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2017冬アニメ

 確か2016秋アニメについても書いていないような気がしつつ、手っ取り早く今現在の報告をしておきましょうか。
 (ACCA13区について3/1加筆しました)

○幼女戦記
 これ、一話だけしか見なければ絶対に切り捨ててたと思います。
 ミリタリーに幼女なんて、売れるならなんでもやりゃあ良いってもんじゃ無いだろ、としか思えませんでした。
 が、たまたまその頃にジュンク堂に寄ったら、ダイジェスト版というか薄い見本誌が置いてあって、ターニャ・フォン・デグレチャフの正体を知り、その途端に逆にめちゃくちゃ楽しみに見なってしまった作品です。
 科学の設定的にはなんであんなに軽々と空中を移動できるの、と訝しがりつつも、それ以外は妙にリアルなのも、今ではお約束の設定なのかもしれません。
 さすがに十字架は描いてないけど、存在Xなる神を軸にしたこの展開ってのは、いわゆる有神論者からみたらどう映るんでしょうね。

○ACCA13区監察課
 今季の個性的絵柄No.1はこれ?と思ってスタッフロール見たら、やっぱりあのオノ・ナツメ作。 しかもアニメ的に特に女性キャラは馴染みやすい可愛らしさに書き換えてあるのも良い感じです。 文句なくロッタはかわいい。 でも声が上のターニャ・フォン・デグレチャフと同じと知って声優の奥の深さに唸ります。
 気になるのがJazz調のBGM。 オンマイクで音が一つ一つ丁寧に流れてくるのが、ヘッドホンで見ているととても良い感じです。 これ、坂道のアポロンやあまんちゅみたいにサントラ出してくれないかな。
 ストーリーは既視感のある、無難な、ってところでしょうか。 ただ、、メインキャラが目つきのせいか究極超人あ〜るに見えてきます。

○四畳半神話大系
 BSでの再放送です。 新編映画化のプレ宣伝。
 放送開始少し前、学生と有頂天家族について話が盛り上がり、だったら先生、四畳半神話大系も見てましたか?てな話に偶然なっていたところです。
 これも私の好きなタイムリープものと言っても良いのかな。 話は難解で、どちらかというと(違う監督の)京騒戯画的不思議さ。 でも先の生徒曰く、最後に向かって全ての話が繋がりますから、楽しみにしておいてください、だそうですから、ひたすらフォローです。

○このすば!2
 もう惰性ですね。 一期で受け入れられたからあとはその流れで、って。
 でもある意味、二期ではなく、あのまま一期の続きを見たかった、という人にはちょうど良いのかもしれません。 異世界転生の日常系とも言えます。
 でも巨乳あり、ほぼノーパン?という絵なのに、嫌悪感を感じさせないのは妙に好感が持てるし、変にベタな恋愛が無いのも良い感じです。 

○政宗くんのリベンジ
○冴えない彼女の育てかた
 片や再放送なんですが、別々に語るほどの値打ちも無い(でも一応ほぼ毎週見ている)ので、まとめて。
 この手の絵とストーリーって、これも最近の異世界転生と共に定番なんでしょうね。 つまり有り得ないけど罪の無い話と、綺麗な少女絵、ところどころ突飛なキャラ設定。 このすば!同様、仕事が終わって酒飲んでぼ〜っと見るのにちょうど良い感じです。

●ユーリ! in ICE
 関西で地上波初(しかもローカル旧U局)、一部では話題作と言われているにもかかわらずあまり盛り上がらない感じでした。
 放送はすでに終了していて、全編録画しているんだけど、フィギュアスケートに興味が無いせいもあって、絵だとか演出も悪く無いのに視聴しておりません。 積ん読になるのかなぁ...

●クズの本懐
 これも録画のみ。 絵も綺麗なんで、忌避する理由は無いんだけど、なんとなく悪の華的というか、最後はドロドロになりそうな気がして気が進まないのが正直なところです。 でもそこそこSEXを意識する場面があったりして、むしろその正直さは評価しているんですけどね。

●セイレン
●亜人ちゃんは語りたい
 切るかも... 切るかも... 切るかも...

<繰り越し>
○機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第2期
 順調に東映ヤクザ映画路線を突っ走ってます。
 三日月の肉体的な壊れ方といい、(個人的に好きだった)ラフタが地上で殺されたりと、暗いですね。 ブルースです。 でもGのレコンギスタみたいな何描きたいのかさっぱりわからんのよりはずっとわかりやすいので、最後まで見ます。

●三月のライオン
 これ、最初スルーしたんですよ。 将棋に興味無いから。
 でもさすが羽海野チカですね、たまたまテレビで流れているのを見て後悔。 ところが天下の国営放送。 後半が始まる前に前半の一気放送があり、それを確保した上で録画続けています。 将棋に興味が無い人でも普通に見られる登場人物設定や演出で、でも視聴は途中で滞りがち。 あぁ、多忙なのであるよ。


 てなことで、気になる作品が少なかった2016秋に比べ、今季は少々嬉しい苦労をしています。

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セルフGSの監視バイトに採用されたら警備員の講習が義務だった(3)

 先の警備業の危険度、全てが賊に襲われたとか車が突っ込んできた、ではなく、ちょっとした作業のために登った脚立から落ちて打ち所が悪かったとか、あと機械警備(家庭や職場と契約し、通報で駆けつけるタイプ)は、現場への行き帰りでの交通事故も含まれていますから、やはり日本は安全な国なのかもしれません。

 その後、敬礼や回れ右の実技訓練があって、昔ならこういうのに反射的に抵抗感を感じたのに、歳のせいなのかなんなのか、まぁ、こういうのもちゃんと習ってみるのも良いかも、とそれなりにまじめにやりました。

 この三日間の講習、費用は会社持ちで、手当ても出るということです。
 各種仕事の詳細を分類したサイトによると、業界の平均給与は決して高く無いようですが、業界自体は至極まともに真面目に対応している、対応せざるをえない仕組みになっているようです。

 おかげさまで、睡魔と戦った甲斐もあった好奇心満足度ながら、専門的なこととは別に、三日間を通して感じたことは他人との接触の難しさでした。
 先に書いたように、警備員には施設管理権以外は何の特別な権利もなく、ひとつ間違えると人権侵害になってしまうこと。 そこまで行かずにもっと手前で、いわゆる言葉遣いひとつ間違えると警備会社を飛び越えて委託元の企業へのクレームが入り、場合によればそれで契約解除されるかもしれないという、まぁこれはこの業界だけではなく、コンビニやスーパーなど小売・接客業共通の難しさなのかもしれません。

 そんな中、私が就くのは監視であって警備ではないというのは、少し安心を与えてくれます。 講習やマニュアルにはとにかく問題が起きたら警察を呼べ、の連続。
 逆に考えると、警官は警備員とは比べ物にならない特権と武器を備えているのに、低姿勢なもんだ、と今更ながらに痛感致した次第でもあります。 たまに小バカもいるけど、それで大事になるほど非常識なのには少なくとも私は出くわしたことはありませんから、いやはや大変なお仕事である、と。
 
 さて、この講習、規則では30時間の受講が義務付けられています。 しかしこの会場では合計しても22時間しか受けられません。 残りは?と疑問に思っていると、あとの8時間は現場での実地研修で満たす、ということでした。
 ということで、実地研修に移行するのでした。 その報告はまた改めて...

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セルフGSの監視バイトに採用されたら警備員の講習が義務だった(2)

 って、すぐにも続きを書くつもりが、仕事やら親族の不幸やらであっという間に一週間経ってしまいました。 こうしている間に細かいことからどんどん忘れてゆきつつあるという...
 
 で、とにかく初日は、そもそも警備業とはなんぞや、から始まりました。
 (昭和の)東京オリンピック、テレビのザ・ガードマン、そして(昭和の)大阪万博などで成長し、今では約54万人と、警察官の倍いるそうです。
 そして警察官的な期待が高まっていつつ、しかして実は何の特別な権限も与えられていないということに留意することも力説されておりました。 スーパーで万引きを警戒したり、夜間パトロールしたり、赤棒振って交通整理するのも全て一般人が一般人に「お願い」しているのに等しいのだとか。 ただし、施設管理権(の代行)というのが許されているので、施設内で少々特権を持っているだけ、ということ。
 そりゃそうだ。 きつい訓練でゲロ吐きながら鍛えられた警官とはレベルが違いすぎます。 ゆめゆめ勘違いするな、ということですね。

 あ、そうそう、警備業には1号から4号まで分類されていて、1号=施設、2号=交通、3号=貴重品・核物質など危険品、4号=ボディガード、となっているそうで、セルフスタンド監視は1号にあたります。
 でも一般的な施設というのは、いわゆる建物や敷地内を警備することで、この中で駐車場の整理をする人は2号ではなく、1号に分類されるのだとか。
 で、2号はあくまで歩道も含めた道路上となっています。 さらに驚いたのは、自動車専用道での交通整理(あと3号の現金輸送)は、さらに警備業の検定資格が無いとできないこと。 う〜む、確かに危険度が違いますからね。
 
 個人的に交通警備は、雨の日も風の日も一定の緊張を保ちつつ立ちっぱなしで、体力的に無理ですね。 贅沢を言うようですが、排ガスも嫌だし。

 さて次に講義は憲法に入り、さらには罪刑法定主義なんてのも登場し、大学時代の一般教養を思い出します。 ま、要は基本的人権に留意して行動しろよ、ということで、その後、警備業法やら習得物について、さらに消防法などなど。
 
 二日目は、実行動に話が移り、不審者を見つけた時の対応や、夜間巡回の具体的な方法、火災時の対応。 そして不幸にして格闘になった際の注意もありまして、これは短いながらも別教室で警戒棒を使った実習もありました。
 こういう部分は元警察官の講師が中心となり、腰の落とし方で相手からの致命的な攻撃を避けることができる解説など、ほ〜と感心することも少なくありません。 一方で別の元警官講師が、興奮している犯罪者は馬鹿力で刃物を握っているので、警戒棒でガンガン手首を叩いても、ほとんど効き目が無いという話も聞けました。
 もちろん警備業の基本も、確保制圧ではなく、身の確保を最優先で、遠慮なく警官を呼べ、というスタンスです。 納得。

 どちらにせよ、実際にそういう場面に遭遇したらビビって何にもできないでしょうけどねぇ。 まぁこれは施設警備においての話なので、私のようにセルフスタンドの監視となると、かなり危険度は低くなるとは見積もっていますけど。
 
 危険度というと、資料のとある年度で計算すると、被災するのが全体の0.2%ほど、その内の1.6%の方が亡くなっています。 ということは全体からは0.003%で、皆無と言うべきか、ゼロでは無いと見るべきか。 ネット検索によると、交通事故で死亡する確率が一生で0.01%だそうですから、人生80年として一年で0.0001%。 仕事の割にはむしろ安全と言ってもいいのかも?
 
 さらに感心したのが、バイトとは言え、採用に必要な提出書類の内、いわゆる破産していないとか、過去5年間の間に事件を起こしていないか、薬物や精神障害が無いかなどの証明が必要なことで、裏を返すと警備をしている人たちは全てこれらの諸問題を持ち合わせていないということでもあるわけです。 ほ〜。

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セルフGSの監視バイトに採用されたら警備員の講習が義務だった(1)

 専門学校の非常勤講師にとって、春休みは一番の閑散期となります。
 ここを難なく過ごすことと、老後のことも考えて深夜のガソリンスタンドの監視バイトでも、と危険物乙4の資格を取りました
Otsu4

 その後、幸いなことに家からそう遠く無いところでの採用が決まり、まぁ最初の数日は誰かについて見習いなんだろうなぁ、と思っていたら、平日三日間連続で空いているかとの打診。
 今の季節は制作発表や採点などで忙しいんだけど、たまたまポカッと空いていたところだったので、とりあえず承諾。
 んで何が始まったかというと、警備業協会なるところで警備員研修を受けなくてはいけないのだとか。 え〜っ??
 
 セルフガソリンスタンドの監視といっても、特に夜間は警備会社に外注することが多く、となると、派遣される監視員もいわゆる警備員となるそうです。 もしこれがスタンド会社直雇いであれば乙4の資格だけで良いのかな、とか思いつつ、正確なところはわかりません。
 とにかく、制度でそう決まっているのなら仕方ないし、どうやら費用は警備会社持ちらしく、嬉しくも無いけど固辞する理由も無いので、参加することにしました。

 内容はというと、淡々と講義を聞くだけです(途中二時間ほどの護身実技あり)。 最後に終了検定があるわけではなく、ある意味、三日間の拘束だけが条件のようなものです。
 ところが、良い大人(おっさん、爺い)でも朝の9時から夕方6時まで休憩を挟みつつもぶっ通しで一方的な講義を聞かされるのは、何より睡魔との格闘に他なりません。 というか、私の場合、普段は逆にそれを学生に強いているわけで、余計に寝るわけには行きません。

 初日の朝、会場で講習が始まるのを待ちながら、なんでこんなことになったんだろう、と微妙な気持ちを持ちつつも、まぁこれはこれで稀有な機会、教えられる側としてはもちろん、教える側からもいろいろ考えてみることにしよう、と軽い拷問のような三日間に突入しました。

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Lancersも叩かなくていいの?

 キュレーションサイトがパクリの集合体だったと、DeNAを皮切りに大手運営会社がサイト閉鎖や謝罪に追われてからほぼ二ヶ月。
 特にDeNAは責任者が謝罪会場に来なかったとか、社長は本当に知らなかったのか、と強く叩かれていましたが、こうしてはっきりとした形の謝罪が行われるのは大手ならではで、中小のサイトはむしろこれをライバル脱落のチャンスとして捉えているんでは無いかと疑っておりました。

 というのは、実は私は商売の絵(ビジュアルデザイン)よりも文字を書くほうが好きでして、かつて突然の廃刊で消えてしまったMac雑誌のライターをしていたこともありました。
 そんな関係でLancersのライター関連メール配信に興味を持って申し込んでみたところ、あまりの安さに唖然としていました。 残念ながら、そこにあるのはネット向けの怪しく、かつ超安い提案ばかり。

 でもまぁ、なんとなく受信しては削除するという繰り返しをしているうちに先般の事件が起きたわけです。
 パクリ記事募集の一端を担っていたLancersはどうするのかな、と見ていると、さすがに事件後一週間は、毎日来ていた新着案件のメールが途絶えたものの、その後また復活。 今では以前と変わらぬペースで激安仕事を募集しています。
 だから大手が撤退した後も、中小サイトに似たようなパクリ記事掲載が移行したと思っていたのですが、ほぼ一ヶ月後、「まとめ記事、中小サイトも次々停止 記事のチェック、重い負担に「苦しい事情」運営会社に聞いてみた」(実は聞いてないんだけど)というニュースを見て驚きました。 あれ?中小も閉鎖 or 停止?

 じゃ、なんでLancersで募集してるんでしょうか?
 しかも、DeNAの時でさえ、「一文字0.5円なんていくらなんでも仕事じゃない」とプロの現職ライターから非難されていたのに、例えば「(300円 2000文字以上)女の子限定○○に関する記事」なんて0.15円!!
 よく見ると、

>>ツールによってコピペ記事の可能性が高いと判断されたものは拒否させていただきます。

 さらに色つきの囲みで、

>>この依頼は下記の仕事ガイドラインに抵触しないとクライアントは同意しています
>>第三者の知的財産権の侵害に繋がるお仕事、もしくは助長するお仕事
>>法律で許認可・登録・届出等(医療・税務など)が必要な仕事
>>ステルスマーケティング等に該当する行為、又は、ステルスマーケティング等に利用する行為
>>その他、 仕事依頼ガイドライン に定められた仕事

 要は、「我々はガイドラインに抵触していないという条件で依頼主からの案件を掲載しているだけで、仮にそれが嘘や違法であってもLancersは関知しません。 各案件の価格や内容が妥当かどうかの判断は、応募者の判断に任せます。」
 と逃げを打っているわけですね。

 驚くことに、こんな条件でも応募する人は多く、数日も経てばほぼすべての案件は申し込み者で埋まっているようです。 でもコピペなしの書き下ろしで2000文字って、書き手の手間は並大抵じゃ無いですよ。 参考資料を調べず、頭の中の材料のみで30分で書き上げたとしても時間給600円。
 
 さて、大手だけでは無く中小もまとめサイト事業から撤退、と言われている中、なぜ相も変わらず似たような募集が後を絶たないのでしょうか。
 思うに、この手のサイトに広告を集める広告代理店があるわけで、そこは集めた広告をどこかに出さなくては契約違反となってしまいます。 えせまとめサイトはそこそこ儲かる事業であったようですから、動いていた金額も安く無く、代理店は必死で契約出稿量を満たす媒体を探さなくてはなりません。

 つまりは結局、姿形を変え、同様の安易なコンテンツ乱造をベースとした広告提供ビジネスは生き続けている、ということでしょう。
 そして主にLancersを中心としたクラウドソーシングも、その片棒を免責項目を振りかざしながら担い続けている、と。
 
 まさに世に搾取の種は尽きまじ、でございます。

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AppleWatchのWi-Fiの謎

 さきほど、前の発言を修正しようと念のためAppleのサイトで仕様を確認して驚きました。 初代AppleWatchでもWi-Fiに対応していたんですね。

 というのは、私は勝手にWi-Fiは第二世代からで、初代はBluetoothのみで外界と繋がっていると信じ込んでいたからです。 で、それを前提に前の「iPhone忘れたのにAppleWatchにメールが来た」を書いたわけです。
 
 ところが初代からWi-Fiに対応してるということは、iPhone無しでもメールの通知が来ることは大したことでは無いのかもしれません。 しかし、このWi-Fiの能動的な設定が、WatchからもiPhoneからもできません。 これはこれで不思議なことです。
 そもそも自宅にせよ職場にせよ、AppleWatchのWi-Fi設定をした覚えもありません。
 
 考えるに、これは同じApple IDで登録されている端末間のみで高速通信をするための、一種のプライベートネットワークを構築しているのかもしれません。
 AirDropが、最初の相手探しこそBluetoothを使うものの、一旦ハンドシェイクが確立したら実はピアtoピアのWi-Fiに切り替えて高速転送を実現しているのはご存知の通りで、だとするとAppleWatchのWi-Fiをユーザーが設定する必要が無い/できないのも納得できます。
 つまりはWideではなく、Narrowである、と。

 だとすると結局、「iPhone忘れたのにAppleWatchにメールが来た」の根本はBluetoothであることは変わらず、特に発言修正の必要は無いということですが、これって能動的に利用できるSDKがあったら面白いのにな、って私ってDeveloperなんだった。 でも無理。 最近忙しすぎです。

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iPhone忘れたのにAppleWatchにメールが来た

 補足すると、「iPhoneがなくても、iCloudに登録し、かつネットに繋がったMacが周辺にあるとAppleWatchにメールが来る」となります。
 

Watchmail 昨日朝、電車に乗る段になってiPhoneを忘れたことに気がつきました。
 一瞬取りに帰ろうと思いましたが、たまたまその日は自前のMacBook Pro.を持参していたので、仕方ない、学校でメールの確認をすればいい、とそのまま出勤することに。
 そして学校に到着し、始業前の時間つぶしをしていたら、突然AppleWatchが振動。 iPhone無いから今日はただの地味なデジタル腕時計だね、と思っていたので、驚いて内容を見たら、新しいメールが複数届いています。

 え?え? 実はiPhone持ってきてる? と慌ててカバンやポケットを探すも、やっぱり無い。 でもこのWatchはiPhoneとしかペアリングしていないので、少々混乱。
 念のためMacBook Pro.を開いて「iPhoneを探す」を実行し、やっぱりiPhoneは自宅にあることを確認。 でもWatchの盤面にはロストの赤アイコンは出ていません。 ???
 試しに学校から自分宛にメールしていると、あら不思議。 またAppleWatchに通知が来て、さらに画面をタッチすると本文まで読めます。 

■じっくり考えてみた。

 AppleWatchはiPhoneにしかペアリングしていない。
 持参したMacBook Pro.もAppleWatchはペアリングしていない(そもそもできない)。
 学校に自分のAppleWatchを認識しているMacは無い。

■共通するものは何か?
 
 iCloud経由のApple IDしかありません。
 
■仮定的結論。
 
 MacBook Pro.はスリープ中であるにもかかわらず、ネット接続中はPowerNap機能でメールサーバーを見に行っている(あるいはプッシュを受けている)。
 新着メールがあったので、通知用にiCloudにその旨送信。
 iCloudはそれを同じID登録をしているApple端末に一斉プッシュ。
 それを受信したMacBook Pro.は、Bluetooth範囲内に同じID登録してるAppleWatchを発見→通知を送信。
 
 ということなんだと思います。 まさにシームレスUX。
 
 ポイントはMacがWi-Fiエリアにあるかどうかでしょう。
 なぜなら、MacBook Pro.が学校のWi-Fi内に入るまで全くWatchは受信しませんでしたし、帰りの電車の中ではWatch盤面にはちゃんとロストアイコンが出ていたからです。
 
 ということは、自前のMacが無くても、職場や学校のMacに自前アカウントでログインし、そのマシンがiCloud登録されていたら、同じことが可能であると言えます。(そこまでは実証しませんでしたが)
 
 う〜む、便利なような、監視されているような。
 
 でもまぁ、とりあえずiPhoneを忘れる、落とす、紛失しても、Apple ID登録したMacがWi-Fiに接続され、AppleWatchがBluetooth範囲内にあれば、メールの受信に気付かないということは無いということがわかりました。(いやまあ、それなら常にそのMacで「メール」見ろよ、ってことなんですけどね)
 
 肝心の携帯としての電話着信はわからんだろう、と言うなかれ。 mineoに移ってから利用しだしたLaLa Callが留守番電話内容をメールで教えてくれますから、会話は無理としても着信は知ることができます。(とはいえ、公衆電話が激減したこのご時世、電話をかけることが難しいかもしれませんが)

 しかし、PowerNapってスリープ中にいろんなことやってるんですね。
 奇しくも最新の秋葉館のメルマガに、PowerNapがスリープ中にバッテリーを食いすぎるので、Appleはそれ専用の省電力チップを開発しているそうだ、ということが書かれていました。 なるほど。

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ニフティ、ついに売却決定

 @niftyの個人向けサービスがノジマに売却されることになりました。
 半月ほど前からこの話が流れていて、同時に声をあげていたKDDIではなくノジマになるだろうとも言われていましたから、特に驚きはありませんでした。
 そしてありきたりながら、感無量という言葉がぴったりです。
 以下、単なるユーザーではなく、一時期フォーラムSysOpとして関わった経験から。

 日商岩井が離れ、富士通からどっと人が入ってきてから香りが変わり、それでも当初のライバルだったNEC系のBIGLOBEがISP事業から撤退する中、引き続き頑張ってたんですが、ついに、という感じです。
 何度も通った大森ベルポートの本社もいつの間にか新宿に移り、つい先日も個人向けホームページサービスや細かいサービスを終了したりしながら、変な言い方ですが、上手に戦線を縮小していたという印象です。

 現会員134万人といいますから、仮にそれが最低単位である接続会員だったとすれば一人約千円で毎月一億円以上の売り上げが今でもあることになります。 それを考えると悪い売買ではなかったかと。

 ただし関西人の私にとって新たなオーナーであるノジマという会社はピンときません。 最初の頃は現ビックカメラ系の「コジマ」だと思ってたくらいです。 社風だとか雰囲気だとかが全くわからないので、今後、現在のサービスがどうなるのか正直気がかりではあります。

 ノジマは@niftyのアプリ開発能力にも期待しているとありまして、確かに時々書いているように迷惑メールの判別などはすでに解約したdocomoのそれと比較しても非常に高いレベルにあると実感できます。
 しかしそれも、今回の売却で富士通からの出向が引き上げたら、どれほど戦力が残るか不透明な気もします。

 blog絡みでいうと、個性的なサービスで人気があったと言われるココログ出版をあっさりとやめてしまったことを思い出すと、このblogもいつまでもあるとは限らないんだなぁ、と不安が無いわけでもありません。

 逆にネットでは「デイリーポータルZはどうなる?」って話題が真っ先に上がってくるあたり、いわゆるNIFTY SERVE時代とは違うファンもいるんだな、とか、とにかく日本のデジタル文化にとって@niftyの存在は小さくなかったと改めて再認識したニュースでした。
 
 奇しくも昨春に30周年を記念した社史が公開されています。 そこにちょこっと私の記載もあるので、まぁ最後はいろいろあったものの、浅い関係ではなかったなぁ、と。 私がお世話になった社員さんがどれくらい今残っているのかわかりませんが、それぞれの未来が明るいことを願って止みません。

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CATVって高くない?

 ここ数ヶ月、携帯電話を格安SIMに乗り換えたり、自動車保険をいじったり、撤退した仕事場にあったLED照明を移設したりして毎月の固定費を減らしていってます。 そうすると目立ってきたのがCATV(J:COM)の料金。

 景気の良かった時の名残で、我が家は2台契約をしております。
 DVDやHDレコーダーがなかったので、HDDレコーダーにしたり、サンダーバードや謎の円盤UFOなどのITC物一気放送見たさにコースをグレードアップしたり、と今思えばバブリーな時代でございました。
 が、そのうちサッカーを熱心に見ていた息子が家を出て行き、阪神タイガースもサンテレビのおかげもあって大概は地上波でOK。 そしてディスカバリーチャンネルは面白くなくなり、今では私がmotoGP目当て(決して東京読売巨人軍ジャイアンツなどにはこれっぽっちの興味も無い)の日テレG+とアニマックスを見ているくらい。

 それで毎月の支払いが8,280円。 絡みで衛星契約まで昇華されたNHKの団体契約が二ヶ月に一度課金され、その月はなんと計12,460円。 これを具体的に日々の光熱費などと比べてみると...

 電気代が最も高い冬場で1.4万円、安い時で9千円ほど。 ガスは最近暖房で使わないので、だいたい年間通して4千円〜6千円。
 ガスは調理はもちろん、毎日のお風呂に絶対に欠かせません。 対してうちのケーブルテレビ代は、上記のような頻度なのに、倍程度払っていることになります。 いや、日テレG+すらmotoGPがオフシーズンの時は見ていないし、アニマックスもしばらく毎週録画しているようなコンテンツもありません。 ザッピングを楽しむ時間もない。(そんな時間があったら溜まっている録画を見なくては) これは如何なものか。

 そもそも、全く同じ内容ではないものの、ひかりTVなんぞでは1,500円程度でほぼ同じ内容を視聴できます。
 はた、とそんなこんなに気がついて、単なるスカパー!CSとして単体の視聴料を調べてみたら、日テレG+が 972円で、アニマックスが798円。 これにスカパー!基本料金が421円で合計2,191円。 NHK受信料も、かつのて地上契約に戻せるので2,620円(これについてはいろいろあるだろうけど、また別の機会に)。
 締めて小の月で6千円ほど、大の月で7.5千円ほどの節約。 たかだが数千円と笑うなかれ、今時月2千円で携帯電話が使える時勢なのですよ。

 てなことで、せめてCATV(J:COM)のコースを見直して様子を見ようか、とサイトを開いたら、視聴可能な番組を30程度に絞ることは可能なものの、全てネット接続とセットになってて、トータルではテレビだけよりも高くなります。 んで、なかなか単純な単体料金表のようなものが出てこない。
 あれ?これってどこかで感じた嫌らしさ...、と思い出したのがdocomoの料金パックシステム。 あれこれひねくりまわして巧妙に設定最低料金を割らせないようにする思想です。 と思った瞬間に、理性よりも嫌悪感が立ってしまいました。 あざとい...

 何かの調査で、テレビの視聴者層が高齢化するに伴い、CATVの新規契約数も鈍化しつつあるのだとか。 ということは高齢化=日々変化するコンテンツ配信事情にはついて行けない=契約を見直す知恵が足らない、という目論見が無いとは言えない筈です。 そう思うと、綺麗な見かけとは裏腹に、巧妙に料金が隠されたサイト設計も納得が行きます。
 いえ、別にそれを糾弾するつもりはありません。 それがビジネスだし、いやなら契約を打ち切る自由は幸い保障されています。

 ということで早々に全て解約することに決定。 思えばここもdocomo同様20年の付き合いだったんだよなぁ。 一つの時代の終わりですかね。
 とはいえHDR契約ゆえ、内部に残っている番組の避難などあって少々手間がかかるんだけど。

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