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団洒ジジイ vs 金若のうすら寒い対決だった

 昨日、電車に乗ったらドア端に私より10歳くらい上のジジイが立っていました。
 身なりはというと、キャップから薄手のダウンジャケット、ジーンズにスニーカーまで、ラフなんだけどそれなりに安くは無いものばかりで揃え、おまけに体型もカチッと整えています。
 初老、という証は顔のしわと、キャップの端から覗く短く刈った白髪頭くらいで、まぁ、いわゆる昨今街に溢れてきた団塊世代の、それもお洒落な部類に入る方でしょう。 しかも毎日が日曜のお年金持ち風。

 電車は新大阪でいつものごとく一駅だけの混雑となり、やがて「リュック下ろせや」という声がしました。
 見ると、このジジイの手に持っているスマホ(ガラケーでは無い)の先に、金髪(日本人)の男性若者が流行りの角型リュックを背に立ち、それが一瞬当たったようです。
 で、団塊洒落ジジイが注意した、と。 いや、文句かな?

 いや、気持ちはわかる>ジジイ
 金髪でなくても、普通のリーマンでもリュック下ろさずにもっと混んだ車内でスマホゲームしてる奴も多数います。 「じゃまやねん、お前のリュック」と言いたくなる気持ちはよくわかる。

 が、その金髪若者、全く無視。 ただし、二度とリュックはジジイのスマホには当たっていませんから、それなりに気づいている様子。
 一方でジジイも少し体の向きを変えれば再度の接触の可能性はなくなるのに、それまでの姿勢を崩さずにイヤホンで音楽聞いて、スマホでニュースをブラウズし続けてる。 あああ、かたくなだぁ。

 そうして終わるかと思ったら、あと数分で大阪駅、という段になって再度ジジイが「おい、リュック下ろせや」と催告。 が金若も引き続きガン無視。
 え?どうなるの?と思ったら、ジジイ諦めずに今度はリュックを手で前後に揺すりながら「下ろせや!」と怒鳴りはしないものの、明らかに怒りながら言った!

 あああ、喧嘩や喧嘩や、それとも金若謝るか?とワクワクしながら成り行きを必死でそれと無いふりをして見守る私。
 
 そしたら金若、視線も体の向きも変えず、当然リュックも下ろさず、「面倒くさいもん」とつぶやいてひたすら無視。 もしかすると私は聞こえなかったけど、連れが「おい後ろのおっさんなんか言うてるで」くらい言ったのかもしれませんね。
 
 いや、この金若もひどい。 なんとなく、口だけでも「あ、すいません」とか、若者独特の首から上だけ前に突き出して「さぁせん」的ジャスチャーでもするだろ、と思ってた私自身も時代遅れ。 「なんじゃい、くそジジイ」よりも相手を怒らせる反応です。
 
 おおお?ジジイ、ガンガン無視されよった〜と思ったところで大阪駅着。 これはジジイ、金若追いかけて小競り合いなるか??と期待したら、残念ながらそこで終劇となりました。
 
 ま、どっちもどっち。 大人気ない。
 でも他人事では無いと、その後色々考えました。

○ジジイはやっぱりすぐ切れる
○ジジイは(自分の)正義を曲げない
○ジジイは頑な
○若々しくてもジジイはジジイ
●若者は謝らない
●若者は無視する(正対しない)
●若者も頑な

 ポイントは、スマホにリュックが当たったことだったのに、途中から無視されたことにジジイの怒りが切り替わったことです。
 一方の若者は突然のトラブルに対応できず、無視、知らないふりで逃げを決める。
 私も学校で謝れない学生を見たりしていますので、これは注意しないと、と薄ら寒くなったできごとでした。

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