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ドコモのスパムメールはマッチポンプ?

 相変わらずインターネットから日に数十通来るドコモのスパムメール。
 ドコモに言っても相手にしてくれないので、フィルターでカットしたりしてたけど、それでも防ぎきれないのが日に十通近く続いていました。
 全ては日本語で、恐らくはlancersなどの求人サイトでライター募集とかで募集し、結果、仕事として1日500通とか送信させている、もはやビジネスとして成り立っている業かと思えます。

 それらはほとんどAppleWatchの通知からその場で消去するのですが、グランスでかいま見える題名とほんの少しの内容ですら不快な気持ちにさせられるものばかり(エロ、融資、脅し)で、さらにWiFiに接続できない場所では契約データ通信容量を無駄に食っているのも腹が立ちます。

 それでも再度パソコンでドコモメールにアクセスしてみると、どうも「迷惑メールおまかせブロック」という有料サービスがあるようです。 試しに契約してみたら、それから一切迷惑メールは来なくなりました。(正確には「迷惑メール」というフォルダーに分類されるが、携帯には来ない。) いや、今生き残っているまともな有償メール提供プロバイダーはこんなことタダでやってくれますけど。
 
 これが月200円。 もう一度言います。 少なくとも私が契約している@niftyではタダです。
 たった200円というなかれ、今年度末には約五千万と予想されているspモードとiモードの契約者全員が仮にこのサービスに入ったとすると、月100億円もの売上げになります。 もちろん凋落著しいドコモメールですから、仮に実利用者が10%としても、10億円。
 なるほど、ドコモの狙いはここにあったか、と疑うことが十分可能な数字となります。

 実際、典型的な保守層である私の姉なんかが、「あのぉ、最近迷惑メールがいっぱいきて困ってるんですけど」とドコモショップに行ったら、おそらくこのサービスを進められるでしょうし、月200円なんてタダに等しい優雅なリタイヤ生活を送る彼女の生活からすると、簡単に契約するでしょう。
 つまり、インターネットからメール契約者に送信されてくるスパムメールはドコモにしてみればむしろ大歓迎なのです。 

 いやいやいや、さらに疑うと「迷惑メールおまかせブロック」を契約していないアドレスを下請け孫請けを通して件のスパムメール業者に流し、粛々と送り続けさせることも可能かぁ、と思ってしまった一連の出来事でした。

 え?それでも迷惑メールが来なくなったから良いだろうって? いや、なんかそれ違うと思うよ。

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原田知世からスウェーデン経由ゲイにまで至った話

 先日、明け方にUMEDA FMを車の中で聴いてたら、ちょっと気になる曲を流してました。
 このFM局、元阪神グループが梅田に拠点を置く地域局なんだけど、深夜の選曲が半端なくカッコイイ。 ところが悲しいかな、大手局がやっているようなリアルタイムオンエア曲紹介がウェブページにありません。 ほぼ一週間ほど遅れてリストがテキストであがってきますが、それじゃこちらの気分も賞味期限切れです。

 とはいえ、世の中はありがたいもので、歌付きの曲なら覚えている歌詞をいくつか入力するだけで検索にかけることができます。 するとその曲は原田知世のLOVEという曲だということが判明

Tomoyo ええっ?? 原田知世? あの? と、にわかには信じがたい気持ち。
 しかしこれまたありがたいことに、今ではiTunesですぐ確認もできます。 すると間違いなく彼女の作品で、しかし1997年の作品。 確かにジャケットの写真はまだまだ若い。
 当然すぐに購入。 何度も聴き返しながら、何か気になるのでネットでさらに調べてみると、作曲がトーレ・ヨハンソンで、あのカーディガンズのカーニヴァルを含むライフというアルバムを作った人だったんだとわかって納得しました。
 というのも当時、この曲もすごくに気に入ってCDまで買いましたから、同じ好みが私の中で20年間変わらないということが、期せずして証明されたことになります。

 で、呑みながら調べていたこともあり、さらにあちこちそこから飛んでいると、原田知世とトーレ・ヨハンソン関連で、とある好感度そうなページに遭遇。 レイアウトも今風というか、インスタグラム風テンプレートで、どうやらそちら方面の仕事をされている方のページのようです、 
 
 ところが、他のトピックに目を移すと、どうもこの方は自分がゲイであることをあっさりはっきりと掲げられているのに驚きました。 しかも顔写真、おおまかな居住地や仕事も明記されていますから、う〜ん、天晴れというかなんというか。
 この突き抜けるような潔さはどこかで既視感が...と思いを馳せると、そうです残念ながら今は亡き今野雄二でした。 そういえばこのページの方も、既に命の縁を幾度か眺められたことがありそうで、やはりこの世は好感度な人が生きてゆくにはあまりに鈍感すぎるのかと思ったりしながら寝てしまいました。
 
 というか、久々にここまで知的彷徨させる音楽を紹介したUMEDA FMの選曲が実はすごい。

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100万アクセスありがとう

Million 数日前、このblogの累計アクセスが100万を超えました。
 実は昨年5月にblog開設10年を迎えていたのに特に何も発言せず、さすがに今回はちゃんと報告させていただきます。
 
 単純計算で10年と8ヶ月、まぁ、ざっと11年として、91,000アクセス/年となり、250アクセス/日となります。 さすがに10年経つと創設初期の超低アクセスも平均化されたようで、だいたい今のリアルな数字と合致します。
 そのうち75〜80%は検索からの流入で、直近の人気アクセスページはサイト右側に表示されている通りです。
 
 特にこの一年ほどは仕事の関係でかつてほど頻繁な更新ができておらず、たまの更新も仕事がらパソコンやアプリケーション、プログラミングの話題に偏りがちなのが気になってはいます。
 さりとて、集中力が勝負の講師の仕事を考えると、blogの更新に拘るあまりに本業に影響を及ぼすのは本末転倒と言い聞かせている部分もあります。

 と、まぁこんな調子ですが、まずは10年越しと100万にも及ぶアクセスをありがとうございました。 今後も脳みそがまともに動いている限り、のらりくらりと更新し続けてゆくつもりですので、よろしくお願いします。

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ダウンロード、インストール、待ち、待ち、待ち

 AppStoreに申請していたアプリにバグというか、OS/ハードとの絡みで致命的問題があることが判明。
 これはこれで、リリース前にわかったことにむしろ感謝しなくてはなりません。 が、う〜、どうするべ、新たな発想でコードを書き加えるか?と悩んでいたら、watchOS 2.2 betaがリリースされたことを知りました。
 上記欠点については「OSのバージョンアップで解決されるか?」的な発言がデベロッパーサイトにもあったので、とりあえず藁をもすがる気持ちで試してみることに。

 ところが当然のごとく、watchOSのバージョンアップにはiOSのバージョンアップが伴います。 仕方ないので、iOSも9.3 betaに。
 
 これらのダウンロードに数十分ずつ。 さらにインストールに数十分。 特にwatchOSはAppleWatchインストールに非常に時間がかかります。 ところが残念ながら、冒頭の問題は2.2になっても解決されていないことを確認。

 それはそれで仕方ない、その事実が確認できただけで良しとしよう、とOSを元に戻そうとしたら、iOSの方は9.2に戻せたのに、watchOSは戻らない。 というか、事前にREADMEにそう書いてある。 これってwatchOS 1から2になった時と同じで、以前のバージョンに戻す時にはアップルに連絡して、現物を送付して初期化してもらうんだけど、営業日三日、これに送付にかかる時間を加えると、一週間程度の時間を覚悟しなくてはなりません。
 
 ところが幸いなことに、どちらのβ版も特に問題なく動いているように見えます。
 これならダウンバージョンしなくてもこのまま使えるんじゃない?と期待しつつ、それでは、改めて対策するべ、とXcodeを立ち上げると、iPhoneは認識するものの、AppleWatchを認識しません。 どうやらXcode 7.2はwatchOS 2.2を扱えないようです。
 当然ながらこれまたβ版ながら、Xcodeの7.3もリリースされておりますが、Xcodeのβ版には以前痛い目に遭っているので、あまり気が進みません。 とはいえ他に方法もないので、こちらを長時間かけてダウンロード。 圧縮イメージで5GBほど、インストールするとなんと10GBの超肥満体アプリです。
 
Updates ところが、このアイコンにいきなりの白い×マーク。
 そうです。 Xcode 7.3はOSX 10.11(El Capitan)上でしか動かないのです。 私のマシンのOSは10.10のYosemite。 え〜?OSXまでいじるの? と目が点になりつつも、多分Xcode 7.3が正式版になった時でも同じ条件を要求してくるでしょうから、仕方ない、今から対応しておくことにしました。
 
 てなことで、先の週末にやったこと。 もしかしたらiOSとwatchOSが前に戻せるかも、とあがいたのを含めて下記の通り。
 
 iOS 9.3 betaインストール → watchOS 2.2 betaインストール → iOS 9.2 betaインストール → (watchOS 2.2 betaのプロファイルをもしかしたら削除できるかと淡い期待を抱いて)iOS 9.3 beta再インストール → Xcode 7.3インストール → OSX 10.11インストール
 
 という流れ。 かつての仕事場と比べ、自宅やタコ部屋のネット速度は遅く、ダウンロードに時間がかかるし、さらに最近のOSはクソ重く、インストールにもさらに時間が呆れるほどかかります。
 いえいえ、後悔はしておりませんよ。 もしかしたらOSバージョンアップで解決できるかも、という期待を完全に捨てて新しい対策コードを書く覚悟ができましたから。
 ええ、ええ、はい。

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村上隆のトホホ

Animationkobe 遅きに逸した感がありますが、やっぱり黙っていられないので書いておきます。
 
 コトは芸術家の村上隆が神戸アニメストリートというイベントに使用されているマークに対し、盗作の疑いがあると文句をつけたとてもガッカリトホホな事件です。
 
 私の非常勤務先は神戸ですから、このイベントポスターは最初から見ています。 が、別に村上隆デザインに似ているとは感じませんでしたし、強いて言えば、世界を意識したクールジャパン系かな、という程度でした。
 いえ、話はこの二者が似ているかどうかではありません。
 
 音楽や絵画は言うに及ばず、我々の知的活動は言語含めて全ては模倣から始まります。
 ましてや村上隆が世界的に認められた、いわゆるオタク/ポップカルチャー路線は、それはもう99%過去からの模倣とそれを基にした1%の進化で成り立っているわけで、ゆえにTPPでも取り上げられた著作権の親告罪問題も日本のマンガ文化に大きく影響すると報道されてもいます。
 
 あ、いやいや、そんな立派な話じゃない。
 たまたま東京芸大に入れるくらいの画力を持ったオタクが、たまたま巨乳のメイドフィギュアなどを見たことがなかった欧米人に取り上げられたことが単なるラッキーであって、それが「著作権侵害に当たる。村上作品を知らないで今回のロゴが出来上がるのはあり得ない」と巨匠気取りで言い出したことが人としてあまりに下賤でムカついた、というだけです。
 
 私に言わせば、「1960年代の漫画家を知らないで今の村上オタク作品が出来上がるのはあり得ない。当時の漫画家の著作権侵害に当たる」なわけです。 手塚治虫、石ノ森章太郎、松本零士に謝れや。
 こいつ、どこの芸術系大学でもある「著作権と模倣、そして創造」的な授業受けなかったんでしょうかね。 恥ずかしい。
 
 一方で神戸側も、どのみち今年春までの使用予定だったというような気持ちの悪い妥協ではなく、「なんやと?われ。長田の人間なめとんかぁ?」と堂々と喧嘩して欲しかったですね。 それこそ神戸アニメストリートの最大の収穫物になったかもしれないのに。
 なぜ日本人はネットで売られた喧嘩を真正面から受け止めない?


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SSD崩壊の予兆?

 先日、MacBook Proのparallels上でWindows7を動かしていたら、例の「OSが違法コピー品の疑いがある」というメッセージ。 おいおいおい、正規品じゃ。 とっくに登録しておるだろうが。 
 このクソOSが、仕方ない、と対策リンクをクリックしてゆくと、なんだか真っ白なウインドウが開くだけで、スクリプトが見当たりませんというアラート出現。
 訳がわからないのがWindowsなので、parallelsだからまずいのかとBOOTCAMPネイティブで再起動したら、今度は、ハードが変わった可能性があるから立ち上げ失敗、とCUIで警告が出るようになりました。
 え?何も変えとらんがな、と思いつつ、とりあえず復旧メニューを試すも、修復失敗。
 parallelsに戻っても二度と立ち上がりません。 あれれ...
 
 このWindows7の存在理由はUFJの法人向けオンラインサービスであるBizStation lightで、あとはFelicaリーダー経由でICOCAの残高チェックくらいしか使っていません。 BizStationは以前から愚痴っているように使いにくいし、振込手数料はATMより高いしで、特に使えなくなったからといってそれほど困る訳ではありません。
 
 Windows独特の証明書再インストールが最大の憂鬱事項ですが、それだけは覚悟するとして、さっさと7を再インストールすることにしました。 Windowsの再インストールって初めてなんだけど、やっぱり噂通り書類とかも含めて総替えしかないんですね(あれを使えとか裏技とかは知りません。知りたくもない)。 Macがシステムだけ入れ替えられることってすごい便利なんだと再認識しました。
 
 ところが、風呂に入っている間にディスクの読み込みが終わったのはいいけれど、またまた最初と同じ、ハードが変わってどうのこうのと、インストール後のドライブから立ち上げることができません。 メッセージにはsystem32の中のapple SSDのドライバーが原因であるかのような一行が最後に表示されいます。

 ここでふと思い出したのが先日の不思議なSSDエラー。 多分これはWindowsでもMacでもOSの問題ではなく、あれに続くSSDの劣化が原因だと考えます。
 Macパーティションでいくつかのデータがまばらかつ突然消えてしまったのと同様に、まず最初にWindowsパーティションのOS登録に関する部分か、インストールに関わる根幹的なところが飛んでしまったのかもしれません。
 とはいえ、Windows用パーティションを再度切りなおしている以上、立ち上げにかかる物理的なセクターは別の部分に更新されているはずですが、ということはEFIに関係するところが劣化したのかもしれません。
 
 で、Windows環境がどうしても必要であれば、事務所から仕事場家に移動したiMacが横にあるし、最近MacBook ProのMac用空き容量も逼迫してきたので、大容量の内蔵SSDを新たに手に入れるまではMacBook ProからWindows環境を捨てることにしました。

 いや、そんなことより、想像より早く純正SSDの劣化が進むかもと思うと、そちらのほうが恐怖です。 early2013モデルですから、いくら劣化が避けられないSSDとはいえ、3年弱でこれってのはどんなもんなんでしょうねぇ...

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UITextViewはローカライズできない?

Connect
 ふぅ、年末年始からずっと取り掛かっていたAppleWatchのアプリ制作がやっと終わり、AppStoreの申請まで済みました。 もう初めて尽くしのことばかりでしたから、やれやれです。
 
 アプリについてはめでたく公開された時点で紹介させていただくとして、相変わらずというか、無いわけないよな、と常に諦観している不思議なトラブルにローカライズの段階で遭遇しました。
 
 AppleWatchのネイティブアプリとはいえ、インストールにはiPhoneが必要ですから、簡単でもコンテンツが必要です。 そこで、簡単なマニュアル的にテキストをUITextViewで一枚だけコンテンツを作りました。 ところがこれがローカライズできないのです。
 
 指南本やネットでは、storyboard上のテキストはxliffに一旦書き出してそこで編集、再度読み込んで...というのが鉄板で紹介されているにもかかわらず、です。 試しにアプリ名をInfoPlist.stringsで書き加えるとちゃんと日本語化できます。 ということはアプリ自体に問題があるとは思えません。
 
 ところが、それらの例文は全てstoryboard上ではあってもUILabelであることに気づき、試してみると、あら、確かにUILabelでは簡単にローカライズされます。 どうやらUITextViewだとダメみたいですね。
 
 なぜUILabelではなくUITextViewに拘るかというと、前者は文章が溢れてもスクロールできず、さらに後者なら、文中にURLがあると自動的にリンクを貼ってくれて、タッチするとブラウザに移行する利点があるからです。
 
 ネットでこれは、と思えるのを唯一見つけたのですが、残念ながらobjective-Cで書かれているので今の私にはswiftに翻訳不能。 実はswiftには、そのままobjective-Cを流し込んでも透過的に動くってことですが、それじゃおもしろくないので、以後の宿題ということにしました。

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元日からAdobe Museとやらを(2)

 さて、とにかく短い時間でそこそこのサイトデザインを作るのが最大の目的ですから、アプリケーション習得に時間をかけるのは本末転倒です。
 そこで利用したのがAdobeのサイトにあるチュートリアルビデオ。 セリフは英語ですが、日本語スーパーも付いているので問題はありません。 これを二回視ることで、おおよその流れを把握。 なるほど、徹底的にタグを書かないようになっています。
 
Obaartpro
 私が作りたかったのはiPhone用サイトで、基本的には今的な同じ形の長方形ブロックを重ねて行くデザインが基本となります。 その限りでは特に難しいことはなく、まるで紙のレイアウトソフトの操作感覚で、これは先のチュートリアルによると、Museの開発スタッフにはInDesignチームにいたスタッフが関わっているそうで、マスターページという概念といい、なるほど、と納得しました。

 まるでレイアウトソフトのような、という操作感覚のメリットは、1ピクセル単位でオブジェクトを配置するには最適で、これをhtmlやcssで揃えるのは非常に手間を食うのはよく知っています。
 逆にこの感覚ってあれだよなぁ、と嫌な気持ちと共に浮かんでくるアプリケーションがWindowsのホームページビルダー。 の、「どこでも配置モード」。
 まぁ、確かに自由で良いんだけど、履き出したソースを見ると、もう酷いというか恐ろしく醜いものでした。 これではとてもじゃ無いけどhtmlの基礎は学べん、と高校生にwebページ制作を教えるときにはこのモードを使用禁止にしたくらいです。
 
 あれと同じは嫌だ、と思いつつMuseの書き出してくるソースを見ると、やはり1/3はすぐには理解できないタグでした。 頭には懐かしのGoLive以上にMuseという固有名詞が入っているし、ソース見られたら丸バレなのは諦めることにしました。
 ただ、ビルダーと違うのは、ビルダーは最後は常にソースを書き出し、次回はそれを開いて編集を続けるシステムなのに対し、Museは常に独自のネイティブファイルに書き込み、開くときにもそれを開きます。 そしてソースにするときにはパブリッシュという機能を使って、都度書き出すようになっていて、それをMuseが読み込むことは無い、という仕組みになっているのに気付きました。
 
 だから、更新するたびに<font></font>が累々と増えるようなトラブルは無いものの、逆にエディターでソースを直接編集しても、Museはそれを読み込みませんから、パブリッシュする度に手動でそこを書き加える必要があります。
 事実、今回もMuseの売りの機能であるウィジェットの一つであるフォームメールがうまく動かず、見ると独自のphpを組み込んでいて、これをいつも自分で安定して使っているcgiに書き換えることを諦めました。

 さてとにかく、目的であるiPhoneでは狙い通りのページができました。 でもパソコンで見ると自分ではセンター揃いを期待しているのに、左に寄ってるし、でも一部だけセンターに寄ってて、でそれが直せ無い、嫌な感じは残っています。
 先の、都度都度ソースをいじらなくてはならない面倒臭さは、例えば無邪気なクライアントが「あ、ここにWordPress入れてくださいね」なんて軽く言われるケースを想像するとぞっとします。
 という点では、このMuseで多数のクライアント抱えてwebデザインのお仕事、というのは難しい気がします。
 
 なんなんでしょうねぇ、webデザインってもっとポップでサブカルチャーなもんだったような気がするんですけどねぇ。
 こんな業界に誰がした。

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元日からAdobe Museとやらを(1)

 はい、あけましておめでとうございます。
 といっても、普段より酒の量が増えただけで、ずっと家でパソコンに向かっておりました。
 
 というのも、ここしばらく細かい仕事が多く、まとまった空き時間がなかったためで、しかもこの年末年始は新しく入れた仕事のせいで休みが短く、大晦日と三が日は非常に貴重なのです。

 最大の目標は先日、突然三日で完成したAppleWatchアプリのリリース。 三日で作ったと言ったものの、細かいところは未整備だったり足らなかったりで、さらにAppStore登録も初めてだけに、市販本を参考に詰めて行かなくてはなりません。
 
 さらにAppStoreに登録する際には、そのアプリのサポートサイトが必要となっています。 ドメインは一ヶ月ほど前に新しいのを取ったものの、コンテンツをどうするか少々悩んでいました。
 というのは今のweb言語が難しすぎて、とてもじゃないけど短時間で今風のものを作るは無理と分かっていたからです。 この難解化はいつか別の機会で文句を垂れるとして、swiftに加えてhtml, css, JavaScriptまで悩みの範囲を広げる余裕はありません。
 
Mu_icon そこで思い出したのがAdobe CCを導入してから存在を初めて知ったMuseというwebページ制作アプリ。 これが地味で、今でも(これまた地味な)音編集ソフトであるAuditionと間違えてしまくらい存在感がありません。
 え? AdobeにはDream Weaverがあるじゃない、と思われるかもしれません。 確かにそうなんですが、こちらも上記、無駄に難解化を極めて行くweb技術をフォローするために、とても難解なアプリケーションになってしまい、いえいえ、確かに格好良いサイトにはしたいんだけど、そこまで先鋭的なページはいらないんです、というニーズには敷居が高くなりすぎてしまったようです。
 まぁ、もともとはMacroMedia出身ですから、UIもAdobeらしくないというか、ある意味、いつまで経っても外様の風情を残している最後の生き残りなのかもしれません。
 
Au_icon
 そこで、基本的にはタグの類を一切書かなくても一流のwebデザインを生み出すことができることを狙ったのがMuseというわけです。
 当然ながら(私は担当外だけど)そういう難解なweb言語を教えている学校にいる身として、そういう立ち位置のMuseはちょっと格下というか、見下し視線で見られる存在で、授業で教えることもありません。

 が、先に書いた理由で、これ以上難解な言語と格闘する時間は無く、これしかない、とiMac上で立ち上げたのでした。
 
(つづく)

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