« 2016冬のアニメ雑感 | トップページ | 因縁のwatchアプリ、やっと公開 »

2016冬のアニメ雑感(2)

 続けます。
 
○紅殻のパンドラ
 士郎正宗原案、紅殻→攻殻なのです。 もうそれだけで見なければなりません。
 幸い、絵も嫌味の無いあっさりしたもので(アニメファンの教え子にとっては、福音の赤髪があかんかったそうでしたが)、世界観も一連の士郎正宗の作品から自然につながって、悪キャラの目指すところが今ひとつだったり、ウザルの立ち位置がわからなかったり、詰めの甘いところは多いけど、なにせファンだから。
 あと、クラリオンの声がタカオだったこともささやかなプッシュでした。

○機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
 これはガンダムシリーズの衣を纏った東映ヤクザ映画でしたね。
 三日月はこの年でどうやってこれだけ人殺しに無感情になることができたのか、とにかく人が死ぬ死ぬ、殺される。 かといって、亜人のような粘っこい残酷さはなくて、淡々と人が殺される辺りもヤクザ映画そのもの。
 絵的には、クーデリアの特に目と髪型の表現に圧倒されました。 え〜、何、このオーバースケール感、と戸惑いつつも不思議なことにいつの間にか慣れてしまいました。
 ワンシーズンを終えた今、こうして改めて思い起こすと、申し訳ないけどあまり記憶に残らない作品でした。 ただ、それでも最後まで25話見たのは、意外なことに前半のEDがMISIAだったことかもしれません。
 最高だったのが第7話の最後、三日月とラフタがまさしく互いに人に非ずな目をしながらとどめを刺そうとしたときに流れてきたRodesピアノのEDイントロ。 この演出に痺れました。 脚本誰よ?と見つけた名前が鴨志田一。 Wikiでもあまり情報は無いものの、もしこのタイミングが彼の才能ならば、これからも期待したい人材です。

○ヘヴィーオブジェクト
 こちらはヤクザ映画に対抗して(?)、0011ナポレオン・ソロやMASHのような軽いノリの連続TVドラマって感じでした。 主人公と相棒がいて、どんなに攻撃されても怪我はしても死なない。 セリフはわざとらしい。 ヒロインのお姫様も途中からこの二人に押されっぱなしという展開も意外に面白かったです。
 でもなぜか安心して見てられるのは、お気に入りだった「とある」シリーズと同じJ.C.STAFFの制作だったからかもしれません。 ここの「常に明るい空の色」ってのがなんか好きなんです。
 ただ、上司のあのラグビーボールみたいな巨乳には少々辟易しました。 あんな不自然な人体デッサン、ありえない。 まぁ、対照的にダイナミックボディだったオホホが実は幼児体型だったというのでなんとか不快感は相殺できました。

|

« 2016冬のアニメ雑感 | トップページ | 因縁のwatchアプリ、やっと公開 »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2016冬のアニメ雑感 | トップページ | 因縁のwatchアプリ、やっと公開 »