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韓国との将来に達観

 例の少女像を巡って、さまざまな報道が飛び交っています。
 私の正直な気持ちは、韓国と中国の呆れるほどの反日感情に対し、「いつまで言えば気が済むの?」というもの。 だってもう70年ですよ。
 私がかの大戦を意識しだしたのは「戦後20年」という頃。 そのときからすでに戦争への反省教育に浸かっていて、以後戦争を肯定する気になったことは一度もなく今に至っています。 差し引き50年間も。
 半世紀ですよね。
 
 一方で少女像を訪れて涙ぐんでいる韓国人たちの中には、明らかに私より若い人が多いのに、はぁ?という印象。 韓流やらK-POPやらアニメやら、この世代こそ、破廉恥なほど過去を忘れて未来に歩み出さなくてはならないのに。

 日本のマスコミ、特にYahoo!などのポータルが好んで配信するのは、お互いの感情を煽るような記事が多くて気をつけなくてはならないんだけど、それでもやっと一つ、とても腑に落ちる記事のリンクを見つけました。

 なぜ韓国だけが他のどの国よりも「反日」なのか

 毎日新聞系のアゴラが、Robert E. Kellyという釜山大学のアメリカ人学者から見た反日についての分析を紹介してるんだけど、あぁなるほどな、と久々にすっきりした気分になりました。
 これを読むと、もうあれこれ理解してもらおう、共に仲良く進むもう、などと考えることがいかに虚しいことかよくわかります。
 同時に、核やらミサイルやらを平気で振り回す狂人が隣にいるのにもかかわらず、かような政治不在をよく平気で過ごせるな、と言う疑問にも答えを出してくれました。 ホント今、攻めて来られたらどうするんだろう?

 いえ、別にだからいたずらに相手を蔑んだり、諦観するわけではありません。 要は二千年の時を経て形成された民族の「本能」のようなものは理性では越えられないもんだ、ということです。

 政治問題になっている少女像はソウルとプサンの二体ながら、すでに韓国全土、いや海外にも多数設置済みだそうで、今更ああだこうだ日本が問題視したところでこれら全てが撤去されるわけがありません。
 「こうして韓国人は日本人を70年経った今でも恨んでいます。そしてこれからも恨み続けます。」
 というメッセージがいたるところあり、それは韓国人が漢民族である限り、何を持っても永久に癒されることはない、と悟ることができます。
 つまりは「こうしたアピールで韓国民族は心の平穏を得るのです。未来永劫に。」と同意なのです。

 たまに理不尽な要求に対しては断固、理路整然と論破を、という日本の意見も見かけますが、これは欧米から入ってきた教育理念であり、アジア人同士では成り立たないのかもしれません。 でなければ十年も国際機関の代表を務めたエリート韓国人が、国同士が合意した協約を平気で反故にしろ、と表明するわけがありません。 これも理性ではなく「本能」だと見れば納得も行きます。

 思えば、起亜が経営危機に面した時、提携関係にあったマツダが共に立ち直ろうと手を差し伸べたのに、日本人に助けられるのは、と結局現代と手を組んで、事実上のアイデンティティ消滅に至ったのも納得です。(マツダの関係者から聞いた話)

 つまりは永久に民族として彼らは日本人を許さない。 ええじゃないか運動さながら「アイゴー!」と叫びつづけて救いを待つのです。
 そうして両国が今のまま存在し続けること、それが最小にして最大の平和なのです。 共に北からの火薬の香りに怯えながら。

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