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2016冬のアニメ雑感

 いえ、2015秋のアニメについて書く暇もなく、てなこと言ってると2016冬も過ぎてしまうので、書けるうちに。

○Dimension W
 もうミラの魅力ですね。 はっきり言ってTOYOTA 2000GTも大して好きなクルマでもなく、設定だとかストーリーにわかりにくい部分もあったんだけど、ミラの可愛さで全てOkです。  絵も無意味にエロさを強調することなく、すっきりして、かつ美しい。
 このシーズンでのベストアニメ&キャラクターでした。

○この素晴らしい世界に祝福を!
○灰と幻想のグリムガル

 二つ一緒に語るのは、ともにゲームの世界を元にしていながら、誰でも一度は考える、でもすぐに忘れてしまう荒唐無稽世界の中にある理不尽みたいなものを扱っていたので、気になりました。

 その昔、私がまだ今ほど完全にゲームに興味を失う前、スーパーマリオで次々とやられて画面の下に落ちてゆく敵キャラ(時にはマリオ)は下の方でどうなっているんだろう。 累々たる屍が折り重なって悪臭も含めて想像を絶する鳥辺野状態になっているんじゃなかろうか、とずっと考えていました。
 
 それと似たような観点で、ただゲームのルールを説明するだけのイヤな女神をゲームの世界に引きずり込んだり、その女神が大したことなくて、それどころか金が無いから狩りに行く前に女神共々肉体労働で生活費を稼がなくてはならないという、いわば舞台袖からの視点の面白さが前者。
 いや、そんな理屈抜きで、久々に夜中に腹を抱えて笑ってしまったこと数度のアニメでした。
 
 後者は、いわゆる狩りものながらプレーヤー側も命を落とし、それがありがちな生き返りをしないこと、「このすば」と同じく、相手を倒せないと住むところどころか、下着にまで事欠く、まぁそうだよなぁ、リアルにはそうなるんだろうなぁ、いや、女性なんか毎月のものがあるからもっと大変だろうなぁ、とか同情すら禁じえませんでした。
 ストーリー的にはなぜ彼らが突然この世界に存在するようになったのかが描かれずじまいでしたが、どうも二期は無いみたいなので、それはアニメでは語られずじまいということになりました。 あと、ユメの台詞回しが途中から少し変わって、なんとも愛苦しい存在になった気がします。
 
 あぁ、でもグリムガルの最大の魅力はまるでpixivから飛び出てきたかのような絵の素晴らしさでした。 このpixiv的な、っていう感覚がわれながら不思議で、実際に検索してみたら、キャラクターデザインと作画監督も務めた細居美恵子という人、本当にpixivに投稿されておりました。 水彩絵の具的なこのタッチ、好きです。 ただ、アニメにするとなると、背景をはじめとするスタッフの方々は大変だったんじゃないでしょうか。

 とは言え、このすばもグリムガルも、ともに物理や化学を無視したいわゆる魔法とか力とか呪文がひしめいていていて、それを言い出すと見てられないはずなんだけど、そんな理由で結局最後まで見てしまいました。 う〜む。

 あ、たった三作でこの文字数...

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