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日本でwatchOSをβ版にしてはいけない理由(1)

 学校の年度末が近づいて安心したのか、風邪をひいてしまい、あいにく車に乗る必要があったので眠くなる薬をのまずに治したら結構大変でした。 採点やら試験の立会いやら法事など、どうしても休めないことを優先しているうちにここの更新が疎かになってしまったというわけです。
 
 さて、何から再開しましょうか。
 まずはここしばらく一番ストレスをかけてくれたAppleサポートのアホっぷりにしましょう。

 私は一応Appleにお金を払っているDeveloperで、初心者レベルであるものの、iOSとwatchOSのアプリを制作し、その一部は実際にAppStoreで配布されています
 特にここでも時々触れてきたAppleWatchの振動をメトロノーム代わりにするアプリはすらすらと組み上げられたものの、AppleWatchのOSレベルの節電機能が邪魔して、結局未だにリリースされていません。
 この節電機能、つまり画面が一定時間後に自動的に消える(と同時にアプリも停止する)機能がもしかしたらwatchOSの新しいバージョン2.2でなんとかなっているかも、と期待したのが不幸の始まりでした。
 
 watchOSのインストールは特殊で、β版とはいえ、一旦新しいバージョンにすると、ユーザーの手では以前のバージョンに戻すことができません。 それはβ版のインストール時に読むことができる"watchOS beta Software Installation Guide"(英文)に明記してありますが、一方で同じドキュメントの後ろの方に"If your device restarts into recovery or your device needs to be restored back to the current GM version of watchOS, visit Apple Support."(もしあなたのwatchOSを現行バージョンに戻したい場合は、Apple Supportを訪れろ、とあります。
 ただしこのサービスは、サービス拠点にAppleWatchが到着してから営業日で三日かかる、とも明記してあります。 うん、これくらいは我慢しましょう。
 そしてこのサービスは、available are: Australia, Canada, France, Germany, Italy, Japan, Spain, Switzerland, U.K., and U.S.A. と明記。 これを読んで安心して2.2βを他環境と合わせて長い時間をかけてインストールしました。
 
 結果は残念ながら、私が確認したかった節電機能は2.2βでは変化なく、まぁそれを確認できただけでもデベロッパーの端くれとして良しとしようと納得の上、この書き戻し作業をAppleに依頼することにしました。
 
 この公式インストールガイドの"visit Apple Support."の部分にはリンクが埋め込んであり、日本のwebサービス窓口にリマップされたあと、公式インストールガイド指示通り、
 1. Click Apple Watch.
 2. Click Send in for Service.
 3. Click Setup & Usage.
 4. Click Updating my Apple Watch OS.
 5. Click Talk to Apple Support Now.
 と辿って行くと、希望の時間に担当者から電話がかかってくることになります。
 
 さてここから日本のwatchOSデベロッパーの不幸が露見するのです。
Troubleshooting

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