肥大化したアクティビティモニターの代替
あと一ヶ月もしないうちに新しいMacBook Pro 13が来るんだけど、ささやかな懸念がありました。
それは肥大化したアクティビティモニター(のCPUの使用率ウインドウ)。
単に処理に時間がかかっているのか暴走しているかの判断や、重いサイトを避ける為に私はかなり以前からこのアップル純正ユーティリティをログインと同時に立ち上げ、画面の隅に常駐させています。
昔はほんの数ミリの緑の棒の表示だったのが、いつの頃からか棒が太くなり、それを囲むウインドウも無駄な余白を囲うようになりました。
そして時代はマルチコア時代。 今のMacBook Pro 13はi7ながらマルチスレッドではないのでなんとか4本で我慢できました。 が、次のはマルチスレッド対応i7なので8本。
これが占める面積はもう一台のMacであるiMac(i7)でわかってます。 こちらは27インチなのでそれほど邪魔にはなりませんが、13インチモニターとなるともう無理。
スリムな昔ながらのアクティビティモニターを自分で作るしかないかぁ、とぼちぼちとSwiftのライブラリを検索してたら、CPU LEDというアプリが偶然引っかかりました。
App Storeで見るとかれこれ十年くらい前に作られたようで、メニューバー常駐のメーターでCPUの負荷を表し、作業エリアに影響しません。
インストールしてみると特に問題なく立ち上がり、純正のアクティビティモニターより更新インターバルが早いのでキビキビ表示されています。(インターバルは調整可)
残念なのは多数用意されている表示用グラフィックがどれも趣味が悪く、結局最も個性のない黒バーに落ち着きました。 十日ほど使ってみても問題なさそうなのでアクティビティモニターを常時稼働させるのを止めた次第です。
あ、このCPU LEDからアクティビティモニターをすぐに立ち上げることが可能ですから、より詳しい情報が欲しい時にも困りません。
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