放送大学が面白い
相変わらず経済状態は「働けど働けど我が暮らし...」状態なので、こんな時は安上がりに好奇心を満足させる方法を見つけなくてはなりません。
というか、すでに見つけてしまったのが、放送大学。
以前にも少し触れた番組はその後、グラフ構造っていう、いわゆる一般人のいうグラフとは違う非常に難解なレベルにまで進んだのですが、おかげでこれまで全く想像範囲外だったカーナビのルート計算方法がわかりました。
それ以外にも、途中から見始めたweb解説番組を最初バカにして、電車の中で半分寝ながら聞いていたら、セマンティックwebというところになって、突如難解かつ新鮮な好奇心への挑戦を叩きつけられた気分です。
そうそう、こういうほとんど理解し終えているんだけど、その先に全く知らなかった最終ステージみたいなゾーンがあると萌える、もとい燃えるというものです。
一方で、残念ながら私がずっと求めているC言語系プログラミングの授業はまだ見当たりません(TVではなくラジオ版ではあるようですが、未確認)。
ところがそんな低次元な私の不満を笑い飛ばすように、数学以前の計算そのものから解説する授業だとか、大学生の引きこもり&不登校、最初の方を見逃した岡部学長のソフトウエア概観授業など、ちょうど学期間を利用した集中配信でガツンと夏休みの間のボケを防いでくれそうです。
タバコをやめたり定期的な運動を始めたりして、多分今が私の脳状態のピークであるような気がしています。 というか、この後は生物として当たり前のボケがやってくるわけで、その前に少しでも「知らないってワクワク(c)NHK Eテレ」を精一杯甘受しておきたいと思います。
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