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古いプリンタブルディスクが危ない

 古いDVDに入っているデータをコピーしようとしたら、BDドライブのアクセスランプは点灯するんだけど、全く進まない状況に。 たまにこうなるよな、と思いつつ、とりあえずディスクを取り出して驚いた。
 
 表面のプリンタブルフィルムがバリバリに剥がれていました。

Brokendisk1
Brokendisk2

 断っておきますが、これ後で自分で貼り付けるラベルではなく、いわゆる「インクジェット対応プリンタブルディスク」というやつです。 つまり商品として最初からコーティングされたフィルムが剥がれ、ドライブ内部で飛散した、と。
 慌てて、同時期に記録したディスクを見ると、こちらも隅の方が小さく剥がれています。 この小さなほころびが、8倍速でぶん回されて一気にバラバラになるのでしょう。
 
 このDVD、おそらく十年ぐらい前に購入、直射日光のあたらないところにずっと保管していました。 事務所撤退で比較的明るいところ(でも直射日光は当たらない)に移したのが悪かったのでしょうか。 ディスク本体をあちこち眺めてもブランドや生産国を示すような印もありません。 でもDVD黎明期に海外生産品を買って痛い目にあってからはずっと国産品を選んでいるので、おそらくそれほど粗悪な商品ではなかったはずです。

 そこで皆さん、古い光媒体にはご注意を、というのがありきたりな締めなんですが、ふと恐ろしい想像をしてしまいました。
 同じくプリンタブルのBDも今後同様の末路を辿るのでしょうか。
 PCの外付けドライブなら、仮に剥がれたフィルムが原因で壊れても一万円程度で交換できますが、家庭用BDレコーダーで同じことが起こったら、その度に修理代をいくら払わねばならないのか。

 ありがたいコピーガードのおかげで、おいそれと他媒体にバックアップもできないし、とバラバラになったフイルムを掃除しながら憂鬱になりました。

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コメント

これは当初から危険性が言われてました

ユポ紙みたいな丈夫なものでも、接着剤の経年変化で
浮きやズレを生じてドライブに損傷を与える、と警告する人がいました

そのため小さなラベルでも、全面ラベルであっても
長期保存は諦め、ラベル面をスキャン、ディスクイメージで保存です

逆にその方が、音楽CDでも映画BDでもクリック一つで鑑賞できるので便利ですが

ま、今後の UHD BD ではこんなことも出来ないでしょうけど
(当初はDRMが破られないでしょうし、その後はオンデマンドが主流になるのかなと)

なお同様な危険物として、10年くらい前の音楽CDで大手レコード製
CDを入れる袋がCDレーベル面に貼りついて取れなくなるものがあります

片面が不織布風の白いもので、反対側が透明なフィルム風、
この透明なフィルムがレーベル面印刷と反応して貼りつきます

貼りつくと取れなくなって無理するとフィルムが残ったり
逆にラベル面を傷つけます

リンクは自前で購入したCD袋ですが、自分は購入時そのままでトラブルに遭いました、ご注意を

投稿: t2 | 2017年10月 5日 (木) 22時59分

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