて、その時まで粘ると当然インテルMacはもう買えません。
 
 もしいま私がMacBook Proを買うなら13インチ、BTOでi7、何より必須のUSキーボードにしなくてはなりません。 そんな仕様をアップルストアのカゴに入れてずっと見ていると、ここにきてMacBook Proの納期がそれまでの数日から数週間、そして今朝ネットで一ヶ月くらいに伸びていることを知りました。

Macbookpro

 やばいのである。
 
 これは新モデルが出る時の常態で、このまま伸びて、ある日「注文できません」という非情のメッセージにすりかわります。
 今は来週のiPhone発表がネットを賑わせていますが、実は来月11月にも新製品発表があってその時には初のシリコンMacとしてMacBook Pro13が出るというもっぱらの噂があります。 ただ、それまで納期が延びつつも現モデルのBTOが買えるかどうか、もっと早い時期に受注締め切られるかもしれません。
 
 もともと来週のiPhone発表がずっと気になっていたのに、さらにこのMacBook Proの件。 しかも高額。
 憂鬱なのである。

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Apple WatchのNFC特性

Gwatch

 昨年の夏、G-SHOCK風のApple Watch用バンドを買いました。
 今年も長袖を着なくなった頃に交換したところ、やっぱり、と確信したことがあります。 こっちの方がノーマルよりNFCの打率が高いのです。

 NFCというのは駅の改札やらコンビニ、スーパーなどでカードやスマホをかざす「あれ」で、Apple Watch(s.4 40mm)の場合、よく空振りというか二度かざさないとパスしないことがあります。
 あ、これはスーパー(イオン)だけでの話で、あえて音が鳴るまでピタッと受信部に当てるようには努めているとはいえ駅の改札では問題ありませんし、ローソンでも全く問題なし。

 ところがイオンで決済するたびに返す手首の角度を変えてみたり、盤面をべたっとくっつけてみたりあれこれ工夫するのですが、それでもこれが正解!というのを見つけられません。

 一方このG-SHOCK風バンド、バンドというより本体ごとはめ込むケースみたいな感じで、盤面保護のため周囲に3mmほどのガードがついています。 これだとNFCの受信機との距離ができてさらに感度が悪くなるんじゃないかと思ってたら意外と空振りはせず、そのうち昨年の夏が終わりました。

 そこからまたノーマルやらミラネーゼ風パチモンに戻すと、また時々空振りするように。 この時はG-SHOCK風のことは忘れていたのですが、今年また使ってみて全く空振りしないのを改めて体験、なんだ結局盤面と受信機が離れていた方が安定するのか、と確信した次第です。

 じゃノーマルバンドでもベタっとつけるんじゃなくて浮かし気味の方がいいのか?そういえばカードやスマホを使ってる人は確かにかざしだだけで利用しているじゃないか。
 と、たまたま仕事の都合で数日間ノーマルバンドに戻したときにあえて受信機から離し気味にしてみたところやっぱり空振り。
 この空振り時、一度離してもう一度使用カードを表示させると問題なく通るので、じゃ最初から二度接触してみるか?と試すもこれもだめ。

 なんだろな、と首を傾げつつG-SHOCK風に戻すとやはり打率十割復帰。

 目に見えない電波、奥が深い。

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ラズパイショックセンサー稼働

 安倍ネタが二つ入ってしまいましたが、先日完成してテストも終わったショックセンサー記録ラズパイ、無事稼働しました。
 
 自宅で設定したクローズドなWi-Fiに設置先でも接続できるかが心配で、設定用の小型液晶モニターやマウスを持参。 しかし幸いなことに電源投入後、自宅での確認時と同じIPアドレスでミニルーターに接続されました。

 このミニルーター、現在は廃盤になったプラネックスのもので、アクセスポイント、Wi-Fi接続アダプタ、そして今回のようなルーターの三通りに使える優れものでした。
 しばらくの間、自宅の電波の弱いところでの中継器として使っていたのを今回流用。 生産中止ということですが、まぁ似たようなものは探せば他にあるとは思います。
 
 で、ネット接続さえ確立すれば以後はMacからVNCで作業継続。
 センサーの感度を調整しつつ、ちゃんと記録されているかsamba経由でファイルを開く。
 ところがあれ?記録されていない。 れれ?
 
 としばらくあれこれチェックすると、ラズパイの時計が昨日電源を落とした時点で止まっているのを発見。
 電源抜いたら時計が止まるって当たり前のようですが、最近はパソコンやら家電系って小規模なバックアップ電源を搭載してて、時計やら様々な設定を継続させているのに慣れすぎていました。 
 そしてたまたま電源を落とした時間が似たような時間だったので、昨日のタイムスタンプで記録されているのを記録されていないと誤解したのです。
 
 そりゃそうか、この今叩いている愛機MacBook Proもバッテリーが完全に死んで、移動のためにACアダプタ外したら時計飛んだもんな、と今や一見普通のパソコンライクなraspbianの設定メニューを開く。 が、どこにも時刻を手動で設定する項目がない!
 んなあほな、と調べたらなんとコマンドラインで設定するのだとか。 Oh,この辺りもLinux。
 
 これで無事正しい時間で記録ができるのを確認し、あとは適当に機器類をまとめて設置終了。 データは週一でチェックする予定で、今後何事もなく動き続けてくれることを願うのみです。 夏場の発熱は心配だなぁ…

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で、ラズパイを使ったショックセンサー

Rasshock
 完成です。
 
 まずあらかじめお世話になっている本から「ボタンからの入力を検知しよう」というサンプルを元に、GPIOポートに接続したリード線で動作を確認。
 次にその感知した時間をテキストファイルに記録するコードを加筆。
 ターミナル上で実験すると、ちゃんと記録できている。 よしよし。

 次に先の発言で書いた共立電子のショックセンサーを組み立て。
 昼食後、ビール飲みながら二時間ほどで組み立て終了。 単体で動作テストすると幸い問題ない。 よしよし。
 このセンサーはショックを感じると一定時間(調整可能)リレーをON/OFFする仕様なので、これを先のラズパイからのGPIO配線に接続。 電源もラズパイから供給。
 再度ターミナル上で試すと、これも問題なし。 よしよし。
 
 ところが、これをpythonとして実行するとトラブル続出。 まずい。 順調すぎて嫌な予感がしていたのだった。
 まず最初にpythonは日本語の混じったパスを理解できない。 もちろん解決策は多数あるけど、面倒なのでディレクトリ名の「公開」を「Public」変更。 ってここ最初から英語でええやん?
 次にpython独特の関数の書き方に躓く。 というか、実は今回が私のpython初体験。
 仕方ない、いつものベタ思考でなんとか回避。
 
 この記録ファイル、他のマシンからラズパイのパブリック経由で見るためsambaを利用することになりますが、おりょ?ラズパイにsambaはデフォルトでインストールされていない様子。 が、ネットの記事を参考に意外なほど簡単にインストール&設定終了。(いえ、実はnanoというシェルの使い方に少々苦労しました。このあたりはLinuxベースだと実感させられます。)

 あとは夕食の買い物のついでに百均に行って適当なケースを見つけ、穴を開けたりけずったりしてできたのが写真の姿。 ケースの中に入っている白い箱は、クローズドなWi-Fiネットワークを構成するためのルーター。
 
 今は脆弱なmicroSDカードゆえのバッアップ中で、これが終わったら今日一日連続テストし、問題がなければ翌日現地インストールの予定...

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これを組めってかい?

 先日書いた新たなラズパイの話、組み合わせるのがショックセンサー
 いろいろあって、ショックを感知したらラズパイがそれを時間とともに記録する、って仕組みを作ることになったんだけど、そのセンサーが家に届いて、箱を開いたらなんと未完成キットだったという。
 
 あああ、そうだったかもしれない。
 ただ、何度も何度もweb上の完成品写真を見ていたからか、いつのまにか完成品だと思い込んでました。
 
 いや、いいですよ、うん。 また半田ごてを握りましょう。
 どのみち巣篭もりの日々だ。
Sensor

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Raspbianのデスクトップが変わっていた

 先日余っていたラズパイをラジオの留守録専用機にしたと書きました。 その後、全く別の用途でもう一台ラズパイが必要になり、新品を買うのもなぁ、と結局最初の開発用に使っていたのを再利用することになりました。
 
 これには多数のリレーがGPIOに繋がっているので、できるだけ触りたくなかったのですが、仕方ない、各ケーブルに何番ピンに繋がっていたかの札をつけながら抜線。
 身軽になったところで、とりあえず起動してみるべ、と電源ON。 接続したモニターに久々に現れたログイン画面。 ところがパスワードを受け付けない。
 え?デフォルトから変えた覚えはないのだが、といろいろ試してみるも全く受け付けてくれません。
 仮に変えたとしたら、どこかにメモを残すはず。 それがないということは、いつものパターンの組み合わせであるはず。 あ、これがラズパイで有名なパスワード飛びというやつか、とネットを参考にリカバリー作業に入る。
Ras2  ところがこれがことごとく上手くゆかない。
 有名な cmdline.txt の最後に init=/bin/sh と加筆する方法では、電源投入直後に can't access tty; job control turned off とエラーを吐いて立ち上がりません。
 さらに調べても、本来このメッセージはGPIOポートなどのハードウエアが不安定になった時に出るもので、対策もそれ用のものばかり。 結局解決できませんでした。
 ネットでも苦労の挙句にマイクロSDカードを新品にして解決したという記事があり、どうやら私もこれに従うしかないようです。
 
 夕食の買い物のついでに近所の家電量販店でSunDisk製の16GBを買ってきて、以前からお世話になっている本を参考にNOOBSのダウンロードから開始。
 ダウンロードやその後のインストール、アップデートに時間を食ったものの、トラブルは一切なく、あっさりとRaspbianが立ち上がるまで漕ぎ着けましした。
 
 するとデスクトップピクチャーが以前の荒野の一本道ではなく、逆光のアンコールワットに変わっていました。 バージョンを調べると3.3になっていて、そりゃ1.9に比べりゃ変わっててもおかしくないか。 とはいえ、ささっと触ってみた感じでは特に大きく変わったところはなく、今まで通り使えそうです。
 
 そうか、WebIOPiのインストールとアップデートをしないとダメなのか。 今度は一段落した時点でディスクを丸ごとバックアップしておこうっと。
Rasbian

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令和の時代のエアチェック

 エアチェックという言葉は多分死語界入りなんでしょう、ラジオ放送を録音してあとで聞くという作業です。
 新たな音楽の聴き方とされたダウンロードすら時代遅れになる中、ラジオをタイマー録音(留守録)なんかしている人は今どれくらいいるんでしょうね。
 
 とはいえ、パーソナリティが好みだったり、選曲が気に入っている、という趣味はまだまだ捨てたもんじゃなく、かくいう私もMacをタイマーでスリープ復帰させ、あれこれアプリを使って留守録をしていました。
 が、これもメインとなるVLCをバージョンアップしてからうまく動かなくなったり、ノートMacの画面を閉じてしまうとスリープから起きないとか、いつのまにかやめてしまいました。
 
 それから数年。 今度は音楽じゃなくて放送大学のコンテンツに面白そうなのを発見。 しかしそれはラジオでしか放送されません。
 放送大学のラジオはテレビと同じBSのデータ域を使って流していますから、それを録画して音声だけ取り出せばいいじゃないか、と多分昨今のITガジェットを日常的に使っている人は想像するでしょう。
 ところがそれがダメなのです。
 
 コピーガードなのか、BSラジオの仕様なのか、画面上に現れる番組表から録画を選んでも「この番組の録画はできません」とはねられてしまいます。
 
 んなあほな、とネットを見ても直接の回避策は見当たらず、昔懐かしのテレビのライン出力を録音する、つまり放送時間にはテレビも録音機も電源を入れておかないとダメ、というまるで1970年代のような策しか見当たりません。(放送大学のFAQにもこれが掲載されている)
 
 いや、もうそんな時計の巻き戻しはごめんだ、とふと気付いたのがBS以外でもう一つ流されているradiko。 これを留守録できれば良いんじゃない? と探し当てたのが、ラズパイ+シェアウエアの組み合わせ。
Homeradio1 
 ラズパイは二年ほど前、仕事になるかも?と取り掛かった経験があり、さらにその時、予備として購入したラズパイ3 B+の新品が一個、箱に入ったままなのを思い出しました。
 あとはケースとマイクロSDカード、そしてその名も「ホームラジオ」というシェアウエアを購入するだけですが、前二者はPayPayのキャンペーンで貰ったポイントで、後者はPayPalのこれまたキャンペーンポイントを使って、ほぼ無償で環境が整いました。 ありがたきはネット決済の覇権競争かな。

 材料が揃ってマニュアル通りインストールすると、あっけなく立ち上がり、らじる☆らじるとradikoを聞くことができました。 radikoプレミアムのメルアドとパスワードを入力したら、これもあっさりとOK。
 なんか簡単すぎて物足らんなー、と贅沢な独り言を言いながら、続けて無線LANの設定をし、我が家でルーターから一番遠い部屋に置いてみる。 いや、セッティングをした自室はもうコンセントがいっぱいいっぱいで。

 これで知ったのがラズパイ3 B+の無線LAN性能がなかなか良いこと。 同じ場所にある古いPowerBook G4では満足な接続ができない状態だったのにもかかわらずです。
 
 肝心の留守録の方も問題ありません。 音質はFLV, mp3(64,128)が選べる中、無圧縮でいくら音質がいいと言われても今時FLVは使いにくく、mp3の128kを選択。
 録音されたファイルを無線LAN経由でラズパイからMacに移し、QuickTimeプレーヤーから安物Bluetoothスピーカーで聞いて見ると、う〜ん、128kの割に音が良くないかも、という気もします。 ただ、スピーカーも大したものじゃないし、音楽番組目当じゃないので今の所文句ありません。
 
 ストリーミング放送につきもののタイムラグについては、開始30秒前にセットすると、一分くらい前の番組が入っていて、終わりも一分程度長めになっていました。 ま、長い分には編集でカットすればいいだけだから、これも問題なし。
 ラズパイはずっと電源入れっぱなしでも電気代は80円/月くらいという情報もありますから、まぁつけっぱなしでもバチは当たらんのではないかと。
 
 最後にこのシェアウエア、プログラム的にはユーザーの気持ちを捉える素晴らしいものながら、インターフェースはちょっとレトロで、もちろんレシポンシブでもなく、むしろ微笑ましく感じました。 作者がどんな方かわかりませんが、かなりの能力を持ちつつ、しかしデザインは専門外、って感じでしょうか。
 
 なんか久々に初球ホームラン!ってネタでした。(ちょっと物足りないくらい)
Homeradio2
Homeradio3

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膨れたMacBook Proのバッテリーが静かに昇天

 三週間ほど前、後期の採点をするべくMacBook Pro. Retinaを学校に持参。 この採点さえなければ非常勤講師の仕事は楽なんだけどなぁ、といつもの愚痴を垂れながらスリープ解除...
 あら?起きない。 画面真っ暗。
 
 げっ、壊れた? えらいこっちゃがな。 と焦ると同時に、昨年秋に膨張したバッテリーのことを思い出す。 あれから明らかな液漏れをしながらも、長時間でなければ普通にバッテリー駆動で使えていたので、ついついそのままにしていたのですが、ついに寿命が尽きた? あたりまえだ、むしろ半年近く火や電解液を噴かなかっただけ感謝しなければ。
 
 とりあえずACアダプタを接続して電源ボタンを押すと、無事立ち上がりました。 ほっ。
 一安心しつつメニューバーのバッテリー部分を見ると、エクスクラメーションマークを伴って「今すぐ交換」と表示されていました。 あれだけ膨れて液吹いててもこの表示はこれまでなかったので、どうやら重篤状態に陥ったことがわかります。
 そういえば、バッテリーがまだ半分程度残っているのに突然スリープしたことがありましたが、思えばあれは前兆だったのでしょう。
Battery 
 以後スリープさせても完全に電源が落ちているようになったので、毎回シャットダウンし、使用するたびに起動するという大昔のデスクトップ機のようになりました。
 とはいえバッテリーが死んでも常時ACアダプタ接続で立ち上げたらいいのか、と(まだ)楽観的に捉えていたら、時に時刻設定まで飛んでしまい、そうなるとネットに接続ができなくなる事態に遭遇、あとキャッシュが全て飛んでしまうのか、アプリが立ち上がるのに時間がかかる、メールの展開が異様に遅い、文字入力が躓くようになったりと意外なところに不便が及ぶのにイラつきます。
 この間にも作業途中に突然画面が真っ暗になるようになり、幸いこれは落ちたわけではなく突然スリープになってたようですが、徐々に事態が深刻化していました。
 と、もうごまかしている場合ではないのでバッテリー交換を決意。
 
 順当にいくとAppleでの修理で、2万円弱。 問題は修理に要する期間。
 学校での学生のMacの修理を見ているととても時間がかかっています。 私にとってこのMacBook Proは脳の延長みたいなもので、特に確定申告を控えた今、長期間預けっぱなしは絶対ありえません。
 となると市中の修理屋さんで当日修理ができるところを探すしかありません。
 その結果、こういう店を発見。 どうやらまともな業者のようだし、なにより自宅から電車+徒歩で20分という立地が決め手になりました。
 
 手順は、まず店に立ち寄ってバッテリー注文と決済を済まし、入荷を待ちます。
 幸い日本国内に在庫があるそうで、なら2〜3日で入荷するかな、と思ってたら十日ほどかかりました。 それからお互いの時間調整をして午前中に預けて夕刻引き取り。 
 価格はというと、バッテリー代はAppleより2,000円ほど安いけど、工賃は午前に渡して夕方に引き取るというエクスプレスサービス5,000円を加えると工賃税込で19,800円、総額税込37,600円
 ほぼ倍かよぉ、と嘆きなくなりつつも、即日で自分の脳みその一部がまともになって帰ってくることを考えたら納得するしかありません。(どうやらキャッシュレス決済で5%戻ってきそうだし)
 
 そして今こうして何もなかったようにこの文章を書いています。 うん、三週間ぶりだけどこれがこのマシンの本来の姿。 BTOでCore i7にしておいたおかげか、今でも特に掻痒を感じることもなく補助脳としてよく働いてくれています。 やっぱこれが手元にないってのは考えられません。 

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