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ええ歳して役に立たない中高年政治屋たち

 ここのところますます調子に乗っている中国の尖閣諸島パレードに、岸田外務大臣が中国駐日大使をあえて8分待たせ、その非礼待遇によっていかに日本が憤っているかを示した、という報道が昨日なされました。
 
 は?

 子供向けの泥棒の歌に、「俺のものは俺のもの、人のものも俺のもの」という歌詞がありますが、「真実は真実、嘘も真実」を是とする中国共産党に、何を伝えられたのか全く想像できません。
 せいぜい中国内のメディアで「小日本の大臣は人を呼びつけておきながら一時間も大使を待たせた。」と吹聴されるのに利用されただけでしょう。 

 一方で大臣は控え室で「ふはははは、どうだ、日本外交の恐ろしさがわかったか!」と取り巻きと共にこの8分間を過ごしたのか?と想像すると、さらに滑稽です。

 「ど、どや? 相手めっちゃびびってたやろ? な?」

 ヤンキーの駅前喧嘩臨界前恫喝イベントかいな。
 
 そもそもこの手の外交抗議は、沈黙は肯定という国際慣例に鑑み、「我々の思いはこうである」と公式に伝えることであって、その効果を期待するものではありません。
 逆に日本が中国から類似の抗議をうけたとしても、その場で謝罪することはなく、確かに本国に伝える、と言い残してすぐに去る、という対応をするわけで、そういう言わば「お互い様の儀式」に力んでも、相手が「は?何マジになってんの」という失笑を買うだけです。

 非礼は非礼。 たとえ相手がゴキブリもどきであっても、生物分類上ヒトである限りは礼を失した方が負け。

 先日の新知事挨拶に対する都議会自民党の対応もしかり、この手の中高年政治屋ってほんと、役に立たない。

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