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神経痛

 と、先の発言ではなんであんな題名にしたのかよく分からない内容になってしまいました。
 
 医学の進歩で、これまで腰痛だと診断されたケースの大半は、いわゆる昔から「神経痛」だと呼ばれていた、極端な言い方をすると「気のせい」みたいなもんだった、というのは最近テレビなどで言われている通りです。
 もちろん、完全に気のせいなわけがなく、日常の生活の中で肉体的な損傷や損耗はありながら、ただその痛みがその損傷度合いと釣り合っていない、ということです。
 
 私の場合、数日仕事に行けなくなるほどの酷いギックリ腰では、風呂に入ると嘘みたいに痛みが引くとか、横になって丸虫みたいな姿勢をとると楽になる、という経験則がありました。
 ところが今回は共に全く効果なし。 で、これはギックリ腰ではなくて、神経の大げさな騒ぎだと確信した次第です。
 
 だからといって痛いものは痛い。 神経が大騒ぎしているだけだからと何もしないわけにはゆきません。
 そこで最初にやったことは運動。 これで血行が改善されたらあるいは...と期待したのですが、それは裏目に出ました。
 次に施したのが温感シップで、幸いなことにこれはアタリだったようで、逆にいうと、ぎっくり腰だったらシップ程度で、それも一晩で痛みが引くわけがありません。
 
 とは言いつつ、折しも特に何もした覚えがないのに椎間板ヘルニアになっていた、というコメントがついた後では歯切れも悪くなってしまうのですが、まぁそれはそれ、私が言いたいのは、そろそろ人が意図的に自分の神経を能動的に変化させられる時代が来そうだということです。

 BF、バイオフィードバックという神経療法があり、体にセンサーを貼り、一定の痛みや麻痺した部分、あるいはリハビリ中の筋肉がどう動いたら脳のどこが働いて、感覚的に人はそれをどう捉えるか、というような具体的な経路や仕組みが分かってきつつあるそうです。
 それを元に例えば、右を向こうとしたら麻痺しているはずの左足が少し動いた、という事実を元に、その意識づけを強化することで、少しずつ体の動きを改善して行くことができるそうです。

 私はこれを拡大解釈し、最初は転びながらも人はやがて自転車に乗れるようになったり、水を飲みながらも泳げるようになると同じで、「脳のプログラミング」に相当すると捉えています。 余談ながら面白いのは、人は年を取っても自転車の乗り方と泳ぎ方は忘れないんだそうな。 いとおかし。

 てなことを考えつつ、温感シップを一人でよっこらしょと体をひねりつつ慎重に貼る、事実上独り身のオヤジ...

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心と体」カテゴリの記事

コメント

水泳、良いですよん...

投稿: あやおば | 2017年5月 3日 (水) 15時59分

椎間板ヘルニアは原因が明白ですし、患部も特定されますし、その部分が治れば痛みも無くなるというハッキリした病気ですが、そうじゃない腰痛も実は経験済みです。椎間板ヘルニアの痛みは身動き取れないほどの強さですが、その原因不明の腰痛はそこまで酷くはないですが、体を動かすのには苦労する程度の実害のある強さの痛みでした。

その原因不明の腰痛というのはは五十肩に近いものを感じました。
五十肩は加齢により発症する肩周辺の腱や筋肉の炎症ですが、その組織的な損傷具合と痛みの強さがまったく釣り合ってないです。
私は50台に入って早々に左肩の五十肩で1年間苦しみ。その数年後に右肩も五十肩になってしまいました。
現在は両肩とも完治したので痛みもなく肩の可動域もほぼ回復しましたが、ここまで来るのに何年もかかりました。
同様のことは肩に限らず、体のあちらこちらの腱や筋肉で起きるようで私の場合は右足の裏が痛む現象があったり、原因不明の腰痛もあったりしました。それらに共通するのは1週間2週間で治ることはなく、1ヶ月2ヶ月長ければ半年とかの単位で長く痛みが続くことです。ただ、原因不明で痛くなるけど時間が経てば治るので気がついたら痛くなくなっていたというパターンが多いです。テニス肘も同様のことだと思います。

投稿: DS | 2017年5月 3日 (水) 01時30分

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