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TBSの富嶽+理研のマスク発表報道がおかしい

 TBSの動画ニュースで、理研が中心になって富嶽を使ってシミュレートした結果、マスク着用は他人に伝染すのを防止する効果のみならず、伝染されることも防ぐ効果があると改めて発表した、と報じていました
 
 非科学的なマスク圧力に反対する私にとってこれはかなり不利なエビデンスじゃないかと調べてみたんですが、ネットに上がっているプレゼン画面は不鮮明で、ネットで発表本体を検索しても今の所みつかりませんでした。 また報道もTBSだけだったようです。

 しかたないので注意深くニュース動画を見てみると、防止の対象とした飛沫の大きさの一つは1ミクロン、さらに不可解なことに200ミクロンという大きさも想定されています。
 は? 以前私が調べて書いたように、1ミクロンはウイルスではなく細菌の大きさ。 もちろん飛沫ですから唾液などを含んでのことでしょうが、200ミクロンとなると花粉の数倍の大きさでもうチリとかホコリレベルの大きさ。 だれかに眼前で大演説をぶたれるくらいの不自然さ。
 そりゃそれだけ大きければ隙間10ミクロンの普通の不織布マスクでも発表通り三分の一くらいにはなるでしょう。

 さらにこの報道の限りではシミュレーションに使ったマスクがどういう、例えばN95だとか不織布なのかわからない。 一方で理研の発表画面にはしっかりと「飛沫」と書いてあります。 その点は確認できます。

 ところがTBSはネットニュースでは見出しが「吸い込むウイルス3分の1に抑制、マスクの重要性を再認識」と「ウイルス」に置き換えていますし、テレビ版の右上にも「やっぱりマスク!吸い込むウイルス1/3に抑え込む」とあります。
 
 つまりはTBSがマスク信望として勝手に編集・誇張して報道したということになります。
 結局科学者たちが「ウイルス」はマスクでは防げない、ただし感染した人は他人に飛沫と共に感染させるのでマスクは有効、と何度言っても「被」感染予防にも役立つと言いたいのが今の日本の盲信だということでしょう。
 
 言い換えるとマスクという念仏唱えて入れば安心、唱えない人は非国民という幼稚さに変わりありません。 テレビしか見ない、テレビは正しいと思い込んでいる大半の人たちはこれを見てますますマスク信仰を深めてゆくでしょう。

 竹槍でB29が落とせるわけがない(この表現、とても古いと思うんだけど代わりに置き換わる表現が思いつかない)。 正しく恐れて正しく防ぐ。 もっと科学しろや。

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コメント

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投稿: 通りすがり | 2020年10月16日 (金) 00時38分

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