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Windowsでガチお仕事(2)

 そうしてハードやらソフトウエアが最小限の出費で整ったのはありがたいことでした。
 
 でも正念場はこれからです。 この歳になると仕事の流れを一から説明したマニュアルを下さい、なんて言えませんし、かつ失敗も許されません。
 相手から流れを口頭でざっと説明してもらい、あとはもらったサンプルとファイル群を眺め、とりあえず制作して相手が細かいところを添削してゆくという流れです。 まぁ良く言えば長年の経験が生きる、とも言えるんだけど、相手を失望させないよう、いえ理想としては予想を上回る内容を示して行かなくてはならないわけで、なかなかタフです。

 Camtasia Studioが初めてだと言っても、初アプリはMacの世界でもよくあることで、Flashなどのアドビ系はコマンドとコントロールキーを頭のなかで入れ替えるだけで操作可能です。
 唯一アプリケーションの違和感というか、成り立ちが違うと感じさせるのは、メニューをalt+でティアドロップさせて、さらにそこからキーボードだけで機能を呼び出せるのはMacにはないショートカットです。
 これは効率化というより、Windowsが以前からこだわっている障害者向けのアクセシビリティへのこだわりの結果で、これは(見た目はともかく)素晴らしい思想です。
 ただ、キーボードショートカットは修飾キーと通常キーを組み合わせる感覚がMacで染みついているため、alt+何かのあとは文字キーだけで展開してゆくのに違和感があります。

 しかし何より最大の違和感を感じるのが、エクスプローラーのウインドウでカラム表示ができないというOSの特徴でした。
 以前から軽くWindowsを触っている時に気づき、まぁ深いところで設定を変えれば可能なんだろう、と思っていたところが、どうも無理であることが判明。
 左側のドロワーでツリー表示ってのが最善策らしいけど、視線移動が大きいし、縦と横の方向違いが直感的な理解を阻害しています。 頼みのフリー or シェアウエアも、最も頼りになりそうなのがサイトはあるものの、白紙状態でお手上げ。
 おかげで隣のディレクトリに保存しておいたバックアップを参照したり書き込んだりというミスをしてしまい、自業自得とはいえ、カラム表示であれば絶対にはまらなかったのに、と残念です。
 
 とにかく疲れますねぇ、慣れないOSで仕事をするというのは。
 恐らく頭の中で常に軽い翻訳をやりながら、言い換えると外国語で仕事をしている疲れに似ています。
 
 そうこうしながらもWindowsに慣れた頃、完成したファイルをMacから添付ファイルでメール送信。 すると悲しいかな、Commandキーの代わりにcontrolを押して、頭のどこかがピシっとひび割れる音が...
Window_macWindow_window

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Windowsでガチお仕事

 今日月曜日が完全オフなので、昨夜は少し仮眠した後、酒でも飲みながら溜まったアニメでも見るかぁ、と楽しみにしていたら、そのまま朝まで爆睡してしまいました。 おかげで体はめちゃくちゃ快調です。
 
 とまぁ、土日もゴソゴソとパソコンに向かっていたのは、今後仕事になるかもしれない案件のサンプル作り。 これがなんと100% Windows上での仕事。
 
 ハードの方は、FSX(Microsoft Flight Simulator)用にWindows7を組み込んでいたiMacがあるので問題なし。 これが27インチ画面であることに加え、少しでもFSXが快適に動けば、とCTOでグラボをスペックアップしていたり、SSDにしていたりしていたのが功を奏しました(詳細は別途)。
 
 100% Windowsで仕事、というとビジネス系?と思われがちですが、これがオンライン教育用の映像のお仕事。 はぁはぁ、じゃPremierですね、CCのライセンスはWindowsでもOKですから、と思ったら、Camtasia Studioという、マックの世界では聞いたこともないソフトを使っているらしい。
 そう決まっているのなら文句を言える立場ではないので、とりあえず最近流行りの30日間無償お試しでダウンロード。 全体的にはMacのiMovie HDやPremierのような、読み込んだファイルをタイムラインに流し込むタイプで、まぁ、なんとかなりそうです。

 そしてPC版用コンテンツを吐き出すのはFlash。 おお、今では懐かしい気もする。
 ところがこれもCCでは先方が使用しているActionScript 1非対応であることが判明、Windows版CS6をダウンロードしなおしました。 CCのライセンスは、こうして旧バージョンを正式に利用できるので助かります。
 
 とどめは進行表から素材から何からが、全てMicrosoft Officeでやって来ること。 なかなか相手さんは強者で、それらの資料からVBのマクロを経由して新たな資料を作る仕様になっています。 ところが私のMac版Officeは古くてマクロ非対応。 と、同時に、全て同じ画面で制作を進めた方が効率がいいだろう、とWindows版Office 2013も入手。
 最初は送信されてきたマクロをどうやって走らせるのかわからず、しかし餅は餅屋、学校でVBを教えている講師に聴いて難なく対応完了。 我ながらなかなかしぶとい。
 
 と、いきなりの割にはガチWindowsの環境が整いました。
 iMacのタスクバーにひっそりと佇むFSXのアイコンが寂しげではある...

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車の運転とApple WATCH

 先日、平日の昼間に車に乗ることがあり、この時、もしかするとこのシチュエーションがApple WATCHが一番便利な時ではないかと感じました。
 
 まず、メールだのLINEだのと、次々と通知が来る中、すぐに読んで、場合によってはすぐに返事を出さなくてはならないものと、時間の空いた時に対応すれば良いものとの区別をWATCHの通知をちらりと見るだけですぐに区別がつきます。
 みなさん運転中にiPhoneをどこに置いておられるかわかりませんが、最悪の場合、手探りで探して手に取るという必要がありません。 マウントアダプターで取り付けられている場合はその点は大丈夫なのかな?
 
 次に電話がかかってきた時。
 私はまとまった時間を車で過ごす時は昨年夏に買ったBluetoothヘッドセットを使っています。 ところが、ちょっと近場へ買い物、というときには面倒くさいのと、大げさなのであえて使わないときがあり、もし着信があれば車を路肩に止めるか、或いは留守番電話にメッセージを残してもらうことを期待して電話に出ないこともあります。

 その点WATCHはスピーカー&マイク付きなので、そのまま会話ができます。 もちろん相手の声は丸聞こえなものの、車って一人で乗っているときが圧倒的に多いわけで、この点、電車と違ってWATCHでの通話が最も自然な条件ではないかと改めて気づきました。
 もちろん、ぐるぐるとステアリングを回さなくてはならないような道を走っているときはお互いの声が聞こえにくいなどの欠点もないわけではないです。 それでも周囲の交通に気を使いながら路肩に止め、慌てて通話を始めるのと段違いの安楽/安全さかなと。
 
 そしてここでも役に立つのが「ミュージック」のコントロール。 カーオーディオと接続してiPhoneの音楽を聴いているとき、停止/再生はもちろんのこと、気に入らない曲をスキップするときにはグランスからボタンをタッチするだけで済みます。
 これをiPhoneでやろうとすると、走行中にディスプレイを押すのは至難の技&危険だし、Siriに「スキップ」と言っても反応がイマイチだったりですから。
 
 念のため、いま自室でこの「スキップ」をWATCH経由のSiriでやったら、ちゃんと通じました。 でも走行中の車内はノイズが多いのでさて、認識率はどうでしょうか。 だったら、グランスでプレーヤー画面にし、視線の隅まで腕を持ち上げて先送りボタンを押す方が確実です。
 
 Siriといえば、以前スーパーでの買い物メモで紹介したTextWell。 グランスでは無理ながら、信号待ちなどで本体を立ち上げれば、Siriによる音声入力が可能となりますから、「○○に連絡」「郵便局」「銀行入金」など思いついた言葉を運転中に入れて、備忘録とすることができます。(これができそうなアプリは他にも複数あると思います)
 
 逆にマップは絶対に運転中のWATCHで使うべきではありません。 ヘッドアップ機能もないし、なにより画面が小さすぎます。

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腕時計として使わないApple WATCH

 「Apple WATCHを腕時計として使わない化」まで考えるくらい微妙なApple WATCH、なにが微妙なんでしょう?
 
 それは時計として愚直な、しかし最大の使命である「常に時間を表示し続けること」ができないことです。
 時間を知るためには常に腕を持ち上げるか、盤面をタッチしなければなりません。 ところがこれが意外にわざとらしい所作で、大勢の前で話をするだとか、一対一で人と話すときに相手に「あ、時間を気にしてる」と思わせてしまいます。
 
 私の知り合いに、仕事の話をするときに必ず腕時計を外して机の上に置くのがいて、単なる癖かと思ってたら、腕につけていると、それを覗きこむ仕草で相手に時間を気にしていると思われるから、というちゃんとした理由があるのを聞き、なるほど、と感心したことを思い出します。
 
 それでも普通の腕時計なら、ふと視線を下に落としたときにさりげなく時間を知ることもできるわけですが、Apple WATCHはそれが絶対にできない。 通勤電車の中で、誰に向けてかもわからずずっと時間を表示し続ける周囲の多数の腕時計を見て、なんと無駄なことか、と思ったこともありつつ、その愚直さが時計である所以であるのか、と改めて納得しました。
 
 てなわけで、Apple WATCHは単にiPhoneの気の利いた純正アクセサリーで、腕に取り付けることもできて、ついでに時間も表すことができるよ、その名もずばりiRemotoだよ、と思うと、もっと楽しいことができそうな気がします。
 
 先に書いたようなストラップにぶら下げる、あるいはお金のある人ならゴールドの細いチェーンでペンダント化する、腕の太い人ならG-SHOCKの反対側に装着して手首の表が時計で裏がリモコン。 そのうち腕時計とApple WATCHの二本刺しにも違和感ない時代が来る?

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腕時計とApple WATCHの関係

 Apple WATCH発売前からずっと語られていること、それは「従来の腕時計を捨てるのか」という課題。
 
 確かに本屋のメンズ雑誌の棚に行けば、いつでもどこかの雑誌が腕時計特集をやっているくらい、男性は腕時計にこだわっているようです。 私も母親の生前贈与に近い訳あり腕時計を除くと、千円から一万円程度のお手軽腕時計を季節によって取り替えるなんてことをやっていますから、わからないでもありません。
 
 さらに近年、数十万や果ては一千万円クラスの腕時計が一部の層にはごく当たり前に買われているという話もあります。 これは余談ながら、飲酒運転の取り締まりが厳しくなり、高級飲食店に来た客が自分のランクを誇示するのに車が使えなくなったせいではないかと私は勝手に分析しています。
 
 そんな男性が、いくらiPhoneが手放せなくなったと言ってもApple WATCHに乗り換えるか、と言われると、実際に最廉価盤とはいえ手に入れてみると、ずっとこれはなぁ...と否定的な気持ちになります。 

 というのは既に多くの人が話していること。
 ところが面白いな、と感じたのが、大阪のアップルストアでのスタッフの話。
 私の買ったスポーツモデルの38mmの納期が数日単位だった時点で42mmはまだ数週間を要していたことについて、男性の方がApple WATCHに対して需要が多いから、と語ってくれたことです。 これだけを単純に捉えると、男性よりも腕時計にこだわりが少ないはずの女性の方がさらにApple WATCHに興味がない、ということになります。
 
 あれ?なんかややこしい文章ですね。
 つまり、「男性ほど腕時計にこだわりがないとされている女性は、便利だからという理由だけで男性よりもApple WATCHを選ぶ確率が高くなるんじゃないか」という仮説が否定されている、ということです。
 もちろん、それを予想してあらかじめ生産数を調整した結果だという可能性もあるので、これにこだわりすぎるのは軽薄ですが、ある意味面白いな、と思います。
 
 言い換えると、女性は常にiPhoneを手に持つ、頻繁に鞄から取り出してチェックする、というスタイルに抵抗がないのかもしれません。 あるいは、どんなにお洒落なモデルを出されようとも、彼女たちのプライス感覚が許さない価格設定なのかもしれません。
 実は買い物やらクッキングにも便利なんですけね、この腕時計もどき。
 
 で、話は頭に戻って、このままApple WATCHを腕時計代わりに使い続けるのか、という課題。 ある程度慣れてきたら、休みの日は従来の腕時計を使うということも考えましたが、そもそも休日には腕時計をしないことが多い私は、これも変な選択肢となります。
 
 そこで先日来から考えているのが、Apple WATCHを時計としてではなく、単なるレシーバーとかリモコン扱いにすること。
 あまり知られていないことらしいですが、Apple WATCHには大小二本のベルトセット(正確には片割れ)が付属します。 私の場合、先に書いたようにもともと男性の割には手首周りが細いのでS/Mというのを使っていて、より長いM/Lが余っています。
 
 これを加工すれば、例えばネックストラップにぶら下げる、あるいは従来の腕時計のベルトにアドオンするなどの「Apple WATCHを腕時計として使わない化」も可能です。
 一時期sonyエリクソンのpreminiを首から下げていた私としては、全く抵抗がないスタイルだったりするんですよね、これが。
Awatch03

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Apple WATCH一週間

 Apple WATCHを手に入れてから一週間が経ちました。
 
 そろそろネットとかにも出ている通り、私のように着信モニターのように使っている限り、電池の寿命は全く問題ないというか、朝て出て夕方家に帰ってきても70%程残っています。
 ただし、充電アダプターを装着していると本体が結構熱を帯び、気温が高くなる今の季節、装着するたびに一種の不快感を感じてしまいます。 これは100%充電後かなり時間が経っても冷えることは無いようです。

 それよりも意外だったのが、iPhoneの方のバッテリーの減り。 気のせいかどうか、WATCH導入以前に比べ、ほんの少しですが明らかに電池の減りが早くなりました。
 とは言っても、こちらも予備電池などの必要性を全く感じない使い方ですから、75%残だったのが60%残くらいになった、という程度です。
 
 電車や教室でのマナーを考えてサウンドは原則オフ。 着信時は手首への振動だけとなります。 ところが、設定で振動の強さを最強にしているにもかかわらず、歩いていたりすると気がつかないことがあります。 ジョギングやエクソサイズ中ならもっとわかりにくいでしょう。
 まぁ、そんなときでも文字盤の上にサインが出てますから、以後全く知らなかったということはないものの、過信は禁物です。
 
 アクティビティは、かなり判定が甘いのか、電車+徒歩の学校のある日は必ずエキソサイズ完了となります。 達成感を味わう機会が多くなることを考えると、甘いことも悪くはないのですが、どうも電車の振動もエキソサイズに入れているのではないかという気もします。
 
 そして便利なのが、オーディオのコントロール。
 WATCHにサウンドデータを入れて聞くということはしていないものの、iPhoneのミュージックや、インターネットラジオを聴くときに、ON/OFF以外に、デジタルクラウンでの音量調整が快適に感じます。 よく見ると、これは実際にはiPhone横のボリュームボタンを押しているの同じように段階的な調整に過ぎないのですが、やはりダイヤルを回して調整する、という動作が感覚的にしっくりくるのだろうと想像します。
 ミュージックなら曲目やアーティスト、リストの選択もできますので、音楽関連なら本当にiPhone本体を手にすることが激減します。
 
 逆に、アイコンのクリックは難しい。 小画面の38mmだから、というよりこれは恐らく42mmでも似たようなものでしょう。 アイコン一覧からアプリを起動させるときに隣のアイコンをクリックしてしまうことも度々です。
 "Calc Watch"というシンプルなWATCH専用の電卓アプリがあり、イメージ的にはとても便利そうでダウンロードしてみたものの、この画面でテンキー操作を繰り返すのは、クリック感の頼りなさもあわせて、至難の技であることに気づきました。
 
 てなわけで、サクッと使ってみて、とても自然な良いおもちゃだというのが今のところの感想です。 でもそんなおもちゃに四万円越えは?と訊かれると、説得できるほどの理由は見当たりません。
 大昔、まだ携帯がmovaだとかなんだとかの時代に、携帯の着信に反応して振動するアクセサリーがあって、まだ携帯電話を持っている人が今ほど多くなかった頃は結構重宝しました。 当時は、これに画面がついて携帯本体ともっと連携を深めることができたら良いなぁ、と思っていたことを実現してくれたのがApple WATCHなのかもしれません。
 でも、同時に、「それが5,000円くらいで発売されたら...」と願っていたのも思い出しました。

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元iモードのメルアドをiPhoneで利用する

■最初に
 下記作業は以下記述のfrogieさんの記事を参考にしています。 お礼申し上げます。
 改めて強調しておきますと、iPhoneでiモードメールを利用するわけではありません。
 「iPhoneで『元iモードだったメルアド』を利用するようにした」のです。
=============================

 え? Apple WATCHの話はもう終わりかって? いえいえ、Apple WATCH導入はiPhone契約以来の携帯二本持ちを解消するためでもあったので、これは大きな課題なのです。

 iモードのメルアドは契約している電話番号と紐づけられており、機種変更をしない限り他の端末には持って行けません。
 そもそもなぜ機種変更ではなく二本持ちにしたかというと、iPhoneはジーンズの前ポケットに違和感なく入れて持ち歩ことが不可能だからです。 その点ノキア(NM705i)は前ポケットに無理無く収まり、バイブにしておけば着信に気づかないことはありません。
 これで、会話とiモードメールはノキアで、その他データ通信を含む一切合切をiPhoneに、と使い分けています。
 
 ところが着信関連はApple WATCHで解決する訳で、そうなるとノキアの存在意義は減少します。
 ただ、ノキアを持ち歩かないとすると、電話は転送電話でしのぐとしても、iモードメールがリアルタイムな行場を失うことになります。

 かつて存在していたiモード.netというwebベースのメールサービスは終了しているし、と結構以前からこの問題を気にかけていたところ、ありがたいことにfrogieさんという方が「iモードメールをスマホで送受信する」という記事を書いておられるのを発見しました。
 実は数カ月前、この記事通りにトライしてみたものの、文中にある、ある意味必須アイテムであった「FOMA通信が可能なスマホ」(つまり私の場合ノキア)のspモードとSIMカードが原因で失敗しました。

※iPhone(iOS機)ならではの不都合
 iPhoneのSIMは特殊なサイズであるため、多くのFOMAユーザーはここで躓くと思います。
 また、iPhone(iOS機)はiモード.netの後を継ぐクラウドメールを純正メーラーで利用できます。 これは一見有り難いようですが、ドコモ純正メーラーが使えないので、SIM内容を入れ替えても、どのみち下記のdocomo ID利用設定ができないと想像します。
  

 そうこうしているうちにApple WATCHが到着。 いつまでもこの問題を放置する訳にもいかず、腰を据えて再度挑戦することにしました。

 
○チェック条件
 docomo IDのクラウドメールサービスがパソコン経由で利用できるようになれば、そのdocomo IDでiPhoneはもちろん、まともなメーラーを搭載する機種ならなんでも利用できることになります。
 
■手順
 とりあえず、もう一度上記記事を参考に作業をし、「FOMA通信が可能なスマホ」が原因で失敗した場合は近所のドコモショップで作業をしてもらうことにしました。
 
■作業 1
 メモなどを取りつつ、上記記事を再トレース。 新旧のdocomo IDはすでに取得済み。
 ノキアの方の「spモード(iモード契約可)」も実行。
 SIMが非互換なため、「FOMA通信が可能なスマホ」による「docomo ID利用設定」はしない(できない)。

■結果 1
 クラウドメールにアクセスすると、中には入れるが、メールが表示される部分が濃いグレーになり、「spモードを利用中です」というエラーメッセージが表示されて終わり。
 いや、その通りspモードにしたんだけど? としばし考え、やはりdocomo ID利用設定をちゃんとしないとだめなことを再認識。
 ただし、この時点でiモードとspモードのメルアド入れ替えは完了。

■問題 1
 この失敗はある程度予想通りだったので、予定通りドコモショップに。
 (私の説明不足もあり、最初の受付では対応してもらえなかったのですが、これは今回は割愛します。)

■作業 2
 最初はハードに強そうな男性が対応。 おそらく上部組織の技術担当と思われるところと結構長い電話をかけた末、それでもわざわざノキアのSIM内容をショップ備え付けの(Xiか何か、多分Android機)スマホのSIMに移し替えて作業をしてもらう。
 最後に入れ替えたSIM内容を戻し、不要になったSIMにハサミを入れるのを確認。

■問題 2
 早速自宅に帰ってクラウドメールにアクセス。
 すると確かに先程来のメッセージは消えたものの、今度はマルチデバイスでのご利用方法というページに飛ぶリンクが現れ、『ドコモのメールアプリで[ドコモメール設定サイト]にアクセスし、[docomo ID利用設定確認]からdocomo ID利用設定を「利用する」に設定してください』となりました。
 あれ?先の男性ショップ店員は何をしたんだろう? いえ、ちゃんと正しい手順を表示するようになったんだから、何かを解決してくれたんでしょうが、完全ではなかったようです。

■作業 3
 ページのプリントアウトを持参し、再度ドコモショップに行き、再作業を依頼。
 先ほどの男性を指名したにもかかわらず、他の女性が対応。 これまた長い時間をかけてどこかへ相談の電話。 二度手間。 でも依頼内容が特殊なのは自覚しているので、文句は言わずにひたすらカウンターでその女性と対面しながら待つ。
 
 すると「そもそも、iモードのメールはiPhoneでは読めないということですね?...」みたいな方向にどこぞとの電話が向かっているのを聞き、さすがにこれはまずい、と持参した画面プリントを見せ、「いや、お願いですから、SIMを入れ替えた端末でこの作業をしてください」と割り込みました。
 
 結果、再び先の作業と同じSIMの内容入れ替え後、プリントアウトと同じ画面を確認しつつ、docomo ID利用設定を「利用する」に、ついでに「ログイン通知の設定」を「受けない」にしてもらったことを確認しました。
 最後、先ほどど同じく、SIMの入れ戻しと入鋏破棄をして再度の作業は終了。
 この際に、先方が最初に用意したスマホではうまく行かず、二台目で成功しましたから、作業用端末のOSやサービス選択も難しいのかもしれません。

■終了
 再び家に帰ってクラウドメールでチェックすると、今度は完全にうまくゆきました。
 続いてiPhoneのメーラー設定をし、こちらもちゃんと送受信ができることを確認。
 
 ここまでの作業、さすがに事務手数料を覚悟していたら、全て無料。
 訊くと、同様の作業例は無いそうで、総合的にはありがたいやら申し訳ないやらで、ショップの対応には総合的に満足しています。
 Imode01

▲反省
 土日のドコモショップは混んでいるだろうと、わざわざ平日を選びましたが、逆に店員も少なくて、上記未報告の初回訪問もあわせて、待ち時間込みで3時間以上かかりました。
 特に初回訪問時には、資料を用意したつもりだったのに、こちらの記憶があいまいなままで誤解を招きました。
 
 また、クラウドメールをチェック条件にしているのであれば、MacBookを持参し、店頭作業終了時にその場でチェックすれば一作業省略できた話で、ショップが近所だったからと、これを怠ったのも反省。
 
 やれやれ... でございますよ。

Imode02

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主婦(主夫)こそApple WATCHを

Awatch01 Apple WATCHを手に入れて何が一番したかったかというと、メールでもなくマップでもなくヘルスケアでもなく、もちろんDigital touchでもない、単なる買い物メモです。
 
 20年来、週三日は炊事担当しているので、スーパーへの買い物は欠かせません。
 全品覚えるなんて無理の無理。 買い忘れて二度手間になるくらいならきっちりとメモってそれを見ながら買うのが最も安全です。
 これには今まで携帯電話のメモ機能を使っていて、その点ノキアの携帯は小型かつストレートゆえに、買い物中にポケットから出してすぐにメモを確認するのに欠かせないアイテムでした。
 
 それでも買い物かごを片手に持って、携帯をいじるのは案外面倒なもので、ポケットから出す→適当なボタンを押してバックライト点灯→メモを選択という儀式が必要です。 買物中って、あれはあったっけ?、こんな商品があるんだ、あれとこれと組み合わせたら、冷蔵庫にあれはあったか?、なんてことをいろいろ考えるもので、すると買わなくてはならないものを忘れてまたメモを確認、と結構な頻度でこの儀式を繰り返しています。
 小型軽量のノキアですらこの面倒さですから、折りたたみ携帯は問題外、一方で持ちにくくてスルスル滑りやすいiPhoneは落として悲惨な目にあうこと確実です。

 これはなんとかならんものか。
 
Awatch02
 と数年来、わざわざポケットやらカバンから出さなくても良いようになれば、と願っていたところにApple WATCHです。
 だからネイティブアプリが解禁されたら、私のスキルでも実現できそうな、iPhoneでメモ入力、それがApple WATCHで読めて、スクロールはリューズで行う、というメモアプリを作るつもりでした。 ところがそんなことは誰でも考えるもので、すでにドイツから「Textwell」というのが出ていました。 ま、そりゃそうだろな。
 
 これの良いところはファイルが一つしかないこと。 その代わり、Mac/iPhone/Apple WATCHと全てでその一つのファイルが同期されます。 価格は360円。(実はMac版は1,200円とちょっと割高に感じたので未導入)
 台所や出先で思いついた食品をiPhoneで入力し、スーパーでApple WATCHのTextwellを開くと、それがそのまま表示されています。 これなら買い物かごや仕事用のカバンを両手に抱えていても、すっと手首を挙げるだけでチェックできます。
 
 また、この程度の食品名ならSiriの能力に問題は無く、ふと思いついた商品(ニンニクやらラップやらの常備消耗品とか)はApple WATCHからすぐに音声入力できますから、「ああ、あの時、気がついてたのに!」と悔しい思いをすることがありません。
 
 スーパーの通路を散歩がてらゆったりと歩き、思いついたものをポンポンとカートに入れるのが好きぃ、という余裕のある方は別として、ITガジェット以前に、こういう単純かつ日常な使い方は主婦や主夫こそ必須じゃないのかと思ったりするApple WATCHでした。

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突然ですがApple WATCH

 Awatch
を手に入れました。
 金はありません。 貧乏人の味方、そして金貸しの思う壺のリボルビング払いです。

 電池の持ちが悪いだの、デザインがどうだの、今回は比較的Apple好きの人の間でも前評判が良くなかったApple WATCH。 一応Appleデベロッパーの私も、思ったほどいじれることが少いのを知って興奮に水を差されたのは事実です。
 が、これに対しては先日のWWDCで開発の許容改善が発表され、他にもいろいろな理由もあって、う〜ん、ここは無理してでも手にしておいた方がいいのかも、と考えるようになりました。

 とかなんとか思いつつ、ある日Appleのストアページを見ていると、それまで数週間だった納期が、モデルによっては5日とかに短縮されているのを発見。 その後、アップルストア店頭でも持ち帰りができるようになったので、需給に余裕ができたようです。
 私はもともと左腕が細く、フェイスの大きさは小さめでもあまり困りません。 となるとサイズは38mmか... と一番安い38mmスポーツのスポーツバンドを見ると5〜7日納期。 42mmだと、その時点で2〜3週間程度。 この42mmも、昨今のビッグフェイス流行りの目からするとコンパクトで、画面タッチも少しは楽なはずです。

 たまたまその頃、仕事の打ち合わせで大阪市内に出ることがあり、少し足を伸ばして心斎橋のアップルストアに久々に行ってみました。 うわぁ、昼間から入り口にガラの悪そうな肥満体ギャングがいっぱいいる、と思ったら黒Tシャツを着たストア店員でした。 いや、なんぼミナミやゆうてもやな。
 
 そこで初めて見た実物のApple WATCH、スポーツのアルミケースはまるでプラスチックのような見た目。 まぁ、最廉価だもんなぁ、と思ってふと隣を見たら、スペースグレイの方は悪くない。 いや、見た目はやっぱりプラスティッキーなんだけど、表面処理との相性が良くて、これなら最廉価の悲哀を感じずに済みそうです。
 あと、実物ならではの発見が、その軽さ。 実測でベルト込み49g。 雑誌の記事では38mmのケースだけの比較でアルミの25gに対してステンレスは40g、ゴールドは55gですから、その差は相当なものです。
 夏の間だけ使うカシオのBaby-Gのビッグフェイスが43gですから、IT機能が詰まってこの軽さはある意味SPORTSの大きな魅力かもしれません。
 
 意外と面倒だったのが、本体以外の準備。 ペアとなるiPhoneのiOSを8.3に、そしてさらにその母艦となるMacBook ProのOSも10.10(Yosemite)にしなければなりません。 そうなると10.10では動かない、例えばparallelsはバージョンアップが必要で...とか結構面倒でした。
 
 てな話は尽きないので、とりあえず率直な感想を述べると、生活情報機器として十分役に立ちますです。
 おかげでそろそろ寿命が見えてきた六年愛用のノキア製NM705iも無事引退できそうだし、iPhoneを常に覗かなくても複数のメールなどの情報はリアルタイムに知ることができるし、何よりスーパーでの買い物メモやクックパッドのレシピを見ながらの調理など、日々の暮らしが少し楽になりました。
 
 まぁ、でも高いよね〜。 正直なところ十分の一の3,980円なら感涙もの、それは無理でもせめて半額の19,800円ってのが希望的価格です。
 一方で同じモデルでも38mmと42mmで価格を調整しているのに妙に誠実感。 だって、服はS/M/Lで同じ価格でしょ?
 
 てな話がしばらく続くのであろう...

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尖閣が南沙化した時どうするか(2)

(1)より続く...

 ある日、海上保安庁やマスコミの船舶、航空機に囲まれながら中国の海軍に守られた工事船団が黙々と尖閣諸島に上陸。 自衛隊もその群れの中にいるけれども、遠巻きに見ているだけ。
 
 当然、海上保安庁が度重なる抗議をし、国も直接大陸に文句を入れるも、現在の南沙と同じく「自国領土内での行動に文句を言われる筋合いはない」の一点張り。 そうしてどんどん時間は経過するも、全く中国は工事の手を休めようとはせず、数日で簡易ヘリポート、浮島による資材船の着岸化、下手するとそのまま浮島を増やして簡易滑走路も作るかもしれません。
 
 この間、日本は実質的に何の抵抗もできないと私は読んでいますが、おそらく当の中国はもちろん、世界中がそう予測しているでしょう。 つまりは、下賎な表現ながら、真昼間に公衆の面前で自分の娘が強姦されるのを両親は「やめろ〜やめろ〜」と言葉と電光掲示板で抗議しながら見詰め続けるしかない状態です。
 
 この中国による公開強姦を力づくでも止めることができるのは、今のところアメリカしかないのも事実。 そのために外交が、背広組が、なんて温和な叫びがいかに彼らに無駄であるかは今回の南沙のなりゆきではっきりしています。
 日本人が認めるかどうかに関係なく、中国は既に大国しか参加できない利己的なパワーゲームに参加する国力を備えてしまいました。
 
 唯一(大戦への引き金になるかどうかの危惧はありつつも)この辺りでだれかが中国に物理的な威嚇を施さない限り、「ほらみろ、誰も何もできない。こりゃやったもん勝ちだね」とこれからも強姦強盗を続けるはずです。 なにせ、そうしないと彼らは自国民を食わせることができない、国が崩壊してしまうからです。
 (日本での)戦後70年、誠に残念ながら、力には力という方法は消え去らなかったのです。
 
 さて、その時共産党、民主党、その他もろもろ国の最高府である国会議事堂で乱闘騒ぎをして喜んでいる爺さん達はどうするべきだと考えているのでしょうか。
 その時だけアメリカに頼めば同盟国なんだからなんとかしてくれるさ、とでも考えているのでしょうか。 いえ、考えるのは自由です。 問題はその保証があるのかどうかです。
 
 改めて申しますと、だから今回の安保法案を通せ、と言っているわけではありません。 ただ、反対勢力の政治家は、あまりに視野の狭い、言い換えると低レベルの古臭い反対闘争を繰り返しているだけで、全く新たな世界秩序の変化に対応できていないことが残念なのです。 そんな奴らの経費を賄っているのは我々国民なのです。 中国の軍事行動が日本に降りかかった時にどう対応するのか、それを各党にはっきりと聞きたい。
 
 そして最後は共産党だけへの苦言になります。 彼ら、いつの間にか理想を失って、バカになったんじゃないかと心配しています。
 身近なところでは市長選挙での自民党の相乗り、大阪市長選では橋下憎しの事実上のボイコット、そして今回のノスタルジックな反米戦略。 「中国は同じ共産党だ、我々のみが彼らを諌めることができる」くらいの噴飯物の理想論を掲げるくらいの異次元の思想はどこに行った。 近年の奇跡の支持率上昇に味をしめたのか、妙に小賢くなると同時に通俗化したな、と感じます。

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尖閣が南沙化した時どうするか(1)

 毎週土曜日、徹夜明けの睡眠をじゃまするのが、きっちり1時間の共産党のアジ演説。(街頭演説)
 まぁ、それは今更文句言っても仕方がないのでここでは触れないとして、いやでも耳に入ってくるのが、その時々の党の主張。 市議を中心にせいぜい府議どまりなので、イコール党の方針ではないけど、大体の方向性はつかめます。
 
 ゆえに以下はそれを基にしての話なんだけど、維新の党を除く大方の野党はほぼ同じなので、そういう視点で読んでいただければと願います。
 
 今の旬は安保法案。 共産党は早くから「若者を戦争に送るな」のコピーとともに戦争法案と呼び換えて反対運動を続けています。 内容は反戦・反米を基軸にしていて、私の世代からすると'60/'70年の安保闘争の頃の左翼運動を思い起こさせます。
 んで、まぁ、これも良いとしましょう。 主張は主張だし、確かに今後のアメリカの一方的な、例えばかつてのありもしかなった大量破壊兵器を理由にしたイラク攻撃のような軍事行動に引きずられる可能性がないとは言えませんから。
 
 が、そこで気になるのが、では中国の軍事行動にどう対応するのか、という共産党の主張が全く聞こえてこないことです。
 直接名指しこそしないものの、自民公明維新が念頭に置いているのが中国の昨今の勝手な拡張主義。 拡張主義といえばロシアの得意技ながら、今のところ日本の領土にはクリミア半島のような条件の土地はありませんから当面は可能性除外。 ところが中国との間に日本は尖閣諸島を抱えています。 
 
 これが今の南沙諸島のように、突然、そして淡々と明らかな固有の領土化工事を始めたら日本はどう対処するのか。 特に自衛隊はこの法案でどう行動が変わるのか。 対中国を明確にしたくない与党も悪いけど、そこにあえて突っ込もうとしない共産党の姿勢に首を傾げざるを得ません。
 
 南沙は当事国が多い割には政治・軍事的に中国の脅威になる規模の国がないため、やり放題が実現しています。 フィリピンやベトナムの意向もあって、比較的強くアメリカが非難をしているものの、馬耳東風。
 一方のアメリカも、これらの当事国の肩を持つために軍事威嚇などのより踏み込んだ行動に出ることも損が多すぎます。 そしてそれも中国は折り込み済みだったとは言え、アメリカの出方を実際に確認した上で、今日も着々と拠点建設が続いています。
 むしろ楽しみなのは、拠点が稼働し、航空機やミサイルが配備された後の米中の領土認識の軋轢で、現場統制に欠ける中国軍が勝手に発砲、それをひたすら待っていたアメリカ軍が倍返しくらいの衝突があるかもしれません。

 さてそれはともかく、これが尖閣だったらどうでしょうか。
 
 前置きが長くなったので、続く...

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Swiftで行きます!

 ここのところあまり触れていませんが、それでもぼちぼちとiOS(iPhone)のプログラミングは続けています。
 ただし、今の所はobjective-Cの勉強というよりはXcodeとの戦いという感じで、開発ドキュメントも含めて、さすがにこれだけ全てが英語だと、正直うんざりします。
 
 そしてその先のobjective-C、これが誠に難しいというか、分かり難い。 何せ儀式というか、変数に絡む"*"の存在が今ひとつよくわからないし、単にXcode上でメッセージを出すだけなのにNSLog(@"...とか、とにかく直感的ではありません。
 ちなみにこの"NS"ってよく出てくるので何かと思ったら、NEXT STEPの頭文字なんだそうで、ひえ〜っ、いつの話ですかぁ!!って印象です。
 
 直感的ではないのでいつまで経っても流れが掴めず、何度も参考書を遡っては、とりあえず例題を作ってきたものの、あかんなぁ、これでは例題が終わって自分が作りたいものを作る段になったら、何もわかっていないような気がする、と挫折の予感がひたひたと押し寄せてきていました。
 世の中はApple WATCHが出てきて、さらに面白くなりそうなのに、ここで沈没というのは情けなさすぎる。 そしてすでにiOSの世界はswiftなわけで、その前のobjective-Cでこんな有様では、と少々焦っていました。

Ios03
 そんな時にふと目に留まったのが写真の黄緑の本。
 これは今お世話になっているobjective-C版水色本のswift版です。 同じ作者で、例題も少なくなっているとはいえ、同じものが掲載されているし、ロゼッタストーンではないけど、これならobjective-Cとswiftがどう違うのかが分かりやすいかも、と、ジュンク堂で覗いてみました。
 すると、なんだかswiftのほうがobjective-Cに比べれば自然な言語に近く、例えばXcodeにメッセージを書き出すのにも"println"と直感的で、なんだかBASICだのHyperTalkだのと、できるだけ自然な英語に近い言語に慣れ親しんできた私には優しそうに見えました。 
 あぁ、ちょっと希望が見えて来たかも、と少々お高いのに目をつぶってご購入。
 
 ゆっくり読んでみると、どうやらswiftが簡単なのは事実なようで、その証拠に、新しい黄緑本ではプログラミングの基礎まで降りて解説されています。 さすがにこの辺は私でも説明不要ですが、侮るなかれ、"{}"で区切ることをブロックというのだとは知りませんでした。
 思うに、objective-Cはあまりにお約束が多くなりすぎて、水色本ではとてもじゃないけど基礎まで触れる余裕はなく、理解不能な部分は、実際に例題で手を動かし、数で学んでね、ということだったのかもしれません。 そう思うと黄緑本のほうが例題が少なくなっているのも頷けます。

 とりあえず今の所はアップルはiOS/OSXでobjective-Cをサポートしていますが、swift移行を宣言した以上、いつ何時サポートを打ち切るかは、これまでの例を見ても保障はされません。(と、これは黄緑本にも書いてある)
 iOSなんて恐れ多くてobjective-Cすら理解できないのに新しいswiftなんてとてもとても、と思っていましたが、この本を読むと、同じわからないなら新しいswiftでええやん、と思えるようになりました。 
 swiftは新しい言語ゆえに未だに不安定や未確定な部分があるという声も耳にしつつ、そこまで高いレベルで問題を指摘できるようになったらそれはそれで万々歳。
 ということで、これからはswiftで行きます!!

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久々の百万円ババァ

 先日、市内へ打ち合わせに出かけ、少し時間があったので、訪問地のすぐ近所のコンビニで流行りの100円コーヒーを飲んで時間を潰すことにしました。
 
 対応してくれたのは背中が少し曲がった、でも販売の仕事をずっとやってますという感じでキビキビと対応してくれる婆さん。

 「ホットコーヒーの小さい方を」
 「はい、百万え〜ん」
 
 出たっ!!!! ここで大阪名物百万円攻撃かッ!!!!
 
 意味のわからない人は、ウルフルズの大阪ストラットをお聞きください。
 
 さらに畳み掛けるように婆さん、「高いやろ〜」と続ける。
 とりあえず私も「高いなぁ〜」と応えるも、不覚にも一瞬たじろいでしまいました。
 しかしここで負けてはならない。
 
 「...二度と来るわ」
 
 と捨て身のバックハンド。
 
 これにババァも、一瞬置いて、「また来てやぁ、年寄りが頑張ってんねん」と締めの言葉。
 
 互角であったか? いや、一瞬噛んだ私の負けか。
 
 
 大阪の一般人は相変わらずレベルが高い...

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Adobe CCの快楽

Cc 年度初めから予定していた、個人環境のAdobe系アプリケーションが最新のCCになりました。
 一応業界にいながら何を今更、と言われそうですが、学校では常に触っているし、どうしても個人的に使いたい程の新機能もなく(いや、これは保守的思考の極みなんだけど)、PowerPCで動く最後のAdobeとして慌ててCS4を導入した五年前に比べると、のんびりと構えていたのは事実です。
 
 例外的にInDesignのみはバージョン制限が厳しく、またePUBの書き出しがかなり進化しているなど、ちょっと不便はありました。
 
 とはいえ、学校で常に触っているのは紙とweb用のグラフィックデザイン用途のみのCCに限られます。
 ところが、個人でライセンスを持つということは、例えばPremiere Pro.などの映像系も手に入るし、それまで全く知らなかったAuditionというオーディオ波形編集アプリケーションも使用できることになり、これはかなり好奇心を昂らせてくれます。
 
 早速、一ヶ月程前にApple純正のiMovieが使いにくくなったの、簡単で使いやすい波形編集アプリがない、とブー垂れていた、海外の二カ国語放送のオープニングを自分のiPhone用に編集する、という作業をトレースしてみました。
 
 結果は比べ物にならない程快適でした。
 まず片チャンネルを引きずり出してモノラルサウンドを作る作業、WindowsがルーツのAudacityに比べれば自宅に戻ったようなもの。 一度も行程を間違えず、さらにはAudacityで諦めたノーマライズも一瞬でたどり着けました。
 
 Premiere Pro.はというと、以前からのインターフェイス、言い換えると我々一般ユーザーが慣れ親しんできたiMovie HDと同じゆえ、映像と音声を読み込み、それらをタイムラインにドラッグするだけの簡単さ。 いえ、そんな原始的な作業をするだけのためにPremiere Pro.は存在しているのではないのですが。

 間違えるとiTunesからiPhoneに同期するときに拒否られるムービーの書き出しも、メニューから適切なターゲットを選ぶことで、なんとH.264を使ったmp4ファイルを書き出しながらもちゃんと同期できました。 当然ファイル容量的にもm4vに比べて約半分で済みます。
 ただし、書き出しに要する時間はiMovieに比べると従来の私の体験通り、クアッドi7全開でもそこそこかかりました。 ところが両者を比較すると、動きのある画面でのスムーズさに明らかな違いが出ました。 もちろん今回のPremiere Pro.の方が上で、さらに色のコントラストも改善されています。 容量半減でクオリティは改善というこの愉悦。 素晴らしい。
 
 さすがにAfter Effectsまで手を伸ばそうとは思わないものの、新しい素材はやはり想像力を掻き立ててくれます。

 しかしIllustratorの立ち上がり画面のイラストは、ただのブスやろ。 伝統のビーナスでええやん... 

Cc_busu


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いつの間に国鉄って言わなくなったんだろう

Sign01
 いい天気だなぁ、と空を見上げたら、ご覧の看板が頭上に。
 そこではたと気づいたのが「JR」と書いてある部分がステッカー状であったこと。
 
 JRを訂正って... はっ!まさかっ!
 と目をこらして良く見たら、やはり下には「国鉄」の文字がかすかに浮かんでいるではありませんか。 JRへの移行が1987年ですから、30年ほど前の遺物が残っていたことになります。
 ただ、その割にこうして常に強い西日に晒される条件にもかかわらず、それほど日焼けも傷みもしていないのが不思議ではあります。 もしかして看板屋が既にJR時代に請け負ったにもかかわらず間違えた??
 
 そして次に考えたのが、我々はいつの間に国鉄って呼ばなくなったんだろう、という疑問。
 かつて国電という名称をE電と呼んでください、という動きが東京を中心に起こったとき、みんなプッと笑って、結局定着しませんでした。
 JRという名前を最初に聞いたときにもそれを思い出し、「じぇ〜あ〜るぅ? な〜んやそれ」としばらくみんな相変わらず国鉄、って呼んでました。
 ところがE電と違って、こいつはじわじわと定着し、今どき「国鉄...」なんて口走ろうものなら、それこそプッっと吹き出されて、古〜い、と嘲笑の目線が飛んできます。

 まぁ、JR=日本の鉄路、だもんな、ドイツ国鉄がDB=ドイツの路なんだから、意外と正統派な名称だったのかも、と思わせたタイムスリップ看板でした。
Sign02

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なんだかな、のホームページやらWindows8やら

 自分が作った仕事用のホームページがぐちゃぐちゃになってきたので、修正の仕方を教えてほしいという初老の方。 ソースを見ると、こっちはもっとぐちゃぐちゃ。 訊くと、案の定ホームページビルダー謹製。
 
 このソフト、最初は確かにあっという間にそこそこのホームページを作ってくれるけど、裏で何をしているのか、ソースを理解していない人にとってはやっかいな代物です。
 ただし、恐怖の「どこでも配置モード」ではなかったのが幸いで、相手さんのパソコンスキルの中途半端さ故のトラブルで時間は食った物の、それほど問題なく解決に向かうでしょう。(おかげでビルダーを自分のBOOTCAMPにインストールするはめになったけど)

 で、このホームページ、まさしくホームページであって、決してwebページではない時代のセンスでした。 スタイルシートはごく微量に適用されていた(そしてそれがトラブルを起こしていた)とはいえ、構造化やボックスなんて言うに及ばず、テーブルやフレームレイアウトすらない、ある意味とても懐かしいものでした。
 リストタグもご存じないというか、ビルダーのその機能を使うこともなく、箇条書きの字下げや「・」はスペースと文字で対応されています。 それに花を添える(?)ビルダーの無駄なコードの山々々...
 でも驚くなかれ、これは商用のページなのですよ。(で、それなりにコンスタントに売り上げがあるという)

 自分のホームページを持つということは、ある時期、ITの先端だったわけですが、そこから二十年が経過し、webページデバイドと呼んでも良いような問題発生を垣間みたような気がしました。

 それより頭が痛かったのはWindows8の操作。 一応実機/エミュレーション含めて98、2000、xp、7と触ってきましたが、この8(8.1)ってのは、全くOSとしての分かりやすさが伝わってきません。
 いえ、確かに見た目は分かりやすそうですが、それはOS側があらかじめ設定した使用をする場合であって、単に新しいネットワークにパスワードを入れて接続したいとか、ディレクトリに潜ってファイルを探すのに一苦労。 私のメインがMacだとはいえ、それでも7までは直感と想像でこのような基礎的な部分はすぐに理解できたんですけどねぇ。

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