公益性の高い関西電力?
先に書いた時点ではまだ非公式でしたが、関電は公式に橋下元府知事の社外取締役を拒否しましたね。
理由は提案した松井市長も含めた特定の政党との繋がりが強いことなどが挙げられていました。
あともうひとつ、「公益性の高い関西電力の社外取締役としてふさわしくない」というのが。
え?それって、
「関西電力は公益性の高い企業としてふさわしくない」
の間違いじゃね?
先に書いた時点ではまだ非公式でしたが、関電は公式に橋下元府知事の社外取締役を拒否しましたね。
理由は提案した松井市長も含めた特定の政党との繋がりが強いことなどが挙げられていました。
あともうひとつ、「公益性の高い関西電力の社外取締役としてふさわしくない」というのが。
え?それって、
「関西電力は公益性の高い企業としてふさわしくない」
の間違いじゃね?
新型コロナ禍の陰に隠れてあまり目立ちませんでしたが、関電の筆頭株主である大阪市の松井市長は社外取締役に橋下元大阪府知事を推薦しました。
これ、なかなか切れ味良いアイデアだと私は支持します。
東芝事件でも明らかなように、日本の監査役はお飾りに近く、不祥事が相次ぐ関電も新体制と言いながら次の人事も結局次期首脳陣たちの都合の良いようにしか組み替えないでしょう。
が、橋下なら違う。
問題が全くないわけじゃないけど。ああいう人ですし、何よりタレントである以前に弁護士であるわけだから、立派に職責を果たしてくれるに違いありません。
しかし肝心の関電側は非公式ながら登用に否定的なのだとか。
関電トップは超一流エリート集団。 それが早稲田を出た程度の弁護士芸人ごときに上から目線でやいのやいの言われるのはそりゃ嫌でしょうねぇ。
でもカットした役員報酬を収益回復後に補填する異常な閉鎖性など、むしろ一般社員は橋下の選任に期待しているのではないかと思います。
公式に否定された場合、松井市長は株主代表訴訟も辞さないと言ってますし、それはぜひやるべきだと思いつつ、「筆頭株主の言うこと聞けんのなら、持ち株全部海外のゴロツキファンドに売ってまうぞ」と恫喝したら良いんじゃないでしょうか。
いえ、単なる脅しじゃなく、こんな公的な金がいくらあっても足らない社会情勢下、底値で売るのはもったいないけど、手元にキャッシュが握れるのは市としても市民としても救いになることは間違いありません。
一方でゴロツキファンドはキタから中之島、ミナミ、まつさえ全国にあまたある関電関連の資産を売り飛ばし、再開の目処の立たない原発廃炉費用に回し、身軽になって電力事業に専念させれば良い。
いや、そんな良識が奴らにあったらええけど、単に売り逃げされるかも知れんで。 それでもええんか? われぇ。
と、あの松井の強面で関電にふっかけてみたら面白いと思うんですけどね。
業界序列としてずっと頭が上がらなかった東電が原発崩壊で一気に没落して以降、関電は我こそが日本の電力供給の頂点と勘違いしていた節があります。
松井、橋下くらいのコンビならそれをぶち壊せるかも、と成り行きを期待しています。
何より電気代安くなれ。
やたら重い、遅いが目立ったMac版Swift Playgrounds ですが、GPU性能の高いマシンで扱うとサクサク動くので、もっぱらFLOPSが3,000GのiMacでやり込み(重い重いと嘆いていたMacBook Pro.は333Gなので9倍早い!)、本日めでたく「コードを学ぼう2」まで終わりました。
さすがに2の後半は難しくて、最後の最後、「違う方法で配列を作る」では画面右下のヒントを辿って、なんとその最後に正解コードが用意されているのを知り、おかげでコンプリート。
というか、その段になるまでここに正解が用意されているとは知らず、ま、よくここまで自力で何とかなったな、と自分を褒めておくことに。
で以前書いたように、1と2を終えたらswiftの仕事ができるんじゃない?というのは無理としても、かなりいい勉強になりました。
何より今ひとつどこに書いていいかわからなかった関数(func)、swiftのドットシンタックス、何より難解で何度本で読んでも会得できなかったインスタンスの使い方に救われました。(characterとCharacter()の違いとか)
2の配列から急に無機的な内容になったのは、さすがのアプリケーション制作者もアイデアに困ったのかとも思えますが、中身を確認するのが面倒な配列を何とかわかりやすく解説してくれています。
で、今改めてXcodeを立ち上げ、自分の書いたプログラムを見直してみると、あぁ、なるほどここがおかしいな、とか、こうすりゃもっと反応が早いのか、とかなり違って見えてきました。 もちろんまだまだswiftの道は険しいのですが、なんか適当にネットからコピペして泥縄でやってた頃よりは少々スマートにかけるようになったんじゃないかと思います。
とりあえずこれは休校中の学生の課題にすることが決まっていて、ネット上で私がワンポイント解説を添えて指導してゆく予定です。
多分緩んでいるであろう学生の学習のモチベーションを回復できれば、という願いを込めて。
てな感じに私は受け止めたiPhone SE第二世代(SE)に対して、同じ第一世代ユーザーである娘はあっさり第二世代(SE2)を注文しました。
娘もSEのコンパクトさを気に入っていた一人ながら、AppleWatch持ちではないために長く交通系やクレジットカードがタッチで使えないストレスを抱えていたようです。
あと、ゲーム嫌いの父には遠慮して言わないまでも、最新SoCでゲームがサクサク動くようになるのにも期待しているはず。
あ、いや、これはこれですごく素直な行動だと思います。 というか、この辺りが正にAppleが狙っていた顧客でしょう。
それでも4インチ液晶のSEに留まろうと思えば可能な私のようなユーザーは、「ゲームしないから最新SoCいらない」「大画面いらない」「AppleWatch持ちだからNFC要らない」「もともと水に落とさないようにしてる」と確固としたこだわりがあるわけです。
そこではっと気がついた。
私の周りにには年齢的に今だにガラケーを愛用している人々が少なからずいて、きっぱり云く「全く不自由しない」。
ん? どこか似てないか?
もしかすると「これからも初代SEを愛用し続けるんじゃい!」と宣言している私は、ある意味次世代ガラケー固執中高年、言い換えるとガラスマ、ガラパゴススマートフォン固執派宣言しまったのではないかと考え込んでしまいました。
ん〜?あ〜?いや〜? どうだろ?
と少々狼狽しつつ落ち着いて考えると否、私はもともと携帯電話にコンパクトさを求め続けてきたのを思い出しました。
子供の頃からSFもので超コンパクトなのに仲間や本部と連絡が取れる無線機、例えば胸ポケットのバッジからアンテナを伸ばすだけ(科学特捜隊)、腕時計(ウルトラ警備隊)、帽子のバイザーにマイク(スペクトラム)、首のあたりをさするだけ(シービュー号、幼女戦記)などなどに憧れてきた身としては、人に寄り添い、尽くす通信機はできる限り小さくあるべし、と憧れ続けてきました。(究極は攻殻機動隊の電脳化だったり霧の量子ネットワークだけどね)
ゆえにソニーエリクソンのpreminiに飛びつき、次にノキアのNM705iを愛用、そして今の私のiPhone+AppleWatchは自分世界SFを追い続けたようなもので、大画面が必要ならMacがあるし、とある意味恵まれた環境を甘受させてもらっています。
だからガラスマ一里塚では決して無いと思うんだけどな〜
どうだろうな〜
でかいスマホ常に握り続けて移動するとか、ジーンズのポケットを異様に膨らませるとか、美学に反するんだよな〜 と思ってるだけ。 ですが?
予想通りというか、今まで世界中でリークしまくられていた通り、iPhone SE第二世代(以下SE2)はiPhone 8そのものでした。
それでも8サイズと並んで4インチ版もでるかも?との淡い期待もあえなく泡と消えました。 とはいえ実は実際に発売されたら興味が湧くかな?一回り大きいサイズも我慢できる魅力を感じるかな?とも思ったんだけど、どうにも萌えません。
う〜ん、今だにSE第一世代(以下SE)を愛用している身としては、この4インチ液晶サイズで内部革新してこそのSEだろうと思うんですよね。
SEでずっと不満だったのがNFC未対応ゆえに交通系やクレジットカードがタッチで使用できないことでした。 しかしこれはAppleWatchで解決したし、これから登場間違いないAirTag(仮称)のためのUWB非対応はどうやらSE2でも同じみたい。
防水は羨ましいけど、これまで通り水に落とさなければ良い話。
微妙とはいえ大きいボディもさることながら、5Sからのあのシャキッとしたエッジと、背面素材の二色処理に粋を感じている身としては、そもそもSE2の周囲の丸い処理とベタ塗り一色(それもたった三バリエーション!)に萎えてしまいました。
確か5S/SEはスティーブ・ジョブスがデザインにコミットした最後のiPhoneのはずで、むべなるかな、と。 言い換えると、わかる人は限られるでしょう、かつてのMacintoshがフロッグデザインから妙に丸っぽい自社デザインに切り替えた時の違和感と同じです。
そろそろ小型のスマホや通話専用子機がAndroid陣営から出たした今、SEは単なるノスタルジックではなく、小型端末市場に確たる存在を示す存在として4インチ+角ボディのまま、A13とまでは言わないまでもそこそこ新しいSoCとNFC、軽防水そしてUWBで復活するべきだったと改めて今思います。
なんでだろうなぁ、4から5サイズにした時にもみんなああだこうだ言ったけど、結局客はついてきたじゃないか、的な検討で終わっちゃたのかな?
たまたま今使っているSEのバッテリーがそろそろ怪しくなりだしたので、一応SE2の発表まで待ってましたが、こういう結果が出た以上、未使用リファービッシュ海外モデルでも探してあと3〜4年このサイズと共に過ごすかぁ。
あ、でも次期iOSである14に対応するかも現SEを使用し続ける上で気になる。
(話長くなるので括弧書きにしますが、現在使用しているSEは国内中古モデルで、多分雑な修理作業が原因でしょう、前面パネルがぺこぺこ浮いています。 おかげで5Sの時と同じように表面をさっと水拭きしただけで耳スピーカー部分から染み込んで液晶がまだらになったという。だからこの先はあまり使い続けたくないというトホホ事情あり)
安倍ネタが二つ入ってしまいましたが、先日完成してテストも終わったショックセンサー記録ラズパイ、無事稼働しました。
自宅で設定したクローズドなWi-Fiに設置先でも接続できるかが心配で、設定用の小型液晶モニターやマウスを持参。 しかし幸いなことに電源投入後、自宅での確認時と同じIPアドレスでミニルーターに接続されました。
このミニルーター、現在は廃盤になったプラネックスのもので、アクセスポイント、Wi-Fi接続アダプタ、そして今回のようなルーターの三通りに使える優れものでした。
しばらくの間、自宅の電波の弱いところでの中継器として使っていたのを今回流用。 生産中止ということですが、まぁ似たようなものは探せば他にあるとは思います。
で、ネット接続さえ確立すれば以後はMacからVNCで作業継続。
センサーの感度を調整しつつ、ちゃんと記録されているかsamba経由でファイルを開く。
ところがあれ?記録されていない。 れれ?
としばらくあれこれチェックすると、ラズパイの時計が昨日電源を落とした時点で止まっているのを発見。
電源抜いたら時計が止まるって当たり前のようですが、最近はパソコンやら家電系って小規模なバックアップ電源を搭載してて、時計やら様々な設定を継続させているのに慣れすぎていました。
そしてたまたま電源を落とした時間が似たような時間だったので、昨日のタイムスタンプで記録されているのを記録されていないと誤解したのです。
そりゃそうか、この今叩いている愛機MacBook Proもバッテリーが完全に死んで、移動のためにACアダプタ外したら時計飛んだもんな、と今や一見普通のパソコンライクなraspbianの設定メニューを開く。 が、どこにも時刻を手動で設定する項目がない!
んなあほな、と調べたらなんとコマンドラインで設定するのだとか。 Oh,この辺りもLinux。
これで無事正しい時間で記録ができるのを確認し、あとは適当に機器類をまとめて設置終了。 データは週一でチェックする予定で、今後何事もなく動き続けてくれることを願うのみです。 夏場の発熱は心配だなぁ…
「政府、与党は16日、新型コロナウイルス対策のための2020年度補正予算案に盛り込む予定だった減収世帯限定の30万円給付は取り下げる方針を固めた。」(共同通信)
いや〜、家の費用やら光熱費やらを負担している世帯主からすると10万じゃ足らないんだけどなぁ。 実際、仕事の開始が遅れて得ることができない賃金ってそんなもんじゃないし。
まぁ、バイトがなくなってがっかりしていた娘なんかにゃ朗報だろうけどね。
一方で、海外にも高級レストランにも行けずに金が有り余っている安倍昭恵にも10万円降りるんだね。 鼻でもかむのかな。
星野源のコラボ企画に参画した安倍首相。
「何様?」「貴族?」
との感想に同意します。
が、娘に言わせれば代々の政治家と実業家の血筋、もとから貴族以外何者でもない、とあっさり。
いいなぁ、今月25日の給料、月末の家賃と仕入れで今にも首吊りそうな人があまたいるのに、ワンちゃんと戯れて紅茶をすする。
「みんな、仕事休んでお家で遊ぼ。」
そしてあの貴族動画を撮影したかもしれないバカ嫁は、普及不要の外出を避けるようにと夫が言ってるのに、大分の神社参拝ツアーにのうのうと参加したそうな。
都会がダメでも地方でのびのび。 パンがないならケーキがあるわ。
うん、この滑り方がフランス革命前の貴族たちと同じだ。
あの動画に「いいね」した人たちの被虐趣味が理解できません。
完成です。
まずあらかじめお世話になっている本から「ボタンからの入力を検知しよう」というサンプルを元に、GPIOポートに接続したリード線で動作を確認。
次にその感知した時間をテキストファイルに記録するコードを加筆。
ターミナル上で実験すると、ちゃんと記録できている。 よしよし。
次に先の発言で書いた共立電子のショックセンサーを組み立て。
昼食後、ビール飲みながら二時間ほどで組み立て終了。 単体で動作テストすると幸い問題ない。 よしよし。
このセンサーはショックを感じると一定時間(調整可能)リレーをON/OFFする仕様なので、これを先のラズパイからのGPIO配線に接続。 電源もラズパイから供給。
再度ターミナル上で試すと、これも問題なし。 よしよし。
ところが、これをpythonとして実行するとトラブル続出。 まずい。 順調すぎて嫌な予感がしていたのだった。
まず最初にpythonは日本語の混じったパスを理解できない。 もちろん解決策は多数あるけど、面倒なのでディレクトリ名の「公開」を「Public」変更。 ってここ最初から英語でええやん?
次にpython独特の関数の書き方に躓く。 というか、実は今回が私のpython初体験。
仕方ない、いつものベタ思考でなんとか回避。
この記録ファイル、他のマシンからラズパイのパブリック経由で見るためsambaを利用することになりますが、おりょ?ラズパイにsambaはデフォルトでインストールされていない様子。 が、ネットの記事を参考に意外なほど簡単にインストール&設定終了。(いえ、実はnanoというシェルの使い方に少々苦労しました。このあたりはLinuxベースだと実感させられます。)
あとは夕食の買い物のついでに百均に行って適当なケースを見つけ、穴を開けたりけずったりしてできたのが写真の姿。 ケースの中に入っている白い箱は、クローズドなWi-Fiネットワークを構成するためのルーター。
今は脆弱なmicroSDカードゆえのバッアップ中で、これが終わったら今日一日連続テストし、問題がなければ翌日現地インストールの予定...
私が通っている公営プールは3月の初旬から閉鎖されたままです。 その時はとりあえず3月末までということでしたが、いま再確認すると当面の間、と書き換えられていました。 昨日の緊急事態宣言から考えるに、多分G/W明けまで閉まったままだろうと想像します。
これまで水泳をすることなく1ヶ月以上。 さすがに体が軋み、そして緩んできました。
ここ十年ほど体験したことがなかった肩こりっぽい首の痛み、背中(肩甲骨の間あたり)にもザワっとした違和感を感じるようになりました。 ここはいままで水泳でメンテナンスしてきた部分ですから、年齢なりの本来の錆が露わになってきたというところでしょう。
体重は平均で0.5kg増、腹回りは太ったとか大きくなったとかではなく、ぶよぶよっと緩んできたのを感じます。
それでも例年ならそろそろ学校の授業が始まり、通学や校内移動でそれなりの運動量を稼ぐ頃なのですが、これまたG/W明けまで授業開始がずれ込みましたから、週三日程度のGSの監視だけでは半ば引きこもりみたいなもんで、そら体に悪いわな。 免疫も落ちるわな。
これは高齢者も同じことですから、新型コロナにかからなくても運動不足で筋力低下からフレイルになり寿命短縮。 どちらにしても受難の時代ですね。
先日余っていたラズパイをラジオの留守録専用機にしたと書きました。 その後、全く別の用途でもう一台ラズパイが必要になり、新品を買うのもなぁ、と結局最初の開発用に使っていたのを再利用することになりました。
これには多数のリレーがGPIOに繋がっているので、できるだけ触りたくなかったのですが、仕方ない、各ケーブルに何番ピンに繋がっていたかの札をつけながら抜線。
身軽になったところで、とりあえず起動してみるべ、と電源ON。 接続したモニターに久々に現れたログイン画面。 ところがパスワードを受け付けない。
え?デフォルトから変えた覚えはないのだが、といろいろ試してみるも全く受け付けてくれません。
仮に変えたとしたら、どこかにメモを残すはず。 それがないということは、いつものパターンの組み合わせであるはず。 あ、これがラズパイで有名なパスワード飛びというやつか、とネットを参考にリカバリー作業に入る。 ところがこれがことごとく上手くゆかない。
有名な cmdline.txt の最後に init=/bin/sh と加筆する方法では、電源投入直後に can't access tty; job control turned off とエラーを吐いて立ち上がりません。
さらに調べても、本来このメッセージはGPIOポートなどのハードウエアが不安定になった時に出るもので、対策もそれ用のものばかり。 結局解決できませんでした。
ネットでも苦労の挙句にマイクロSDカードを新品にして解決したという記事があり、どうやら私もこれに従うしかないようです。
夕食の買い物のついでに近所の家電量販店でSunDisk製の16GBを買ってきて、以前からお世話になっている本を参考にNOOBSのダウンロードから開始。
ダウンロードやその後のインストール、アップデートに時間を食ったものの、トラブルは一切なく、あっさりとRaspbianが立ち上がるまで漕ぎ着けましした。
するとデスクトップピクチャーが以前の荒野の一本道ではなく、逆光のアンコールワットに変わっていました。 バージョンを調べると3.3になっていて、そりゃ1.9に比べりゃ変わっててもおかしくないか。 とはいえ、ささっと触ってみた感じでは特に大きく変わったところはなく、今まで通り使えそうです。
そうか、WebIOPiのインストールとアップデートをしないとダメなのか。 今度は一段落した時点でディスクを丸ごとバックアップしておこうっと。
さてPlaygroundsの○ですね。
これはもう文句言ったらバチが当たるくらいの充実度です。
「コードを学ぼう1」から始まりその2へと続いて、さらにレベル別や目的別に多数の課題が用意されています。
私はXcode上での様々なxxkitの利用方法が今ひとつで、この悩みも「Bluの大冒険」くらいまで終えれば何か光が見えてきそうな期待を抱いています。
さらに仮にここにキャプチャーしている課題を全てクリアするころには、老若男女問わずSwiftの仕事を請け負えるくらいのスキルが身につくかもしれません。
たまたま今は外に出るのがはばかられる社会情勢ですから、特に学生は家でこれに没頭してみてはいかがでしょうか。
ただ、それにしても惜しむらくはGPUに深く依存する動作の重さ。
ちょうど今年度から小学校のプログラム授業が始まりますから、これを使ってif, for, while文などの基礎を学ばせるのに良いのでは、と思われる教育関係者もいると思いますし、それは間違いでは無いと思います。(実際には、学校へ出入りする業者はApple嫌いが多いので実現しにくいですけどね。 正確にはAppleでは利益が上げにくいからなんだけど)
とはいえ、もしPlaygroundsが導入されるならハードはおそらくiPadになるでしょうから、Playgroundsをインストールした実機でどれくらいの速度で動くかを確認することは必須でしょう。
もしかするともとはiPad OSで開発されたものなので、iPadでならサクサク動くのかも、と淡い期待を持ってはいますが。(でもiPad proとかを要求する気がする)
せめて3Dアニメーションを止めるとか、レンダリングクオリティを選べるようにするとかのハードへの負担軽減措置が取られれば、また大きく使用感が変わると思うんですけどねぇ。
んで、せめてものお遊びとして、「コードを学ぼう」では主人公を三人の中から選ぶことができます。 とはいえ全員ある種不気味なんですが、私は緑色のホッパーが好きです。
これ、多分女の子じゃないのかな。 ミッション成功したら嬉しそうな顔をして頭を左右に振るところがお気に入りです。
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