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NHK受信料義務化提言

 籾井が会長になってから、ずいぶん右寄り、政府寄りと批判されるようになったNHK。 この度、与党自民党から受信料を義務化するという提言(という名の決定)が出た、というのを聞くと、あぁ、こういうカラクリだったのか、と納得しました。

 話はややこしいんだけど、私はNHKのコンテンツがテレビ局の中で一番好きです。 特にEテレは民放では絶対にできない内容だけに、泣く泣く「高額な」BS契約をCATV経由で結んでいます。 が、だからといって今更義務化されても気にならない、というわけではありません。

 なんでも、現在受信料を払っているのは対象の3/4なんだそうで、残りの1/4と契約を結ぶために相当な費用をかけている、それは不公平でもある、ということなんだけど、昔、今ほどNHKに法律が有利ではなかったころを知っている世代としては、よくぞ76%もの支払い率を確保した、と驚くばかりです。
 これを100%にすることに血道をあげることは、税金、年金、健保の納付率を100%にすることと同じくらい困難であることは誰の目にも明らかなのに、NHKに味方する政治家は、それを「べき論」で押し通そうというわけです。
 
 それだけ権力のいいなりになるメディアを飼っておくということは、政治に必要なことなのか、と今更ながら青臭い批判をしてしまうほど、アホらしい動きです。
 そもそも今更NHKを子飼いにしなくても、政府に常に尻尾を振り続けるフジサンケイや読売グループがあるだろうに。
 
 いや、それ(支払い率100%を目指す営業活動)がなくなることにより、受信料が一律に、しかも劇的に下がるならまだ耳を傾けようという気にもなります。
 ところが、権力のポチ、籾井は、これから建て替える本社社屋の費用を考えると値下げは難しいと語っているそうで、二千億円の累積黒字があるのに、それでも足らない建て替えって、いったいどんな御殿を建てるつもりなんでしょうか。 もしかして兆円単位?
 社員の平均年収1,200万、会長に至っては3,000万円という報道も流れる中、それでも払わなくてはならない受信料っていったい誰のためなんでしょうね。
 
 人件費カットはもちろん、非常時以外は昔みたいに0時で全ての放送を終えるなどのコストダウンなどとセットじゃない? ケータイ大喜利なんて全く不要。
 とNHK支持派でもまったく支持できない今回の提言という名の決定、NHKなんて一切見ない、という人にとっては例えようのない怒り沸騰でしょうね。
 あと、夜な夜な銀座六本木でスポンサーとの接待酒のゲロにまみれている民放と広告代理店社員の怒りもいかばかりかと。
 
 いっそ、不払いによる訴訟を乱立させて、サラ金の過払い請求のように違法判決でも出れば面白いでしょうねぇ... 全国民からNHKに返還請求が殺到。 暇に苦しむ弁護士や行政書士の団体からは大歓迎かも。
 
 とにかく、NHK、ちょっと勘違いしすぎなのと、やっぱり安倍は早いこと血反吐吐いて引退して欲しいですね。 副作用の強い薬に期待大。
 国民のためと念仏を唱えながら力ずくで進む、資本家の為の極右政権は大嫌いです。

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