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High Sierra以降、Time Machineはいよいよあてにならない

 この週末、MacBook Pro上のMacOS(High Sierra:10.13)とWindows10を共に再インストールする羽目になりました。
 時間があれば両方とも詳しく書きますが、とりあえずMacユーザーに声を大にして言っておきたいのは、「Time Machineをあてにするな」という一言。
 
 あれやこれやと調子が悪く、極め付けは純正メーラーの環境設定が開かなくなり、ここが瀬戸際かとHigh Sierraのクリーン再インストールをすることになりました。
 今時はこういう大ごとの前にとりあえずネットで事前に調べておくわけですが、基本はバックアップ。 なかでも多くのサイトで「Time Machine最高」「あってよかったTime Machine」と揃って賛辞が書いてあります。
 私としては、定期的に「信頼性が確保できなくなったので新たなバックアップが必要です」とすぐに音を上げ、その度に新規バックアップ、つまりそれ以前の古いデータは消えてしまうという頼りなさが気に入らないので、それほど持ち上げるもんかな、と懐疑的。
 
 とはいえ背に腹は代えられず、最新のバックアップをTime Machineにくれてあげた後にHigh Sierraをクリーン再インストール。
  
 あとは複数のネット記事にあるように(批判するつもりは無いのでリンクは貼りません)、必要なものをだけをTime Machineからコピーすれば、とTime MachineのHDDを登録すると、あっという間に新しいこちらのディスク、つまりほとんど空っぽのデフォルト状態のバックアップレディとなってしまい、Time Machine本来のウリである過去のデータが見えなくなってしまいました。
Timemachine

 いやいやいや、それあかんやろ。
 最近はiCloudの普及もあって、webブラウザのお気に入りやらなんやらの復旧は困らないものの、最古から最新までのメールデータや個人でリッピングしたiTunesの曲、写真はどうなるのさ、おい。
 いやさ、さらに今日までの仕事のデータとか、どこの雲海の彼方に捨てたんだ>オレ
 
 いや待て、落ち着け。 こんなことでへこたれるオレ(5歳)じゃない。
 Time MachineのHDDのデータそのものを消去した覚えはない。 だったら例の、ほれ、あの「移行アシスタント.app」が使えるんじゃないか?と思いつき、立ち上げてみる。
 すると、見えなくなった方のTime Machineデータからの選択肢は息災で、どうやら何とかなりそうです。 一切合財持ってくると何のための再インストールかわからないので、書類のみを選んで走らせると、おお!(現時点で検証する限り)全ての書類が戻りました。 さらにIMEの辞書も自動的に使い慣れたものが再設定されています。
 
 最新のメールデータも無事であるし、そうなれば私には一ヶ月ほど前にCarbon Copy Clonerで取った丸ごとコピーがありますから、もう何も心配あはありません。
 てなことで、複数の幸運のおかげで今こうして何事もなかったかのようにヘラヘラと酒飲みながら文章を書いていますが、そうでなければ今頃真っ青になって身体中震えていることでしょう。

 あ、クリーンインストールのメリット?
 ありましたよ。 よく言われるように全体の動きがキビキビするようになったし、何より最大の懸念であったMailの環境設定も開くようになったし、Sierra以来のトラブルだったプリンタを設定できないエラーも回解決しました。
 
 いや、もう一度書くけど、ほんと、ラッキーでした。
 (特にHigh Sierra以降は)Time Machineなんかあてにするな。 Carbon Copy Clonerで丸ごとコピー取っとけ。

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