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Adobe CCの快楽

Cc 年度初めから予定していた、個人環境のAdobe系アプリケーションが最新のCCになりました。
 一応業界にいながら何を今更、と言われそうですが、学校では常に触っているし、どうしても個人的に使いたい程の新機能もなく(いや、これは保守的思考の極みなんだけど)、PowerPCで動く最後のAdobeとして慌ててCS4を導入した五年前に比べると、のんびりと構えていたのは事実です。
 
 例外的にInDesignのみはバージョン制限が厳しく、またePUBの書き出しがかなり進化しているなど、ちょっと不便はありました。
 
 とはいえ、学校で常に触っているのは紙とweb用のグラフィックデザイン用途のみのCCに限られます。
 ところが、個人でライセンスを持つということは、例えばPremiere Pro.などの映像系も手に入るし、それまで全く知らなかったAuditionというオーディオ波形編集アプリケーションも使用できることになり、これはかなり好奇心を昂らせてくれます。
 
 早速、一ヶ月程前にApple純正のiMovieが使いにくくなったの、簡単で使いやすい波形編集アプリがない、とブー垂れていた、海外の二カ国語放送のオープニングを自分のiPhone用に編集する、という作業をトレースしてみました。
 
 結果は比べ物にならない程快適でした。
 まず片チャンネルを引きずり出してモノラルサウンドを作る作業、WindowsがルーツのAudacityに比べれば自宅に戻ったようなもの。 一度も行程を間違えず、さらにはAudacityで諦めたノーマライズも一瞬でたどり着けました。
 
 Premiere Pro.はというと、以前からのインターフェイス、言い換えると我々一般ユーザーが慣れ親しんできたiMovie HDと同じゆえ、映像と音声を読み込み、それらをタイムラインにドラッグするだけの簡単さ。 いえ、そんな原始的な作業をするだけのためにPremiere Pro.は存在しているのではないのですが。

 間違えるとiTunesからiPhoneに同期するときに拒否られるムービーの書き出しも、メニューから適切なターゲットを選ぶことで、なんとH.264を使ったmp4ファイルを書き出しながらもちゃんと同期できました。 当然ファイル容量的にもm4vに比べて約半分で済みます。
 ただし、書き出しに要する時間はiMovieに比べると従来の私の体験通り、クアッドi7全開でもそこそこかかりました。 ところが両者を比較すると、動きのある画面でのスムーズさに明らかな違いが出ました。 もちろん今回のPremiere Pro.の方が上で、さらに色のコントラストも改善されています。 容量半減でクオリティは改善というこの愉悦。 素晴らしい。
 
 さすがにAfter Effectsまで手を伸ばそうとは思わないものの、新しい素材はやはり想像力を掻き立ててくれます。

 しかしIllustratorの立ち上がり画面のイラストは、ただのブスやろ。 伝統のビーナスでええやん... 

Cc_busu


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