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Windowsでガチお仕事(2)

 そうしてハードやらソフトウエアが最小限の出費で整ったのはありがたいことでした。
 
 でも正念場はこれからです。 この歳になると仕事の流れを一から説明したマニュアルを下さい、なんて言えませんし、かつ失敗も許されません。
 相手から流れを口頭でざっと説明してもらい、あとはもらったサンプルとファイル群を眺め、とりあえず制作して相手が細かいところを添削してゆくという流れです。 まぁ良く言えば長年の経験が生きる、とも言えるんだけど、相手を失望させないよう、いえ理想としては予想を上回る内容を示して行かなくてはならないわけで、なかなかタフです。

 Camtasia Studioが初めてだと言っても、初アプリはMacの世界でもよくあることで、Flashなどのアドビ系はコマンドとコントロールキーを頭のなかで入れ替えるだけで操作可能です。
 唯一アプリケーションの違和感というか、成り立ちが違うと感じさせるのは、メニューをalt+でティアドロップさせて、さらにそこからキーボードだけで機能を呼び出せるのはMacにはないショートカットです。
 これは効率化というより、Windowsが以前からこだわっている障害者向けのアクセシビリティへのこだわりの結果で、これは(見た目はともかく)素晴らしい思想です。
 ただ、キーボードショートカットは修飾キーと通常キーを組み合わせる感覚がMacで染みついているため、alt+何かのあとは文字キーだけで展開してゆくのに違和感があります。

 しかし何より最大の違和感を感じるのが、エクスプローラーのウインドウでカラム表示ができないというOSの特徴でした。
 以前から軽くWindowsを触っている時に気づき、まぁ深いところで設定を変えれば可能なんだろう、と思っていたところが、どうも無理であることが判明。
 左側のドロワーでツリー表示ってのが最善策らしいけど、視線移動が大きいし、縦と横の方向違いが直感的な理解を阻害しています。 頼みのフリー or シェアウエアも、最も頼りになりそうなのがサイトはあるものの、白紙状態でお手上げ。
 おかげで隣のディレクトリに保存しておいたバックアップを参照したり書き込んだりというミスをしてしまい、自業自得とはいえ、カラム表示であれば絶対にはまらなかったのに、と残念です。
 
 とにかく疲れますねぇ、慣れないOSで仕事をするというのは。
 恐らく頭の中で常に軽い翻訳をやりながら、言い換えると外国語で仕事をしている疲れに似ています。
 
 そうこうしながらもWindowsに慣れた頃、完成したファイルをMacから添付ファイルでメール送信。 すると悲しいかな、Commandキーの代わりにcontrolを押して、頭のどこかがピシっとひび割れる音が...
Window_macWindow_window

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