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HighSierraの復元もクソな件

 RS232C端子を失ったPCですら面倒になったとは書きましたが、それでもIC書き換えるだの、セットアップされたボードの設定値を変えるだのになるとやっぱりMacではなくPCなわけです。
 でも時代はありがたいもので、Macを持っていれば慌てず騒がずBOOTCAMPでWindowsも動きます。 まぁ、そういう基盤系メーカーから言わすと、BOOTCAMP上での動作は保証しておりません、となるわけだけど、そんな微妙なコントロールをしているのは大概他で何かのトラブルを起こしがちなので、むしろその炙り出しに好都合という意見もあります。
 
 さて、我が環境ではすでにもともとMicrosoftのフライトシミュレーター用だったiMacと、今こうして文章を書いているMacBook Proとの両方にWindows7が入っていました。 ところがApple純正のXcodeという開発ツールがバージョンアップのたびに我が物顔にサイズを肥大させ、(今見るとアプリだけで11GB。他にもライブラリ多数)おかげでSSDの容量確保のためにMacBook Pro.からWindows7は削除されてしまいました。
 ゆえに、再度MacBook ProにWindowsを入れる為には、内蔵SSDの換装が必須。
 
 Macの世界ではずっと昔からこの内臓記憶丸ごとコピーというのが楽で、ディスクユーティリティという純正ツールを用います。 ただし書き出し先は非常用ということでFirewire800(IEEE1394)接続の2.5inHDDですから、180GBほどの書き出しに三時間半ほどかかりました。
 すると最後の最後にエラー表示が。 いや、「失敗しましたてんてんてん」じゃないだろう。
 
Restore

 六年前にも一見同様のエラーに見舞われたことがありますが、どうも今度は様子が違う。 もしかして単純なメディアのエラーかもしれないと再度三時間半ほどかけてやってみてもまた同じ。
 そしてエラーメッセージの"APSF inverter failed to invert the volume - Invalid argument"を検索してみると、どうやらこの半ば騙されたようにアップデートされたようなクソHigh Sierra で新たに採用されたAPFSディスクフォーマットが絡んでいることが判明。 いや、これ純正ユーティリティなんだけど?>Apple
 
 とまぁ、文句を言っても直してくれるわけもなし、あるいは「Mojaveなら治ってます」とか言い出しそうなので当てにはできない。 しかたないのでさらに探すと、C.C.C.? なんか懐かしい名前が出てきた。
 それはCarbon Copy Clonerというコピーツール 。 かなり以前から存在するものの、純正ディスクユーティリティがあったり、Time Machineという定期バックアップツールが加わったりして、存在感がどんどん薄れて言った記憶のある有料ユーティリティです。
 4,700円かぁ、とため息を付いていたら、おや、30日間は無償お試し期間があるという。
 あぁ、いいなぁ、こういうの。 とりあえず切羽詰まった状況では非常に助かるし、もしうまく行ったら、次回同様のトラブル時には買ってしまうかもしれない。
 
 ということで、早速ダウンロードしてコピー開始。 速度はなぜか一時間ほど速く、二時間強。
 うん、とりあえずバックアップ完了。 次はMacBook Proを裏返し→開腹→内蔵SSD交換、終わったら今度は書き戻し。
 また二時間強かかったけど、あら、問題なく終了。 素晴らしいじゃないか>C.C.C.
 
 あ、APFSの名誉のために付け加えますと、このフォーマットに問題があるわけではありません。 むしろSSDに最適化された新しい考え方です。 問題はそれを純正アプリケーションに実装できないAppleのプログラマー。
 何もしてないのに定期的に「問題が起きたので新規バックアップを取ってください」と直ぐに音をあげるTime Machineも今ひとつ信用できないし、このCarbon Copy Clonerというのにもっと頼ってもいいかもしれない。

Ccc

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