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すぐそばにあったプチ廃墟

 廃墟ブームが話題になって久しく、わたしも嫌いではありません。
 でもまぁ、大概はそれは時間をかけて遠くまで出かけなくてはならなかったりするのですが、なんと、実は日常の身の回りすぐそばに軽い廃墟があることを知りました。
 
 それはこの公園。
 戦線縮小後に引き揚げたタコ部屋が組み込まれたマンションビルの一角に備え付けられたこの公園。 一応清掃は行われているものの、雑草の生え方、動物オブジェの痛み方がハンパありません。 白濁化したパンダの目が怖い。(基礎から外れてしまったボールを持つアシカに至っては時々場所を変えている)  水飲み場には忍び寄る蔦の魔手。
Park1
Park2
 
Park3 かつてこのビルが完成したのが1979年ですから、36年前。 それを考えると、周辺の施設と共に比較的きれいに維持されています。 そしてこの公園もマンション内に設置された、(マンション入り口にセキュリティゲートがある以上)住民専用公園な訳で、贅沢な設備だなぁ、とその頃に一度見に来たことがあります。
 その時は、子供と、それを見守る子供が複数いて、写真にはありませんが「階下に落ちると危険ですのでボール遊び禁止」という看板が必要なほどの盛り上がりでした。
 
 それが今はこの夢の跡。 子供はもちろん、老人さえ時間を過ごしているのを見たことがありません。
 いえ、決してこのマンション自体が衰退しているわけではありません。 駅前の好立地の割には築後年数により値頃感のある価格が幸いしてか、空き部屋はそう長く続かないほどの契約率と聞いています。
 
 でも、なぜか落ち着く、この手の廃墟。

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