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久々の工作の時間

 話は夏に遡ります。
 
 仏壇がうちに来て二回目のお盆。
 最初からロウソクと線香は電池タイプのものを使用していました。 うちは本当に恥ずかしいほど散らかっているので、何より火災対策です。
 
Toumyou
 ロウソクは点灯部分がスイッチになっていて、単4×2本。 そして向こうの線香は赤LED二つを単5×2本で賄っています。
 ところが、線香は消し忘れると結構あっという間に電池が消耗してしまいます。 スペースの都合で単5だから仕方ないとはいえ、単5電池は結構高いし、コンビニやスーパーのレジ横では販売していないという不便さ。
 
 う〜ん、これは面倒な、と思いつつ一年を過ごし、先のお盆を機会に夏休みの工作に取り掛かることにしました。 目的は、電池を単1×2にし、さらにスイッチを設けてロウソクと線香を同時コントロールすること。
 
 ところが、今時の文具店にはそういう工作グッズは販売されておらず、結局大型ホームセンターの電材売り場の隅で発見。
 頭の中の完成予想図では、子供の頃にごく普通に見かけたスイッチ付き電池ボックスがあったのですが、残念ながらそれは見当たらず、単なる電池ボックスと、100V用のクラシックなイチゴ型往復スイッチを購入。
 あと、半田ごてとペースト入り半田が見当たらなかったので(これらはあとでタコ部屋で発見)、細い配線と合わせて新規購入。 まぁモノがものだけにそれほど高くは付きませんでした。
 
 がっかりしたのが自分の半田付け技術がとても下手になっていたこと。 子供の工作レベルで、これじゃとてもじゃないけど半導体基盤なんて組み上げられません。

 ロウソクの方の構造がちょっと面倒くさかったりしましたが、なんとか破損させることもなく工作も終わり、点灯試験も無事終了。 あとで取りまとめるはずだった配線はそのまま...
 結果として電源の単1化は大成功で、従来と似たような消し忘れが時々あるのにもかかわらず、この時以来まだ一度も電池交換をしておりません。 う〜ん、結構満足。

 あ、仏壇自体はこの上の方に壁取付タイプのものがございます。 ご位牌がない、とかお騒ぎにならないよう...

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NHK受信料義務化提言

 籾井が会長になってから、ずいぶん右寄り、政府寄りと批判されるようになったNHK。 この度、与党自民党から受信料を義務化するという提言(という名の決定)が出た、というのを聞くと、あぁ、こういうカラクリだったのか、と納得しました。

 話はややこしいんだけど、私はNHKのコンテンツがテレビ局の中で一番好きです。 特にEテレは民放では絶対にできない内容だけに、泣く泣く「高額な」BS契約をCATV経由で結んでいます。 が、だからといって今更義務化されても気にならない、というわけではありません。

 なんでも、現在受信料を払っているのは対象の3/4なんだそうで、残りの1/4と契約を結ぶために相当な費用をかけている、それは不公平でもある、ということなんだけど、昔、今ほどNHKに法律が有利ではなかったころを知っている世代としては、よくぞ76%もの支払い率を確保した、と驚くばかりです。
 これを100%にすることに血道をあげることは、税金、年金、健保の納付率を100%にすることと同じくらい困難であることは誰の目にも明らかなのに、NHKに味方する政治家は、それを「べき論」で押し通そうというわけです。
 
 それだけ権力のいいなりになるメディアを飼っておくということは、政治に必要なことなのか、と今更ながら青臭い批判をしてしまうほど、アホらしい動きです。
 そもそも今更NHKを子飼いにしなくても、政府に常に尻尾を振り続けるフジサンケイや読売グループがあるだろうに。
 
 いや、それ(支払い率100%を目指す営業活動)がなくなることにより、受信料が一律に、しかも劇的に下がるならまだ耳を傾けようという気にもなります。
 ところが、権力のポチ、籾井は、これから建て替える本社社屋の費用を考えると値下げは難しいと語っているそうで、二千億円の累積黒字があるのに、それでも足らない建て替えって、いったいどんな御殿を建てるつもりなんでしょうか。 もしかして兆円単位?
 社員の平均年収1,200万、会長に至っては3,000万円という報道も流れる中、それでも払わなくてはならない受信料っていったい誰のためなんでしょうね。
 
 人件費カットはもちろん、非常時以外は昔みたいに0時で全ての放送を終えるなどのコストダウンなどとセットじゃない? ケータイ大喜利なんて全く不要。
 とNHK支持派でもまったく支持できない今回の提言という名の決定、NHKなんて一切見ない、という人にとっては例えようのない怒り沸騰でしょうね。
 あと、夜な夜な銀座六本木でスポンサーとの接待酒のゲロにまみれている民放と広告代理店社員の怒りもいかばかりかと。
 
 いっそ、不払いによる訴訟を乱立させて、サラ金の過払い請求のように違法判決でも出れば面白いでしょうねぇ... 全国民からNHKに返還請求が殺到。 暇に苦しむ弁護士や行政書士の団体からは大歓迎かも。
 
 とにかく、NHK、ちょっと勘違いしすぎなのと、やっぱり安倍は早いこと血反吐吐いて引退して欲しいですね。 副作用の強い薬に期待大。
 国民のためと念仏を唱えながら力ずくで進む、資本家の為の極右政権は大嫌いです。

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watchOS 2.0にしてみたけれど

Night_stand1
 これが期待したほど楽しくないのにがっかりでした。
 盤面のデザイン、例えば現在標準で備えられているミッキーを自分の好きな落書きに変えられるわけでもなし、表示項目を落としてまで画面に表示させたい家族やペットの写真もありません。(いや、確か一人もんじゃなかったはずなんだけど)
 リリースと同時にApple watch単体でサクサク動く新しいアプリが続々発表、と思いきや案外そうでもなく、これも肩透かし。
 
 結局、興味を持ったのはナイトスタンドモードと呼ばれる、横置きにして充電している間、据え置き目覚まし時計のようになる機能。(ほんま、他に無いんか〜い!)
 
Night_stand2 ところがこのアラーム音がヌルい。
 ホワホワ、ホワホワ、とした音で、これで熟睡から呼び起こせるのかい?と心配になります。
 音量自体は、設定>サウンドと触覚 で最大限にできますし、さらにそこで消音を選んでおけば(画像では消音オフ状態を示しています)、普段は消音、ナイトスタンドモード(充電中)では音が出る、という結構ナイスな仕様となっています。
 ところがそれでも音が小さい。 さらにアラーム音も他に派手なものとかを選べません。
 
 まぁ、遮音性が高い、そこそこのホテルなら大丈夫なのかもしれませんが、普段の自室での昼寝などではまず起きられないでしょうねぇ。

 あぁ、そうか、そういう不満を自作アプリにぶつけたらいいのか。 って、純正機能を肩代わりというか、割り込みできるのかいな?

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Kyokoを探して

 はい、これで今回のiOSプログラムネタも最後です。 多分。
 
 設定した言葉をiPhoneに喋らせるのが今回の習作の目的ですが、これまでももっと単純な練習問題で、喋らせること自体は成功してきました。
 ところが、先日iPhoneをiOS9にしてから、iPhoneの喋る声がKyokoと呼ばれる女性の声から、多分Alexと思われる男性の声に変わってしまいました。
 それまで日本語を喋れるのはKyokoだけでしたから、Alex、いつのまにそんなに流暢な日本語を覚えたんだ、と感動した、訳はありません。
 
 ところがこの声、開発しているiMacのシミュレーターでは元どおりKyokoのまま。
 ということは単にiPhone固有の問題ですから、多分設定からなんとかなるはず...とあちこち触ってみるも、よくわかりません。
 
 話は逸れますが、iPhoneというかiOSの各種設定って、いつのまにこんなに分かりにくくなってしまったんでしょうね。 さっきもAirDropを設定しようとして「設定」をあちこち探して見つけられず、仕方がないので検索したら、内部ヘルプではなく外部サイトにヒットして、画面下部から引き出す「コントロールセンター」で行うことを思い出させてくれました。 なんかおかしくない?この流れ。

Voice_iphone ま、それはさておき、iPhoneの声の変更。
 設定>一般>アクセシビリティ>VoiceOver>スピーチ>声 で変更できるのを探し当てました。 深い深い。 この変更、VoiceOver自体はオフのままで可能です。
 
 さて、これによると、男性の声はAlexではなくてSiri(男性)と表記してありますね。 さて、別人なのか?
 また、こうなると別途ダウンロードが必要となるものの、Kyokoより74MBも大容量のSiri(女性)の声も気になるといえば気になります。

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キーボードは自分で消さなくてはならないのだった

 この自作アプリに限らず、テキストフィールドを設置すると、リターンキーを入れて文字列を確定 or urlを入力してGoしても、キーボードが消えないことがずっと気になっていました。
 もちろん、世に出回っているアプリは普通に消えます。
 
 なんでだろうなぁ、とXcode上を探し回っても「自動的にキーボードを消す」という項目は見つかりません。
 ところが検索してみると、これは自分で意図的に処理しないと消えないことが判明。 うっそ〜、そんなのデフォルトで仕込んでおいてよ>iOS
 
 ということで、ネットで探して、さらにアレンジした、
 
 @IBAction func textFieldDoneEditing(sender: AnyObject){
 }
 
 を挿入するだけ。
  
 この"(sender: AnyObject)"は結構便利で、気がつくとあちこちで使ってしまっているんだけど、いつかなんかしっぺ返し喰らいそうな気がします。
 
 でもとりあえず、これで文字列が確定したらキーボードが隠れてくれました。

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なぜか内部で生きてるFloat変数

 指南本によると、swiftのデフォルト小数点精度はDoubleである、とあります。
 それを信じて、UISlider(スライダー)を配置し、その数値を音声合成の"utterance.voice"や"utterance.rate"の純正オプションに代入しようとすると、「Cannot assign a value of type'Float' to a value of 'Double'"とXcodeに叱られました。
 
 え?と訝しがりつつ、DoubleをFloat精度に落とす方法を探してみたら、「var 変数名:Float = n」と最初に初期値とともに宣言しておけば、スライダーからの数値もFloat精度で代入されて問題解決。
 とりあえずこれで問題解決したんですが、なんかswiftの設定がザルな印象。
 
 このスライダーの値の取り扱い、ネットにはOutletとして接続し、String扱いの文字列として引き継ぐ例文がよくあります。 私はそのまま数字で渡せばいいやん、と生意気にもActionとしたので、この小数点精度の問題に面したのかもしれません。

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signal SIGABRTの悪夢

 忘れないうちに(自分のためにも)iOSプログラムのネタを続けておきます。
 
 先の発言で、それまでのコードを諦めて、同じ内容をXcode7で作り直した、とクールに書いていますが、ここで「signal SIGABRT」というエラーでないエラーに初遭遇しました。
 
 エラーでない、というのはこれはコードそのものには問題なく、「build complete」というメッセージとが出ます。 ところがシミュレーターでは、デフォルトのスタートアップ画面で止まったままで先に進んでいません。
 その時点でXcodeの"ViewController"ではなく"AppDelegate"の初期段階でで表示されるのが、「signal SIGABRT」。
 なんでもsignal abortの略だそうで、コード以外の部品や構造そのものに問題があるときに出る多目的(?)エラーメッセージなんだそうで、ネットで気軽に質問してもあまりに範囲が広すぎて、そう簡単には解決しないんだそうです。 その辺りはこちらのメッセージが非常に明快。
 
 確かに原因は人それぞれで、私の場合は配置したボタンのUIクラスに"Sent Event"と"Reference Outlets"に同名の(function)nameがあったことでした。 なぜそうなったのかは覚えがないのですが、とりあえず後者を削除したら「signal SIGABRT」の悪夢は覚めました。
 つまりは、コードには問題はなかったものの、配置した部品の設定に間違いがあったということになりますでしょうか。
 
 と書くと簡単ながら、この解決に半日...
 先のトラブルと合わせて丸一日ゴミ。

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Xcodeベータ版は取扱注意

Xcode_icon 実はXcodeの正式版7が出る前に、watchOS 2周りの開発環境を見てみたくて、7βを入れていました。 実際にはwatchOS 2βをAppleWatchにインストールすると、万が一元に戻したくなった or その必要に迫られた時に、所定の窓口に数日預けてリセットしてもらわなくてはならないことがわかり、結局ほとんど触らずじまい。

 んで、正式版が出るのを前にβ一式を、フォルダー単位にしておけば良かったのに、AppCleanerというアプリで綺麗に削除しました。
 さらにアップデートではなく、少しでもクリアなものを、と正式6(6.3?)も削除してから正式7.0をダウンロードしてインストール。

 未だにそれが原因かどうかはっきりしませんが、その結果、以前のコードをswift2.0にコンバートした途端に「directory not found for option '-F/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneSimulator.platform/Developer/SDKs/iPhoneSimulator9.0.sdk/Developer/Library/Frameworks'」というエラーがデバッガ経由で表示されるようになりました。
 
 ネットで検索すると類似のトラブルはあるものの、原因は同じではなく、お手上げ状態。 この対策に半日以上かかり、結局6からのコードを参考にしながら7で新規に作る直すことにしました。 まぁ、初心者ならではの練習用だったので、これはたいした手間ではなく、結果上記トラブルは解消しました。 なんだったんだろう...
 
 ところが翌日Appleから「あんたのデベロッパ契約が解除されました」という英文のメールが届きました。 
 そういえば、新たなXcode7からiPhone実機にアプリをインストールしようとしたときに証明書がないから、と言われ、あれ?と思いつつ、正規の証明書をデベロッパサイトからダウンロードして対処しました。
 そのとき、確かに"revoke"というボタンは見かけましたが、一度も押した覚えはありません。 えらいこっちゃがな、と思いつつ、同じ証明書を利用している別のマシンでXcode7を立ち上げても、特に問題なく使えています。
 
 あれれ?と思いつつも、とりあえずやるべきことをやっていたら、先ほど再び「Xcodeを偽装したアプリをApp Storeから削除しました...」で始まる英文メールが来ました。
 それによると、正規のXcodeなら新たに認証を問われることはないということで、げっ!私のダウンロードしたXcode7は偽物?と思いつつ読み進んだら、正規のXcode7は、USBメモリなどのストレージからではなく、App Storeか、Apple Developer websiteからダウンロードしろ、ということで、今ひとつ意味がよくわかりません。 だって、私はちゃんとそうしたもん。
 まぁ、とにかくAppleがXcodeのダウンロードに何か変更を加え、それで正規デベロッパーの認証に世界規模でトラブルが起きた。 でもそれによる実害はちゃんと正規の証明書さえあれば、結果としてたいしたことはない、ということでしょうか。
 
 とにかく、超弩級開発環境は取り扱いも大変です。

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Xcode7やらiOS9やら

Talking_tanu1 現在、予定より遅れてリリースされたApple watchOS 2.0をダウンロードしていますが、リリース直後だけに500MBくらいなのに2時間かかるという表示が出ています。
 
 それ以前にリリースされたXcode7とiOS9。 先にswift頑張ります、と宣言してから3ヶ月、やっと一番最初の習作完成までこぎつけました。
 この連休、多分仕事が入るだろうと覚悟していたら、幸か不幸か連絡なし。 こういう時なら集中してプログラミングに取りかかれる、と突然エンジンを始動したわけです。

 夢はiOS & watchOSのオリジナルアプリを作成して公開とはいえ、そんなのはまだまだ先の話。 なによりswift、いえ、それ以前にXcodeの癖に慣れなくてはなりません。
 Xcode 7.0でswiftも2.0となり、どこが変わったか知りもせず以前からのプロジェクトを開いたら、「コンバートしますか」とのメッセージ。 しない訳にもいかないのでコンバートすると、案の定変なトラブルが出てきました。

Talking_tanu2_2 細かいことは後日機会があれば書かせていただくとして、考えてみればiOSのプログラミングって、objective-Cやらswift相手というより、Xcodeとの闘いのような気がしないでもありません。 いえ、別にXcodeの出来が悪い、というのではなく、何せこいつは力のあるものに触らせれば、iOSのみならず、MacのOSXのアプリケーションですら作成できる超弩級環境ですから、私のような低レベルのものにとっては、手に余るほど高機能な訳です。
 加えて、全て英語であり、それはなんとかするとしても、リファレンスに例文がないのが不親切と言うと私の甘えなんでしょうかね。 いえ、過去にお世話になったスクリプト本では解説はもちろん、その後に続く例文によって開眼したことが多々あったせいなのかもしれません。
 
 てなことで結局はリファレンスを読みつつ、ネットで検索。 そこでさらに具体的な使用例を知る、という流れになるわけですが、swiftに移行してから少し時間が経ち、最近はかなり充実してきました。 先人の方々にはホント、頭が下がります。
 ここで改めて感じたのは、やっぱりswiftに早々に移行して良かったということ。 多々出てくる例文や解説のうち、objective-Cのは推測すら全く不可能であるからです。

 できあがったアプリは、寝ている学生をユーモラスな方法で起こすものです。 プログラミング的には、右側欄外にも提示している高橋氏のガイド本のobjective-C時代の例文をswift化し、ピッチやら高低をいかにも習作的にスライダで調整できるようにしたものです。 最下部の広告は賑やかし。
 ま、アイコンはいつものドット絵でございますが...

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見せてもらおうか、お前達の悔しさとやらを

 予想通り、あっさりと安保法案が強行採決されてしまいました。
 う〜ん、ズルズルと反対意見を聞くふりだけを続け、せめて60日ルールに持ち込むかも、と思わないでもなかったのを、あっさり裏切る、さすが右派のエリート、安倍でございます。
 おそらく今朝は、お父ちゃまを始めとする先祖の位牌に向かって感涙の自己陶酔に浸ったことでしょう。

 これに並行して国会前では若者達を中心に、大盛り上がりを見せたようですが、まぁ、所詮は憲法改正手続きを経ない政策の問題が決定しただけです。
 淡々と憲法違反で訴え、単純な法律問題に訴えて違法判決に持ち込む手段が残されています。(現在の一票の格差同様、その判決に政治が従うかどうかはまた別問題ですが)
 
 それよりも、もし今回本当に彼ら(積極的に反対運動に参加した若者)が結果に悔しさを覚えるなら、今後の選挙に欠かさす行くことを願います。
 というか、今回大騒ぎしたメンバーって、これまでの選挙にどれだけ参加してきたのか非常に興味があります。 もし、これまではともかく、これからも投票に無関心であるならば(デモの結果を見て政治に失望した、とか言い訳はいくつでもでてくるでしょう)、今回の盛り上がりはワールドカップの「ニッポン、チャチャチャ♪」程度のレクレーションに終わってしまいます。
 
 彼らが、これから行われる地方選挙から始まって、投票権のある全ての選挙に参加、投票し続けるなら、今回のデモは今後の日本の政治を変えるかもしれない、というのは大げさでもなんでもない形容詞だと信じます。

 とはいっても、野党ももっと進歩しなくっちゃね。
 喪服や焼香するピエロが一人や二人いるのはいいとしても、一度は自民から与党を奪回した第一野党があの程度(今回の法案ではなく、与党時代の執行能力)でしたから、じゃ、今回の強行採決の恨みをどの党で晴らせばいいのか、という疑問はかなり難解ではあります。
 が、それも含めて、若者達の思考力に期待したいところです。

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2500億くらいポンと

 これまで何度も与党自民党の強行採決を見てきた年代としては、どっちみち好きなようにする与党と、野党も無駄とは知りつつ、どんな田舎芝居を国民にアピールすのか、さぁ、どこまでお約束の引き延ばしをするのかな、と冷ややかに眺めています。
 議決が数であるのは冷徹たる定めなわけで、強行採決が可能なバランスを作ったのは、今更いくらデモが盛り上がろうとも、国民選挙の結果です。

 さて、最近やっと静かになってきたオリンピックのデザインネタと、そもそもの国立狂気場、もとい競技場問題。
 前者についてはあまりにも我が業界ネタすぎてあえて避けるとして、後者、計画白紙が決定した時点で、森元首相が面白いことを言ってたのが記憶に残っています。
 
 「しかし、2,500億円くらいポンとだせないのか」
 
 彼に限らず、この世代の与党政治家が、揃ってこういう感覚で今の超赤字財政国家を作ったんだな、としみじみ感じてしまいました。
 ポンと橋、鉄道、空港、ホールにテーマパーク、灌漑、工業団地、ポポンがポン。 ポンポンポンのポン。

 まぁ、こういう人にとっての一億円というのは我々にとっての一万円くらいの感覚なんでしょうね。 かつて、予算編成時に常に突出突出とマスコミにつつかれていた防衛費も、今や厚労省要求の6分の一にしか過ぎない今日、こんな感覚の政治家は「元」であってもはやく退場していただきたいものです。

 というか、この人、マスコミには愛されてきたようですね。
 政治家としてはともかく、人としては非常に腰の低い、いい人なのだそうです。 そして発言や行動もいかにも庶民にわかりやすい言葉と軽率さで、失言を欠かさない。
 つまり、とっつきやすいはネタは豊富だわで、嫌味抜きに記者連中に好かれているそうです。 死後幾らか経ったら平成の名物政治家として再評価されることでしょう。

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Classroom☆Crisisの第11話が神回だった件

 相も変わらず細々した仕事をかき集めて暇がありません。
 とはいえ、ここ十年でタバコやめたり水泳したりで体は健康なので、肉体的にどうのこうのということには今のところなっていないのは幸いです。

 んで、新しい学校での仕事も増えて、そうなると一般人と同じ時間に起きる日が増え、そうなると前夜遅くまでアニメが見られなくなるのがつらいところ。
 そんな中で、リアルタイムでなんとか追いついているのがClassroom☆CrisisCharlotte、そしてなぜかBS11で再放送しているSTEINS;GATEの三本。(一応三本ともSF)

 そのうちClassroom☆Crisisの第11話がなかなか神回でした。
 というか、仕事や学校でしんどい思いをしている、特に男性は思わず泣けたんじゃないか想像します。
 自信家のあのナギサが自分の策略の失敗に落ち込んでいるときに、ミズキが、いつも通り淡々と、でもほんわかと「そーだねぇ」と立ち寄り、「良くがんばったね。惜しかったね。」と声をかけるところがもうなんと言うか、今後数年間は、どん底まで落ち込んでもこのシーンを見れば立ち直れるぞ!(実際にゃ、ともかく)と思えるくらい暖かいシーンでした。 いやこれはmy iPhone行きの場面です。

 ストーリー自体も、最後(多分ワンクールで終了?)に向かってまさかの展開になりつつあり、脚本的にもなかなか見逃せなくなってきた一本です。 まぁ、この手の宇宙ものにありがちな物理的な制限も、火星移民という設定を最初に投げかけつつ、でも絵柄はほぼ地球と同じといういい加減さも程よい加減です。

 CharlotteとSTEINS; GATE(ただしアニメのみ。ゲームには相変わらず興味が無いもので)については、また今度。
 いえ、今、学校で人待ち中なもので...

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酒広告にまつわる自主規制の気持ち悪さ

 酒類販売関係者が、自らの広告に出演させるタレントを、これまでの20歳以上から25歳に引き上げると決めたそうです。 いたずらな若者の飲酒欲求を誘発させるのを防ぐためなのだとか。
 
 一方で、政府は飲酒可能な年齢を18歳に引き下げる方針で動いています。 
 なんなんでしょ、この本音と建前の乖離。
 
 さらに気持ち悪かったのが、「酒をぐびぐび飲むシーンを制限」するんだそうで、理由が「禁酒をしている人に配慮」なんだとか。
 はへ?
 
 じゃ、食べ物をもぐもぐ食べるシーンは「ダイエットをしている人」「食事療法をしている人」、車が颯爽と走るシーンは「免許がない人」に、高級家電や住宅の宣伝は「低所得の人」に配慮しなくちゃいけませんよね。
 
 そんなことをしても泥酔する未成年は減らないし、飲酒運転する警察官も減りません。
 これもクレーマー対策というか、「我々は常に人々に愛される企業を装いつつ、毒液を売っています」という姿勢の表れでしょうか。

 立派な企業の面々が集まって、表現の規制を自らリードしてどうする?
 なんか気持ち悪い...

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不穏なタイトルですが、問題提議です

Suicide_cover 水泳啓蒙本に続く二冊目のKDP本として、「提言「中高年のための自殺サポートシステム」: 人がヒトに戻ってしまう前に」というのを出しました。
 少々ショッキングなタイトルかもしれませんが、ここをずっと読んでくださっている方には、私がずっと前から時々書いていることのまとめか、とご理解頂けると期待しています。
 
 価格は356円(ページ数の割に高くてごめんなさい)ですが、9月5日16:59までなら無料キャンペーンとなっております。 是非々々ダウンロードしてご自身のSNSなどで広めていただければ幸いです。
 
 短絡的な思いつきと取られないために、内容は十年前から先日の新幹線車内焼身自殺までのいくつかの記事を再録し、それに改めて私の考えを整理して述べるという内容になっています。
 
 中高年のための、と宣言しておきながら、対象年齢の原則を成人に設定するなど、単なる老いだけを問題にしきれていないブレもあります。
 その他、現在のセーフティーネットとの誤差や、モラルハザートなど、整理すれば整理するほど新たな問題が浮かんできます。 ゆえにサブタイトルにもあるように、問題提議としてまずは第一声をあげてみることにしました。
 
 仮にこれで反対バッシングも含めて動きがあれば、あと十年とか二十年で提案しているサポートシステムが完成する? 間に合うかなぁ? 自分のその時に。

 あ、そうそう、今やKDPネタには慣用句とも言えますが、Kindle本は、Kindleをお持ちでなくても、お手持ちのスマホ、タブレット、PCでご覧いただけます。

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