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市中に累々とデジタルゾンビが打ち捨てられる

 総務省の圧力がきっかけで携帯電話料金が大幅に下がろうとしています。 今までのような、あれとこれとセットでいくら、それを外すと割引がなくなりますみたいな詐欺的商法がまかり通らなくなることはとても素晴らしいことです。 が、当然その下げ幅に対応するコストカットとしてahamoを筆頭に対人対応が減ることになります。
 
 一方で日本の高齢化社会はどんどん進み、デジタルに対応できない人々も同時に増えていると考えて良いでしょう。 そしてそれを尻目にニューノーマルとか新しい世界というのはデジタル必須だと意識高い系の人たちがまた大手企業とグルになってお祭りを進めています。

 この高齢化とデジタル化(ICT化)が組み合わされるとどうなるかの一つの例が以前にもお知らせしたUFJのSTMです。 人件費抑制の回答の一つとして公共料金などの支払いを全て機械に移行した結果、STMの前で老人が呆然と立ちすくむようになるのでした。 コンビニ払いのような回避策もあるのですが、老人はデジタルだけではなく、そういった柔軟な発想もできません。

 同じことがセルフ化が進むGS(ガソリンスタンド)でも透けて見えます。 そんな年寄りはそもそも車に乗るな、という話ではありません。
 この季節に欠かせない灯油もセルフ販売になっています。ガソリンに比べればハイオクやレギュラーの油種別もないので少しは簡単とは言え、現金やカードの扱い、給油量の選択、静電気除去を経て給油、という一連の画面案内が理解できないのです。 そのために何度も何度も入金してはやりなおしという笑えない寸劇を見ることが少なくありません。
 眺めている暇があったら助けてやれよ、と言うなかれ。 ワンマンオペレーション店では他に給油客がいる際にコントロールルームを離れられないという法律の縛りがあり、時として見殺しにならざるを得ません。
 他の有人拠点や、配達をしてくれる店をさがすという他の手立てを考えられない硬直頭脳老人の中には、下手をすると灯油が手に入らず凍死する人も出てくるかも知れません。

 冒頭の携帯電話の話に戻りますと、docomoは高齢者向けにメールやラインの設定などを有料で行うというサービスを発表しました。 それくらい無料でやってやれよという声も聞きますが、それだけ彼ら相手に設定と説明を行うのは手間がかかるということは理解できます。

Rojinz しかしこの世代は裕福な人も多いので、有料でサービスを代行するという、介護などとはまた別の補助ビジネスがあってもいいのではないか、とふと思ったのですが、それならそれで通帳と印鑑預かってドロンって連中があまた増えるんだろうな、と。 そこまでゆかなくても灯油18L運ぶのに手数料1万円とかね。

 かくして今後、町中にデジタル社会から見捨てられたソンビ老人が累々と打ち捨てられることになるわけです。 あ、その頃は私もその中にいるんだろうか。 希望としては老人Zに出てくるジジイハッカーみたいになりたいんだが。

画像:アニプレックス、Amazon

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HONDA NAVI 110の半年

 インドホンダ製NAVI 110、昨年末にやっと1,000kmを突破、初オイル交換しました。 加えて各部当たりがついてきたせいか走りも少しスムーズになったような気がします。

 燃費はなにせタンク容量が少ないので計測誤差が大きく、半年の平均で37km/Lというところが見えてきました。 予備タンク切り替えなしで100kmはギリギリ無理、ショートツーリングでもGSのまばらなところには行きたくないですね。
 
 外見的には、納車されてすぐに注文しようとしたもののショップで品切れたままだったリアのグラブバー がやっと到着。 これでミラー、ヘッドライトケース、グラブバーがボディと同色になり、前から後ろまでオレンジ色のラインが綺麗に揃いました。 買ったばかりの頃に比べるとポップ感が違うでしょ?
Navi31 
 乗り味で特に好印象なのは強い横風もしなやかにいなすこと。 納車された時からそれは感じていたのですが、あの春の強風から今の強い北風まで変わらず肩から下だけがゆらりと振れるだけで進路はほとんど影響されません。
 もともとスクーターとしてのアンダーフレームにさらにアッパーボーンが加わっているので、このクラスとしては相当剛性があるのでしょう。
 オプションのアンダーボックスも取り外せばここを横風が抜けてさらに安定するのでしょうけど、そうなるとあまりに使い勝手が悪くなるのでここはこのまま。 逆に言えばあんなでかい壁を抱えているにもかかわらずの安定性とも言えます。

 納車されてしばらくは久々のバイクで正直オタオタしてましたが、今ではかなり慣れてきました。 防寒や雨天対応もユニクロやらワークマンで安くて良いものが手に入るので昔に比べてずいぶん快適です。
 あと数ヶ月、気持ちの良い季節が来るのを待つことにしましょう。
Navi32

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AppleWatchの心電図機能がやっと有効になった

Ecg1 今朝WatchOS 7.3がリリースされ、楽しみにしていたAppleWatchの心電図機能がやっと有効になりました。
 
 というのは毎年の健康診断の心電図測定時、いつも看護師さんがセンサーを取り付けて「あれ?」という反応を示すのが気になっていたのもあります。 結果的に一度も心電図で引っかかったことはないとはいえ、なんか私の心拍パターン、変わってるのかな?と少し引っかかっていました。
 そして今こうして自宅で心電図を取った上で洞調律判定され、さらに不規則な心拍の通知機能も加わるとささやかながら安心できるというものです。 とはいえ寝てる時には外してしまうのでその時間帯に何かあったらそれはそれで不幸としか言いようがありませんけどね。

 Watch6では参考程度とは言え血中酸素がモニターされ、さらに7では血糖値までモニターできるかも知れないという今日この頃。 時代の異端児と呼ばれたAppleもしっかり高齢化に対応してくれています。
Ecg2

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楽天モバイルMVNOとの別れが近い?

 楽天モバイルNVMO(ドコモLTE回線)の毎月の支払額が昨年11月にそれまでの1,600円台から3,200円台にポンと跳ね上がっていました。
 特にヘビーに使った覚えもないので、もしやと思いつつもう一月待ってみたら12月もほぼ同じ金額。 あ、ついに料金プランが本来の価格になったんだと認識。
Fee
 二年前にはじめて楽天モバイルMVNOと契約した時から、最初は1,060円、一年後には1,638円、そして最終的に二年後にこの値段に落ち着くとは知っていました。 それを記した自分の記事の末尾には「二年経てば通信インフラもまた変わっているでしょうから、その時はその時でまた良い方法を見つければ良いのでしょう。」と書いており、さて、と見回すとやはりdocomoの新格安プランahamoが目につきます。
 
 単純な価格比較ではいきなりahamoの完勝。 しかも今のところ私の生息地域では役に立たないとはいえ5G対応。 さらに災害時やラッシュ時の大ターミナルでの接続性も明らか上であると想像。
 iPhone対応が明確ではないとは言え、ならばもう迷うことなくahamoでしょ。
 
 と言いたいところですが、最近仕事で楽天をよく利用しており、ポイントが楽天モバイル分で上限の5,000ptが毎月付与されています。 となると値上がりした楽天モバイルNVMOを支払ってもahamoより得となります。 これと先に挙げたahamoの料金以外のメリットも勘案すると感覚的にはどっこいどっこいかなと。(5Gを普通に使えるようになったら問答無用ですけどね)
 当面はまずiPhone対応かどうかを気にしながら三月を待つこととしましょう。

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新型コロナ、変異種は海外産だけなのか?

 海外渡航歴のない日本の少女が新型コロナの変異種感染をし、市中感染調査が行われていると流れていました。

 この変異種(変異株)は果たして海外からのみなのでしょうか。 私はあくまで仮説ながら、変異化はウイルスの予定された進化に過ぎないのではないかと考えています。 
 これまでも中国型、欧州型、アジア型などとも分類されていますが、基本はCOVID-19。 そして主に英国や欧州で今猛威を奮っているいわゆる変異型もCOVID-19であることは変わりません。
 
 厳密に生物であるかどうかは別にして、ウイルスも種の保存を目的とした生物的変化を伴って不思議ではなく、たまたまそれが欧州など海外で早く始まっただけで、日本ではこれから進化活動、つまり変異が始まってもおかしくはありません。 空港などでの水際対策を尻目に、背後でどんどん変異化が進むという恐ろしい事態が始まっているかも知れないないのです。

 少し前まで変異種は感染力が高い程度の認識で、間も無く日本でも接種可能となるワクチンも依然として有効であると比較的落ち着いた分析が主流でした。
 しかしこれも今朝のニュースで、イギリスの医療機関の発表として、変異種感染者の死亡率はオリジナルのざっと十倍(コンマ%台から整数一桁%台)だと報じています。

 これだけでも十分薄寒い話ながら、COVID-19の進化がこれで止まるとは誰も言い切れず、さらに感染率と重病化率を伸ばしてゆく可能性を誰も否定できません。 変異種があくまで海外での産物なのかそうでないのか、今後の推移が気になります。

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サンワサプライ400-VGA017の妙

 サンワサプライの400-VGA017というドッキングステーションの有線LANがZOOMで使えないという件、もうちょっと補足しておきましょう。

 このステーションのEtherポートそのものが使えないというわけではなく、それどころか速度も遅いわけでもありません。
 BELKINのアダプターが来た日に(ちょっと古臭いサイトなんだけど)ネットへの接続速度を調べるサイトで比べてみたら、その日は確かにBELKINの半分くらいの速度しか出ませんでした。(上:BELKIN 下:400-VGA017)
Bel1
Sanwa1

 が、昨日改めて同じテストをしてみると、なんと400-VGA017の方が若干早いという驚きの結果が。
Bel3
Sanwa3

 このテストはその時のネット経路の状況に左右されるため、細かい差を追う意味はないものの、とにかく400-VGA017の端的な性能は問題ないということになります。 実際ZOOMを使うまでの一か月間に特に問題を感じたことはありませんでしたから。

 考えられるのはZOOMのように大きなデータの上り下りが激しく入り乱れるというケースでのみエラーが出る、つまりはその辺りをコントロールするチップが問題なのかもしれません。
 好意的に言うとそういうデータ交錯の激しい使用をしなければ問題なく働き続けるのかも。 いや、この御時世、ZOOMは使用頻度高いでしょうからバレるわなぁ...
 
 ZOOM以外のweb会議ソフトならどうなんだろうという興味がないわけではありませんが、私はもうBELKINにしたので、これ以上検証する必要なしかと。

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サンワサプライ400-VGA017の残念

Sanwa
 二度目の緊急事態宣言で非常勤を務める学校も再びオンライン主体となりました。 自宅からのオンライン授業というのは一日中テンションを保つのが難しく、最初の緊急事態宣言時も私は登校して誰もいない教室から発信していました。 一方、今の季節は制作が主体となり、ガーガー説明することもないので自宅で行うことに。

 昨年の春に自宅でのZOOMの予行演習を行っているので特に慌てることなく指定されたミーティングに参加。 ところがZOOMがブツブツ切れる。 あぁ、これがよく学生が「すいません、回線が不安定で」と自宅からチャットしてくる状態かぁ、と何度も再起動するのですが、また切れる。
 しかしうちの回線、一応NTTの光だし、これまで回線品質でつまずいた覚えがありません。 しかも使っているのは最新のMac。 ZOOMも学校で使っている分には全くのトラブルフリー。
 
 なんだ? 落ち着けドナルド。 そもそもなんでいちいち再起動が必要になる? と思い当たったのがIntel MacBook Pro 13導入に併せて買ったサンワサプライ400-VGA017というドッキングステーション。 こいつに組み込まれているEtherポートがおかしいんじゃない? と、とりあえず無線LANに切り替えると何事もなかったかのようにZOOMで一日中授業を行うことができました。
 
 まぁこれで原因ははっきりしたとはいうものの、速度やセキュリティもあるのでこのまま無線LANデフォルトにはしたくない。 よって別途Ether to USB-Cのアダプターを買うことに。(またまたの出費じゃぁぁ!)
 Appleストアを見るとBELKINのが純正扱いされています。 ならば市中のショップでも買えるんじゃない?と探すと、Apple扱いのが白であるのに対して市中のものは黒のみ。 なるほど、そういうマーケティングなのか、と思いつつ、特に問題もないので黒をAppleストアより少し安い値段で購入。

 そして今日、ZOOM経由で自宅から授業をしてみたら、やはりというかなんというかBELKIN経由の有線LANでは全くのトラブルフリー。 つまりはコントローラーチップがタコなのか本体との接続ケーブルの容量が不足しているのか知りませんが、400-VGA017の欠陥がはっきりしたというわけです。
 とは言ってもUSB-AだとかSDカードのアダプタ機能は働いていますし、かまぼこ板で代用できるとはいえチルト台の役目も果たしているので金返せ!とか騒ぐ気はないものの、今後購入を考えられている方は参考にしてください。 かまぼこ板なら98円で手に入りますから。

 しかしなぁ、両者とも中国製なわけで、だったら日本ブランドのサンワサプライを応援したかったんだけどね。 「在宅勤務の今、USB-Cケーブル一本の脱着で身軽にPCを持ち出せます!」みたいなコピーがサイトにあるけど、だめじゃん、Etherアダプター別に要るじゃん。 そもそもネット会議できないじゃん。
 
 逆にBELKINはAppleの純正扱いを受けるだけの品質を保ってるってことが改めてわかりました。 あの3-in-1のチャージャーなんてAppleストアのみの独占販売だしね。

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キーボードの剥げ

 こないだ最前線から退いたMacBook Pro.13(2013)、キーボードを見るとこんな感じになってました。
Keyboard1  
 英文で最も頻出するアルファベットは"e"らしいですが、私の場合は圧倒的に日本語入力(ローマ字)が多く、そうなると"n"も多く押下されるということでしょうか。
 たしかに「な」行の子音としてだけではなく、「ん」は二度押しされることも多く、しかも利き腕の人差し指ですから結構負担がかかるのかもしれません。
 例えば下の段落頭の「同じ七年間」と入力するのに5〜7回も"n"は押下されます。


 同じ七年間使ったさらに一代前の愛機であったPowerBook G4はどうじゃろう?と開いてみたら、あららこちらは"e"と"n"だけじゃなくもっと多くのキーがハゲハゲになっていました。 これはもう素材とか仕上げの問題ですけど、それでも"e"と"n"はしっかり剥げています。
Keyboard2  
 これがかな入力とかプログラマーとかだとまた別のキーが酷使されたりするんでしょうが、ま、こうして文章を書くことが好きな身としては勲章とまでは行かないものの、ささやかな誇りってとこですね。

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AirPods Pro、外部音取り込みモードの使い道

Noican_20210120151001 AirPods Proの外部音取り込みモード、買ってからこれは一体何に使うんだろう、と疑問に思っていました。
 駅のアナウンスを聞きたい時にONにすると非常に人工的な音が加わって快適とはいえません。 誰かが話しかけてきたときに、という使い方もAppleのサイトにあるものの、そんな時はあっさり外せば良いわけで。

 ところが年末年始、同居人が休みに入って夕食調理時に見たくも無いバラエティやドラマが大きな音で鳴るようになりました。 いつもはキッチンのBluetoothスピーカーからニュースやラジオを流しているけど、その音量を大きくしても競合してイライラするだけ。
 
 では、とAirPods Proを耳に差し込むと、今度はテレビの音が聞こえなくなったのと引き換えに調理の、例えば包丁や鍋の音も聞こえなくなり、これはこれでとても危険。 そこでふと外部音取り込みモードを思い出してプチっとな、してみると。
 テレビの音は何となく聞こえる程度で、調理の音は普通通り。 ホームや電車内では本来聴きたい音が小さくて何が流れているのかわからないほどだけど、家の中では騒音量が小さいためか、三者それなりに思った通りの音量で聴くことができます。
 
 あぁそうか、こういう時にこのモードは重宝するのかと初めて納得した次第。

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新型コロナ感染爆発時代

 ん〜、もうどうしようもない状態になりましたね。
 まるで何もなかったかのように人の大移動が行われた11月の三連休、年末年始。 やっとこと止まったGoToウイルスばらまきイベントも時すでに遅し。 自業自得。
 
 飲食店のみが悪者にされていますが、正確には飲食が悪いのではなく、飲食につきものの会話による人の排気、つまり空気感染が責められるべきで、ウイルスの感染力拡大という進化と併せて人と人が接触する機会そのものが感染爆発の根源と再認識するべきでしょう。

 何度も私は書いているように、空気中にただようウイルスの吸引はマスクで防げるわけがなく、二重三重にしても自己満足以外は無意味です。
 唯一のマスクのメリットは排気による飛散防止ですが、これも実際の装着状態を見る限り漏れ漏れですから、くしゃみと咳による飛散防止以外に大した意味はないと私は考えています。 つまり一番の感染防止対策はマスクでも消毒でもなく、出かけず人と会わないことに尽きます。
 
 とりあえずそれらの賛否は置いといて、これを仮の前提条件として、どこをゴールとするかをはっきりさせましょう。
 一つは、医療破綻が起きる少し手前までのレベルを維持し、ウイルスが今より不活性化する春を待つ。 
 もう一つは感染者を一定レートで減らしてゆき、やがてはほぼゼロを目指す。
 
 前者は今行われている対策そのものだと思って良いでしょう。 積極的なイベントこそ無いものの、人々の往来は仕事はもちろん観光でさえ禁止されていない中では伸び率を抑えることすら難しいのが現状。 当然ですがこれではオリンピック開催なんで夢の夢。

 では後者はどうすれば実現するか。
 それは日本丸ごとのロックアウトしかありません。 外出禁止令。
 遊びはもちろん、インフラ関連以外の外出を伴う仕事も禁止。 不急不要の移動自粛なんてものではなく、どうしても移動の必要がある場合は阪神淡路大震災直後のように警察に発行してもらう許可証がないと都道府県を移動できないまでに絞り込みます。 車は県境で検問、鉄道は出口自動改札で足止め。
 
 もちろんこんなこと数週間もやれば国が滅びますから、せいぜい一週間か十日。 この間、人の排気によるウイルス拡大が防げることはもちろんですし、二度目の緊急事態宣言で緩み切った国民の意識を再び新たにすることが可能になります。
 
 そんなの無理に決まってる、というのであればこのままどこまで感染者数が増えるか、そしていつ自分が感染するか楽しみに待つMな遊びに手を染めるしかありませんね。 さぁ、どっち?

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知らない間にSSDが進化していた

 二年前、Catalinaにアップデートした学校のiMacが激遅になり、あれこれ調べるとこいつがSSDでもフュージョンでもなく、普通の2.5インチHDDであることが判明。 人間贅沢なもので一旦SSDの速度に慣れてしまうと、2.5インチHDDの速度なんて壊れているのも同然。

 んで新Intel MacBook Pro13はといえば当然SSDなわけで、キビキビしているけどそれがSSDのおかげなのかCPUのおかげなのかよくわかりません。 そうだそうだ、いつも新しいマシンではBlackmagicのDisk Speed Testかけてたっけ、と試してみたらなんか四桁の数字が出ました。
 あれ?今まで最速だった旧MacBook Pro13でさえr/w 389:445の三桁ですから、なんか単位の設定を間違えたかと思ったほど。
 
 調べてみたらSSDの制御言語がNVMeというのに進化してて、さらにこれがPCI-EXPRESSプロトコルに乗っているので桁違いの速度(倍数では5倍程度)になってしまったんだそうな。 これまで我が環境で最速だった旧MacBook Pro13はSSDとはいえSATAで、周辺機器もどんどん進化しているのを痛感しました。

 とはいっても体感的に5倍速くなったかというと、もうわからないというのが本音です。 確かにマシン起動は特にWindowsではあっという間に窓が浮かび上がりますし、Adobe PhotoShopなどを立ち上げる時にはまるで背面にあったタスクが切り替わっただけのようですが、共にしょっちゅうすることはじゃない。 動画編集なんかじゃ差はもっと顕著なんでしょう。
 あ、こうしてテキストを打つときの漢字変換は誇張抜きで瞬時。 でも5倍も文章浮かばない。
Ssd

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玉子を割る理想標的

 ギズモードのAmazonタイアップ記事に卵を割るときの最適ツールが紹介されていて、曰くそれは卵と同じ球面を持った、つまり玉子の形そのものでした。

 これだけほぼ毎日夕食を作っていて無数の卵を割っているのに、それでも時々思い通りに割れないことが確かにあります。 尖ってるところや平らなところなどあれこれぶつける場所を変えてみても今一つすっきりしません。
 
 だからこの記事を読んで、即Amazonでポチッとな、はしませんでした。
 球面では無いけど似たような曲面がキッチンにはあります。 それはキッチン台前面をずっと囲ってる淵の曲面。 試してみると、おお、割れすぎず割れ渋らず、ちょうど良いくらいにほぼ真ん中にヒビが入るではありませんか!
 フライパンの縁やまな板の角など、ずっと鋭角的なモノが最適と思ってたので、こういう鈍い曲面が最適解だっとは。
 
 それから結構経ちますが、変な割れかたをしたことはありません。 これはささやかな大発見かも。
 (まぁ、手が滑って冷蔵庫から一個床に落として玉砕させたことは内緒だけどな。摩擦全然無いもんな>指)
Egg

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BelkinのBOOST↑CHARGE PRO 3-in-1

 iPhoneマニアというサイトで、ずっと待っていたBelkinのBOOST↑CHARGE PRO 3-in-1が発売開始になったのを知り、迷わず(いや、支払いのことは少し迷ったが)購入しました。 Appleショップのみの限定販売なので価格は選びようがなく、定価+税で16,159円。

Belkin1 三ヶ月ほど前にこの商品について書いた時には価格について危惧していました。 結果、確かに単なるクレードルとして考えると安くは無いものの、他製品ではMagSafe充電器と電源が別途必要とするものが多く、4,500+2,000+税で7,150円が別途必要となります。 それを考えるとiPhone、AppleWatch、AirPods proの三つを同時ワイヤレス充電できるし、何より彼らにスマートな棲家を用意できるのはこれしかなかったと納得しています。
 
 電源は専用の(USBアウトプットでは無い)ACアダプタが付属し、15V×2.67Aと表記がありますから40Wです。 なによりこれまでの三つの電源が一つで済んで、ささやかながら床下のすっきりにも貢献します。
 
 ちなみにこれまでのAppleWatchとAirPods proの定位置はこんな感じでした。
Belkin0

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胸というかあばらの痛み

 ここ数週間、仰向けに寝ていると左胸が痛みだし、寝返りを打たないと眠れなくなりました。
 肺がんや肺炎はこないだ突然のCT検査を受けたばかりですから、もしかして心臓? とかネットで調べてもどうもすっきりしない。
 
 ところが先日ふと思いついて胸郭、いわゆる肋骨を意識的に開くように大きく息を吸う深呼吸を何回かくりかえすと...
 
 直った。
 
 つまりは運動不足、水泳不足で胸郭が萎んでゆき、その過程でバラ肉の軋み、特に仰向けの状態では肋骨の重みが加わるので一種の神経痛みたいなのが出たのでしょう。
 
 原因は、歩いて通えた一番近い公営プールがボイラー故障で夏まで閉鎖、他の市営プールは徒歩では少々辛い距離で、しかもここしばらくバイトがあれこれ入って夕刻の水泳タイムを空けられないという様々なマイナス材料が重なっていたからです。
 年末年始休みを挟んで最後に泳いでから二週間以上経つし、それまでも週一すら守れなくなってましたからねぇ。

 もともと障害がある腕の筋力の衰えは感じていましたが、まさかあばらの神経痛にも繋がるとは。 気を引き締めてもっと通わねば、と言いたいけど暫く時間が取れないんだよね。
 当分の間は深呼吸でごまかすしかないか。

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ラストIntel MacBook Pro 13の使い心地

 Windows環境必須なのでシリコンになると困る〜!と慌てて買って、実はシリコン後も併売されているIntel MacBook Pro 13。 納品されて一ヶ月ほどになります。
 普通なら歓喜溢れていろいろコメントするんでしょうが、なにせ車で言うとマイナーチェンジというか、i7の世代が第三代デュアルから十代のクアッドになったこと、SSDが新次元のコントロールになって一桁早くなってること、ディスプレイの解像度(ピクセル数ではなく)が若干上がったのが目立つのですが、全て外見的には全く差がわかりません。 もちろん性能向上は確実で、快適で無いわけがありません。
 
 動作音がほぼ無音になったのも福音でした。
 それまでのはすぐにファン全開になって非常に耳障りかつバッテリー消耗甚大で、これはMacOSのせいだと思っていたところ、Windowsをネイティブで立ち上げても同様の状態になっていましたから、どうやらハードの温度センサー辺りがおかしくなっていたのだと思います。
 ちなみに今このマシンはラジオ留守録専用機として稼働しており、さすがに負荷が少ないのかファンは全く回っていないし、筺体も熱くなることはありません。

 キーボードも最後に大きな改善が行われ、必要以上に力を入れてバシバシと音が響き渡ることもなくなりました。 あ、そうそう外見的にはキーボード最上段のTouch Barが大きな違いですね。世間ではあまり良い評価を聞いたことがありませんし、実際スリープへのショートカットと右端のTouch ID以外はあまり使わないものの、それなりに使い込めばボケ防止にはなるかな、と。
 てなことで新しいMacBook Proは音も静かで性能向上、何も文句はありません。 と言いたいのですが、当然裏もあります。

 デメリットの全てはインターフェースが全てUSB-Cになったこと。 それまでのMacBook ProはUSB_Aはもちろん、Thunderbolt_2、HDMIにSDカードと文字通りマルチメディア対応で非常に重宝してただけに、本体に加えてさらなる追い討ち出費となりました。 ある意味これが嫌で旧型をずっとだましだまし使い続けていた側面もあります。
 
 まずはドッキングステーション。
 なくても良いんだけど、そうすると本体周りにいろいなケーブルがうようよと這い回ることになり、それは避けたい。 そこで以前から目をつけていたサンワサプライ 400-VGA017を導入。 楽天のダイレクトショップでバーゲンの日を選んで9,980円。 おかげで本体横からは電源供給用のUSB_Cが少し顔を覗かせるだけで、ACアダプタからの電源とEtherケーブルは背後に回って視界から消えました。
 SDカードやUSBメモリを抜き差しするときは少々面倒ながら、慣れてくると大凡の位置の見当は手探りでつくので我慢はできます。
 ステーションに載せる分角度がついてしまいますが、これは以前のモデルでも冷却補助のアルミスペーサーをかましていたので特に気になりません。(この傾斜がダメって人も多いようですが)
 費用的にはこれらのアダプターを個々に買い集めるのとはどっこいどっこいでしょう。 あとはどこまで耐久性があるかでしょう。
Newmbp02
 
 他にはiPhoneシンクロ時に使ってたLightningケーブルやらBDドライブ接続に使うUSB_A-C変換アダプターも必要ながら、これは大した金額ではありません。
 
 そして何より最も無駄だと感じたのがApple純正Thunderbolt_2-Thunderbolt_3(USB-C)アダプター
 旧型からデータ移行するために購入せざるを得ませんでしたが、(TimeMachine経由なんて何時間かかるかわからないし、成功する保証もない)これ一回きりでさて他に何の使い道があるのか。 4,800円様、おやすみなさい。

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大阪駅地下通路のトリックアートが撤去されていた

 今日、久々に中之島に行くべく、JR大阪駅の桜橋口から阪神梅田/メトロ西梅田に通じるいつもの通路に向かうと、なんか白っぽい風景が目に入りました。
 この辺りはずっと工事をしているので、そのせいかな、と思ったけど「違う!」

 あの見慣れたトリックアートが全部撤去されていたのです。
 ちゃんとした絵師や美術学校の生徒の協力で、ストーリー性のあるクスっと笑ってしまう洋画が描かれていて、何度見ても飽きない、ほっこらする空間でした。

 それって何?って人はこちらのサイトをご覧になってみてください。
 
 で、このサイトではまず東側から撤去されたとあるのですが、日付が昨年2月になっているのにびっくり。 ほぼ一年前です。
 あれ?そんなに長い間ここを通ってなかったのかな? え?そんなはずは...と考えてみるも確かな記憶が浮かびません。 まぁ新型コロナでこの先にあるジュンク堂に行くこともめっきり減ったし、う〜ん。
 
 なんかどこにでもある地下通路になっちゃったね、となんだかとても寂しい気がした風景でした。
Wall

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どれを観てたか2020年秋アニメ

 こういう話、年にたった四回なのになぜか全然書けておりません。 今回は少し余裕があるので残しておこうかと。

 社会現象になった鬼滅の刃は一話切り、ポスト鬼滅と噂される呪術廻戦に至っては一話すら録画せずに「きょうじゅつせんせん」と記憶するほど私のアニメアンテナは世間からずれているようです。
 
 そんな私が2020年秋アニメで毎週最も楽しみにしていたのが、キミ戦こと、

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦

 ヌルくてありふれた世界とキャラ設定、片手で敵攻撃を退ける安易な魔法、魔術、剣術。 本来なら一話切り代表のはずなんですが...

 いわゆるロミオとジュリエット設定の敵国愛ものであることに加え、アリスのツンデレとは少し違うポンコツ感とイチカの夢想平和主義ながら嫌味のないヒーロー感、絵的には新しい瞳の描写など、なぜか気に入ってしまい、最後には毎週最も楽しみに待っていた作品になっていました。 脇役として燐の鉄の女ぶりも光っていました。 あと、アリスの魅力には雨宮天の力も大きいかな。 ということは脚本も良かったということ。
 
 話的には双陣営の腹黒い連中も出揃って、さぁこれからというときに12話が終わってしまいました。 残念ながらネットでの二期予想はあまり希望的なものがなく、このままアニメとしては終わってしまうんでしょうかね。
 二期に期待しています。 ただ、そのときはアリスの巨乳描写はもう少し控えてほしい。
 
魔王城でおやすみ

 これもね、最初はスヤリス姫のやりたい放題が鼻について、いつ切ろうかな程度に観ていたのですよ。 が、そのうち脇役の魔人たちのおかしさや、本来ならヒーローになるはずのアカツキのボロカスさが面白くなってきて、さらにそのうちスヤリス姫のキャラにも厚みが出てきて...と結局これまた気がつくと毎週楽しみに新作を待ってたという。
 
 9話で「いやぁ化け物近寄らないで」「魔毒が感染る」とか言われて傷つき落ち込む魔人たちが可愛くて、最終話での母親の大物っぷりとか、とにかく久々に腹が痛くなるくらい笑えた作品でした。
 
 これ、多分原作でも最後は姫(と母)のおかげで人間界と魔界の大団円で終わるんでしょうね。 いや、そうあってほしい。

※「ノンレム睡眠レム睡眠♪」というオープニングのコーラスが頭を離れません。

アクダマドライブ

 絵が西洋っぽいというか、タイガー&バニーっぽいので見ていたものの、世界観がぶっ飛んでるのに加えて暴力の繰り返し。 少々うんざりして録画消化も遅れがちになり、いっそのこと残りは捨ててしまおうかと思っていた矢先に途中からどんどん登場人物が死んでゆくところに興味を覚えました。

 いえ、殺人が好みなのではありません。 アニメを含むフィクションファンタジーって、死が簡単すぎるというか、死んだはずが生きてたり、生き返ったり、ボスキャラはそれまでのキャラが百回死ぬくらいの攻撃を受けても死ななかったりと、なんかご都合主義すぎて白けてしまうんですよね。
 が、この作品は味方でも敵でもきっちり死なせます。 最後の最後までキッチリ死なせるのを見ているうちに思わずラスト四話くらいを一気見してしまいました。
 
 最終回、死を甘受してゆく登場人物たちを尻目に生き残ってゆくのが不老不死である兄妹のみという皮肉さがなんかすごいと、思わず最後のシーンで小さく拍手してしまいました。
 
 私は大阪人ですからカンサイの描写をとてもわかりやすく観ていましたが、その他地域の人たちにはこのカンサイ・カントウのぶっとんだ設定はどう映ったのかまた別の興味が湧きます。

 声優的には黒沢ともよが宝石の国のフォスのお転婆っぷりを終盤に披露してくれてイイ感じ。 あと、エンディングイラストが最高です。(田口ともはという人なんだそうな)

■まとめ

 と、この三作品です。
 アクダマドライブはキミ戦や魔王城と比べ、毎週の放送に全く期待していなかったのに、シーズン終了後のイッキ再生でいきなり私的名作に急浮上してしまいました。

 ヌルい系といえばくまクマ熊ベアーもゲーム世界と実世界のオチ見たいのが見られるかと思ってたのに、あっちの無双世界に行ったきりでがっかり。
 安達としまむらは百合世界に目を瞑って、謎の宇宙人女児(?)がなんなのか我慢してみてたけど、あまりの展開の遅さに我慢ならずにリタイヤ。
 トニカクカワイイも、竹取物語との繋がりを匂わせながら12話最後に落ちはなく、正直がっかり。
 安達としまむらとトニカクカワイイには、見た目ゆるふわだけど実はSFってのに期待してたのになぁ...
 
■すんません

 ここに触れた以外の作品、ぜ〜〜〜んぶ見てません! ってかアンテナ触れませんでした〜!
 あ、惰性で偽物語とゴールデンカムイは全話録画。 でも観てません。

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Touch IDと新型コロナ

 本来これが今年最初の発言になるはずでしたが、やっと念願のLAN経由でスリープしているMacを起こすことに成功したのでそちらを優先しました。 というか問題解決で気持ちが良かったんでね。 うんうん、今年もこうやってどんどん解決してすっきりしたいものです。
 
 んで話はMacBook ProのTouch ID、いやなかなか今ならではのネタかも。
 
 Intelモデルとしては多分最終型となるであろうMacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports)。 こいつにはiPhoneでお馴染みのTouch IDなる指紋認証機能が搭載されていて、スリープや画面ロック解除時にキーボード上のキーに触れるだけでパスワード入力を省いてくれます。
Touchid 
 が、こいつが最初からずっとうまく機能しない。
 一旦登録した指紋を削除して新たに登録し直したり、人差し指に親指も加えてみたりするも全く認証を受け付けてくれません。 壊れてるとしたら修理に出す期間が憂鬱です。 もちろん従来のパスワード入力は受け付けるし、AppleWatchが認証キーの代わりになるのでどうしようもなく困るわけでもなく諦めかけていました。

 そんなある深夜バイトの日、日々のアルコール消毒と洗剤手洗いのおかげで、かさかさになった指を労わろうと備え付けのハンドジェルを使わせてもらいました。 ところが予想以上にジュルっと出過ぎて両手裏表がヌルヌルに。 うわぁ、これはまずいとしばらく手のひらをぶらぶらしてたのですが、はたと閃いてこの状態で指紋を再登録してみることにしました。

 するとなんということでしょう。 ちゃんとTouch IDが機能するようになりました。 一旦登録が成功すると認証自体は指がカサカサでも大丈夫ですから、認証時の厳格性がより高いと思われます。
 
 そりゃあんた歳食ってポンコツ乾燥指になってるんだろ、と言うなかれ。
 一ヶ月ほど前にプリンターのインクカートリッジ交換時に誤ってインクが指についたことがあり、その時浮かび上がってきた指紋の破壊度は凄まじいものでした。 本来同心円状のはずの指紋をみじん切りにするような放射線状の細かいヒビが多数。 年齢関係なく今の日本人の指紋って特にケアしていなければ大方がこんな感じなんじゃないでしょうか。
 
 ただ、このトラブルはiPhoneではどうなんでしょうね。 MacBook Proとの台数差を考えるともっと大ごとになっててもいいようなものです。 もしかするとコロナ禍前に登録を終えていればことなきを得ているのかもしれません。 とすると新SEや中古Touch ID付iPhoneを最近買った人はどうなるんでしょうね。
 え?やっぱ歳のせい?
 
 とにかくそういうTouch ID登録のエラーが出るときには、少々やりすぎぐらいに指に油(クリームではなくジェル)を与えたほうが良いというお話でした。 ちなみにお名前はメンソレータムの「うるおい さらっとジェル」。

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Wi-Fiネットワークアクセスからのスリープ解除

 新年あけましておめでとうございます。
 といっても特に初詣などという暖かなイベントがあるわけもなく、淡々と、しかして平和でささやかな新年を迎えております。
 
 で、あらかじめ他のネタ(といってもMacの話)を用意していたのですが、昨日のWake on LANは難しいというぼやき話の続きを急遽書くことにしました。
 
 上の発言に自分でコメントしておりますが、Mac>環境設定>省エネルギーに「Wi-Fiネットワークアクセスからのスリープ解除」とあるわけで、Wi-Fiイコールワイヤレスであり、有線でないとWake on lanは機能しませんと言うのはおかしいのでは?と気づき、調べてみることに。
Awake1 
 するとAppleのサポートにApple Remote Desktopというアプリを使った例がありました。 Apple Remote Desktop、懐かしいね。 その昔は電話モデムを使って離れたMacをコントロールしてましたっけ。 もちろんこれはそれとは全くの別物です。
 「どこでもMac」ってのがついこの間までMac OSにあって、それが簡易な方法に置き換わったのにあわせて、より複雑な操作を可能にするために生まれたMac用アプリ。
 は〜なるほど、それをダウンロードすれば良いのね、とすぐにAppStoreで発見。 が、ふと価格を見たら1万円。
 え? い・ち・ま・ん・え・ん? 2〜3千円程度ならわかるけど... と緊急停止。
Awake2 
 落ち着いて整理してみた。
 一旦スリープしたマシンはipアドレスではアクセスできず、MACアドレスが頼りとなるが、「画面共有」はipアドレスもしくはホスト名でしか接続できない。 つまり何をさておいてもMACアドレスを頼りにmagic packetという信号をスリープ中のマシンに送らなくてはならない。
 それだけなら1万円のApple Remote DesktopでなくてももっとコンパクトなMacユーティリティがあるだろうと検索すると、ターミナルでどうのこうのという専門的なものとか案外見つからない。

 まてよ、じゃiPhoneならどうだ、と視線を移すとこちらはいくつものアプリが出てきて、あれ?おれこれ持ってるわ、と気づいたのがRemoteBoot WOL。 ほんと、Wake on LANに何度も挑戦して挫折した残滓ですね。
 それはともかく、起こしたいサーバーのMACアドレスを入力、そしてちょっとややこしいのがipアドレスの欄で、これは末尾が255のブロードキャストアドレスとなります。 ポート番号はデフォルトのまま。
Awake3 
 そして留守録マシンの方は、環境設定>省エネルギーでリモートマネジメントをオンにし、ユーザーのオプションで画面共有の代わりに「監視」と「制御」を、そして「再起動とシステム終了」をオンにします。
Awake4 
 iPhoneを手に取り、RemoteBoot WOLのBOOTというボタンをタップすると、おおっ!見事離れた部屋の留守録Macが目覚めてipアドレスが生き返ります。 もちろん画面共有も使えるようになります。

 これで外部モニター接続+常時稼働ではなく、本体モニターを閉じたままで必要な時以外はスリープという非常に素直でエコな運用ができるようになりました。
 
 元日未明からこんなことやってていいのなぁ、と思いつつ、いやこれこそ私らしいめでたさってわけで、こんな調子で皆さん、今年もよろしくお願いします。

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