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久々のメモリ増設

 十年かぶりにMacのメモリを増設しました。
 目的はWindows上で使っているカムタジアスタジオというムービー編集ソフトのため。
 いや、指定ですから嫌が応なく使っているだけで、酷い出来です、このソフト。
 8GBのiMacで落ちる落ちる。 下手すると自分が作って保存したプロジェクトが開けないほど。 こうなるとWindows7のメモリ管理も馬鹿なのか、マシンを再起動しないと解決しません。
 
 Ram16gb
 これはもう仕事としては非常に非効率、ストレスが溜まります。
 これ、まさかメモリが足らないの? いや、まさかね。 20年前のRAMが8MB(MB!)の頃の話じゃないんだからね。
 と思いつつも、我慢できなくなって、試しに8GB増設の16GBにしたところ、かなり安定しました。 なんちゅう原始的な...

 20年前の8MBの頃と言っても、AdobeのPhotoShopは独自の仮想メモリを使ってノロいながらもちゃんと何十MBのファイルを扱ってました。 もちろん20MB、32MBとRAMを増やせば増やすほど高速になりましたが、この頃はソフトよりもシステムの方が不安定で、まぁ、そんな原始的な頃のお話です。
 それを今のGBの時代に要求するプログラミングのレベルの低さって凄い。
 
 先方もこれがどうしても必要というわけではなく、最初に誰かがこれを使って仕事の流れを作ったが故に、Premierとかにも興味を示しながらも、そのまま続いているだけらしい。 いや、業界は最近はFinalCut proなんだそうですが、Mac皆無の世界なんでそれは無理ですね。
 
 ま、世の中、楽な仕事は無いってことだけど、その一方で、なんとか解決してやらぁ、って楽しみも。
 あかんわ、このおっさん。

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目薬愛用者になりそう

 最近、夜に車を運転することが多く、目のかすみというか、灯火類の滲みが気になるようになりました。
 眼鏡派なので、いわゆるコンタクトによるドライアイ等とは無縁の生活を送ってきていましたから、目薬も子供の頃に目の病気をしたときぐらいしか差した記憶がありません。
 が、随分前から、朝起きたら年寄りの猫みたいに乾いた目やにが目の周りに目立つようになっていましたから、涙の量が減ってきているのでしょう。 だから涙がドロッとして粘膜のようになって視界を邪魔する、と。 言わば加齢型ドライアイとでも申しましょうか。
 
 まぁ、しかたない、それには目薬しかないか、と先日薬局に行って、特にすっきり型でもなく、薬用でもなく、多分一番安いタイプを買ってきました。
 早速それを運転前に差してみると...
 
 おおお、視界くっきりです。 おかげで疲労感も激減で、気分も良い。
 瞬きのたびに少しでも滲みを感じたら、早めに点眼すると、ほぼ完璧にクリアな視界を保つことができることに、感激しました。
 この先、涙の量が増えることは考えられないので、今後はずっと愛用することになるのでしょう。
 
 ただし、目薬は冷蔵庫に入れて保管せよ、と昔テレビで言ってたのを覚えているにもかかわらず、車のグローブボックスに入れております。 ええかいな...

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Apple WATCHの音楽制御は結構楽しい

Soundcontrol2
 Apple WATCHのリモコン的便利さはすでに書いておりますが、その中でもサウンド系は最も充実している気がします。
 
 写真上段はiPhoneの「ミュージック」の制御で、WATCHの♪アイコンから立ち上げます。
 タイトル部分をスライドするとアルバムジャケットの写真が表示され、小さいながらもさすがretina & 有機液晶、非常に綺麗です。 右上に時刻が表示されているので、WATCH OS2が出るまで、この機能でお気に入りアーティストの写真を表示させればいいのでは?と思いましたが、残念ながらスリープすると左側の再生画面に戻ります。

 左下はグランス。 これはiPhoneのコントロールセンターに表示されるサウンドのコンテンツが表示されます。 だからもしインターネットラジオを聞いていればそのコントロールができます。
 面白いのは<<や>>ボタンで選局できることで、NHKの「らじる★らじる」ならR1,R2,FMと切り替えることができます。
 
 右下はWATCHから立ち上げる「リモート」。 iPhoneと同じWiFi内にあるMacBookのiTunesをコントロールしています。
 この機能、最初は全く興味がなかったのですが、家庭内FMでラジオに音楽を飛ばしているので、例えば台所で料理中に「あ、これ今聞きたくないなぁ」というのを簡単にスキップすることができることに気づきました。 
 なんでホームシェアリングとかスマートな方法にしないかというと、この方法ならお風呂でiTunesの音楽を聴くことができるからです。 本当は風呂からでもこのリモートを使いたいんだけど、Apple WATCHは生活防水なのでこれは無理ですね。
 あと、他の二態では<<になっている部分が★になっていて、お気に入り度を入力できるようになっています。
 
 これら三態、デジタルクラウンで音量調整など、操作が統一されていますから、非常に扱いが楽です。 むしろほとんど同じに見えるので、区別がつかないほど。
 ただし、ジャケット写真は「ミュージック」でしか表示できません。
 
 ま、やっぱり時計というより腕に装着できるリモコンですよね。

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Apple WATCHは意外に自然放電する

 自然放電、ってのは正しい表現じゃないですね。 使わなくても電池は消費されている、ということです。
 
 日曜日の朝、75%くらい充電が残っているのを確認し、充電アダプタを装着せずに、それから月曜日の夕方まで全く使用せずに放置していました。 そしていつものように夕食の買い物に行くべ、と腕に装着しようとしたら13%まで充電量が減少しているのにびっくり。
 
 最近の充電池は寿命面であまり常時充電しない方が良いというのが耳に残ってて、それで意識的にアダプタ一を外していたんですが、これはあまり良い選択とは言えないようです。
 
 にしても、時計機能は当然として、他の何に電力を使ってるんでしょうね。

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GPU依存の実感

 先日までサンプルづくりに取り組んでいたWinベースでの映像編集の仕事、なんとか受注にこぎつけることができそうです。 やれやれ...
 
 そのやり取りで気づいたのが、自分がWindows7を走らせているiMac 27が結構良い仕事をしているようだということ。
 打ち合わせの時、先方が一連の作業で結構落ちることがあり、そこも確認して欲しいということだったのに、うちでは全くトラブルフリーでした。 あと、完成したファイルを、せーのぉでエキスポートするような場合もこちらが速いようです。
 
 先方のマシンだとかの諸条件がわからないので、これだけで断定的な話はできないものの、気付いたのが、以前も書いたように、このiMacはもともとFSX(Microsoft Flight Simulator)用に購入したもので、ゲーミングPCとは行かないまでも、i7のクアッド、2GBのVRAMを搭載したNVIDIA GeForce GTX 680MXにSSDとCTOでグレードアップしたものであること。(戦線縮小により休止するまでのFSXのblogはこちら
About2

 AdobeのPhotoShopなど、マシンに高負荷をかけるグラフィックアプリケーションは比較的昔からグラフィックボードのGPUを使っており、これも最初はあんまり使わない機能のみだったのが、バージョンアップのたびに普遍的な機能にも拡大されています。
 今回、先方の指示で使用することになったCamtasia Studioという映像編集アプリケーションも、Flash PlayerのプラグインもGPU利用のオプションが用意されています。
 当然グラフィック用メモリ(VRAM)もメインメモリを助けているわけで、それらの総合的な補助機能が速度増のみならず、システムの安定にも寄与していると思われます。

 こういった業務上のグラフィックワークのみならず、例えばUSTREAMやYouTubeの再生にしても、同じコンテンツをi7デュアル内蔵GPUのMacBook Pro. Retinaだと、(Retinaという高負荷ハンデはあるものの)アクティビティモニターが急上昇してすぐに冷却ファンがブン回り出すのに比して、iMacの方のモニターは微々たるグラフ上昇しか示さないという、webブラウジングというごく普遍的な目的にも明らかな恩恵があることがわかります。

 その昔は、高性能なグラボを搭載しても重いゲームでもしない限りあまりメリットがない、と言われていたものですが、メインのCPU(MPU)の高速化が頭打ち気味になった今、マシン全体での新たな高速化の手段としてグラフィックボードの存在意義が改めて浮上してきた気がします。


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iCloud Driveの不安

 Apple WATCHの絡みでMacBook proのOSを嫌々10.10(Yosemite)にしたところ、同時にiCloud Driveが利用可能となりました。
 既に自社(って格好良い言い方だな。単なるタコ部屋なんだけどな(ふなっしー風))で構築しているwebDAVサーバーと比べ、iCloud Driveは常時マウントなので、あればあったで結構気軽に使えます。

 iCloud DriveがiDisk時代と同じくwebDAVなのかは確証はありませんが、おかげでMac/Windowsを気にせず使えるところは、ちょうど今回のWindowsガチ仕事に打ってつけです。
 一方で、こういう仕事目線で見ると、iCloud Driveの不思議というか不安なところが見えてきましたので、ちょいとその辺りを。


●シンクロされないファイルがある
 Macで受信したメール添付ファイルをiCloud Driveにコピー。
 それをWin7で受け取ろうとしたら、いつまで経っても現れない。 それも同じ拡張子のファイル二つをコピーしたのに、一つだけがいつまでも見えないという不思議。 Macから見るとふたつとも健在。
 仕方がないのでUSBメモリーで移動。 ただし、この方法はWin上でOSX独自の.DSなどの不可視ファイルが見えることを避けられません。(iCloud Driveでは見え無い)

●シンクロに時間がかかる
 NumbersやPagesなどのいわゆるApple純正Office系アプリのデータのシンクロに特に時間がかかります。 例えばMacでNumbersをiCloud Driveに保存、それをすぐにiPhoneのNumbersで見ようとしても数分の時間がかかりました。 それも何度かリロードしての結果です。
 これら純正Office系以外のデータはそこまで遅くはありませんから、これらは何か思想が違うのだと思われます。

●ファイル移動の概念が違う
 Mac/Win共に、異なるドライブ間でファイルをドラッグする操作は、無条件でコピーになることが長い間の常識となっています。 ところがiCloud DriveからMacにファイルをドラッグすると、iCloud Drive上からはそのデータが消えます。
 原始的なバックアップとしてiCloud Driveを捉えていると、一仕事終わってローカルのマシンにデータをコピー(したつもりだけど実は移動)し、納品を終えたらiCloud Driveにはそれらのデータが無い、という恐ろしいことになりました。
 もちろん、これはoption+ドラッグで通常の複製移動ができるのですが、ということは、OSXからはiCloud Driveは外部ドライブではなく、OSが存在している(プライマリー)ドライブと同列に捉えている?

●ネットドライブのくせに異常に高速
 仕組みがwebDAVかどうかは別として、ネット経由のドライブのくせに、例えば一旦ローカルマシンから書き出したムービーのストリーミングが全く引っかかることなくスムースにチェック再生されるのが妙です。
 どれがどうした、と言うなかれ。 普通にファイルをドラッグでiCloud Drive移動すると、ファイル毎にプログレスバーが表示され、それを見るとそれほど転送速度が速く無いように見えます。 にもかかわらず、というのが不思議なのです。
 つまり、iCloud Driveはローカルに一時的なキャッシュファイルを置き、アプリケーションの直接的なI/Oはそれを利用し、バックグラウンドで実ファイルの読み書きを行っているのでは無いかと推測できます。
 ということはネットやパソコンのトラブルで同期が崩れる可能性が無いとは言え無い、ということは頭の隅に置いておくべきなのかもしれません。

 まぁ5GBまでなら無償のサービスですし、以前のiDiskに比べると高速というか、要所を押さえた制御を実現していると言えるので、iCloud Driveを否定する気は全くありません。 ただ、Appleの宣伝文句を100%信じてしまい、これを機にローカルのデータ整理を一気に進めてしまうようなことをすると泣きを見ることがあるのかも、と感じた次第です。

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困窮老人

 新幹線の中で焼身自殺した老人の事件、最初はテロかと思ってたら、困窮を訴える一種のデモンストレーションだったようです。
 世間は、手荷物検査の導入を中心とした安全確保の方に興味があるように見えますが、私は年齢のせいもあって犯人の訴えた貧困ぶりの方が気になりました。
 
 貧困と無知がテロへと導く、というのが最近のイスラム圏を中心としたテロの公式になっている中、今回の犯人は無知ではなく、それどころか、いわゆる流しができるくらいの才人であったようです。 ただし、貧困は避け難く、ああ、月数万円の年金生活者かぁ、と私は勝手に思い込んでいたら、なんと月換算12万円の給付を受けていたというのを聞いて驚きました。
 月12万円あってもアパート独り暮らしが成り立たんのか!

 まぁ、家賃は言うに及ばず、すべてのコストが高い東京都内の話ですから、もっと田舎に引っ越せばなんとかなったとか、いくらでも事後案はでるんでしょうが、ここしばらく、新聞や雑誌の記事、あるいは書籍で盛んに「老年困窮」だとか「高齢破産」だとかの暗澹たるレポートが目立つようになったと思った矢先の事件でした。
 
 これでなぜか思い出したのが、契約社員の待遇を下げられ、ささやかな週末コスプレの趣味を楽しむ経済的余裕さえもなくなった、とやけくそで勤める冷凍食品会社の製品に薬品を混入させたおっさんの事件
 
 この二人を嘲笑うのは簡単だけど、自分の将来を重ね合わせたら、本当にまだ笑えるだろうか、と思った途端に背筋が寒くなってきました。
 そしてたまたま今回発表された厚生労働省の国民生活基礎調査でも「生活が苦しい」と答えた人が明らかに増えているという事実。
 
 彼ら、そして近未来の我々を放置するのなら、今回のような厭世的巻き添え事件の遠因となった不満が日本全国のあちこちで噴出するだろうし、しかして、仮にそれを改善するとなると新たに莫大な資金が必要となり、それは若い世代への負担増につながります。
 すると、現段階でセーフゾーンにいる人々も、社会負担増が原因で貧困ラインの闇に取り込まれる可能性大で、えええええっ!息子や娘たちはこれからどうなるの?って新たな絶望感に襲われます。

 まぁ、今後生活の心配なく死ぬまで生きられるのは、早期退職が行われなかった or すり抜けた超一流企業の社員と、贅沢は出来ずともはぐれのない公務員だけでしょう。
 それすら、貧困者の群れによる「打ち壊し襲撃」に備えて私設警備などの自衛コストが急増してピンチ。 いや、そこまでは日本人はせんかな...
 
 だからぁ。
 今回の事件も、経済困窮理由も認める合法的自殺システムが確立されていれば、罪もない女性が亡くなることもなかったと思うんですよね。
 そんなこと言わずに生きてください! その代わり頂くものは徹底的に徴収します、それが無理なら差し押さえも代執行も容赦しません、というのは福祉でもなんでもないと思う。(公営住宅を追い出されることになって娘を殺した母親の事件)

 それは「い・き・じ・ご・く」。

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