« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »

SF「ブスと呼んだか?」

Busuyon おかげさまで、あと1.6万文字とつぶやいていた原稿が完成し、昨日無事kindleストアで公開されました。
 なんでkindle? 有償? ちょっと入賞したくらいでいい気になるな?
 いえ、そうではないのです。
 一月末締め切りのとあるコンテストに応募するためにはそれまでにkinde本として販売状態になってないとダメだったのです。
 ただし、1/31 午後5時から五日間はキャンペーンとしてタダになりますので、是非とも皆様にはその間に読んでいただきたく候。
 
 あと1.6万文字〜とつぶやいてはいたものの、頭の中にはちゃんと話があったため、実はそれほど心配なく、事実4.6万文字くらいまですらすらと書けました。
 あと四千文字ね〜、楽勝楽勝、と思ってたら、これが結構きつくて、完成っ!となった時点であと800文字ほど足らない。 れれ?
 慌てて水ぶくれ、みたいになるのは嫌なので、全文InDesignでプリントして深夜GSバイト中に推敲。 結果、なんとか5万数百文字でまとまり、チェックすると、17日で書き上げましたから、仕事しつつこれだけ書けたのは、今後のちょっとした自信となりました。
 
 んで、kindle本作った人はわかると思いますが、この登録が面倒くさい。
 私は幸いこういう記事のおかげで、過去二冊登録していたからなんとか締め切りに間に合ったけど、このコンテストを機に締め切りぎりぎりに、まさしく今頃登録している人は四苦八苦されているんじゃないかと想像します。
 さらに、私も忘れていたんだけど、kindle本って、登録してから実際に販売開始状態になるまで最大で78時間かかるというのを知って(確か昔は48時間だったような)、うわわ、もし規定通り1/31 23:59までに販売されなかったらどうしよう、という懸念もありました。
 てなことで昨日は自前のMacBook Pro.を学校に持参し、休み時間や昼休みを使って申請。 ありがたいことに夕刻には販売開始となり、なにより一安心です。
 
 てなことでもう一度申します。 1/31 午後5時から五日間は無料ですので、ぜひお楽しみのほどを...

| | コメント (0)

5万文字とは400字詰め125枚なのである

 年末以来ずっと忙しいのであります。
 寝る間もない、というほどではないものの、ここしばらく丸一日の休みがなくて、その隙間を埋めてさらに時間が足らないのは、今月末締め切りの小説募集。
 
 別にこれで味をしめたわけではなく、以前から予定していたんだけど、あらすじがまとまったのが年始ごろ、そこから構成に困ってやっと書き出したのが今月15日頃。
 まぁ、半月もあれば、とささっと1.6万文字くらい書いて、改めて募集要項みたら、げっ、最低5万文字となっている。 うげげげ、あと3万文字書かにゃならん。
 これまでは多めに書いて短く絞るパターンだったので久々に焦ってます。

 そして現在3.4万文字。 あと1.6万... 40枚... オチはすでに決めているし、構成にも修正を加えたので、ネタに困って埋まらないという心配は無いけれど、あとは時間...
 なにせこの時期、学生の発表が目白押しで、書き込みの頼みの綱だった深夜GSバイトも休みという皮肉。
 いえ、取らぬ狸の謗りを恐れずにいうと、この募集、賞金がめちゃくちゃ良いのです。 うおおおお、頑張らねヴァ。

Mojisu

| | コメント (0)

体はよく頑張った

 先日、ほぼ一ヶ月ぶりにボイラー修理の終わったプールに行きました。
 すると明らか体力が落ちてて、平の100m、クロールの50mがきつい。 たった一ヶ月でこれだけ落ちるってのは、怖いですねぇ。

 がしかし、ここしばらく我が体はよく頑張ったと思います。
 ほとんど立ちっ放し or 動きっ放しの賀状仕分けバイトの初日が終わった時、これは腰やらあちこちいわすだろうなぁ、と覚悟しました。
 ところが確かに朝方は各所から黄色信号が出たものの、夜になってバイト再開時には何事もなく動けるよう回復していました。 これが間二日の抜けを挟んで九日間持ったから大したものです。

 実はこの数日前、学生に誘われて体育館でキンボールという球技をやった後にも意外なほど体の痛みがきませんでしたが、これはそれまでの運動による体力維持が効いたと思っています。
 
 しかし、それとは別にバイト中/後は、骨盤前傾をずっと意識していたことが大きく寄与していると思います。
 骨盤前傾については、いつかちゃんと書きたいと思いつつ、要は背骨を理想的なS字型に保ち、猫背による抗重力の余計な負担から腰を守るというものです。
 ずっと立ちっ放しの手仕分けの時は可能な限り骨盤前傾を意識した姿勢保持に努め、機械仕分け機の下の棚からハガキを抜くときには腰を曲げるのではなく、膝を折ってしゃがみこむようにして背中が丸くなるのを避けました。
 それも腸腰筋を意識した、いわゆる体幹維持ができていたおかげです。
 
 また、乾燥しきった室内で働いたにもかかわらず風邪はもちろん、咳ひとつ出なかったのも免疫力を褒めてやりたいところ。(鼻腔は乾燥しきっていて、朝家に帰って鼻をかんだら必ず少量の血糊みたいなのが出るほどでしたけど)
 
 ただ、冒頭の状態から見ると、ほぼほぼ限界ではあったでしょう。 日頃の水泳やら学校の階段などをますますサボれなくなった理由となりました。

| | コメント (0)

JR西の回復ダイヤが各停客無視を決め込んでいる件

 昨朝、JR茨木駅で、おそらく寒さのためと思われる信号トラブルが起きました。
 それ自体はネットであらかじめ知っていたので、とりあえず遅れは覚悟しつつ、各停にされ乗ればいつもの20分遅れくらいで学校に行けるだろうと家を出ました。
 まぁ、ホームが人で溢れているのは仕方ないとして、既に電車は動いているので、次から次に来る各停にいつかは乗れるだろう、と列の最後につきました。
 ところが下記のような事態が。

 腹が立ったのは当然としても、今後もこういう仕打ちを列車指令がするのであれば対策を立てねばなりませんから、とりあえず下記の内容の問い合わせをJR西のサイトから送信。

 1/11の茨木駅信号トラブルによるダイヤ乱れ及び回復作業について質問があります。
 朝、あらかじめお出かけネットで遅れが分かっていたものの、遅くても各停にさえ乗れば遅れてでも三宮に到着するはず、と吹田駅から向かいました。
 ホームに鈴なりの人が溢れていたのは想定内でしたが、なんと内側線に快速電車が通っており、いつもなら次から次にやってくる各停が来ません。
 外側線では新快速電車が全速力で走りぬけ、各停待ちの人が溢れるホームの内側をのろのろと通過する快速電車はがらがらでした。
 とどめは快速電車が連続して二本も通過したことで、この間、0度に近い気温の中で我々はずっと各停を待っていましたが、満員で当然乗れるわけがありません。
 こういう乗客無視のダイヤ優先が安全性と信用失墜の原因だと、新幹線台車破損で社長が頭を下げてもまだお分かりにならないのでしょうか。

 素人なりに想像するに、遠く姫路や播州赤穂まで行く新快速や特急を通すために、いつもならこの時間、外側線を通る快速を内側に入れ、せいぜい西明石までしか行かない各停は適当に行先変更と運転打ち切り、運休すればもっともダイヤ回復が早いと判断されたのではないでしょうか。
 これまでは快速新快速が少々乱れても各停は黙々と動かしていたと記憶しております。

 今後も、このようなケースでは近距離、各停無視の回復ダイヤを組まれることになったのかどうかお教えください。


 ま、鼻が痛くなるくらい暖房が効いている列車指令室の連中には、寒風吹きすさぶ中(これに全速で通過する新快速の風が輪を掛ける)一時間近く待たされる通勤客の気持ちはわからんだろうて。

| | コメント (2)

郵便番号システムの凄さ

 さて、今回はかなり独断の上でのお話です。
 今回の年賀状仕分け夜勤バイト、初体験であると書きましたが、仕事そのもの以外に気になるのが一体こういう条件ではどういう人々が集まって来るんだろう、という疑問というか興味でした。
 
 遡ること11月に申し込んだ時、面接で落ちたら恥だなぁ、なんて正直採用通知を少しドキドキしながら待っていました。 しかし始まって並んだ面子を見て、そんな心配は皆無というか、とにかく人手を確保しなくてはならない仕事なんだと納得。 いえ、そこらはあんまり詳しく書けないのですが。

 まぁ、そりゃそうですよね、私も含め、優雅なクリスマスから慌ただしい年末、そして雅な新年を天井の高い、まるでバウハウス建築のような倉庫で過ごそうってんだから、訳ありでない人の方が少ないのは当たり前。 いえ、そこらはあんまり詳しく書けないのですが。

 そこで改めて感心したのが郵便番号というシステムそのもの。
 つまりは数字さえ読めれば良いのです。 極端な話、新潟県とか、宍粟市が読めなくても、横浜市は何県かなんて知らなくても、数字さえ読めればそれを仕分けし、まとめて送ればあとは配達局が配達しやすいように分類して郵便物は相手に届くのです。
 これってすごいなぁ、と思いつつ、ふと思い出したのが中学生時代の英語の教科書。 それにはもともと日本の郵便番号はアメリカの"zip code"が基になっているとありました。 ただ、今wikipediaを見たら、一番最初はウクライナ、それが中断した後ドイツが始めた、とありますね。 ま、50年前の話だ、よきに計らうぞ。
 
 とにかく。
 増加する郵便物を捌くには、癖字もあったであろう手書き住所を正しく読めて方向別に仕分けできる職人の数が足らず、習熟度が低い、あるいは素人であっても配達局までは間違いなく処理できるために、10個しかない数字の組み合わせは最高にシンプルで正確な方法だったのです。 それは数十年経った今でも、そして桁数が3から5,7へと増えても不変です。
 
 おかげで郵便番号のなんたるかなんて知らなくても、はい、ここの数字を見て、同じ数字が書かれた棚に入れるんだよ、といえば、今入ったばかりのど素人でも仕事ができます。 これは特に年賀状という非常に一時的かつ突出した仕事を素人が捌くのに非常に優れています。
 
 逆にいうと、郵便番号を記入しない、あるいは間違って記入すると配達が遅れることもはっきりしました。
 まず機械で弾かれ、次に人の目による仕分けになりますが、これが普段なら住所を見るだけで即座に正しい仕分けができる正職員が処理するのに、賀状は我々のようなど素人に任されるわけで、当然その場では判断できずに「番号なし」の棚に入れられます。
 その後、それは正職員によって再判別されるとはいうものの、あきらか1〜2余分なステップを踏むこととなり、特に元日に配達されることにこだわる人には不利な結果になります。

 よく(年寄りに多い)「番号書かんでもちゃんと配達される」と豪語する人がいますが、それ、遅配の可能性が高まるし、さらに住所までいい加減だと、担当配達員が配置換えや退職したら届かなくなる、つまり、ルール破りの郵便物が届いているのは、あくまで個人としての局員の計らいで「たまたま」届いている、と再認識した次第です。

 ネットにどんどん通信が移っているとは言われても、相変わらず月一の請求書は捺印の上、郵送しろという企業ばかりですから、こういう郵便の基礎も改めて再確認できて、そういう意味でも良い体験でした。
 
 まぁ、一番印象的だったのは、仕事初めと終わりにずっと夜空で輝き続けてきたスーパームーンでしたけどねぇ...
 深閑としたグランフロントのビルの谷間に煌々と。 おわぁこんばんは。

| | コメント (0)

賀状仕分けのバイトを終えてみて

 いや〜、おかげで無事九日間(間二日抜け)の郵便局での年賀状仕分けのバイトが終わりました。
 クリスマスの初日、こりゃ最後まで体がもつかな?と不安だったのが、(当たり前といえば当たり前だけど)大晦日を迎えた途端にゆったり感が漂い、日々バイトの人数も減ってきてかなり印象が変わりました。 もちろん体の負担もぐっと軽くなります。
 
 この歳での初体験で書くことはいっぱいある中、最初は何と言っても今更ながらの郵便番号制度の実態を見れたことです。
 実は私が小学生だった頃にこの郵便番号制度が始まり、学級新聞のネタにしよう、とわざわざ地元の集配局にグループ取材したことがあったのです。(遠い目...)
 そのころからメカ大好きだった私としては、多数の郵便物を機械が捌く区分機を見れると思ったのに、残念ながら当時はまだ制度が始まったばかりで、地方局には配置されていませんでした。

 それから五十年経った今、壮大な騒音とともに、一時期は送り出し側だけで4台もフル稼働している姿に、真面目に仕事をこなしていると見せつつ一人感動していました。(まぁ、普通こういうので感動するのはあんまりおらんやろ)
 年内はこの騒音に頭がぼうっとするくらい苛まれたのに、年明けになって一台、また一台と動きを止め、最後はしーんとした中で手仕分けのみがおこなわれるようになると、むしろ少々寂しい気も。

 さて、そんな昔話だけではなく、学生にグラフィックデザインを教える今、DMやらPOPでの郵便番号をどこまでデザイン化して良いものかがずっと疑問だったので、その辺りも本来のバイトに支障をきたさない範囲で確認できたのは貴重な体験です。
 ところがこれ、あいにくはっきりした選別/非選別の条件はわからなかった、というのが正直なところです。
 私は宛名シール上にプリントされた郵便番号は全部アウト、つまりいわゆる正規の郵便番号枠以外は機械で読めないと思っていましたが、これが意外なことに結構読めてました。
 一方で、どうみても枠内に綺麗に収まっているプリンター or 印刷機による印字がアウトではねられていたりするのをみて、正直その線引きがわかりません。

 さらに、ずっと個人的な疑問だった、郵便番号枠は朱100%もしくは金赤、というDTPルール本によくある指定も、はっきり言って何色でも問題ないケースを多数見ました。
 この赤色を読み取り機は無視する、と言われていた話も、インクジェットなどで枠と数字が重なるようなケースでは、黒インクがもとからの赤印刷に負け、機械が赤枠を無視するがゆえに、数字が分断されて解釈アウトになるというケースもよく見ました。
 
 ある意味、宛名シールがOKな訳ですから、枠なんてなくても良いということになります。 ただし、枠なしの場合、数字の大小に関わらず、意外とハイフンは重要なようです。 ハイフンがなかったり、数字を詰めすぎてハイフンとして独立していないようなケースは結構はねられていたような気がします。
 
 フォントは普通のゴシックや明朝系が無難ですね。 イタリックや筆文字はほぼ、そして漢数字は全滅です。 ただし、手書きも枠内に綺麗に描けていれば、むしろ細い線がよく認識されていたのは意外でした。 といっても、一般人がプリンターを使うずっと前から郵便番号はあったわけで、当時は一般人は全て手書き数字でしたから、これは当前といえば当前かもしれません。
 
 ただ、思うに、これらの私が見た仕分け機はもう最前線を引退した年賀状シーズンのみ働く古いマシンだったのかもしれません。 見た目もそうだし、たまに「え?これのどこが読み取り不可?」ってのを大量に吐き出したりし、少し前に採用された不可視インクのバーコードにもおそらく対応してなさそうでした。
 あぁ、最終日のおっちゃんにもっと確認しておけばよかった。
 
 次は郵便番号システムそのものについての感想に続く...

| | コメント (0)

週刊文春小説大賞に入賞

Bunshun

 はい、明けましておめでとうございます。
 賀状バイトから帰ってそのままテーブルの片付け、おせちやらお雑煮の準備をしています。
 
 んで、先に少し漏らしたように、年末に縁起のいいことがありました。
 それは題名の通り、週刊文春の小説大賞に入賞したことです。
 あ、残念ながら本誌に文章が掲載されるのは大賞だけで、私の作品は上のリンクからしか読めません。 本誌P180にあるのは私の作品名とペンネームのみです。
 
 受賞作品は先日表紙デザインのフォント選びが難しいと書いた「南の島からさようなら」で、末等ではありますが、276篇の応募があったそうですから、これはこれで素直に喜んでいます。 エブリスタに八月から投稿開始して全五作のうち、四作目での入賞です。 
 
 あの結末に持ってゆくまで途中少々悩みましたので、書評にある伏線不足はそこを指摘されたような気がします。
 また、私は全体をじっくりゆっくりとした時間運びで書いていたのに、読者はもっと速いテンポのハラハラ感を感じられていたようで、つまり、書き手と読み手の心象が違うという表現力不足を反省しております。
 
 まぁしかし、今を時めく週刊文春ですから、電子出版やネット投稿などにいまひとつ疎い人にもわかりやすいアイコンを得ました。 書きたいネタはいっぱい手元にありますから、まさにこれを励みに精進したいと思います。

| | コメント (2)

« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »