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阪神淡路後23年で人が学んだこと

 震度5強だった地震から一週間、人間とは大したもので、北大阪は急速にいつも通りの生活に戻っています。
 ところが市役所の隣のいわゆる市民会館の大ホールが損傷してて、実は年内いっぱい使えない、いや、厳密には再開のめどは立っていないということをたまたま知って、あ、やっぱりそれなりにそれなりだったんだと改めて知ることもあります。

 最大震度7の阪神淡路と比べるな、とお叱りを受けるかもしれませんが、それでも人は学ぶもんだな、と改めて感じたのが、火災がほとんど起きなかったこと。 また、被災数日間での死亡数が3桁違ったことも印象的でした。
 
 この二十数年、改定された建築基準による建物も増え、橋や学校などの公共建築物の補強が行われ、ガスメーターには地震ブレーカーが取り付けられ、家具の倒壊防止対策も個人宅で進み、水道の蛇口は物の落下によって閉栓するように改められました。
 その結果、6弱地域で家具の下敷きによる圧死、倒壊した建物から脱出できないままの衰弱、さらにはそのまま火災に見舞われての焼死がなかったが印象的です。

 もちろん阪神淡路ではまだこの上に6強、さらに7なわけで、安易なことは言えません。 しかし楽観的とは思いつつ、上町、高槻有馬、生駒という断層が複数存在する場所であってもM5.9だったわけで、なかなか7.3を生み出すのは天下の断層とは言え簡単じゃないのかな、と前向きにも捉えることができなくもありません。
 
 また、人は過去、そうやって通常では耐えられないような苦痛や悲劇を乗り越えてきたわけで、あるアニメによる名言、
 「なぜ楽しいことはすぐに終わってしまうんだろう」
 「だから嫌なこともすぐに忘れられるようになっている」
 というのを思い出します。

 災害に備えることはもちろん大事。
 が、それに怯えて病んでしまうのは勿体ない。 だから人は時に楽観的に思考を切り替えてでも生きて行けるようになっているんだと思います。

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一見平和、だけどビミョーなインフラ

 地震の翌日は流石に私もなんとも言えない重い気持ちになってしまい、あぁそういえば阪神淡路の時もそうだったな、と。
 で、少々驚いたというか、20歳前後の学生達が全員、暗い感じになってしまいました。 彼らは阪神淡路を全く知らない世代で、さらに主に兵庫県周辺で大阪ほど揺れは大きくなかったはずなのに、です。 ただ、今はそういう一種のPTSDっぽい症状ははっきりと認められていますので、こちらとしては否定することなく、もし酷いようだったら学校や市町村の支援を仰げばいい、とアドバイスしてあります。

 んで、二日経つけど、インフラへの被害と回復がビミョーなのです。
 
 まずはmineo格安SIMの回線。
 こいつが気がつくと、いつもなら電波強度とキャリア名が出るところに「検索中」という表示になっていました。 あぁ錯綜かぁ、普段でもラッシュ時の大阪駅とかで繋がりにくいもんな、とMVNOの宿命と理解しました。
 当日は幸い出かける仕事はなかったので家の無線LANが使え、いわゆる家電話も使えたので特に不自由無し。
 そして夜になってニュースで、携帯各キャリアの輻輳制限は全て解除済み、というのを聞き、改めてiPhoneを確認するもまだ「検索中」。 いくらなんでもそりゃおかしいだろう?と再起動するも変わらず。
 ん〜? たまたま家にいるからいいものの、これじゃ携帯本来の屋外で使えんじゃんか。
 ということで、今度はsimカードを抜いて再起動してからカードを挿入。 するとやっと通常通りにキャリア名と電波強度が表されました。 これは私のiPhoneがポンコツな5sだから? でもOSは先日、望まずとはいえ11になったばかりなんで最新なんですけど?
 これがマジならmineo使えねぇ...
Mineo
 
 次に水道。
 今だに風呂を自衛隊の救援に頼っている人がいる中で贅沢なんだけど、三夜経ても水道水の微妙な濁りが収まりません。
 地震当日はそういうニュースを聞きながらも気がつかなかったのですが、夕方になって風呂桶にお湯を張ると白いバスタブだけにはっきりと薄茶緑色の濁りを確認。
 市水道局のサイトを見ると、地震で揺すられた水道管からサビが浮いたせいで、浄化を進めているのもあって時間と共に解決する、とのこと。 また、濁りイコール毒では無いし、透明ガラスコップに注いで濁りが確認できなければ大丈夫、とも記載してあります。
 なんだけど... 二日経ってさらにひどくなって、三日目になってもまだ少し濁ってる。 もしかすると水道管のみならず、うちのマンションのタンクと配管からも汚れが出た?
 ということで、風呂や洗面ではそのまま使用していますが、さすがに白米は気になるので、備蓄水で炊飯。 昨夜のトマトハヤシライスは、う〜ん、どっちみち茶色だから良いかぁ、と一応浄水器を通した上で利用。 別段味に変化はありませんでした。
 でも、これで普段白いバスタブに完全透明のお湯が溜まっていることに改めて感謝です。
 
 エレベーター
 直後から「休止中」サインが出て途中階で止まっていました。 念のため確認したけど、幸い閉じ込められた人はおらず。
 ところがこいつの回復が遅く、午後に「順次回復作業に回っていますが、数が多いので時間がかかります」というエレベーター管理会社の張り紙が。 そして回復したのは翌日早朝。
 まぁ私はまだ十数階まで歩いて上り下りするのにそう苦労はしないとは言え、あまたいるご老人達は悲鳴を上げておられました。
 で、実はうちのマンション、数ヶ月前に安い管理会社に契約を切り替えました。 それに伴いエレベーター管理会社も変更になったのですが、以前は割と有名な会社で、もしかするとこのあたりの復帰に要する時間も、安かろう悪かろうになったんじゃないかと疑っています。
 
 そしてガス。
 ガス漏れの危険があって元から止まっている場合は別として、大方はガスメーター付属の地震ブレーカーで自動的に止まっているケースがほとんどです。 おかげで阪神淡路の時のように地震直後に幾筋もの火事の煙を見なくてすみました。
 が、その後の回復方法を知らない人が多すぎ。
 ガスメーターにはちゃんと、地震ブレーカー作動時のランプ点滅→回復方法のタグがぶら下がっているのに、うちのマンションの住民は「ガスが止まって炊事できない」「販売店に連絡してもいつになるかわからないと言われた」「水は出るけど風呂入れない」とかで大騒ぎ。 おかげで近所のスーパーでは、ご飯、冷凍食品、パンなどが軒並み品切れ。
 私は直後に自分で復帰させ、昼食には娘と例の具材をかけた素麺を頂いていました。
 上記絶望的な話をしている住民一世帯だけは復帰を手伝いましたが、皆さんもうちょっと普段から意識しておきましょうよ。

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いや〜、揺れた揺れた、怖かった

 あまりの揺れに目が覚めましたから、阪神淡路の時のように起きていたらもっと怖かったでしょう。
 同居人と別に寝るようになってからの部屋は狭くて、片側をスチールの組み立て式本箱があるんだけど、これがどういうわけか転倒防止措置を施していませんでした。
 地震の時はこいつが倒れてくるかも、とは思っていましたが、あまりに揺れにマンションが倒壊しないかとそちらの方を心配しつつガタガタゆらゆらと揺すられているだけでした。
 
Quake1
 すると案の定ドサドサっと本が上半身に向けて落下。 続けて本棚がハグしに倒れてきた。 が、あれ?こんな程度?という衝撃で、あら、本格的な本棚じゃなくてよかった、と変な安堵。 本と言っても、ほとんどはコミックで、軽量かつもしかするとこれが本棚との間で緩衝材になったのかもしれません。
 写真を見ると大惨事っぽいんだけど、自分でよっこらしょと本棚と本の山をどかし、他にもいっぱいの落下物で完全に開かない部屋から廊下に出る。 すると阪神淡路の時と同じく食器棚から大量の食器が吐き出されて割れているものの、娘も併せて怪我人なし。 大阪市内に住んでいる息子も異常なし。(というか、すでに出社していたという。??)

 ただし元息子の部屋はドアが開かない。 この部屋のドアの向かいにはこれまたスチールの本棚があって、多分それが転倒したのでしょう。 あれ?でもこのドアは開放固定してあったのに、とよく見ると、ドアのこちら側に本棚の一番上に置いてあったものが転がっている。 つまり、転倒時にこいつだけ吐き出されて、ドアストッパーをぶちこわして閉まった、と。
 
Quake2
 ベランダから見た風景がこれなんだけど、掃き出し窓は施錠。 幸い横の窓はロックしてなかったので、よじ登って掃き出し窓をなんとか解錠。 この部屋には二セットのスチール本棚があって、共に転倒防止未施工。 そして共に転倒して文字通り足の踏み場が無い状態でした。
 
 一方で、そのほかの部屋の重量級家具(最初の写真右上に写っているのもその一つ)は全て鎖状のしっかりした転倒防止対策をしてあって、おかげでこちらは無事でした。 いや、分かり易いわ、この対策。 ただ、こちらもよく見ると、数十キロもある家具が、鎖で引っ張ってあるにもかかわらず、1cmほど動いているという不気味さ。
 パソコンやらテレビを含む家電類も全部無事。

 正直、今も大きな余震に怯えつつこの文章を書いていますが、人間、懲りないというかなんというか、そうか、震度5強ならこの程度で済むのか、と思ったりもして。
 報道では転倒防止部品が一斉にホームセンターから売り切れたということですから、しばらくはこのままかなぁ...
 でも今回のが予震だったらやだなぁ。

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iOS「うっかりアップデート」の惨劇(1)

 土曜日の早朝、あぁ昨日は楽しい酒だった、と目が覚めてメールチェックのためにiPhoneを手に取る。 するといきなりパスキー要求画面。 一瞬で何が起こったのか理解。
 
 「iOS 11になってもうた〜〜〜!」
 
 気持ち的には「勝手になった」と思いたいのですが、いえ昨夜、駅のホームでLINEしている最中に例の定期的に出てくるアップデートを促す画面が出現。 いつもは「詳細」経由で回避するのに、返事を完成させたかったため「あとで」を選択したのは酔っ払った頭でも覚えています。 いえ、本当に「あとで」だったのですが、これを押してしまうと、数時間後にアップデートが始まってしまうことまではその時は思い起こせず、あぁ、酒は怖い。
 
 てなことで、家に帰って爆睡している間にiOSが11になってしまった、と。
 なんで困るかと言うと、11で動かなくなる32bitアプリの中に、愛用のwebdavアプリ、つまりiPhoneをマスストレージにしてしまうのがあって、これの代替え品がなかなか見つからなかったからです。 
 で、その中に保存しているのは、いかにもiPhoneがOSで管理しているように見えつつ、実はそのアプリが管理しているだけで、もしうっかり11にしてしまったら、そのデータは全部無くなってしまう、怖いなぁ、怖い。 と気をつけていたのに。その「もし」が起こってしまったと言う。

 まぁいい、そのためにMacのiTunesを使ってバックアップしてあるさ、と早速復元にとりかかりました。 少し時間がかかったものの、作業終了したiPhoneを立ち上げたら、あら?11のままだ。 この時点でiPhoneのバックアップはデータのみで、OS領域は保存していない。
 というかもともと一旦アップデートしてしまったiOSは元に戻せない仕様になっていることを今更知りました。

 いやいやいや、素人はそれで諦めるだろうね。 でも僕っちデベロッパーだもんね。 デベロッパーサイト行けばiOS 10ダウンロードできるもんね、と慌てず騒がず。
 が、詳細は省くものの、これもすでにアップルの署名というのが切れていて、不可能であることが判明。 あかんがな>僕っち
 
 まぁ良い。 今回のミスがなくても、いずれは32bitアプリは捨てなくてはならなかった。 それがわかっててwebdav内のデータもバックアップしてなかったし、その割に大して焦っていないのは、ほとんどの元データが存在しているということか、とiOS 11自体は甘んじて受け入れることとしました。
 
 ところがこれで終わらないのが私という皮肉。
 iOSのバージョンをあげると、今度はwatchOSのバージョンも3から4にあげないといけないのです。 放って置きたいんだけど、iOSがアップデートされると同時にペアリングが解除され、再度ペアリングするにはwatchOS 4が求められるという面倒くささ。
 あまり知られていないと思うけど、AppleWatchのOSアップデートって気が遠くなるほど遅い。 今回はアップデートの前にWatchのリセットというのが立ちはだかり、合わせてあまりの遅さに二度寝してしまいました。
 結局、ざっと二時間、その前の本体のドタバタを加えると都合三時間ほど。
 
 いや、これ平日の朝にやらかしてたらえらいことでした。
 そして、これでも惨劇は終わらなかった...
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世界的なクソとクソ

 残念ながら予想通り、ろくな結果が出ませんでした。
 マスコミは一応の成果があったとは前置きしつつ、揃って「しかし...」。
 
 なんてことはない、何も進まなかったのです。
 アメリカは、「日本や韓国が何十年もかかって何度も失敗した難問を一回・一発で解決するだろう」みたないなことを言ってましたが、とどのつまり何十年、何度も忍耐が必要な列の最後に並んだだけでした。

 今後北は、のらりくらりとかわし続け、アメリカが業を煮やして改めて強硬な処置に出るのを待つでしょう。 そしてそれを一方的な声明違反と罵り、引き続き秘密裏により完成度を高めた核を振り回して、さらなる好条件をアメリカを筆頭とした世界から引き出すのがキムが死ぬまで続けるロードマップのはず。
 
 で、この「自らの身勝手な行動はあれこれ言い訳しつつ好きなように進め、他人の行動や指摘には正論でねじ込む」方法。 どこかで見たことがあるなぁ。 そう北の隣の虫の国のやり方ですね。
 会談前に何度もキムと担当者が中国に馳せ参じたのは、この交渉手法を教え請うためだったと考えられます。 でないと、いくらクソとはいえ、これまで多くのビジネスの舞台で交渉をまとめてきた(蹂躙してきた)トランプをここまで無力化できなかったでしょうから。
 
 今回のトランプへの失望、これもどこかで既視感が、と巡らせると、あぁ、あの民主党が与党になった直後の鳩山です。
 国民は長き自民党の独裁が終わり、これからきらめく明日がっ!という期待を抱いていました。 が、よもやよもやの無能ぶり。 いや、確かに大丈夫かな、とは思ってたけど、まさかここまで役立たずだとはと、これでアメリカの彼の支持層もざわつき出すんじゃないでしょうか。 
 
 こんなクソとクソのじゃれあいに16億も負担したシンガポール国民の皆様、本当に御愁傷様。

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米朝会談の虚ろ

 お前のボロ靴では辿り着けんだろう、と中国人に手を引かれ、隣々国の変な髪型のおっさんがシンガポールに到着しただの、そいつと会うのが嬉しいのか、G7の会場を早々に抜け出した、これまた変な髪型のジジイの話題が流れてはいますが、たまたま新幹線で起きた惨劇のためもあって、いまひとつ日本では盛り上がっていません。

 それもそのはず、期待する日本人がいたらそいつはよほど楽天主義者と嘲笑したくなるくらい今まで裏切られてきましたからね。
 確かに米朝+中の間では、もしかしたら画期的な成果も?と思えないこともない中、日本に対してはマスコミを通して、明らかに「勘違いするなよ、お前はメンバーに入れてないからな」という北のメッセージがはっきりしているので、あぁやっぱりな、と。
 
 それを恐れて、安倍も一足先にトランプと拉致問題の念を押したようですが、あのジジイが自国のこと以外に興味がないのは、今回のG7での失礼や狂気の高額関税による自国保護を見れば明らか。
 はっきり言って、どーでもええがな、そんなもん、ってのが彼の本音でしょう。 
 これを口実に莫大なbuy Americanをしてくれれば考えないことはないけど、それでも日本と北の関係がどうなろうと、知ったこっちゃない、ってとこでしょう。
 北にしてみても、体制維持の有無を左右する会談、どーでもええがな、そんなもん、程度かと。
 
 いえ多分、北が時々口にする「解決済み」というのは本当にそうなのでしょう。 というのは、前回数名を帰国させたのが、彼らにとって最大の譲歩であって解決であったのです。
 生活インフラが疲弊する中、役所がきっちりと記録を残しているとは考えられないし、軍関係者も些細なことでザクザクと粛清されるような国で、闇で連れてこられた人間の管理がずっとなされていると考える方が難しい。 つまり、帰国させた被害者以外はもう所在どころか生死もわからない、というのが本音でしょう。

 北の失敗は、それを正直に伝えればよかったのに、多分わからんだろう、と一種のサービス精神で、文字どおり何処の馬の骨ともわからない遺骨を差し出したこと。 まさかDNA鑑定の技術を知らなかったわけじゃないだろうけど、とにかくそれが日本側を怒らせ、結局未解決のままになってしまったという論を私は支持しています。
 
 が、北にしてみれば、未解決は未解決のままで悪くはない。 このネタがある限り永久に日本をゆすることができることはわかっています。 
 一方で、日本にしてみても特に経済や産業で困ることは何もない。 武力についても、海を隔てている以上、テロ以外で攻撃される可能性はほぼ無い。

 そこで改めて、救う会全国協議会のリストを見ると、今一番若い被害者は50歳+αであるようです。
 一方で彼の地の食糧、住宅、天候、医療事情などを想像するに、平均寿命は70歳くらいが関の山と仮定すると、あと二十年はこの問題はこう着状態が続くことになります。
 
 逆にいえば、新たに被害者が生まれない、という前提ではあるものの、それまで待てば北に対してより毅然とした態度を取ることができるわけですが、さて。
 
 まぁ、可能な限り目立たない末尾に添えさせてもらうなら、関係者の方には誠に申し訳ないとは思いつつ、もう諦めるしかないのでは、というのが本音です。
 もちろん、会談後に21世紀の奇蹟と呼ばれるような成果が出ることを望んではいますが。

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最近の我流ネット音楽

 風呂場で聞けるBluetoothスピーカーを貰ってから、夕風呂はもちろん、炊事や夜中のGS監視に重宝しています。
 
 人間とは欲深いもので、好きで集めたはずのiTunesのライブラリにも飽きてしまい、特にこういう「ながら」の時には何か他の曲を聴きたくなります。
 多分それは私だけではない証拠に、Appleをはじめとして多くのストリーミングサービスがあるわけですが、無償の雑多なものでも、それなりに自分の好みにあったサービスを集めることができます。

 まず、インターネットラジオ。
 ステーション名はNew Jazzっていうんだけど、全然Newじゃない。 '70〜'80年代のjazz系を中心に、時にはロックやらR&Bなんかも流している無節操ぶりで、これがむしろ私の好みにあいます。 ところがiPhoneからはスマートに聴く方法がなく、仕方ないのでURLをブラウザで開いて聴取。
 同じ方法で、これまた運が良ければバシバシに選曲が素晴らしいコミュニティ局のウメダFM。 こちらは手抜き気味のサイトがあってこれを利用。
 これら二つは鉄板で、以下の方法で良いのが流れていない時には実に頼りになります。

Radiko で、最近見直したのが、radiko。
 かつて深夜に開いていた時には、ダラダラした深夜番組ばかりであまり魅力を感じませんでした。 が、夕方あたりに開くと、ラジオNIKKEIが頑張って音楽を流していることを知りました。
 ラジオNIKKEI、というより私にとってはラジオたんぱ。 株と競馬だけのイメージで、受信が難しくて音質も悪く、こういうインターネット接続時代が来なければ死ぬまで聴くことはなかったと思います。 ところがインターネット経由だとへぇ、こんなに音楽にこだわっていたのか、と。

 二波のうち片方はずっと音楽を流していて、残りも夕方からは音楽オンリーになります。 基本はMC無しなので、いわば昔の有線BGM感覚。 もちろん全てが自分の好みではないものの、ふと面白い音楽が流れている時があります。
 ついこの間も、なんか気になる歌だな、と思って調べたら三浦大知という、普段の自分の生活では絶対に出会わなかったであろう曲を拾いました。 というように、セットリストも完備されています。
 で、もう一度書くけど、この音質は短波ラジオでは絶対に無理。

 そして意外なのが地上波FM。 こちらでは神戸のKiss FMがネットしてるんだけど、JFN制作の「A.O.R」。 19時から21時前の放送時間はちょうど私の風呂&炊事時間と重なります(と言っても19時から30分間はNHKニュース)。 構成スタッフがすごくしっかりしてるんでしょう、何より内容がとても骨太。 ちなみにA.O.Rの最後のRは「Radio」なんだそうな。
 ただ、20時台の特集は癖があって、日本の歌謡史とかワールドミュージックとかはスルーしてます。
 
 てなことで、これだけあると少なくとも夕風呂と炊事時間の音楽に不満はありません。 その昔、洋楽に飢えてFENが聴ける地域に憧れたのが嘘みたい。 ヒンナヒンナ。

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WWDC 2018

 いやぁ、散々期待させておいて、ハードウエアの発表はウォッチのバンド以外何一つありませんでしたね。 いえいえ、直前にそうリークしていた情報もあったので、勝手に期待していた方が悪いのですが、無理してライブ視聴しなくてよかった、とほくそ笑んだ腹黒な朝でした。
 噂の◯◯が出たらどうしよう、とか、いやいやサプライズで△△のSr.4が出たら、お金が〜〜〜っ!との妄想も杞憂に終わりました。
 いえ、切実な問題として、使用しているiPhone 5sのバッテリー劣化が深刻化しているので、SE2は本当に気になるんですけどねぇ。

 一方で、WWDCらしいOSの話として、iOS 12が、なんと5年前発表の我が5sすらもカバーするという破格の扱いで、しかも古くて遅いマシンほどキビキビ動くらしく、おお、久々にOSというか、これはプログラミングの勝利じゃ無い?
 が、すぐにそれとセットになるWatchOS 5は、私が使用している初代をサポートしないというちぐはぐぶりがわかって、あぁ、やっぱだめだわ、こいつら、とも。

 ギズモードにも書かれていますが、ゴールドボディに200万円出させた初代を、こうもあっさり切り捨てる態度って、所詮シリコンメーカーに時計マニアの心はわからないよね、と軽蔑されるだけなのにねぇ。(あ、いや、私のWatchは最廉価のアルミです)

 というわけで、最近Xcodeすら立ち上げなくなったポンコツデベロッパーとしては、32bitアプリの関係もあって、iOSは10、WatchOSは3のまましばらく続けそうです。
 いや、改めて言うけど、iPhone 5sのバッテリー劣化は進行しているですけどね...

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ぐーめん、という安易食材発見

 気温が上昇するとともに増えてくるのが素麺とか蕎麦の軽昼食。
 ツユ(と刻みネギ)さえあればなんとかなるとはいうものの、昭和の頃の我が家のように、冷蔵庫を開ければ数日前のへなへなになった天ぷらとかの残り物があるわけではないので、本当にツユだけになってしまうからつまらない。

 そんな中、いつものイオンで発見したのが写真のシリーズ。
 最初は、何よりおろし大根が手軽に味わえる「和風おろし」に惹かれ、麺ではなく鰹のタタキにかけてみたんだけど、これが結構行ける。

 本来の麺での相性はというと、たまたま戸棚の中にあったのは素麺。 これを娘と二人の昼食で試すとうん、なかなか良い。 好み的にはほんの少しだけツユを加えてやったほうが喉越しが良くなる気がします。 また、当然ながら後日試した蕎麦とも相性も悪いわけがありません。(蕎麦と大根は親戚関係)

 そして、もう一つ写っている「牛だし ぶっかけ」は、あいにく玉子が切れていたのでパッケージ通りのイメージにはなりませんでしたが、あらかじめそれを想定してか、少し味が濃いめ。 次回再挑戦します。

 このキッコーマンの「具麺」というシリーズ、他にも「コク旨プルコギ風」「ごまだれ棒々鶏風」「ごま肉味噌」「韓国ビビン麺風」があるようで、う〜ん、これは例の常備食材となっているキューピーのスープのように新たな助っ人になってくれるかも...

 とりあえず「具麺」はこの夏、全制覇してみます...
Oroshi

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次に無責任な期待感に殺されるのは

 無酸素ボンベでエベレスト登頂を目指していた登山家が遭難した件、改めて詳しい報道を読んでみると結構イタい話であったことを知りました。

 これで連想したのが、イモトのエベレストも含めた挑戦。 装備やら陣容は違えども、やめるにやめられなくなっている状況は似たようなものじゃないかと。
 彼女に限らず、そしてあの番組に限らず、専門家でも難しい秘境探検や武術修行等々、みんな「やめるにやめられなくなっている」のじゃないでしょうか。
 たまたま彼らの持ち前の運動神経と精神力で今は収まっているものの、結局は公開のイジメみたいなものです。

 誰が、というわけではないものの、正直そのうち誰かが死んでくれれば、このようなコンテンツも姿を消すのかもしれません。 あ、いや、それはないかな。 これまたいつもの「下請けプロダクションが勝手をやりまして、監督不足を痛感しております。 これからは一層の緊張感を持って番組制作に臨みます。」で懲りないだろうな。 てなことはもう何度もここで書いているような気が。

 とはいえ、そうなったらそうなったでギャラの安いタレントをだらだら歩かせ、行き当たりばったりの手抜きドキュメンタリー風がこれ以上増えるのもいやだ。(ブラタモリではありませんよ。あれは綿密な下調べの上に成り立っています)

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