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ニフティ、ついに売却決定

 @niftyの個人向けサービスがノジマに売却されることになりました。
 半月ほど前からこの話が流れていて、同時に声をあげていたKDDIではなくノジマになるだろうとも言われていましたから、特に驚きはありませんでした。
 そしてありきたりながら、感無量という言葉がぴったりです。
 以下、単なるユーザーではなく、一時期フォーラムSysOpとして関わった経験から。

 日商岩井が離れ、富士通からどっと人が入ってきてから香りが変わり、それでも当初のライバルだったNEC系のBIGLOBEがISP事業から撤退する中、引き続き頑張ってたんですが、ついに、という感じです。
 何度も通った大森ベルポートの本社もいつの間にか新宿に移り、つい先日も個人向けホームページサービスや細かいサービスを終了したりしながら、変な言い方ですが、上手に戦線を縮小していたという印象です。

 現会員134万人といいますから、仮にそれが最低単位である接続会員だったとすれば一人約千円で毎月一億円以上の売り上げが今でもあることになります。 それを考えると悪い売買ではなかったかと。

 ただし関西人の私にとって新たなオーナーであるノジマという会社はピンときません。 最初の頃は現ビックカメラ系の「コジマ」だと思ってたくらいです。 社風だとか雰囲気だとかが全くわからないので、今後、現在のサービスがどうなるのか正直気がかりではあります。

 ノジマは@niftyのアプリ開発能力にも期待しているとありまして、確かに時々書いているように迷惑メールの判別などはすでに解約したdocomoのそれと比較しても非常に高いレベルにあると実感できます。
 しかしそれも、今回の売却で富士通からの出向が引き上げたら、どれほど戦力が残るか不透明な気もします。

 blog絡みでいうと、個性的なサービスで人気があったと言われるココログ出版をあっさりとやめてしまったことを思い出すと、このblogもいつまでもあるとは限らないんだなぁ、と不安が無いわけでもありません。

 逆にネットでは「デイリーポータルZはどうなる?」って話題が真っ先に上がってくるあたり、いわゆるNIFTY SERVE時代とは違うファンもいるんだな、とか、とにかく日本のデジタル文化にとって@niftyの存在は小さくなかったと改めて再認識したニュースでした。
 
 奇しくも昨春に30周年を記念した社史が公開されています。 そこにちょこっと私の記載もあるので、まぁ最後はいろいろあったものの、浅い関係ではなかったなぁ、と。 私がお世話になった社員さんがどれくらい今残っているのかわかりませんが、それぞれの未来が明るいことを願って止みません。

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