雨音が新鮮だった
先日、台風の置き土産的な雨が結構降りました。
それは予報で知っていたし、この日の予定は午後からだったので特に憂うことなく寝ていたら、なんだか雨音が新鮮な響きを奏でていました。
今、うちのマンションの横に鉄骨建のビルが工事中で、その屋上が我が部屋の少し下に位置しています。 まだ工事中なので屋上には波板状の鉄板と格子状の鉄筋がコンクリート流し込みに備えて貼られていて、雨音はそこから発生しているようです。
これまでうちのマンションの周りには低い建物しかなく、弱い雨では全く雨音が聞こえず、少々強くなっても金属製の手すりに雨だれが時々当たる音がするぐらいで、外が見えるエレベーターへの廊下で初めて雨が降っていることに気づくくらいでした。
それが普通にザーザー鳴ってる。
私、生来の天邪鬼な性格ゆえかインドア系ゆえか、雨はそれほど嫌いじゃありません。
もちろん外出する日や、暫く振りにバイクに乗るようになってからは恨めしくも思いますが、この日のように風がなくてひたすら強めの雨が降っている時の雨音はマスキング効果もあってなかなか落ち着きます。
特に隣のビル建設の工事騒音がここ数ヶ月酷いんだけど、その爆音すら和らげてくれる、ほんにありがたい新現象です。
さて本日、その鉄板と鉄格子だった屋上にコンクリートが張られました。 さて雨音の変化や如何に?
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