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突然の津山(鉄道編1)

 先にも書いたように、今回の津山行きは鉄道利用でした。
 地図上で津山は、姫路、鳥取、岡山、そして新見を結ぶ内陸の要所なのですが、中国自動車道がすぐそばを通っているせいもあって、バスターミナルとしてはそれなりに栄えていながら、鉄道で行くには結構苦労します。 つまり直通の特急やら急行がないのです。
 
 大阪からだと、姫路からちんたら姫新線の各停で行く、上郡から第三セクターの智頭急行を少しだけ使って作用まで行きそこから姫新線、一気に岡山まで新幹線で行って、津山線の各停でこれまたちんたら上って行く。 どれを取っても最後は各停でのんびり行くしかありません。

 元鉄なので、オール各停でも良いとは言いつつ、時間の都合で行きは智頭急行利用、というか、毎週新大阪で見ているHOT7000のスーパーはくとに乗ってみたかったのもありました。
 
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当然流線型のが来ると期待していたら、貫通型がきました。 まぁいいや、後ろを撮ろう、と思ったら、後ろも貫通型だったという...

 このHOT7000、反対側のホームから眺めていると、床下機器の眺めがJRらしくありません。 調べてみるとなんと富士重工業、つまりスバル製なのです。 この辺りが大半をJR路線を走るとはいえ私鉄らしいところ。
 一両ごとに合計700馬力らしく、新快速並みの速度で飛ばして行くのかと思ったら、東海道山陽上ではそれほど速度感はありませんでした。 ただしこれはあくまで体感的なものです。

 ところが上郡から自社線に入った途端に突然元気一杯フルスロットル。 多分振り子も働いてるんだろうけど、制御付きとはいえパッシブ故かJR東海の383系ほど身を捩って、という感じではありません。
 この智頭急行、本来は国鉄の智頭線として建設されたんだけど、途中でローカル線廃止の波をかぶり、一時は建設中止になっていたのが今では懐かしい話です。 この先に父の故郷があり、たまに一緒に帰省する時、ところどころ完成しつつあった高架やトンネルを指差しながら父が解説していたのを思い出します。

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石組みのホームが残る地平駅の上郡。智頭急行の分岐がなければ多分意識しない駅かと。
 
 もっとこのスピード感を楽しみたいのに、あっというまに作用到着。
 ところがここで、常に犬並みの方向感覚を自負する私としてはめずらしく方向音痴に。
 上郡から乗車した智頭急行の女性車掌がわざわざ作用駅でのJR乗り換えを教えてくれたおかげで、ホームの移動はスムースにできたものの、東西の感覚が狂って、もう少しで姫路方面の播磨新宮行きに乗るところでした。 いや、都市部では当たり前のホーム上の行き先案内表示がなく、最終的にディーゼルカー妻面の行き先表示で確認しなければならないのも焦りました。
 
 作用駅でたまたま智頭急行に乗り入れる岡山行きスーパーはくとと交換しましたが、こちらはJR西持ちの187系なのに今更ながら気づきました。 HOT7000とは同じ新潟出身とはいえ、鳥取での整備も大変ですね。
 
 あら、長くなった...

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写真がまずくて申し訳ないんだけど、左の大きく写っているのが危うく間違えて乗りそうになった播磨新宮行きJR、一本右が津山行きJR、その先の方に小さく写っているのが岡山行きいなば、一番右がここまで乗ってきたはくと。ローカル駅にしては豪華すぎる離合。

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