« 神経痛 | トップページ | 2017春アニメは豊作(2) »

2017春アニメは豊作(1)

 と言われていますが、完全同意です。
 
 いろいろ削りつつも、とりあえず現時点で録画継続しているのが下記の通り。 なんと14本。

 ID-0
 Re:CREATORS
 アリスと蔵六
 有頂天家族2
 正解するカド
 フレームアームズ・ガール  
 終末なにしてますか?
 エロマンガ先生
 冴えない彼女の育てかた♭
 進撃の巨人2
 アトム ザ・ビギニング 
 ピンポン
 サクラクエスト
 ソード・オラトリア

 まぁ、後ろ二つくらいは切るかも、と思いつつ、それでもなかなかの充実ぶりです。
 
 とりあえず、そのうちのトップスリーの感想などを...

■ID-0
 サンジゲンの日々進歩する3Dに感服です。
 ついこの間までは今期でいうと「正解するカド」みたいな姿勢の良すぎる死人が動いている絵だったのが、え?サンジゲン、もう3Dやめたの?と疑うくらいの自然さです、
 でもアリみたいな細っこいIマシンの派手なアクションは3Dならではだし、しかも彼らが以前から目指していた「ヌルヌル動くのではなくケレン味のあるアクション」も実現しています。
 そして、監督があのルルーシュの谷口悟朗ですから、これ、なんでMX-U局系なんだろうと不思議に思うくらいの大作です。
 エンディングは一転して手書きのイラストになるわけですが、コンテは監督作となっています。 なかなか味のあるイラストを描ける人だったんだなぁ、と(コンテだけ?)。 ともあれ、絵の内容もストーリーを補足するかのような意味深いものです。

■Re:CREATORS
 一言で言うと召喚とか転生ものになるんでしょうか。 ただその数が多数で、しかもそれによって現実社会に物理的な損害や歪みができると言うリアリストに向けても説明しようとしてい設定が面白い。
 次々召喚されてくるキャラクターにしても、オープニングを見ていると、それぞれがひと番組持てそうな感じの背景絵が付いていることから、現状のラノベの世界を見据えつつ、複数の設定を必死で考えたなぁ、と感心しています。 
 プロアマ問わず、筆者が書き起こす世界の登場人物が現実になる、というのは、アホらしいと思いつつふとその風景を想像したことがあるのではないでしょうか。
 なぜか鉄腕バーディーを思い起こさせる懐かしさも備えていたり、ストーリー的には、第一話の冒頭で自殺した真面目そうな女の子が、あの軍服の姫君のヒントではないでしょうか。
 そして何より、オープニングの音楽が今一番気に入ってて、まずずっしりしたバスドラの音に惹かれ、Cメロ(絵的には青い月にデジタルノイズが乗るところから)に至る所が最高です。 フルバージョンは6月末にならないと発売されないそうですが、これは狙いです。

■アリスと蔵六
 絵が酷い、作画崩壊、と早くから叩かれてますし、私自身も放送前のオフィシャルサイト見て、第一話すら見るのをためらってました。
 が、話自体は悪くない。
 いわゆる超能力者+研究所もんなんですが、よくある子供時代だけ能力ではなく、大人でもその能力を持っているのがいる設定で、なんなんでしょうね、昭和の人間としては石ノ森章太郎の香りを感じてしまいました。 構成も、どうやら四話ほとで一区切りになるコンパクトな仕組みのようです。
 そう思うと、絵についても、もともと原作自体がああいう絵で、これはこれでひとつの個性なのかな、とも捉えられないことはありません。 面白いのは背景や車、ヘリなどは比較的ヌルヌルした3Dで、リアリスティックに描かれていること。
 つまりは、どんどん手早く廉価に作ることができる3Dに、どう考えても手間のかからない手書きの上絵を加え、さらにストーリーも短い構成を単位とすることで、複雑化することを避ける、という一つのアニメ界の新しい省エネ・製作者生活改善提案なのかな、とまで深読みできてしまう作品です。
 あと、ヒーローがジジイだったのが救いだったかな。 これがお兄ちゃんとかだったら、もううんざりだったかも。

|

« 神経痛 | トップページ | 2017春アニメは豊作(2) »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 神経痛 | トップページ | 2017春アニメは豊作(2) »