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セルフGSの監視バイトに採用されたら警備員の講習が義務だった(3)

 先の警備業の危険度、全てが賊に襲われたとか車が突っ込んできた、ではなく、ちょっとした作業のために登った脚立から落ちて打ち所が悪かったとか、あと機械警備(家庭や職場と契約し、通報で駆けつけるタイプ)は、現場への行き帰りでの交通事故も含まれていますから、やはり日本は安全な国なのかもしれません。

 その後、敬礼や回れ右の実技訓練があって、昔ならこういうのに反射的に抵抗感を感じたのに、歳のせいなのかなんなのか、まぁ、こういうのもちゃんと習ってみるのも良いかも、とそれなりにまじめにやりました。

 この三日間の講習、費用は会社持ちで、手当ても出るということです。
 各種仕事の詳細を分類したサイトによると、業界の平均給与は決して高く無いようですが、業界自体は至極まともに真面目に対応している、対応せざるをえない仕組みになっているようです。

 おかげさまで、睡魔と戦った甲斐もあった好奇心満足度ながら、専門的なこととは別に、三日間を通して感じたことは他人との接触の難しさでした。
 先に書いたように、警備員には施設管理権以外は何の特別な権利もなく、ひとつ間違えると人権侵害になってしまうこと。 そこまで行かずにもっと手前で、いわゆる言葉遣いひとつ間違えると警備会社を飛び越えて委託元の企業へのクレームが入り、場合によればそれで契約解除されるかもしれないという、まぁこれはこの業界だけではなく、コンビニやスーパーなど小売・接客業共通の難しさなのかもしれません。

 そんな中、私が就くのは監視であって警備ではないというのは、少し安心を与えてくれます。 講習やマニュアルにはとにかく問題が起きたら警察を呼べ、の連続。
 逆に考えると、警官は警備員とは比べ物にならない特権と武器を備えているのに、低姿勢なもんだ、と今更ながらに痛感致した次第でもあります。 たまに小バカもいるけど、それで大事になるほど非常識なのには少なくとも私は出くわしたことはありませんから、いやはや大変なお仕事である、と。
 
 さて、この講習、規則では30時間の受講が義務付けられています。 しかしこの会場では合計しても22時間しか受けられません。 残りは?と疑問に思っていると、あとの8時間は現場での実地研修で満たす、ということでした。
 ということで、実地研修に移行するのでした。 その報告はまた改めて...

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