ぐーめん、という安易食材発見

 気温が上昇するとともに増えてくるのが素麺とか蕎麦の軽昼食。
 ツユ(と刻みネギ)さえあればなんとかなるとはいうものの、昭和の頃の我が家のように、冷蔵庫を開ければ数日前のへなへなになった天ぷらとかの残り物があるわけではないので、本当にツユだけになってしまうからつまらない。

 そんな中、いつものイオンで発見したのが写真のシリーズ。
 最初は、何よりおろし大根が手軽に味わえる「和風おろし」に惹かれ、麺ではなく鰹のタタキにかけてみたんだけど、これが結構行ける。

 本来の麺での相性はというと、たまたま戸棚の中にあったのは素麺。 これを娘と二人の昼食で試すとうん、なかなか良い。 好み的にはほんの少しだけツユを加えてやったほうが喉越しが良くなる気がします。 また、当然ながら後日試した蕎麦とも相性も悪いわけがありません。(蕎麦と大根は親戚関係)

 そして、もう一つ写っている「牛だし ぶっかけ」は、あいにく玉子が切れていたのでパッケージ通りのイメージにはなりませんでしたが、あらかじめそれを想定してか、少し味が濃いめ。 次回再挑戦します。

 このキッコーマンの「具麺」というシリーズ、他にも「コク旨プルコギ風」「ごまだれ棒々鶏風」「ごま肉味噌」「韓国ビビン麺風」があるようで、う〜ん、これは例の常備食材となっているキューピーのスープのように新たな助っ人になってくれるかも...

 とりあえず「具麺」はこの夏、全制覇してみます...
Oroshi

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白ネギはもはや調味料だ

 学校があるときは昼はサラダとおにぎりで済ますけど、家にいるとわざわざ買いに行くのも面倒だし、なによりもったいない。
 ということで残り物で考えるんだけど、焼きたまご飯にも飽きて、玉子かけパスタにでもするかと思いつつ、そうだ、まとめ買いしたあのスープの素を使ってスープスパにしてみようと思いつきました。

Soupspa1

 まず最初に作ったのがミネストローネベース。
 これはせっかく玉ねぎとジャガイモを入れたのに、今ひとつ。 原因は水が多すぎたこと。 袋の説明通りに400cc入れたら、シャバシャバになりました。 まぁ、スープとしてはこれで丁度いいんだけど、パスタのかけ汁としては薄い。
 次回は水の量を減らしてみよう、と次回挑戦したのが和風スープベース。

Soupspa2

 今度は思い切って半分の200ccで溶いて、そこにパスタイン。 ちょっと濃いかな?と思いつつ、いや、これくらいが丁度いい感じでした。
 元がスープですから、いわゆるかけ汁を全部飲んでも大丈夫な塩分量な訳で、これもなかなか満腹度アップかなと思います。

 そしてそして、今回も登場したのが、あの悪魔の辛味、白ネギです。
 前回の、脳にも抜ける辛味を、もう薬味なんてもんじゃなく、堂々と調味料として使ってしまおう、とまたも懲りずにサクサク刻んで投入。 白ごまを散らして出来上がり。
 うんっ! これはいけます。 いや、珍味的にではなくまともに美味しい。

 もともとこのキューピーのスープの素は味が控えめので、アクセントとしてこの絡みは最高に合い、緑の部分が多ければ見た目のアクセントにもなります。
 ただ、写真に写っている量では少し多いかな、と。 この半分くらいが皆様に喜ばれるお味かと。 うんうん♪

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悪魔が脳を突くツマミ

 とまぁ、自作ドレッシング完成のコツを見つけたまでは素晴らしかったものの、その後調子に乗って作ってしまった、マッドサイエンティスト的酒のツマミにも触れておきましょう。
 
 自慢のドレッシングの完成度はあまりに高く、しかして味がはっきりしているので、市販のドレッシングようにたっぷりかけるのではなく、どちらかというとペースト的に使われるのか、捨てるのには少々もったいないほどの量が残りました。

 もったいないなぁ、シーチキンでもないかと戸棚を開けても無い。 冷蔵庫を開けて見るも、チーズや練り物の姿は無く、野菜も白ネギしかありません。 
 白ネギか... 白ネギな...
 考えてみるも、いままで生の白ネギだけを食ったことはありません。 うどんの薬味に斜め切りにしたのを載せることはありますが、今から考えるとあれはうどんの熱によって瞬時に白ネギに含まれるアリシンが分解されて丁度いい旨味になるのでしょう。
 それを切ったばかりの生で食べると。
  
 ツーーーン...
 鼻に来るどころではありません。 脳に来ます。 わさびどころではありません。
 
 もちろん、自慢の自作ドレッシングの味がかなりヒトの食べ物として近づけてくれるものの、と考える間にも涙が浮かんで来ます。
 と、今思い出したのですが、かなり前、味にうるさい酒豪集団と呑んだ時、彼らが生のニンニクをかじっていたのを思い出しました。 いや、数日間人でなしになったとはいえ、あれは確かに美味しいつまみでした。 アリシン、硫化アリルばんさい。
 
 と、勢いとはいえエライもの食ったなぁ、と30分ほど経ったら、胃の中からあの白ネギを加熱した時の甘い香りが立ち上がって来ました。 つまり胃の中で加熱処理されてしまったわけです。 いや、その甘美、なぜ生で醸せない、と思いつつ、まさに地獄のいじめツマミでありました。
 
 でも... 多分日本酒には合うんではなかろうかと。(全然懲りて無い)

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ドレッシングの秘技を見つけた

 ここしばらく、サラダにかけるドレッシングを自分で作っているのですが、どうにも美味しくない。
 材料は普通にオリーブオイル、酢、レモン果汁、親和剤として少なめのマヨネーズ、塩、ブラックペパー。 いや、まちがっちゃないんだけどね、それぞれが勝手に味を主張してとても素人なお味。
 
 なんでかなー、でも市販品買うと高いしなー、みんなドバドバかけるもんなー、なんてずっともやもやしてました。
 すると今年の年明け、かつて友人たちとワイワイやってたバーのお客さんの一人が開いた小さなパーティーで思わぬ発見。
 
 出て来たペーストがすごく深い味で、そのまま舐めるだけでつまみになるほどでした。 訊くと、卵黄と練りニンニクがポイントなのだとか。 ほう。
 確かに、私のオリジナルはまろやかさがなく、味がツンツンしていたのでレモン果汁を加えたんだけど、それでもやはり酸味が立ってしまっていました。
 なるほどなるほど、と早速卵黄と練りニンニクを加えてみると、うん、ずいぶんと進歩しました。 あとは塩、ブラックペパーの割合をもうちょっと詰めるかな。 ブラックペパーやめて普通の胡椒にする、あるいは塩をやめてブラックペパーのみにするとか。
 
 これ、いわゆる普通のサラダだけじゃなく、ポテサラに混ぜるのにもなかなか良い味を醸してくれます。 ところが調子にのると悪魔のツマミをも降臨させてしまったのであった...
Dressing

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イオンになって消えたスープの素をゲット

 近所のダイエーがイオンになってほぼ二年。
 直後の混乱というか、食関係の品揃えの劣化も徐々にましになってきたというか、こちらが悪貨に慣れてきたというか、そのままずるずるときています。
 
 が、いつまで待っても戻ってこない愛用の食材もいくつかあり、そのうちの一つがこのキュービーのスープの素。
 六年前にレポートしているように、これが便利で美味しかったのですが、完全に消滅。
 ダイエーのバイヤーが独自に見つけたマイナーブランドならともかく、天下のキューピーでなぜ? と首をかしげるばかりです。 マヨネーズなどはちゃんと揃っているから、キューピーブランドと仲が悪いわけじゃなさそうだし。 これが千葉のセンスなのか。
 
 加えて昨今の野菜価格の急騰。 白菜なんて畑から何十玉も盗難に遭うくらいの状況下、袋にパッケージされた葉野菜は貴重な存在になっています。 これに比較的価格の安定しているキノコ類を加え、このスープの素で仕上げると、時にミネストローネ、クラムチャウダー、そして和風スープが簡単にできてしまうというありがたさだったのです。
 
 ここまで待って復活しないのなら、もう無理だろう。 ということでamazon。
 一流ブランド品なので当然在庫あり。 さらにいつのまにか白湯スープの素なんてのが加わってて、ちょっと興奮。
 白湯スープを除く従来の三品は8袋入りが原則となるので、結構な量になるんだけど、ことは野菜摂取にかかわることなので、ほぼ2〜3ヶ月ほどで消化するとすれば問題ないかと。
Soup1

 さておりしも節分。
 あいにく娘は夕食が要らないということで、同居人と二人だったんだけど、恵方巻きのルールなぞなくても無言で完食。 そのサイドメニューがイワシの佃煮と、この食材を使った和風スープ。
 もともとは袋物野菜と鍋用のつみれを味噌で軽く煮込んでミソシルローネにするつもりだったを、せっかくスープの素が届いたので、急遽和風スープに変更。
 
 この素のいいところは、味に押し付けがましさがないこと。 ちょっと控えめな味付けなので、少し濃い味が望みならミネストローネならトマトケチャップを、和風スープなら塩を少し加えれば丁度いい感じになります。
Soup2
 
 ということで完成。
 三種の海苔巻きを切り分けて「黙々と」いただく。
 
 美味。

Soup3

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上がり!玉子かけパスタ!

Eggpasta4

 あわや挫折かと思った玉子かけパスタの進化。 その後、娘に食わせたりして、やっぱこれがベストか、という終着点が見つかりました。
 
 娘にウスターソース、マヨネーズ、そして新たにケチャップを少しずつかけつつ味を比べてもらった結果、ケチャップ仕上げがベストに挙がり、私も異論ありませんでした。
 
 まぁ、オムレツを思い浮かべれば玉子とケチャップの相性はすでに証明されているようなものですから、当然といえば当然ながら、実は今回はこれまで封印して来た塩を全体に軽く振っています。
 オリジナルである玉子かけごはんには塩を一切加えないので、パスタになってもここは拘りたかったんだけど、前にも書いたように、やはりコメと小麦では同じデンプンでも味の質が違うのだと諦めました。
 もちろん塩味、というまでではなく、あくまで全体に薄く少々程度です。
 そして最後に風味付けと彩りのために、ガーリックソルトをパラパラ。
 妙な後味が口に残ることもありません。
 
 ということで、このネタはこれで上がり。 お粗末様。
 皆さま、おつきあいありがとうございました。

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進化が詰んだ?玉子かけパスタ

 またまた先日昼も台所にパスタ以外の食材なし。
 うむ、もう慣れた。 これは引き続き玉子かけパスタを進化させるべきとのご神託に違いない。 おーまい仏陀。
  
 で...
 前回で一定の感動を見た玉子+マヨ+ウスターソース、欠点はいつまでも舌に残るウスターソースの後味。
 う〜ん、ソースが安物だから? でも一応カゴメなので一般的かなと。
 
 では後味が残らないソースは何かと言うと、常に台所にあるものから選ぶとするならやはりとんかつソースかと。 
 いやいや、マヨ+トンカツソースってもう完全にお好み焼きやん。 なんのシャレも工夫もないやん。 この話の大元となった焼き玉子めしに先祖返りやん。
 でも試してみないと結論が出ないので、とりあえず玉子+マヨ+トンカツソース。 こうなったら紅茶にソネット、コーヒーにブライト、削り節に青のり。
 
 ズルズルズル... 欧米の方ごめんなさい。
 
 うっ...
 なんて幼稚な味。
 
 素朴とか、懐かしいとかの意味ではありません。 ほんとに子供の考えたような味で、ある意味精神的な後味の悪さが残りました。 いかんなぁ、どこで進化を間違えた?
 ということで、なんかもう詰んじゃったなぁ、この遊び、という感じに。

 でも小学生の時。
 ヤクルト美味しい、牛乳も美味い。 こんな美味しいものを合わせたらもっと美味しくなるに違いない、と混ぜたらドロドロの謎の物体に化けて祖母に怒られたことがありました。
 これで酸によるタンパクの凝固を学んだわけですが、なんてことはない、その後自らヤクルトがこれをジョアとして市販開始。 こらフルーチェ、責任者出てこい!
 なんだ、私の発想間違ってなかったんやん、という記憶が蘇りました。

 ということはまだ進化させねばならんのか>玉子かけパスタ
 
Eggpasta3 
 なんか、いくら写真撮ってもあんまり代わり映えしない...

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進化する玉子かけパスタ

 昨日は朝方まで仕事をしていたせいか、昼前から妙にお腹が空きました。
 我慢できずに台所に行くと、炊飯ジャーは空っぽ。 う〜。 暴れてやる、一揆だ、打ちこわしぢゃ。

 あるのはまたまたパスタのみ。 そういえば前回の玉子かけパスタが中途半端なままだったことを思い出しました。
 さらに同時に思い出したのがこないだのクジラハヤシライス
 ホワイトソース+トマトケチャップ+ウスターソース=マヨネーズ+ウスターソースの味であるということは、パスタソースも難しいこと言わずにマヨネーズ+ウスターソースでいいという天啓か。
 
 ということで実験実験。
 
 まずは茹で上がったパスタを皿に移してすぐに溶き卵をかけて混ぜます。 こうするとパスタの熱で卵が少しトロっとなって、ちょいカルボナーラ風に。 逆にスープスパ風喉ごしが欲しければ、パスタの粗熱が取れてから混ぜれば良いということです。

 そこにマヨネーズを適量。 カロリーが気になりつつも、最近のマヨネーズチューブは例の細ノズルが標準なので、それほど心配しなくて良いのかも。
 ささっと混ぜた後にウスターソースを加えるのですが、これは心持ち多めの方が味がしっかりするようです。 ただしあまりに多いと舌や腹にずっと味が残りますので、ここがこのパスタの肝なのかもしれません。
 仕上げに禁断のガーリックソルトを振りかけたら、いや〜、これは明らかな進歩と調和...
 
 イギリスで料理が発達しなかったのは、ウスターソースを発明したからだという逸話に妙に納得してしまう一作。 お粗末。

Eggpasta2


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突然クジラのハヤシライス

 夜勤バイト明けだからといって、家に帰ったらバタンと夕方まで死んだように眠れるわけではありません。 睡眠不足は脳内のアミロイドβの排出を妨げてアルツハイマーを呼ぶと言われており、こういう仕事はあんまり増やすもんじゃないと思う今日この頃。

 てなわけで朝方、なんとなく寝る前に意味不明の所業に耽ることがあり、今回はブルーレイレコーダーの古い録画をチェック。
 すると春にやってたガッテンの缶詰特集で、牛肉大和煮で作るハヤシライスを発見。 あ、これいいかも、と早速夕食でやってみることにしたのですが...

 イオンにあるのはサバとかマグロとか魚ばっかりで、牛肉の大和煮売ってない...
 いや、60gで400円弱くらいのはあるのだけど、これなら普通の牛肉の方がずっと安い。 これだからイオンはあかん、と別の地元スーパーへ。
 ところがこちらは一切姿なし。 え? 牛肉の大和煮に何が起きた?

 呆然と缶詰の棚を何度もスキャンしていると、クジラ肉の大和煮ってのがあった。 値段もまぁまぁ。
 仕方ない、これにするか。
 
 ということで、番組ホームページのレシピを参考に、出来上がったのがクジラの大和煮のハヤシライス。 隣に写っているのは同じ日に紹介されたホタテ缶の冷汁
 味は悪くないです。 というか、ホワイトソース+トマトケチャップ+ウスターソースは、マヨネーズ+ウスターソースの味になることを発見。 つまり食欲そそりますので、夏バテる人にはいいかも。(わたしゃ夏バテには一切無縁の健康普遍体)

 まぁ、悪くなかったか、と結構満足しつつ床に着いたら、つい先ほどレンジに付け合わせのブロッコリーを忘れていることを思い出して目が覚めました。
 やっぱり夜勤明けってボケ。

Kujira

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玉子かけパスタ

 こないだ、昼過ぎまで自宅で仕事。
 これ終わったら軽く昼飯食わないと、とその日の自宅食糧事情を思い起こすと、炊飯器にご飯は無し。 蕎麦とか冷麦とかあったような、と戸棚を開けるも在庫切れ。 あるのはパスタのみ。 でもソースなどの類は無し。
 あ〜、何か買いに行こうか、と思いつつそれも面倒くさい。 

 パスタ? そういえば中高校生時代、腹ペコで家に帰ってきたのに誰もおらず、我慢できなくてパスタ茹でてウスターソースぶっかけて食ってました。 いえ、それはそれで美味しいのです。 懐疑的な顔をしたあなた、一度お試しあれあれ稗田の阿礼。

 が、ちょっとそれを今やるのもなぁ、と冷蔵庫を眺めると玉子はある。 ニンニクもあるのでベーコン無しペペロンチーノは可能だけど、フライパン洗うのも面倒。
 そして思いついたのは玉子飯。 今日もご飯さえあれば大好きな焼きたまごめししてたはずですから、この知恵をパスタに役立てないものかと。
 
 となれば話は早い。 茹で上がったパスタによく溶いた玉子を一個と醤油適量。
 それだけだと黄色と黄色で色味がないので、青のりと塩昆布を撒く。
 おっと、いい感じ。 やっぱり俺って天才?
 
 と思って口に入れると...
 食感は玉子のおかげでスルスルと食べられるんだけど、肝心の味がなんか少し違う。

 決して不味くはないんだけど、なんか足らない。
 多分塩をかければごまかせると思うんだけど、玉子飯にはそんなに塩をかけないから、それはちょっと違うかな、と考えるに、同じデンプンながら米系と麦系で味の出方、甘みの出方が違うのかもしれません。

 う〜む、惜しい。 引き続き開発を続けよう...

Eggpasta

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