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とても不揃いなアニメ

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 今期は、見る/見ないの判別がすぐにできて、おかげで早々にすっきり。
 では不作なのかと言うと、「ダーリン・イン・ザ・フランキス」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」という毎週楽しみなのと出会い、引き続きの「3月のライオン」とと合わさって、これでロストRE:CREATORSの穴が埋まった、と満足しています。

 で、ここでは「ダーリン・イン・ザ・フランキス」がとても興味深い、まさしくとても不揃いなアニメなのでそこに触れておきたいな、と。

 まぁなにより作画の勝利です。 総監督が「あの花」「あの夏」の田中将賀。 うまい。 相変わらずの黒子的、鳴子的ツインテールの書き方が好きで、EDアニメの揺れる髪の走り姿を見て、これだけでOKかな、と。

 次に声優の使い方と、もしかすると録音技術。
 いわゆる三角関係的サブヒロインとしてイチゴっていう女の子がいるんだけど、この子の声が非常に特徴的です。 こまかいつぶやきが多いにもかかわらず、それがなぜかボソボソとせずに明確に、しかしつぶやきとして小音量で聞こえてくると言う不思議。 声優はこうでなくっちゃね。
 どうやらこの声優はこの役が最初のメジャーデビューらしいけど、それでこの個性はすごいだろう、と。 で、併せて考えさせられるのは録音技術。
 このイチゴ以外にも主役やゼロツーの声が非常にくっきりと聞こえてきます。 録音技術については全くの素人なんだけど、マイクとの距離、コンプレッサーやらノイズリダクションとかすごく考えて録られているんじゃ無いかと想像しています。

 一方の不揃いの始まりはフランクスのデザイン。 なにこれ? 映画版ポケモンのスペシャルキャラクター? というのが第一印象。
 何せロボットなのにアナログな表情が現れる。 どうやら脳波直結のLEDでわざわざ表現しているという設定みたいだけど、ふ〜ん、そうなのか、これはこれで新しい提案なのかなぁ、と。 ここで文句垂れると時代についてゆけない年寄りと石投げられそうなので、わかったような振りをすることにする。

 そして、最悪が叫竜と呼ばれるいわゆる敵キャラというか、モンスターデザインの酷さ。 え?大川ぶくぶが参加?と思ったくらいの酷さで、最低だったのが前回だったか、叫竜のボスキャラみたいなのに生えていたバッファローみたいな角。

 小学生かよ...
 
 岩崎将大って、こんなひどい仕事する人だったのかなぁ...
 
 あと、音楽も特徴的で、EDはいきなりアルファベット三文字、もしくは坂系で、へぇ、結構好きだ、これ、と思って調べたら、作者はそちらの方面の方だったんですね。 わかりやすくて、多分ダウンロードはするんだけど、分かり易すぎて、二度と同じ系統の曲は要らないかもしれません。
 OPもHIDEプロデュースで(って、X JAPANの曲って一つも知らない)、これを中島美嘉が歌うっていう豪華さで、彼女にはガンダムSEEDのEDでは一度惚れ込んだんですけどね。 テレビでライブで歌うのを聴いて、あまりの下手さに幻滅した経緯があります。 
 
 ね、不揃いでしょ? このアニメ。
 
 さておき。 少々年配の方は既にお気づきでしょうが、これ、ガイナックス系の人と触れ合ったスタッフが多いためか、エヴァの影響というか、リスペクトに気づきます、
 多分、ファン的にも綾波 or アスカ的に、ゼロツー or イチゴ派が生まれるのだろうと。

 あぁ、ならば庵野に叫竜デザインやってもらいたかった。 予算的に無理だろうけど...

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