知らない間にSSDが進化していた
二年前、Catalinaにアップデートした学校のiMacが激遅になり、あれこれ調べるとこいつがSSDでもフュージョンでもなく、普通の2.5インチHDDであることが判明。 人間贅沢なもので一旦SSDの速度に慣れてしまうと、2.5インチHDDの速度なんて壊れているのも同然。
んで新Intel MacBook Pro13はといえば当然SSDなわけで、キビキビしているけどそれがSSDのおかげなのかCPUのおかげなのかよくわかりません。 そうだそうだ、いつも新しいマシンではBlackmagicのDisk Speed Testかけてたっけ、と試してみたらなんか四桁の数字が出ました。
あれ?今まで最速だった旧MacBook Pro13でさえr/w 389:445の三桁ですから、なんか単位の設定を間違えたかと思ったほど。
調べてみたらSSDの制御言語がNVMeというのに進化してて、さらにこれがPCI-EXPRESSプロトコルに乗っているので桁違いの速度(倍数では5倍程度)になってしまったんだそうな。 これまで我が環境で最速だった旧MacBook Pro13はSSDとはいえSATAで、周辺機器もどんどん進化しているのを痛感しました。
とはいっても体感的に5倍速くなったかというと、もうわからないというのが本音です。 確かにマシン起動は特にWindowsではあっという間に窓が浮かび上がりますし、Adobe PhotoShopなどを立ち上げる時にはまるで背面にあったタスクが切り替わっただけのようですが、共にしょっちゅうすることはじゃない。 動画編集なんかじゃ差はもっと顕著なんでしょう。
あ、こうしてテキストを打つときの漢字変換は誇張抜きで瞬時。 でも5倍も文章浮かばない。
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