iPhone7シリーズにSEがないことに落胆
ワールドワイドな市場を目指す故に、これまで日本独自の事情にあまり対応しようとしてこなかったAppleが、iPhone 7/7plusで交通系を含むFelicaに対応し、おまけに生活防水対応など、久々に新型iPhone発表に興奮しました。
非常勤仲間でもAndroid端末を捨てて予約に走ったり、発売日に並んでSIMフリー版を手にいれるとかの盛り上がり。
そうやなぁ、ざっと三年愛用の5sも最近バッテリーが少しヘタってきたし、離脱しようと思っていたdocomoなれど価格次第では買い換えるか、と二日ほどほんの少し舞い上がりました。
しかし今回発売の7/7plusは、SEサイズではない! つまり4インチサイズでは今回のイノベーションの恩恵に預かれないということです。
な〜んだ。 と急激に気分冷却。
以前からSONYのpreminiやNokiaのNM705iを愛し、ネットワークの管理用にVAIO typeUを選んだように、持ち歩くデジタルガジェットは可能な限り小型であるべき、を目指しているものとしては、確かに格段に便利なんだけど、一回りも二回りも大きい7/7plusは照準外となります。
4インチ画面のiPhoneはMacでいうと9インチ画面のSE/30的存在と捉えていて、それは5sの進化版として現在のSEが誕生した時に改めて納得しただけに、遅れてでもいいから今回の7/7plus進化がSEにも適用されるのを待つことにします。 設計的に厳しいならステレオスピーカーなぞ無くても良い。
それはそうと、気持ち悪いのは、SEが登場した時に「これぞ日本人が待ち続けていたiPhone」とか持て囃していた評論家がこの点について何の言及もしていないこと。 なんで?
ヘッドフォン端子がないとか、ホームボタンの使い勝手が悪いとかのピント外れな批判をする前にそこを突けよ、と少々ぼやき気味です。
まぁ良いです。 この落胆を良い機会と捉え、予てから考えていたdocomoから格安SIMへの乗り換え計画を本格的に練りたいと思います。
| 固定リンク
「携帯・デジカメ」カテゴリの記事
- 楽天モバイルはマジ安い(2019.01.19)
- そして家の食費も手首で管理する(2019.01.03)
- ポンタが手首に移住した(2019.01.02)
- アップルストアに残ったSEはどこへ?(2018.09.17)
- 新型iPhone(2018)って高すぎない?(2018.09.16)
コメント