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次なる戦線縮小は、クルマ

Last_miata
 これです。 これ。
 1989年式MIATA。
 
 金に困った時に有り難い友人が一旦引き取ってくれて、そしてまた買い戻したりして、都合26年落ちの愛人です。 この期に及んで何を悠長なことを、と叱られるのを覚悟で、これが私にとってのファーストカーで、W202はセカンドカーと言わせてください。
 
 非常に珍しい車であることは確かで、できればずっと手元においておきたいのはやまやまなれど、なんとなくそういう車に対する熱情が薄れてきたのは(認めたくないけど)事実です。
 それでも嫁とか友人がこの車に乗るのが好きで、休みの度にあちこちオープンで、という状況でもあればともかく、嫁には新婚時代(なんと、それくらい前なんですよ、この車との付き合いは)から不評で、息子は私が反面教師になったのか、派手なことは嫌い。 せめてもの救いは娘とは何度かこれであちこち出かけたことがあるくらいで、とにかく家族に愛されない車であったのが不憫です。
 
 とはいえ、この車を失うことの後悔よりも、逆に今までこんな酔狂な車を長年乗ることができたことを誇り、感謝しようと自分に言い聞かせてオークションに出しました。
 リアルな話をすれば、仮にこれが落札されれば、毎月のガレージ代と保険代、そして税金やら車検代が浮く訳で、大きな断捨離となります。

 真っ赤なオープンカーに乗っていても、驚きやら憧憬の声があがるのはせいぜい小学生からである今、果たしてどれくらいの注目があるのか。 あるいはいわゆる現時点で最もリッチな世代である定年後のシニアが、かつてのS8やヨタ8への憧れで興味を持ってもらえるのか、冷静な興味があります。

 このオークションの写真は、外部リンクのものも含めて全て私が撮影したもので、仮にもRJC所属の元自動車評論家として車の置き撮りに切磋琢磨した結果でもあります。 入札するしないも含めて、人生最大の車へのこだわりを込めた愛人の記録を見て頂ければ幸いです。
 
 そんな外部リンクも含むオークションのURLはこちら

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コメント

 うわわわ、なんかすごいところからコメントを頂きましたね。
 このMIATAは在米の友人に依頼してカリフォルニアから送ってもらいましたが、私自身三日程レンタカーのBMW3シリーズのカブリオレでアーバイン周辺をドライブした経験があります。

 このMIATA、実は運送会社の手違いで、本来船便で日本逆送になるところを、空路で伊丹空港まで送られてきたというエピソードを持っています。
 その後、運送会社から間違えたから差額を払ってくれとか面倒なことが起こりましたが、伊丹空港に仮ナンバーと工具箱を持ってタクシーで引き取りに行ったことを思い出します。

 蒼き鋼ネタ、密かに、しかし確実に追いかけていますのでご安心を...

投稿: | 2015年5月 9日 (土) 02時00分

はじめまして。
どんなきっかけで見つけたのかは忘れてしまいました(ぼく管だったかもしれません)が、「蒼き」をご紹介いただいた(?)おかげで毎日のように立ち寄るレギュラーサイトに(私の中で)一気に躍り出ました(笑)。(先日の伊400のヒストリア、ご覧になりました?いろいろ感心させられました。)

アメリカ西海岸から拝見させていただいているのですが、このミアータ、アメリカだったら確実に(おそらくこの値段で)売れますw 道路事情は違うものの、この年代のが10万マイル以下、いやたったの5万マイルちょい、ってまずないと思います。正直自分で欲しいです。でもおそらく車両代を有に上回る輸送費がかかるでしょうね。残念です。これからも楽しみに拝見させていただきます。

投稿: moyasi | 2015年5月 9日 (土) 01時48分

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