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iMacのGPUをPremiere Pro CS6で有効化する

 と言っても、別に私が初めてそういうのを発見したわけではなく、すでに数年前にわかりやすく解説されています。 今回はこのサイトを参考として書き進めさせていただくとします。
 
 iMac上のBOOTCAMPとはいえWindowsはWindows。 早速この通りにさせてもらうさ、とコマンドプロンプトを立ち上げて、はたと困った。
 ¥(バックスラッシュ)がキーボードから入力できない。
 USキーボードなのでリターンキーの上にちゃんとバックスラッシュがあるのに大中カッコ閉じるしか出てこない!(このあたりは、もしかしたら普通にJISキーボード使ってたら問題ないかもしれません。) 
 検索すると欧米フォントにセットすればどうなるこうなるとかありますが、面倒くさい。 さらに他のウインドウでコピーして来ても、コマンドプロンプト上ではペーストできない。
 
 そこでふと、GPUSniffer.exeのアイコンをコマンドプロンプトにドラッグしたら、あれ?ダブルコーテーションに囲まれてるけれど、とりあえずGPUSniffer.exeまでのパスが入力されました。 この辺りはMacOSのターミナルとよく似てる。
 試しにリターン叩いてみたら、あらあっさりと命令が伝わりました。
 でも当然ながら「Not chosen because it did not match the named list of cards(リストにないから無効になってるよん)」という表示が出ています。
 
 そこでちゃんとiMacのグラフィックボードの名前を書き留めます。 私のiMac(27-inch, Late 2012)にはBTOでNVIDIA GeForce GTX 680MX 2GB VRAMを組み込み済み。 それをterapadで開いたcuda_supported_cards.txtに「GeForce GTX 680MX」と正確に追加して保存。 ところが再度GPUSniffer.exeを開いても結果は変わりません。 あれ?
 
 少し悩んだ挙句、cuda_supported_cards.txtを今度はメモパッドで開いて同じことをやってみたら、「保存できません」というアラート登場。 あぁ、権限の問題だったのか。 terapadではなんのアラートも出なかったので保存できていると信じ込んでいました。
 これはMacOSでもよくやる方法で解決。
 要は一旦デスクトップでもどこでも良いから保存し、オリジナルをあっさり捨て(怖かったらどこかに退避させて)そこにドラッグするだけ。 簡単でよかったというべきか、こんな方法で回避できる権限制限ってこれで良いのか、というべきか。
 何はともあれ今度はGPUSniffer.exeでも否決の文言は表示されなくなりました。
Prompt2_2
 
 さらにNVIDIAコントロールパネルでの設定は、私はたまたまFSX(フライトシミュレーター)が少しでも速くなれば、と以前からダウンロードしてインストールしてありましたが、普通のBOOTCAMPユーザーは持っていないはずですので、NVIDIAのサイトで手に入れてください。
 
 そんなこんなの結果、Premiere Pro CS6のプロジェクト設定を開いたら無事GPUレンダリングが選べるようになりました。
 おかげでレンダリング表示から赤ラインが全て消え、さらにプレビューのデフォルト値を1/2クオリティからフルに格上げしても何事もなかったかのようにサクサク表示されます。
 これでリアルクオリティでの編集にこだわっていたカムタジアスタジオを省みる理由がまた一つ消えたというものです。
 
 あぁ、でも仕事だとかなんだとかの理由があろうがなかろうが、こういう作業は文句なしに楽しい... 速度は正義なのであるよ。

Setting_2

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