初代SEをiOS 14.2、AppleWatch 4をWatchOS 7.1にしてみた
来週iPhone 12 miniが配達されるのを前に初代SEをiOS 14.2に、Apple Watch 4をWatchOS 7.1にしました。
こいつらのOSアップデートでは以前痛い目に遭っているのと、特にWatchOSは心電図機能が有効化されるであろう7.2になってからでいいや、とあえて12と5のままで過ごしていました。(ともに一世代飛び越して二世代古い)
が、iPhone 12 miniは14プリインストールで出荷されますから、これに紐づけるWatchOSは7前提となります。 その時慌てるのもなんだなぁ、と今更のアップデートとなりました。
iOS 14.2について世間ではウィジェットが話題で、従来のホーム画面左にまとめたものから本来のホーム画面にも自由に置けるのは確かに新鮮です。
しかしあれもこれもと詰め込んでゆくと、ホーム画面は上下スクロールしませんから当たり前に次ページ次ページに繰り越されてゆきます。 なんだこれなら上下スクロールできるホーム左の従来の方がいいわ、と撤退。
ところが一旦ウィジェットに侵食されたホーム画面はアプリアイコンの配列がずれまくりになるのにあとで気づき、しかも「元に戻す」なんて仕掛けもないので全て手動で見慣れた場所に戻さなくてはなりませんでした。 これ、結構面倒臭い。
で結局、右に貼り付けた内容に落ち着いたんだけど、これだけシンプルにしてもSiriのお薦め処理にCPUパワーを食われるのか、下部のWeathernewsのウィジェットまでスワイプすると動かなくなります。 そうなるとSEがスワイプをタッチと誤認識してWeathernewsアプリ本体を立ち上げにゆくのが誠に鬱陶しい。 普段から当てにしていない私としては本当にウザい>Siri
ま、これはひとっ飛びにA9からA1214になる12 miniのパワーに期待です。
一方WatchOS 7.1はというと、明らかにシャキシャキッと画面描画が素早くなりました。
普段使用している機能の中ではタイマーのボタン配置や、Walletの切り替えが左右から上下に変更されているのに気づきます。
Walletはこの変更でデジタルクラウンが使えるようになりましたから、多数のサービスを登録している人にとってはこれまでのスワイプだけに比べ歓迎されているはずです。
iOSとWatchOSをアップデートしてしまった、ということは冒頭リンクしたように、やがてはMacのOSやらXcodeも新しくしなければなりません。 が、これも一ヶ月遅れでIntel搭載MacBook pro 13があの素晴らしいCatarinaプリインストールでやってくるので、心配ありません。 というかそれしか選択肢がないわけで。
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コメント
やっぱり明らかバッテリーの持ちが悪くなってます。
昨日いつものようにビデオをBGMにしつつ一時間かけて通勤し、夕方まで仕事、ただしこの間メールとLINEの受信以外はほとんどネットに接続せず。
帰りに途中下車し、この時GoogleMap開いて目的地に到着。
このGPU利用がとどめになったのか、帰りの電車に乗る直前に強制スリープ。 以後家で充電開始するまで目覚めませんでした。 こんなことはこれまでなかった。
フル充電でも87%のへたりバッテリーに14.2はきついみたいです。
投稿: あやおば | 2020年11月11日 (水) 09時44分
なんかMacBookからのテザリングがキビキビと早くなった気がする一方で、バッテリーの減りも早くなった気がする。
SEの背面が熱くなることが増えたので何か消費電力が大きいのが増えたんでしょうね。
投稿: あやおば | 2020年11月 9日 (月) 11時15分