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そろそろ屋内転倒に備えよう(1)

 ここしばらく、仕事でPT(理学療法士)の教育コンテンツに関わっております。(教えているとかではありません。)
 スポーツマンのリハビリテーションなど、年齢を問わないものもある中、やはりメインは高齢化に関するもの。 これについて語りだすと一つblogができるほどなので、それは避けるとして、そろそろ転倒、それも家の中でこそ気をつけようという巻。

 昨今、健康的に齢を取りたければ運動を欠かさず、筋肉を維持せよ、と盛んに言われるようになりました。 これがある日崩れるのが、ケガです。
 ケガをする→動くのが怖くなる or 体がうまく動かなくなる→運動量が減る→筋肉が衰える→ケガをする
 という悪循環の始まりでもあります。
 
 さて、老人はどこで最も多く転倒するかというと、なんと意外なことに75%は家庭内だということです。 確かに若者や働き盛りのように、否が応でも外に出なくてはならない訳では無いからとはいうものの、それにしても、の割合でした。
 順位は、寝室、居間、台所と続き、これまた意外なことに階段はその後でしかありません。 そして原因の一つに、足元の乱雑が指摘されています。
 各種ケーブルや衣服、布団やカーペットなどなど、特に齢をとると面倒がゆえに、生活に必要な物ものを手を伸ばせば届くところに置く傾向も拍車をかけているはずです。
 つまりは意外と「平坦で何もないと思っているところ」でコケていると。

 だから皆さんも家の中、それもテーブルの上じゃなくて、人が通るところを綺麗にしておきましょう、というお話も大事なんですが、もう少し具体的に考えてみました。

Switch うちのマンションは、間取り的に全ての部屋に窓があり、夜であっても何がしかの光が入ってきます。 しかし逆に廊下(と言っても非常に短い、殆ど玄関の延長みたいな部分)は、条件によっては完全に真っ暗になることがあります。
 天井には2箇所電灯が埋め込んであって、玄関側のは壁に人感センサースイッチがあるのですが、反対側にはそれがありません。
 さすがにここには衣服やケーブルは転がってはいないものの、たまに幅の食品が壁ぎわに置いてあったり、ドアが半開きでぶつかりそうになったりします。 でもそこは知り尽くした場所、センサーがない側のライトをわざわざ点灯することは滅多にありませんでした。
 
 が、上記PTの資料によると、人がつまづいたり転んだりするのは、何かを持っているとき、考え事をしているときに格段に多くなるそうで、夜中に台所と自室を酒やらなんやら持って移動する私がそろそろ危ない、ということに気づきました。 まだ還暦前ながら、ここで怪我してさっさと歩けなくなるってのは絶対に避けたいですからね。
 
 ということで、こちら側も人感センサー点灯にしなくては...というお話だったのですが、いつものごとくグダグダと長くなってしまったので、つづく。

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