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iPad公式webページに見るAppleの葛藤

 今のiPad Airが発売されたのはいつだったか、Appleの公式webページ をMacBook Pro.で見たとき、「あ、AppleがPCのwebサイトを捨てた」と感じました。

 かなり前からweb制作関係者の間では、「作るのはパソコンだけど、見るのはスマートデバイス」という矛盾が指摘されています。
 わかりやすいのが画面の縦横比。 パソコンは横長。 スマートデバイス、中でも一番多いスマートフォンは縦長。

 この課題についてはすでにレスポンシブという技術で、ユーザーの画面サイズに適応して臨機応変にコンテンツ表示を変える方法が定着しています(賛否もあるけれど)。 もちろんAppleもそうしていたんですが、ここにきてパソコンで見ると縦長のコンテンツが無遠慮にどかんと配置されて放置という決断が行われたのです。

 具体的にいうと、iPad Airの薄さを訴える部分、横長画面のパソコンではスクロール位置によって何が何だかわからないビジュアルが表示されます。 さらには画面いっぱいのテキストコピー。 一方でiPhone SEのように画面サイズが小さくても、画面が縦長ならまだ少しはマシに表示されます。
 つまり、それでいい、とAppleの担当ディレクターは判断したわけです。

Air2Air1Air3

 Appleのwebページは世界中のwebデザインに大きな影響を与えます。 フラットデザインの流布、HiDPI(高解像度液晶)対応やクソ重い動画表示などなど。
 それがこの決断ですから、う〜む、ついにwebデザインの世界はパソコンを見放したかぁ、と感慨深く捉えました。 いえ、別にそれを咎めようとする気は無くて、そういう時代なのか、と。

 ところが、それを確認しようと改めて後日Appleのサイトを覗いたら、同じiPadでもProの方は、パソコンで下方向にスクロールしようとすると勝手に右に右に移動します。 何よりこちらはAirと違って一つ一つのコンテンツが横長画面に対応完結しています。
 おやぁ?と思って今度はiPhone SEで見て見ると、こちらは普通に上下スクロール仕様。 なかなか凝った仕掛けですよこれは。
 
 すでにwebデザインは教える側からとっくに引退しておりますゆえ、あくまで一般ユーザー+α的な立場でしかありませんが、Apple(のwebデザイン担当)も模索しているんだなぁ、と感じた、けふこの頃。

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遮光カーテンで健やかな朝を

Curtain 陽当たりの良い家とか部屋って、爽快とか健康の枕詞みたいになってるんだけど、それが毎朝ガンガン寝ている顔に降り注ぐとなれば話は別。
 私の寝ている部屋がまさにそういう環境で、さらにこの季節、夏至に向かってどんどん夜明けが早くなってきます。
 「逃げても逃げても朝は追いかけてくる」という面白い歌がありますが、まだ起きる時間じゃないのに朝日にジリジリと照らされ、イライラしながら何度も寝返りを打って過ごす、ある意味地獄の季節とも言えます。
 
 で、ふと思い出したのが遮光カーテン。
 昔、北新地でバイトしてた時、高級キャバクラの社長が遮光カーテンを吊るしまくった部屋で日中寝ていると言っておられました。 なるほど。
 
 amazonで探したら、ほとんどが1級という最も遮光性が高い製品で、私としては級によってどれくらい遮光度が違うのかわからず、選択肢の多さから1級から選ぶことに。
 私の顔を照らす朝日は、掃き出し窓の半分からだけなので、半間と呼ばれる片方だけのタイプを選択。 こういう細かい品揃えは通販ならではかなぁ。 ただし色だけは半間にすると選択肢が減り、それまでかかっていた薄緑がなくて薄水色になりました。 これで三千円未満。
 
 さて、結果。 これはイイ!
 
 自室には他の窓もあり、朝になっても真っ暗ということはなく、それなりの時間になるとぼんやりと目が覚めます。 が、これまでのように朝日が眩しくてイライラすることもなく、目覚まし時計が鳴るまでゆったりとした時間を布団の中で過ごすことができるようになりました。 
 例のアプリを見ても、早朝、一旦覚醒してもまた深い眠りに落ちていることが示されていて、ああシアワセ。
 
 強いて不安材料を挙げるなら、真夏でもできるだけエアコンをつけずに寝たいので、この重くなったカーテンが窓からの風を抑えてしまうんじゃないかという一点のみです。 まぁ、夏が来ないとわからないけどね。
 
 もう一度書いておこう。 ああ、シアワセ。

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擬似幽体離脱体験

Snore あれからずっと愛用しているsleep cycleというiPhoneアプリ
 
 基本無料なんだけど、自動で録音してくれる自分のいびきを聞こうとしたりすると年額3,000円かかります。 しかも一回キリではなく毎年額3,000円。
 一応アプリ開発者の端くれ(ほんとに端くれ)である以上、ヘボなXcodeと戦う同士としても購入をためらうべきではないとは思いつつ、セコい私はやっぱりためらってしまいます。
 
 ところがこれ、一ヶ月の間はお試し期間として有償版と同じ機能を無償で試すことができることがわかり、ならば、と一応購入。 そして録音されたいびきを聞いてみた。
 
 う〜ん、シュール。
 
 これまで友人と旅行に行った時や、同居人にいびきを指摘されたことはあるので、決してそれを否定することもないながらも、それを聞いたことはありませんでした。 いや、別に特になんていうこともない、普通のいびきなんだけど、こうして客観的に聞けていることの方がとても不思議です。
 なんていうか、自分が幽体離脱し、爆睡している自分の傍らに座り込んで自分のいびきを聞いている、そんな感じです。 これでもし寝顔の録画でもあれば完全に臨死観察シミュレーション。 いや、やっぱりシュール。
 てなことを今後も続ける趣味はないのでお試し期間が終わる前にキャンセルします。


 


 話変わって、始まったばかりの新学期、学生がiPhoneのAirDropで延々と見も知らぬ男性の腹筋画像を送りつけられた、という話をしてくれました。
 
 ではこのいびきの音声ファイルを勝手に送りつけるというテロはどう?

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Xcode10の怠惰

 三ヶ月ほど前、自作のメトロノームwatchアプリがAppleWatch4で動かないことが判明。
 あぁそうか、Watch4はiOS 12、watchOS 5を要求するんだったけ、と気軽にXcode10を立ち上げてみたのが地獄の始まり。
 今まで通りビルトまではできるのに、Watchのシミュレーターでアプリが立ち上がりません。
 
 Xcodeのデバッガでは「Simulating crash: Condition failed:"NO". Couldn't instantiate class」と出て、そのあとに自分が作ったエクステンションの名前が続きます。 が、メインのエラーメッセージはあの呪いの「signal SIGABRT」。 そう、むしろswiftの文法エラーの方がありがたいという厄介もの。 Xcode遣いを悩ます何が何やらわからんエラーです。
 これはいわばXcodeの非常に原始的とも言えるバグみたいなもので、今回はXcodeのバージョン10にしたことが直接の原因、ネットを見ても多数の症例と解決策があるものの、どれが自分のトラブルに有効なのかわからない。

 あまりにも意味不明なので、GSの深夜バイトも含めて時々立ち上げては解決策が見つからないというのが約三ヶ月続いて半ば諦めモード。 でもこれで諦めるのも癪に障るし、今後のトラウマになること間違いなし。
 んで、今度は昼間に二日ほどじっくりと(いや、他の会社で仕事中だったんだけどね)時間をかけてあれこれやってたら、プロジェクト名を変更するという海外の情報が半分役に立ちました。
 半分、というのは、名前を変えてみたものの、それを元にした各種ライブラリの名前が違うというトラブルが出て失敗。 何じゃそれ、と落胆しつつ元の名前に戻したら、signal SIGABRTが消えました。

 何じゃそれ〜〜〜〜〜〜っ! 三ヶ月の苦労はなんやって〜ん!
 
Project_name いや、世界のApple系開発者はこんなヘボなフレームワークを使わされているんだと思うと思わず涙目になってしまいます。
 アップルのサイトでは子供や女性をプログラム開発に招き入れる様々なイベントやら取り組みが超ハッピートーンで紹介されていますが、あれを見るたびこのsignal SIGABRTの低次元爆弾のことを思い出してしまいます。
 
 あ、この解決策、たまたま今回のsignal SIGABRTでは正解だっただけで、原因&対策は千差万別であることを覚悟してください>藁をもすがる気持ちでここに辿り着いたXcode難民の方々

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風邪を一晩で治す

 以下、この年始に書き始めたんだけど、忙しくて途中でほっぽらかしていたネタです。
 まだ雪が降る地域もありつつ、いかにも季節外れの話ですが、とりあえず書き上げたので掲載しておきます。
 いや、薬って怖いっていうのが世間で主流ながら、正しい知識、あるいはアドバイスがあればピンポイントで自らの体を守ることできますよ、って話です。

Medic

 冬の郵便局は広い。 いや、冬でなくても広いのだろうが、冬しか入ったことがない。 そしてカラッカラに乾燥し、暖房は動いているとうっすら汗ばむぐらい完備。
 これ、風邪感染の最高環境かと。

 案の定三日目くらいに異常に喉が痛くなり、ああこれまずいなぁ、と警戒していたら翌日鼻水がだらだらと。 そして時々ゴホッと咳が。
 幸いこの日は夜の仕事が無かったので、よっしゃ、一晩で治したる、と医薬品登録販売者のテキストを取り出す。 なんでそんな本を持ってる? 訊くな!大人なら。

 発熱は人間本来の免疫だから放置。 そして多分布団に入ったら咳が酷くなるから、咳止めは寝る前に服用。 鼻水が酷いので、この歳になって初めて鼻炎スプレーも購入。

 この鼻炎スプレー、値段的には一番安いものだったけどよく効いた。
 成分は?と見ると、ナファゾリン塩酸塩、クロルフェニラミンマレイン酸塩、リドカイン、あら、痔の薬と同じ。 血管を収縮させて出血を止める、という成分が、鼻水も止めるという、そっか、人体にとって痔血と鼻水は等価だったのか。 う〜む、口がケツの穴だったという生物が住む星にたどり着いた星新一の話を思い出してしまった。

 咳止め薬(専門的には鎮咳薬と呼ぶらしい)は、要は風邪に対する過剰な免疫を抑える仕組み。
 夜寝ている時にひどく咳き込んで、起きると止まるんだけど、また横になると咳き込むというのは、副交感神経(リラックスする時に働く:睡眠時はその最たるもの)によって気管支が収縮して咳が出やすくなるのだというのを知ってとても納得。 よってお薬はアドレナリンを刺激、この仕組みを緩和するのだそうです。

 上記鼻炎スプレーのナファゾリン塩酸塩もこのアドレナリン作動成分を持っていますから、「風邪の時には安静に」とはいいながら、神経的には興奮作用が効くという、一見相反する事実を知って感心するばかり。

 てなこと考えながら薬局で鼻炎スプレーを探しているうちにも鼻水がダラダラ流れ出てきました。 ティッシュの手持ちはなく、たまたましていたマスクがなければとても悲惨でみすぼらしい風体になっていたはず。
 急ぎ家に帰り、スプレーを噴射すると、目に見えて鼻水が止まりましたから、う〜ん、改めて薬はすごい。

 てなことで、熱を敢えて抑えない、という狙いが効いたのか、翌日には鼻水、喉の痛みは無くなり、もちろん咳き込むこともありませんでした。 お〜、真冬に一晩で風邪を治すってすごくない?

 Getting better with a little help from my medicine.

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多分、大阪限定パロ

Pmin

なんだ、わかっていらっしゃるんだ。 流石。

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五等分の花嫁ロスはない

 この季節、テレビはロスをあちこちで産み出すんだけど、アニメも昨季どころかRE:CREATORSもダリフラもとても大きなロスだったのにも関わらず満足ゆく文章を書けていません。
 
 なにせ私は今忙しい。 正確には質の良い眠りを貪ることが趣味になってきたので、無理して何かをすることが難しいのです。
 でもそんな中、いやこれは書いておかないと、と眠い目をこすりながら... 否、夕風呂上がりから夕食づくりまで呑んでて酔った目をこすりながら、先日終了したアニメ群の中から「五等分の花嫁」について記しておこうかと。

 

 実は三ヶ月前、この一話を見た時、あ〜ハーレムもの、一話切りしようかな、なんて考えてました。 とはいえ、メイドインアビスを同様な感覚で見逃した苦い思い出もあるので(この話については、時間があればまた)、とりあえず次週も予約したんだけど、何これ? 面白い。 ってか絵が可愛い。 新しい。

 

 原作は少年マガジンなので、ハーレム展開になっても責められないし、巨乳気味の女の娘が全員可愛いのも当たり前といえば当たり前。
 が、それだけではなくて、話の仕掛けが面白い。
 なにしろ、最初から五つ子の誰かと主人公が結ばれることがわかってる。 わかりやすくいうなら作者自らが第一話からネタバレさせてるということです。
 
 ただ五つ子なので、そのうちの誰と結ばれたのかはわからない。 というか、それが着地点として話が展開してゆきます。 最近ではネット上で「推理ラブコメ」と呼ばれて、多数の場所でそれぞれが自分の予測や考察を展開し、よくある「◯◯ちゃんが一番カワイイ!」「◯◯との結婚は認めない!」って話よりも目立つくらいです。

 

 そんなに楽しみにしていたアニメが終わってさぞかし残念がっていると思われるでしょう。 ところがすでに原作コミックにシフトしていますので、まだまだ楽しみ真っ最中なのです。
 いえ、たまたま仕事がらみで楽天koboで電子コミックを買うと総ポイントがどうたらこうたらという流れもあってですけどね。
 
 で、原作はアニメの絵よりももっと上手いのでさらに満足できます。 週刊でこのクオリティを保つのはさぞ大変でしょう。
 細かく説明すると、時にアップで伝統的な漫画絵を保ちつつ、時に見開きではとても写真的なパース感やアングル取りが冴えてます。
 27インチのiMacで見てると、見開きページ相当でのバストアップや五人揃ったカットなどはもはや電子コミックならではの感動を呼び覚すことに気がつきました。 いや、同じ電子デバイスでもこの感動はスマホ画面じゃ得られんじゃろうて。

 

 細かい話をすると、口の描き方が特徴的に上手い。 ここしばらく美少女系やカワイイ系は口唇をできるだけ小さく、時には描かずに処理することが多かった中、細かい波線を入れたり、横顔ではちゃんと口蓋と歯を描いているのに気づきます。
 また、各話キャラクターが着ている私服も多種多様で、いやヒロインのくせに同じ服ずっと着たきりかよ、と突っ込みたくなるようなお約束絵もある中で、これもとても新しさを感じさせてくれます。 もしかしたらこの辺りを買っている女性読者も多いかもしれません。
 
 さて、この新刊である9巻が今月17日に発売されます。 週刊ベースのコミックは新刊が出るのが早くてファンにとっては嬉しいですね。 ここ数年来ずっと買っている「蒼き鋼のアルペジオ」なんて月刊ベースだから6〜7ヶ月に一度しか新刊を拝めませんもの。
 楽しみ楽しみ。
Five_equal

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