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悪魔が脳を突くツマミ

 とまぁ、自作ドレッシング完成のコツを見つけたまでは素晴らしかったものの、その後調子に乗って作ってしまった、マッドサイエンティスト的酒のツマミにも触れておきましょう。
 
 自慢のドレッシングの完成度はあまりに高く、しかして味がはっきりしているので、市販のドレッシングようにたっぷりかけるのではなく、どちらかというとペースト的に使われるのか、捨てるのには少々もったいないほどの量が残りました。

 もったいないなぁ、シーチキンでもないかと戸棚を開けても無い。 冷蔵庫を開けて見るも、チーズや練り物の姿は無く、野菜も白ネギしかありません。 
 白ネギか... 白ネギな...
 考えてみるも、いままで生の白ネギだけを食ったことはありません。 うどんの薬味に斜め切りにしたのを載せることはありますが、今から考えるとあれはうどんの熱によって瞬時に白ネギに含まれるアリシンが分解されて丁度いい旨味になるのでしょう。
 それを切ったばかりの生で食べると。
  
 ツーーーン...
 鼻に来るどころではありません。 脳に来ます。 わさびどころではありません。
 
 もちろん、自慢の自作ドレッシングの味がかなりヒトの食べ物として近づけてくれるものの、と考える間にも涙が浮かんで来ます。
 と、今思い出したのですが、かなり前、味にうるさい酒豪集団と呑んだ時、彼らが生のニンニクをかじっていたのを思い出しました。 いや、数日間人でなしになったとはいえ、あれは確かに美味しいつまみでした。 アリシン、硫化アリルばんさい。
 
 と、勢いとはいえエライもの食ったなぁ、と30分ほど経ったら、胃の中からあの白ネギを加熱した時の甘い香りが立ち上がって来ました。 つまり胃の中で加熱処理されてしまったわけです。 いや、その甘美、なぜ生で醸せない、と思いつつ、まさに地獄のいじめツマミでありました。
 
 でも... 多分日本酒には合うんではなかろうかと。(全然懲りて無い)

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