高齢者入り直前の体力消耗量
んで、今回の風邪で意外だったのが体重について。
先にも書いたように、基本少々の病気では食欲を失わない性質なので、これまでは三日くらいうんうん寝込まないと目立った体重減少はありませんでした。
が今回、熱に備えてたっぷり食べて標準+0.5kgくらいにしていたのに、目が覚めると標準ー0.5kg、つまり1kgも痩せていました。
いや、2〜3日ならともかく一晩で1kgってのは。
完治から二日ほど経って、正月ならではの食っちゃ寝生活をしているにもかかわらず基本的には0.5kg少ないままで、どうやら基礎体重ラインが書き換わったようです。 多分内臓脂肪を消費したんでしょうねぇ。 私の場合、敵は皮下よりも内蔵のそれなので。
もう少し深く考えてみると、やはり加齢とともに熱量代謝のパターンが違ってきているかのもしれません。
普段から徒歩か自転車を中心に、プラスアルファで最低週一の水泳を加えても体重は現状維持が精一杯で、減少には向かいません。
ほぼ毎日、風呂上がりの体重を記録しているiPhoneのデータもそれを示していていて、2018と2019で体重はほぼ横ばい。
なのにただの風邪(今回残念だったのは耳体温計が途中まで不調で、体温の記録がないこと)で多分37℃(ただし平温35.5℃)程度で一晩1kgというのは、平常時の代謝は落ちているのに、病気だと想像以上に体力を消耗する傾向にあるのかもしれません。
いいかえると、体脂肪の少ない体作りに拘りすぎると、一旦大病にかかると想像以上早くに体力不足に陥る可能性があるのかも、ということです。
う〜ん、それはいやだけど、かといってそのために今更ポチャ体型なんて認めたくもないし。 さぁどうしようかな、自分自身の2020。
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