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2500億くらいポンと

 これまで何度も与党自民党の強行採決を見てきた年代としては、どっちみち好きなようにする与党と、野党も無駄とは知りつつ、どんな田舎芝居を国民にアピールすのか、さぁ、どこまでお約束の引き延ばしをするのかな、と冷ややかに眺めています。
 議決が数であるのは冷徹たる定めなわけで、強行採決が可能なバランスを作ったのは、今更いくらデモが盛り上がろうとも、国民選挙の結果です。

 さて、最近やっと静かになってきたオリンピックのデザインネタと、そもそもの国立狂気場、もとい競技場問題。
 前者についてはあまりにも我が業界ネタすぎてあえて避けるとして、後者、計画白紙が決定した時点で、森元首相が面白いことを言ってたのが記憶に残っています。
 
 「しかし、2,500億円くらいポンとだせないのか」
 
 彼に限らず、この世代の与党政治家が、揃ってこういう感覚で今の超赤字財政国家を作ったんだな、としみじみ感じてしまいました。
 ポンと橋、鉄道、空港、ホールにテーマパーク、灌漑、工業団地、ポポンがポン。 ポンポンポンのポン。

 まぁ、こういう人にとっての一億円というのは我々にとっての一万円くらいの感覚なんでしょうね。 かつて、予算編成時に常に突出突出とマスコミにつつかれていた防衛費も、今や厚労省要求の6分の一にしか過ぎない今日、こんな感覚の政治家は「元」であってもはやく退場していただきたいものです。

 というか、この人、マスコミには愛されてきたようですね。
 政治家としてはともかく、人としては非常に腰の低い、いい人なのだそうです。 そして発言や行動もいかにも庶民にわかりやすい言葉と軽率さで、失言を欠かさない。
 つまり、とっつきやすいはネタは豊富だわで、嫌味抜きに記者連中に好かれているそうです。 死後幾らか経ったら平成の名物政治家として再評価されることでしょう。

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